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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4685
性別 男性
年齢 41歳

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21.  ザ・ウォーク 《ネタバレ》 
3D映画というものの底力をいかんなく発揮できる題材ですね。さすがはロバート・ゼメキス。 クライマックスの綱渡りシーンはさすがの見せ場。 一度渡っておしまいなのではなく、警官を翻弄するかのように行ったり来たりを繰り返す。 それも心底穏やかな気持ちで楽しみながら。ごろんと寝っ転がった時はヒヤヒヤしましたよ〜。 人間ドラマもなかなか魅せてくれます。気難しいけど親身な師匠の存在とかグッときますし、 1メートルの高さでも震えるような高所恐怖症のフランス人が、よくもまぁあそこまでやってくれたなと(笑)。 そういう仲間の協力にもグッとくる。それでいて、あの彼女ですよ。 無事綱渡りの成功を見届けたら、今度は私が夢を追う番よって去っていく。 恋人としては終わっていても、最後まで彼を助けてくれてたその姿勢になんだかじんときます。 永遠のパスをもらったんだって、それで世界貿易センタービルのラストショットで終わるシーンが いろいろと考えさせられる。静かな感動の余韻に浸れる。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2016-06-19 21:40:47)
22.  サード・パーソン 《ネタバレ》 
愛し合ったり、裏切ったりの繰り返しで、これが大人の恋愛かとなかなか楽しんで見ていたのですが、あのラストは確かに考えさせられますね。どういうことなのやら、、、。あのカットバックから察するに、残り2つのストーリーは、マイケルによる創作ということなのかな。いや、モニカもそうなの?もう一度見ればそれなりにわかるかもですが、、、、。まぁとにかく、それぞれの悲喜交々を流麗に描いていて面白かったです。
[DVD(字幕)] 6点(2015-03-13 20:56:49)
23.  サボタージュ(2014) 《ネタバレ》 
最初にシュワちゃんがパッと映った瞬間、「うわ~、老けたなぁ~」って。なんかもう、おじいちゃんじゃないですか。ここまでご高齢感が出てると、銃撃戦を乗り越えられるほどの機敏さはさすがに感じられない。いやでも、さすがに銃を撃ってるシーンは様になってますけどね。個人的にサム・ワーシントンとシュワちゃんの共演は見ものでした。でもワーシントン、変なヒゲがついてるだけで顔が別人のように見えますね。なんにせよ、人が殺される様のリアリティにえらくこだわった作品でありました。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-03-04 21:10:09)
24.  サベージ・キラー 《ネタバレ》 
内容をさらっと見て、「あ、男たちに酷いことされた女の子が復讐するっていう よくあるパターンのやつね」と思い、とりあえず借りて見てみたのですが、 これがね、予想外だったんですよ。耳の聞こえない主人公の女の子は、 笑顔の素敵な美人さん、ここ重要です。こういう役柄は美人でなきゃダメです。 そんでその美人さん、殺されそうになってる人を助けようとする正義感あふれる 子なわけですが、ひどい奴らに捕まってレイプされる。ここまでは 予想通りなんですが、彼女はナイフでひと刺しされ、砂漠に捨てられる。 あれれ?死んじゃった?ここからが予想外。先住民たちのまじないにより、 なんと蘇るわけです。でも体は腐乱死体のまま。男たちを一人また一人と 片付けていきながら、体がズタボロになってく。とれかかった腕に布巻きつけて つっつけたり、腹に砂入れたりなんかして、泣き叫びながらも復讐を 果たしていく。このキャラ設定に私はぐっときちゃいましたね。 こういうの、ありそうでなかったな~。そんで、彼氏に会いたい触りたい、 でもこんなひどい姿見せたくないからって身を引く。そしてラストなんて、 火をつけて燃やされるわけですよ。なんて切ないのよ。こんな B級スプラッター映画でまさか涙ぐんじゃうなんて思いもしませんでした(笑) 掘り出し物です。秀作です。数多の数あるB級ホラーの中に埋もれていくには あまりにももったいない作品でありました。シリーズ化希望。
[DVD(字幕)] 7点(2015-02-23 20:28:31)(良:1票)
25.  猿の惑星:新世紀(ライジング) 《ネタバレ》 
いや~ほんとすばらしいですね。このシリーズは、脚本が実によく考えられている。ある種の誤解で人と猿が争うことになっていくその過程に、なんだかウルウルきてしまう自分がおりました。10年経って、エイプたちはコミュニケーション能力も発達し、木で作り上げた要塞みたいなものも作り上げて、まさに文明の夜明けのようなところまで進化しています。前作は、人間にも動物的なところがあるんだ、という内容でしたが、本作はエイプのほうも人間的なところがあるんだ、というような感じでしょうか。後半のロケット砲やら戦車やらのシーンは見応えありましたね~。エイプのCGもさらにリアルになったようで、見事と言うほかありません。私はシーザーの悩ましい表情にすっかり釘付けになってしまいました。ここまできたら、もうCGキャラにもアカデミー主演男優賞あげていいんじゃないかしら?いや、あげるとするならモーションキャプチャーで演技してる役者さんにあげることになるのか?とにかく、素晴らしい出来です。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-02-07 23:21:46)(良:1票)
26.  ザ・ヘラクレス 《ネタバレ》 
それなりに楽しめはしましたが、いつくか文句も言いたくなる出来栄えであるのも事実でして。 たとえばCGの出来がね、他の史劇大作のクオリティと比較すると、かなり低レベルなんですよね。 まぁ予算がないんだろうなとは思うんですけど、そのへんは少々目をつぶる必要があります。 それから主人公の彼。肉体美は素晴らしいものがありますが、顔がね、 なんかアホみたいな面してるんですよ。あんまり格好良くないのよね。 それがまたなんだかB級っぽさを強めているような気もするしね。 それからアクションシーンなんですけど、どのアクションも 普通に撮った画と、それをスローモーションにするっていうのを 交互に展開してアクションシーンにするっていうやり方だけで、あんまり独創性を感じないのよね。 スローモーションの多用や鎖の振り回しとかは、もしかして3D映像として撮影しているのを 意識してのことなのかな?それがかえって映像的につまんなくしちゃってるのだとしたら残念。 とまぁ酷評ばかりになりましたが、レニーハーリンは好きな監督なので 彼への応援の意味も込めて5つ星をつけたいと思います。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-01-27 21:42:51)
27.  サファリ 《ネタバレ》 
最近流行りのPOV映画。本作は舞台がサファリパークという、 これまでにないものでしたが、やっていることは他のPOV映画と全く同じ。 一人、また一人と死んでいく。パッケージを見ると、猛獣たちと 戦ったり逃げたりで死んでいくように思いますが、実際にはただの自滅。 崖から飛び降り損なったり、銃を誤って自分に向けて暴発させたり、 自暴自棄になったり、別れ別れになったりして勝手に死んでいくのです。 序盤のハイエナのシーンなどはそれなりに良かったけど、 後半の夜中のシーンとかはごまかしがきついですね。 しかしまぁ、どんなピンチの時であろうと、どんなに悲惨な時であろうと、 みんなしてしっかりカメラを回し続けて撮影してる状況がある意味笑えます。
[DVD(字幕)] 4点(2015-01-21 16:30:45)
28.  ザ・ホスト 美しき侵略者 《ネタバレ》 
すごく良かったですね~。とは言っても人を選ぶ内容ではありますが、僕には結構ドンピシャでした。「トワイライト~」シリーズの原作者によるものだそうですが、トワイライト~なんかよりこっちのほうが全然面白いですよ。宇宙人に侵略された地球人がこっそり暮らしてるという設定は目新しくないんだけど、自分の中に異星人が入って、一種の二重人格みたいなことになってるってのが斬新。そんで、それぞれ好きになる男ができて、不思議な三角、いや四角関係ができる。よくもまぁこんな独創的な設定を考えたもんだなと素直に感心しました。揺れ動く女心と男心をSFで見事に表現、といったところでしょうか。そんでまた宇宙人たちが弱いんですよね。みんな優しくてへなちょこ。それもまた新鮮。洞窟の中で広大な麦畑を作っているヴィジュアルや、ホストたちが乗ってる車やヘリの銀色具合など、ある意味では昔懐かしいSF映画のヴィジュアルセンスが呼び覚まされたような感じで、そういうのも自分にとっては惹かれるポイントでした。「あなたのいない宇宙は悲しすぎるわ」って台詞もぐっときましたね。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-12-11 20:19:44)(良:1票)
29.  サンブンノイチ 《ネタバレ》 
品川ヒロシ監督3作目ということですけど、作りとしてかなり手慣れてきている感がありますね。そしてなにより映画マニアっぷりが存分に出てます。それは単に劇中の台詞が映画の蘊蓄だらけということではなく、この作品のスタイルそのものがアメリカのギャング映画を真似ていて、あぁ、相当好きなんだろうな~ってのが見ていて伝わってくるわけです。映像の流れとか繋ぎ方とか、細かいところ一つ一つを、格好よく作ろうという意図が見て取れる。格闘シーンもすごく巧かったですね。内容的にもタランティーノとかガイ・リッチーとかの影響色濃いし、二転三転で立場逆転に次ぐ逆転の様相は見ていて飽きはしません。ただ、説明台詞が多いなと思うのと、笑いの要素をもっと増やしてほしかったかなと思います。監督しての才能は間違いなくあるので、今後も頑張ってほしいですね。
[DVD(邦画)] 6点(2014-11-04 22:32:43)
30.  最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。 《ネタバレ》 
ホンマにアホな話ですわ~。未練を持ったまま死んでいった子が幽霊となり、義理の妹に憑依して思いを遂げようという。アホですわ~。いや、ストーリーなんてどうでもいいんですよ。この映画の予告編見た時、あ、こりゃ観なあきまへんわって思たんです。当然、不純な動機だけが視聴理由なわけですが、これを映画館まで見に行った人は勇気あるな~と。男の中の、男やなと。いやそんなことはどうでもいいです。とにかく、びっくりするほどエロいシーンが数多く拝めます。橋本甜歌って、天才てれびくんに出てた頃から知ってますから。そんな子がまさか成人になった途端こんな映画に出るなんて誰が想像しましたやろか。前述のとおり、アホな映画なんですけど、それなりの点数つけずにはいられないんです。世の女の子がどんどんエロい映画に出てることを、一人の男として応援したいのです、はい。
[DVD(邦画)] 6点(2014-10-17 21:47:34)
31.  サウンド・オブ・ノイズ 《ネタバレ》 
アイデアは良いんですが、ストーリー的にちょっとついていけない、というか吞み込めない点があって、後半ほどより観念的なもんだから、個人的にはもう少し単純に笑わせてくれる映画にしてほしかったなと。最初の手術の楽曲は患者を巻き込んでの演奏が笑えたし、次の銀行での楽曲も皮肉きいてて良かった。ただ、その場で演奏しているというよりはあらかじめ作った楽曲に合わせて映像を撮ってますっていう感覚があって、いまいちライブ感に欠けるんですよね。曲自体はノリノリで聞いてて楽しいけど、もっと巧く料理できるんじゃないかな、ていう気もする。
[DVD(字幕)] 5点(2014-09-13 23:11:48)
32.  サプライズ(2011) 《ネタバレ》 
アニマルマスクのパッケージを見て興味本位に借りてみたのですが、なんだろう、イメージとは違ってましたね。マスクたちが残虐に殺しを繰り広げていくのかなと思ったら、残酷描写は割と控えめで、マスク連中はまぬけで言い争いをするばかり。それとは対照的に主人公のお姉ちゃんがなかなか有能でタフ。この手の作品に出てくる登場人物はアホが多いのですが、この彼女は頭が切れるので、安心して見れちゃいます。ストーリーは単純だし見るからに低予算映画だけど、遺産相続で揉めるという設定は個人的に共感が持てるので5点を献上します(笑)。
[DVD(字幕)] 5点(2014-05-01 21:27:19)
33.  桜並木の満開の下に 《ネタバレ》 
経営的に追い込まれる町工場、そこで働く人たちの行き場のない気持ち、そういうのがとてもリアルで前半は凄く見入りました。愛する夫を奪われ、憎しみを募らすヒロイン。事故を起こしてしまった工のどうすればいいかわからない気持ち、彼に八つ当たりする従業員、そのどれもが共感出来る。鑑賞してる自分もブルーになりそうな気分になるのだけれど、これからどう展開していくのか、と見ていたら、なんと工が突然、「栞さんのことが好きになってしまいました」と告白。これには思わずズコーン!っとひっくり返ってしまった。それまで凄くリアルだっただけに、その「ありえなさ」がより一層引き立ってくる。その後は「んなアホな」という気持ちで見ていたからか、いまいち感情移入できず。桜と彼の言葉をシンクロし、しっとり美しくまとめようとするラストは悪くないんだけど、この二人の恋愛というのは、う~ん、ちょっとわからない。
[DVD(邦画)] 5点(2014-04-13 19:48:13)
34.  サイド・エフェクト 《ネタバレ》 
なにげない撮影場所もお洒落に撮るソダーバーグのカメラアングル、相変わらず冴えてましたね。彼は本作が最後の監督作だと言ってるようですが、本当なのでしょうか。もったいないですね。本作は実に小気味いサスペンス映画に仕上がっております。新薬の副作用で担当医が責任を追求されるというところはちょっとひっかかるのですが、ルーニー・マーラの熱演もあり興味深く拝見していると実は、、、、という展開。悪女やん。まさに悪女ですやん。本作の良いところは、その悪女たちがちゃんと成敗されるということ。そのすんなり感が安心出来てカタルシス味わえました。
[DVD(字幕)] 6点(2014-03-16 00:07:29)(良:1票)
35.  貞子3D2 《ネタバレ》 
明らかに、前作よりもショボくなってまいすね。 勢いとかスピード感とか映像のセンスとか、、、。 たぶん、予算が減ったんじゃないかなぁ? VFXもほとんど見受けられなかったし。 前作の化け物貞子が結構好きだった自分にとっては、 この目に見えるスケールダウンはガッカリでした。 ストーリーも、あるのかないのかよくわからない 意味不明の展開で、特に貞子的なものが出るシーンは どれも脈絡がなく、なんというかシュールすぎじゃないのと。 音の強弱も大きいので、リモコンの音量を 大きくしたり小さくしたりして見なければならず大変でした。
[DVD(邦画)] 4点(2014-02-22 14:29:01)
36.  ザ・パック 餌になる女 《ネタバレ》 
前半はまだわかるんですよ。一人の女性が男に騙され、監禁されるはめに。あ、なるほど~、酷い虐待を受けながらもなんとかしてこの鬼畜家族から逃げようとする映画なんだな~と思っていたら、夜な夜な地面から変なクリーチャーが出てくるわけです。「お、おぅ、、、そ、そういう路線の映画だったのか」と、とりあえず飲み込んで見ていると、後半からどんどん無茶苦茶になるわけです。「え?なんでそうなるの?」の連続。見終わった感想は、「この作品、、、自由すぎるぜ、、、、」
[DVD(字幕)] 4点(2014-01-01 12:11:13)
37.  最後の忠臣蔵 《ネタバレ》 
とても日本的なお話だと思いました。ただひたすら、忠義に仕える男の物語。武士の考え方、生き方というものが、よく理解出来ました。役所広司はさすがの演技でしたね。目の動き、充血した目、彼は目で表現する役者。そんな大物にたじろぐことなく、桜庭ななみちゃんも堂々と演じられていたと思います。可音は16歳。まだまだ若いし、孫左衛門が父親となって一人で育ててきたから、嫁に行き彼と離れて暮らすことを最初は拒んでいた。昔の人は結婚も早かったですもんね~。でも、自分は武士の子だから、ということで、考えを改めていく。あぁ、武士というのは、潔いということなんだなぁ。孫左衛門の最後の切腹もそうだ。現代的な観点で言えば、そこはやっぱり、これからはおじいちゃんとして可音とまた過ごせればいいのに、て思う。でも自分は、可音を密かに育て上げるという使命故に、たった一人生き延びていた。その役目が終わったから、潔く切腹する。人間だから、みんないろんな考えや葛藤を持って生きている。だけども、そこをデジタルにすぱっと道筋通す。それが武士。だからこそ武士は、いつも美しさと切なさを宿命的に併せ持ってる。それがよくわかる作品でした。
[地上波(邦画)] 7点(2013-12-29 16:38:22)
38.  桜姫 《ネタバレ》 
日南響子ちゃんがベッドシーンに挑戦したというので、これは観なきゃと思って借りて鑑賞したのですが、そのお色気シーンに関しては正直期待には及ばず。それどころかストーリーが支離滅裂で最後まで話についていけず、響子ちゃんはなんでこんな映画に出たんだろうと自問自答してしまうぐらいでした。なんというか、狙いとしては時代劇のエログロトンデモ世界をやってカルトなものを目指したかったんだろうと思うのですが、ハードがそれについていけてない。カット割りも酷い有様だし、なにより映像がテレビドラマみたいに安っぽい。せっかくセットや衣装を頑張っているのに、陰影のない映像が全部駄目にしちゃってる。ライティングにもっと凝って欲しかったです。日南響子ちゃんよりも、敵役の麻美ゆまが怪演&脱ぎっぷりよく、そっちのほうが見ものでありました。電気化したでんでんは最後まで謎のキャラでした。
[DVD(邦画)] 4点(2013-12-02 21:34:01)
39.  サイレントヒル:リベレーション3D 《ネタバレ》 
前作は観てたんでなんとなくはわかりましたが、たぶん何の知識もない人が見たらちんぷんかんぷんなんじゃないかな、これ。まぁ、ファンの人やグロ映画好きな人だけが見ようとするものだから別に良いのかもしれんけど。でもまぁ、やっぱりストーリーはあってないようなもんで、とにかく化け物がしょっちゅう出てきては逃げ回ってるだけの映画でした。なので、本作の見どころとしてはそのクリーチャーの造形ですね。こっが動いたらあっちも動く看護婦とか、マネキンの寄せ集めとか、三角頭の斧振り回し野郎とか。そういうのを眺めて楽しむ、言って見れば「化け物屋敷映画」であります。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-11-04 20:15:12)
40.  ザ・マスター 《ネタバレ》 
う~、難しいですねぇ、、、。難しいというのは、話が難しいのではなくて、言わんとすることが掴みにくい、という意味です。前作『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』は何から何までよく理解出来たのですが、主役二人の関係が微妙すぎてどうにも最後まで乗れず、、、。いや、主従関係、ある種擬似的な父と息子というものだとは思うんですよ。ドッドはフレディを更正させることを目的として取り込み、フレディはドッドから逃れたい、でも逃れられないみたいな、そういうところを常に揺れ動いてる。そういう父と息子の関係を教祖と飲んだくれで表現してるんだと思うけど、、、でも度々あるあの熱い絡みと抱擁。なにが二人をそういう関係にさせてるのか、う~む。
[DVD(字幕)] 6点(2013-10-10 21:45:48)
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