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1.  斉木楠雄のΨ難 《ネタバレ》 
低評価をつけてる人たちの多くは、おそらく原作未読かアニメ未視聴ではないかと思います。あの世界観、あのノリに慣れていないと、おそろしくつまらないかアホらしいと感じると思います。私はアニメ版がめちゃくちゃ好きであのノリに慣れているので、それなりに悪くないと思いました。
[インターネット(邦画)] 6点(2023-08-21 15:41:59)
2.  THE LAST -NARUTO THE MOVIE- 《ネタバレ》 
戦いのシーンはありますが、メインはナルトとヒナタのラブストーリーです。キスシーンもあり、子どもと見ると、照れくさいかもしれません。
[インターネット(邦画)] 6点(2022-12-30 13:06:21)
3.  さよならドビュッシー 《ネタバレ》 
ピアニストの清塚信也さんの大ファンなので、浮ついた気持ちで予備知識ゼロで見ましたが、予想を覆す良作でした。なんでこんなに評価が低いのかわかりません。ピアノがめっちゃうまくて、ハンサムで好青年だけど憂いのある清塚さんのためのオリジナル作品かと思いましたが、有名なミステリー作品なのですね。  火事のシーンまでは「めっちゃ退屈」と思いましたが、そこから先は引き込まれるように見ました。皆さんは先が読めたようですが、怪しい人だらけで、私は展開が読めずに見ました。清塚さんがめちゃめちゃかっこいいですが、ファンじゃなくても楽しめると思います。  清塚さんは本業の俳優さん?と思うくらい演技が自然です。「ぼくはピアニストなんだ。裁く人間じゃない」というセリフも、普通の俳優さんが言ったら嘘くさいのですが、清塚さんが言うと、「そうだよね、ピアニストだもんね」とスーッと心に入ってきます。  ただ、今後この家族がどうなるのだろうと思うと、複雑な気分になる映画でした。
[インターネット(邦画)] 8点(2021-06-04 17:22:49)
4.  さびしんぼう 《ネタバレ》 
私はクラシックのピアノ曲を日常的によく聞いており、先日ショパンの『別れの曲』を聞いてふと、この映画の存在を思い出した。ストーリーと切ない思いだけを覚えていて、細部を忘れていたので再見(古い作品が即座にネット配信で見られるのは便利な時代になったものだ。昔なら上映館をぴあで探して週末に電車に乗って名画座に行かなければ見られなかった)。  自分は主演の尾美としのりと同年代であり、ノスタルジーを感じながら、「昔はこんな時代だったなあ」と思いながら見た。名作である。30年前なら8点以上をつけただろう。セリフ回しとか、演技とか、下手くそだと感じる若者もいると思うが、昔はこんなものだった。  と同時に、「今の人が今の感覚で見たら、ムリだろうなあ」と思った。ツッコミどころ満載である。もしもっと古い映画だったら、昔の映画として割り切って見られるが、中途半端に古いので今の価値観で見てしまうとほんとにつらい。女性教師のスカートが脱げてパンツが丸見えになるシーンが何度も出てくるのは、今なら大炎上だろう。  フィルムを買うお金がないと写真が撮れないのも理解できないだろう。また、写真が趣味で、ヌード写真を自室で眺めている高2の男子が、フィルムの入っていないカメラの望遠レンズで、女子高を毎日のぞき見して、音楽室で毎日ピアノを弾いている女子にあこがれるあたり、今なら変質者である。  その男子が偶然、あこがれの女子が自転車のチェーンが外れて困っているところに出くわし、彼女に同伴して自転車を彼女の家の近くまで半ば強引に運んでいき、「あなたがピアノを弾いているのをいつも見ていた」などと道々語るあたり、昔なら切なく感じるシーンかもしれないが、これも今なら完全にアウトである。彼女は自転車を置いて必死の形相で走り去って警察に駆け込むだろう。  もし警察に自宅を捜索されたら、ヌード写真集が見つかるだろう。これまで撮影した写真の中にも、何かまずいものがあるかもしれない。警察が先生たちに事情聴取すれば、理科室の実験道具ですき焼きを食べていたことや、校長室のオウムにタヌキの金玉の歌を教えて出席停止・自宅待機になっていたのに、その間に無断外出していたことなど、次々と暴かれ、停学か退学になるかもしれない。  名作ではあるが、今の感覚ではムリ。昔見たおぼろげな切ない記憶として心の片隅にそっと置いておくべき映画だと思う。
[インターネット(邦画)] 6点(2021-06-02 17:56:08)(良:1票)
5.  猿の惑星 《ネタバレ》 
9歳の息子にもそろそろこの映画がわかるかと思い、自分も久しぶりに見てみました。でも息子にはちょっとまだよくわからなかったみたいです。自分の感想としては、今ならこういう作り方はしないなと思いました(延々と砂漠が続くシーンとか)が、やはり名作ですね。この映画が作られたころは、いつ核戦争が起きるかと人々が考えていたのですね。核シェルターを地下室に持っていたアメリカ人もいたと聞きましたが、本当でしょうか。もし大人の私がこの映画を結末を知らずに初めて見たとしたら、「何でほかの星に着いたのに、地球の言語である英語をしゃべっていて、英語を読み書きしているんだ。おかしいじゃないか」と思い、そこで見るのをやめてしまうか、そこで結末に気づいてしまうかもしれませんね。この作品はあまりにもラストシーンが有名で、そこしか覚えていない人とか、猿の惑星シリーズでこの作品しか見ていない人が多いと思います。でもこのシリーズの真の価値は「最後の猿の惑星」まで見て初めて理解できると思います。この作品を見た人には、これだけでやめずに、「最後の猿の惑星」まで見て、と言いたいです。「最後の猿の惑星」はこのサイトでは評価が低いですが、私は感動しました。
[CS・衛星(吹替)] 9点(2015-10-04 22:11:07)
6.  最高の恋人 《ネタバレ》 
No.11【あにやん】さんに同感です。自己中な元夫婦が周囲の善人たちに思いっきり迷惑をかけた末にヨリを戻すという話。「勝手にすれば」の一言です。最初から最後まで、不愉快きわまりないシーンの連続です。リーは元夫から搾り取った慰謝料で大学に行き、体目当ての妻子あるエロ教授との愛欲の日々を送り、元夫が汗水垂らした給料で払っている慰謝料を「ヘドが出る」と言いながら、その慰謝料を返上しようともしない、人間として最低の女。ガスは、愛してもいない女を愛しているふりをして、結婚はおろか同居にすら踏み切れずにいて彼女を泣かせてしまう優柔不断な男。その上、自分がもうこりごりだと思っている元妻を、自分の私利私欲のためにほかの誰かと結婚させようとし、その元妻が別の男とうまくいきそうになると、急に惜しくなって取り戻しちゃうなんて、どういう神経してるの? そもそも話の発端は、ガスがリーに払っている慰謝料だが、子どもがいないから養育費は必要ないし、ガスのほうにも大きな落ち度があったようには見えないのに、薄給のガスがなぜ多額の慰謝料を払わなければならないのだろうか。疑問だ。ガスの恋人だったリタが一番気の毒だったので、慰謝料を払うとすればリタにだろうが。でもリタ本人が言ってるように、彼女にはもっといい男がいるよ。あの男はダメだって早く気付いてよかったねと言ってあげたい。リーとガスは結局ヨリを戻したけど、自己中どうしだから、すぐまた別れそうな気がする。また、最後のリーの家のライトアップの電線はどこの家からひいたのだろう。もしかすると、電球を盗んだのと同じように、隣の見知らぬカップルの家から電気を盗んでいたりして。自己中なガスだから、あり得る。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-05-27 14:03:27)
7.  サイダーハウス・ルール 《ネタバレ》 
ホーマーがあれで成長したのかどうか、私自身の中で説明をつけることができませんでした。どんな人の人生でも、はっきり説明のつかない過程をたどるものだと思いますが、映画なのだから、もうちょっと明確な成長過程をたどって、観客の気分をすっきりさせてほしかった気がします。疑問に思ったのは、今後ホーマーがニセ医者をするのか、それで理事会が納得するのか、なによりもホーマー自身が納得するのかということ。それと、心臓に欠陥があると言われた人が、リンゴ園で肉体労働するかなあということです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-11 08:53:42)
8.  さらば愛しき女よ
フィリップ・マーロウものを一度も読んだことがない私にはしんどい映画でした。フィリップ・マーロウが何者で、どんな人なのかもわからないし、マーロウの周囲の登場人物のこともよくわからない。でも、映画の中では、そのような情報が一切説明されません。アメリカ人にとっては、誰でも知ってるから説明不要なことなのでしょうか。あまりにも不親切です。だから映画の中に入り込めず、全然楽しめませんでした。また、黒人が殺されてもろくろく警察が捜査もしてくれないのにびっくり。そんな時代もあったんですね。あと、マーロウの周囲でたくさん殺人が起きているのに、なかなかマーロウが警察に引っ張られないのが不思議でした。
5点(2005-02-18 21:31:11)
9.  三十九夜
つまらなすぎて書くことありません。当時はきっとおもしろかったのでしょうね。
4点(2005-01-27 17:06:44)
10.  13デイズ
私は歴史ものが苦手です。たとえば時代劇を見ていても、香取慎吾が出ていると、それは近藤勇だと思いこもうとしても、新選組の中にスマップのメンバーが交じっているとしか見えず、ストーリーに集中できないのです。この映画でも、ケビン・コスナーの顔を知りすぎているのが邪魔になって、ケネディのスタッフに有名な俳優が1人交じっているとしか見えませんでした。また、ケネディ大統領の顔を知りすぎているので、俳優があまりにも似てなくて、最後まで「しょせん作り物だなあ」と思って冷めた目で見ていました。(例外は、ロバート・ケネディ役の俳優で、彼は本人に似て見えたので、作り物の中に1人だけ実写が交じっているように見えました。兄のケネディ大統領を尊敬する弟を好演していました。) そのようにいろいろな邪念を振り払えなかったせいか、緊迫感あふれるシーンも、あまり心に響かず、ただ長いだけに思えました。歴史的なテレビ演説も、実際のケネディ大統領の演説よりもスピードを上げてしゃべって緊迫感を高めようとしていたのが、過剰演出ではないかと思いました。
6点(2004-10-15 17:26:21)(良:1票)
11.  ザ・エージェント
もっと下らない映画だと思っていましたが、意外によかったです。ストーリーには何の意外性もありませんが、素直に楽しめました。前向きで明るい気持ちになれる映画です。私はフィギュアスケートファンなので、冒頭でジェリーがクビになるエージェント会社にフィギュアスケート選手のカタリナ・ビットのポスターが貼ってあるなと思いましたが、ラストに近いシーンでカタリナ・ビット本人がチョイ役で出ていたのにびっくりしました。もっと気をつけて見ていれば途中にも出ていたのでしょうか。
7点(2004-10-11 19:37:54)
12.  ザ・リング
意外におもしろかったです。気味悪さ、おどろおどろしさはオリジナルのほうがはるかに上ですが、アメリカのリメイク版にしては、オリジナルに忠実に作られていたように思います。けっこう退屈せずに見られました。全然こわくはなかったけど。
6点(2004-01-25 19:59:09)
13.  サベイランス -監視-(2001)
tryさんが書いていらっしゃるように、2時間ドラマだと思えば楽しめます。でも、世界的プロジェクトの納期直前のSEって、あんなにのんびりしてるもんでしょうか? 夜は誰も残業してないし。普通、何日も家に帰れないとか、疲れ切った人が床の上で死んだように寝てたりとか、そんなもんじゃないんでしょうか。緊迫感なさすぎ。
5点(2003-08-16 15:26:17)
020.45%
130.67%
261.34%
3173.80%
4255.59%
59220.58%
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711225.06%
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9194.25%
1030.67%

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