1. サニー 永遠の仲間たち
《ネタバレ》 この映画は心に突き刺さる。懐かしさ、そして現状からの再生。大根監督作品との大きな差はこれ。そして、ラスト。感涙のラストダンスから、号泣のラスト顔見せ。そして、タイムアフタータイム。素晴らしい。 [映画館(字幕)] 10点(2019-01-28 21:52:46) |
2. サンキュー・スモーキング
《ネタバレ》 事前情報なしで見たせいか、すごく面白かった。ブラックで、シニカルなコメディ。テンポも良く、全編楽しめた。 [映画館(字幕)] 9点(2019-01-02 18:05:50) |
3. 座頭市物語
《ネタバレ》 勝新の座頭市で一番良い。その後の出しゃばった座頭市でないのがよい。そして、天知茂。いい役者である。あと、万里さんのセクシー。 [映画館(邦画)] 8点(2019-01-29 22:03:48) |
4. ザ・コンサルタント
事前情報無しで見て、面白かった。サスペンスフルで、テンポがよくて、ラストがよくて [映画館(字幕)] 8点(2018-12-30 18:05:55) |
5. 最高殊勲夫人
楽しい映画。ところどころにスタイリッシュな映像表現あり。それよりも、演技派開眼前のかわいいあやや(若尾文子)の存在が、この映画の魅力の全て [映画館(邦画)] 8点(2018-12-26 22:37:04) |
6. ザッツ・エンタテインメントPART2
《ネタバレ》 MGMの至宝。アステアとジーンケリーに特化したダイジェスト。アステアのきひんに満ちたダンスナンバーの良さがわかる。 [映画館(字幕)] 7点(2019-02-02 17:57:52) |
7. ザッツ・エンタテインメント
《ネタバレ》 MGMミュージカルのダイジェスト映画。ミュージカルに難しいストーリーは不要なので、楽しい映画。ジュディガーランドのゲットハッピーが珠玉の出来。 [映画館(字幕)] 7点(2019-02-02 17:55:53) |
8. さよなら、さよならハリウッド
《ネタバレ》 初見は、封切りから数年経ってから。そのため、マッチポイント以降のアレンがヨーロッパで撮っていた時代。そのため、アメリカで撮れないことを自虐ネタで笑わせていると思えた。アレンの映画としては普通。 [映画館(字幕)] 7点(2019-02-01 16:14:25) |
9. 最強のふたり
《ネタバレ》 面白いし、最後には爽快感が残る。身障者に対しての対応が、本音でしかも真の愛情に満ちたものが伝わってくる。変形のバディムービー [映画館(字幕)] 7点(2019-01-24 13:48:28) |
10. 殺人狂時代(1967)
《ネタバレ》 軽妙なパロディ劇。今、このような作品はないなあ。松田優作の探偵物語に近いテイストか? [映画館(邦画)] 7点(2019-01-18 13:25:18) |
11. 砂漠のシモン
《ネタバレ》 この監督のぶっ飛び方は大好き。好きな人にはたまらない映画作品。これは、最後の現代になるところがステキ。 [映画館(字幕)] 7点(2019-01-15 11:29:20) |
12. 山椒大夫
《ネタバレ》 話の展開は大嫌い。でも、映画としては、引き込まれてしまう。溝口作品の怖さ。映像美術が素晴らしい。 [映画館(邦画)] 7点(2019-01-05 21:16:29) |
13. ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
《ネタバレ》 この監督のもつ世界観が好き。ユーモアがあって、シニカルで。不思議な映画。 [映画館(字幕)] 7点(2019-01-04 19:44:01) |
14. 3人のゴースト
《ネタバレ》 クリスマスキャロルの変化版。天使が、こしゃまくれていて、面白い。ただ、主役のキューピー顔が、ラスト近くで、したり顔でしゃべるので、げんめつ。 [映画館(字幕)] 7点(2019-01-02 18:33:19) |
15. 叫びとささやき
信仰的な宗教的な映画。恐ろしい三姉妹+召使のオカルトホラー的なお話。人間の悪意が見えざる。そして、過去の美しい記憶。怖い怖い映画。不気味な魅力 [映画館(字幕)] 7点(2018-12-26 22:31:59) |
16. サイコ(1960)
《ネタバレ》 ヒロインが途中で殺される。ただ、あまりに有名なシャワーシーンのため、見る前からしっていた。作品の魅力がガタ落ち。でも、マザコン犯人の件やラストシーンの衝撃のため、サスペンスな映画になっている。 [映画館(字幕)] 7点(2018-12-26 21:47:59) |
17. サンセット大通り
《ネタバレ》 悪意・毒気が満載の映画。ファーストシーンのプールに浮かぶ死体の独白から、フラッシュの中での狂った女優のラストシーンの二つの名場面に挟まった怪作。これを見るまで、ワイルダーは、明るいコメディ作家だと思っていましたが、ひっくり返りました。案外、ダークな面が本質なのかも。文句なく面白いです。また、後に影響を与えた映像表現も多し。 [映画館(字幕)] 7点(2018-12-22 23:01:53) |
18. 里見八犬伝(1983)
《ネタバレ》 大好きな八犬伝の映画。だと思ったが、全然ちがう。ひろこと真田の角川映画。それなりに楽しめます。 [映画館(邦画)] 6点(2019-02-03 19:38:10) |
19. 座頭市(2003)
《ネタバレ》 浅野さんは良かったが、全体的に間伸び。殺陣もテンポ悪いし、コントもいらない。 [映画館(邦画)] 6点(2019-02-02 00:25:31) |
20. 叫
《ネタバレ》 個人的に相性の悪い黒沢清監督作品の中でも、面白かった方。都会モダンホラー+シュールコメディの味わい。全体は、周防監督のシャルウイダンス?の裏(暗黒)版と思えた。ラスト近くの床に人が飲み込まれるシーンは、怖いというより笑えた。 [映画館(邦画)] 6点(2019-01-23 14:04:11) |