Menu
 > レビュワー
 > mhiro さんの口コミ一覧
mhiroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1016
性別 男性
自己紹介 世の中後ろ向きで退屈なことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品には甘い点数を付けちゃいます。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手です。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね点数が低いです。

もし映画監督に注文をつけるとしたら、ドキュメンタリー映画等で演出を加えた部分をはっきりと示してほしいです。『〇〇のストーリーに基づいて』と観客にアピールしながら、どこまでが現実でなかったのかを書かないのなら、いっそすべてフィクション映画としたほうがすっきりします。

自分にとってこのサイトはとても有意義です。批判的なレビューも多く、きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、より真実に近いと思っています。
自分が明日いなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、自分のレビューを見て、少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

当面やりたいことは、世界中を旅すること。レビュー数1000達成。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  シービスケット
前半の登場人物がややこしい。3人も主人公にして、それぞれの背景を描こうとするものだから、話がぶつ切りになってしまった。ジェフ・ブリッジスが女性と知り合ってから数分で結婚するところなど。シービスケットが初めて姿を見せるのは、映画が始まって50分過ぎてから。そこからは迫力ある映像で、魅力は一気に増す。実話というのが、泣かせる。全体のトーンが重いので、決して大衆娯楽の映画ではないが、見終わったあとはきっと胸が熱くなることだろう。 (2024年再レビュー) 感動しなかった。競馬のシーンなどは見応えがあるけど、ドラマとしてはイマイチと感じた。 しかもこれ実話じゃなくて、いろいろと実際には違うところがあるのね。 ラジオ中継のオヤジがうるさくて下品で、せっかくの静かで上品な雰囲気を壊している。 一点減点で6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2024-05-30 17:18:27)(良:1票) ★《更新》★
2.  ジュラシック・ワールド/炎の王国 《ネタバレ》 
前作よりはスッキリしていて断然いい。 島からの脱出劇も見応えがあったし、後半もダレずに見ることができた。 前作は脚本がダラダラ会話調子で、後半パニックホラーになるだけだったが、今回は一つ一つのエピソードがまとまっていたように思う。 ただ相変わらずの主役が生き延びる勧善懲悪は、もはやお家芸。ラストの展開は次回作につながる予想外な展開で、期待も持てた。
[地上波(吹替)] 5点(2024-05-25 20:50:09)《新規》
3.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 
パニック映画を超えてホラーに近いかんじ。 映画館で見たら、とてつもない迫力のアトラクションに乗っている気分になることだろう。 そういう刺激を求めている人には良いけど、テレビ画面でこの脚本じゃこの点数。 大勢の人が殺されるが、見目麗しい主人公たちが無事生き残るストーリーはもう見飽きた。
[地上波(吹替)] 3点(2024-05-25 16:29:05)《新規》
4.  深呼吸の必要 《ネタバレ》 
企画が岡田恵和だけに、見たあとに本当に深呼吸したくなるような映画。下手にラブストーリーを絡めず眈々と進むが、大きな癒しをくれる。それは自然との一体感であったり、汗水垂らして働くことの大切さであったりする。  極力きび狩りのシーンを多くし、余計な説明やセリフを省くことで、見ている人は自分もきび狩り隊の一員となって働いている気分になる。 「なんくるないさぁ」というおじぃとおばぁが良い。過去を含めてすべてを受け止めてくれる大きな存在があってこそ、この家のきび狩り隊は安心して働ける。最初は不協和音ばかりだったストーリーも、弾けるような笑顔あふれる大きな調和に向かってぐんぐん魅力を増していくのもこの作品の特徴。  これ映画ではなく、連続ドラマだったなら、それぞれの登場人物のキャラが立っているだけに、申し分のないドラマになったはず。5人とそれを取り囲む登場人物達の変わりようを背景からじっくり見たかった。 明るく見えるひなみも何か裏にありそうだし、池永ももう少し医者としての過去をじっくり掘り下げる。西村と田所の確執がどう溶けていくのか?悦子や加奈子もまだまだこれからどうなる?美鈴も産まれてくる子供とともに歩むドラマがあるはず。
[映画館(邦画)] 8点(2023-11-25 19:59:35)
5.  ジャック・フロスト/パパは雪だるま 《ネタバレ》 
笑えて泣けて心が洗われる、言うことなしの映画。 ストーリーはいたって簡単。不慮の事故で死んだ父親が、家族のもとに再び戻ってくるお話。  しかし、そこいらの「蘇り系映画」とは一味違う。なんと息子が作った雪だるまとなって復活!しかもこの雪だるまが、しゃべったりスノボしたり、溶けかかったりと(笑)、とにかくハチャメチャでユーモアが効いている。当時の最新映像技術の面目躍如といったところだろう。  しかし、この映画の最大の魅力はそこにあるのではない。 登場人物たちの温かい心が良い。時にかばい合い、慰め、元気付けてくれる、温かい家族の存在。それを感ぜずにこの作品で涙を流すことはできない。  とにかく、子供だましだと思ったら痛い目を見ること間違いなしの良作。 ワイヤーフォックステリアが良い味を出しているし、中盤ですこしダレるところはあるが、 100分くらいで長くないのもいい。 日本では未公開作品だからか、DVDが廉価で売られているとは、いい時代になったものです。
[DVD(吹替)] 8点(2023-11-20 20:08:50)
6.  幸福のスイッチ 《ネタバレ》 
うーん、何だろう。朝ドラより面白くない。 上野樹里は笑顔も似合うが、不機嫌ヅラもよく似合う。口を開けばグチグチネガティブなセリフが多く、最後までロクに成長しないストーリーに嫌気が差した。その分三女の愛想の良さは光ってたけど。 古き良き時代のノスタルジー?売ったあとのアフターケア重視も立派でいいけど、度がすぎるとつけこまれるのが世の習いっちゅうもの。そりゃ家電量販店が幅を利かせるわけだが、それもネット通販に押されるってんで、つくづく世知辛いよなぁ。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2023-11-14 21:15:08)
7.  市民ケーン 《ネタバレ》 
すぐ下の【festivaljapan】さんと同じで、セリフ中心でとても疲れる。よく考えられた脚本なんだろうけど、面白くない。長い。 昔の映画ランキングでトップ常連だったので、作成当時はとてもよくできた映画だったんだろうけど、自分が昔の映画と相性が良くないのか見劣りしてしまう。ただし、薔薇のつぼみで引っ張ってくれた分、天井桟敷の人々よりはまだ楽しめた。金と権力にモノを言わせる人生ってロクなもんじゃないというアメリカ国民の世論も、名作を後押ししたんだろう。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-06-04 06:47:46)
8.  12人の優しい日本人
思ったより面白かった。日本が陪審制度を導入したらこんな風になるんだというのがよく分かる。最後までおどおどして自分の意見を言わない人とかありがち。やはり日本人には、陪審員制度より裁判員制度のほうが合っているのがよく分かる。 二転三転するストーリーもよく出来ていて面白い。 (2020年9月再鑑賞。7点→8点へアップ。) やはり面白い。改めてみると、ものすごくよく出来た脚本なのが分かる。それを演じる俳優さんたちの演技も、演技と感じられないほどの出来栄え。こういうのってすごく難しいことなんだけど、この作品では見事にこなしていて素晴らしい。 各キャラクターはいささか誇張されすぎているが、日本人の特徴をよくぞ描いており感心させられる。人の意見を聞く→自分の意見を言う→妥協点を見出して解決に導くという大事な、しかし当たり前の訓練を、学校や社会で学んでこなかったツケの象徴のような人々が出てくる。対話拒否やらメンツやらでぐちゃぐちゃになってしまうところを、奇跡的にうまくまとめている。しかも笑えるコメディー要素もふんだんに出てくる。傑作。
[地上波(邦画)] 8点(2020-09-13 17:47:26)
9.  シャイン 《ネタバレ》 
パッケージに映る、雲一つない青空の下で手を広げる姿が印象的。このシーンだけとっても、まるで美しい絵画をずっと鑑賞しているような、質の高い映像である。ジェフリー・ラッシュをはじめ、まるで本人かと思わせるような演技の数々は非常にレベルが高く、演奏会でのピアノのシーンも群を抜いている。 ただし、エピソードは微妙。とくに前半は父親の行き過ぎた歪んだ愛情に、見ているほうも辛くなる。どんなに後半取り繕っても、こういう物語は悲劇でしかない。暴君父親の再登場で復讐が果たされるかと思いきや、それもなく淡々としている。精神を病んで自分だけの世界に閉じこもったのは、結局逃げの産物ではなかったか。ともかく、いろいろと考えさせられる。 実話に基づいた作品だと思っていたが、事実はまったく異なるらしい。それが作品中に明らかにされなかったのは残念。 《2020年8月再見》 なんと言っても俳優陣の演技力が圧巻。主人公や父親もとても演技とは思えないほど自然で素晴らしい。 独特の演出で名作の雰囲気があるが、やはりエピソードとしては物足りなさや辛さもあるのは否めない。 とはいえ、圧巻のピアノシーンは本物。精神異常や歪んだ愛情などこの作品から得られるものは多い。 親族からは映画はでっち上げとの抗議があったそうで、ざんねんなことだ。 あとこの映画に出てくる女の人はみんないい人ばかりでほっこりする笑
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-05 22:05:42)
10.  シックス・センス 《ネタバレ》 
全体的な感想は可もなく不可もなくといったところ。ホラーはあんまり好きではないが、泣かせる話もあったりしてちょびっと感動。 でもなあ、無理があるよ、あのオチは。期待しすぎたせいか、また見たいとは思わなかった。ただ、ラストのオチへの伏線を再確認するために、完全版のDVDを見るのもまた一興かと。 (2020.5再鑑賞。私の好きなアンブレイカブルに共通する監督の雰囲気は同じで、静かでセリフも抑揚がない。主人公が正義に目覚めて生きる目的を発見するのも同じだが、こちらは盛り上がりに欠けるうえにホラーシーンも出てきて趣味が悪い。ラストに向けてポジティブな方向へ収束していくのはさすがの手腕だけど、ホラー好きじゃないかぎりおすすめしません。)
[地上波(字幕)] 5点(2020-05-21 10:12:57)
11.  シャイニング(1980) 《ネタバレ》 
いやこれは怖い。こんな怖い映画は見たことがない。が、傑作。 まず音楽が怖い。何が起こるのかまったく分からない場面でじんじんとくる。 閉鎖恐怖症的な怖さ。子供が三輪車でホテルをぐるぐる回るのがなんであんなに恐ろしいのか。 ジャックの顔や奥さんの顔。目を見開いたまま表情がない子供の顔。そういえば「REDRUM...」の繰り返しも意味が分からずおっかなかった。 身近な家族が狂っていく恐怖というのはもちろんだけど、後に引くような心をかき乱す怖さなのだ。PTSDになる人もいるだろう。 ともかくも演出が計算しつくされたに違いない。ホラーの傑作。 よく分からなかったのはジャックが狂っていった原因。 奥さんの幻視も必要なかったんじゃないか?そういえば、終盤の犬男も訳が分からない。 ラストは何だろうね。これらがすっきりしなかったので、8点ではなく7点。 なんで9点にしないのか?こんな怖い思いは当分の間したくない、忘れたころに見返したい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-12-06 22:50:18)(良:1票)
12.  しゃべれども しゃべれども 《ネタバレ》 
いかにも佳作といった雰囲気の作品。 国分太一演じる主人公と、その弟子三人の成長物語。 雰囲気は王道だけどストーリーは王道ではない感じ。笑わない香里奈みたいな女性、実際にはいないでしょ。 目立ったのは、師匠の伊東四朗と弟子の関西弁コテコテの子供。 あの子の演技力や落語(すごく面白い)にすごく力があると思ったら、森永悠希だったんやね。納得納得。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-04-17 21:58:05)
13.  七人の侍
セリフが聴きづらい、白黒、異常に長いと悪い点ばかり目に付きました。 あと何年経ってまた観たら評価が変わるのかも? (2018年追記)久々に見て展開を覚えていなかったので楽しめた。 かなり長いが、各キャラクターの個性がちゃんとあるのが良い。 昔の日本人の考え方とか暮らしなどをこの映画から読み取れると面白い。 リマスター版ではないのでセリフが聞きづらく、字幕がないとかなり分からないのが難点。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-04-01 09:02:22)
14.  死刑台のエレベーター(1958)
マイルスのジャズのおかげで、上品な作品になっていると思う。 90分あまりと時間が短いのもプラス評価。 悪いことはやらないに限るね
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-03-18 22:42:13)
15.  謝罪の王様 《ネタバレ》 
エンドロールはもちろん本編もかなりカットされての地上波放送。 クドカンのコメディーはある程度面白いんだけど、品がないのよね。 せっかく豪華な俳優陣を使っているんだから本格的な作りにすることもできたろうに。阿部サダヲとか天才的な人がいるのにもったいない。 最後の土下座を超える謝罪のシーンがなかったら、もっと点数は上げた。それじゃつまらんし笑えんよ。
[地上波(邦画)] 3点(2018-10-20 22:39:31)
16.  ショコラ(2000) 《ネタバレ》 
久々にあらためて見てなかなか良かった。 終始静かでおちついた独特の雰囲気があって、なおかつ気品があると思う。  古い体質とか戒律を重視しすぎる厳格な人物を登場させて、中世のキリスト教社会を想起させるにはじゅうぶんの設定。 そこへ赤いマントをはおって母娘がやってくる。この真っ赤さは何かを表しているんだろう。 やがて持ち前の魅力で、やってくる人々をとりこにする過程が無理なく描かれていて素晴らしい。  途中から海賊のジョニーデップがでてくる。 アクセントになってていいという意見が多かったけれど、個人的にはシンプルにばっさり削って短くするのもありだった。 男性陣はキャラが濃すぎる人が多いので、中和したかったのだろう⁉︎  (旧コメント)最初は、ほんわかした夢のあるお話かと思っていたけれど、中盤あたりから古い因習がどうのこうの、人間関係がどうのこうのと、やたら現実的で退屈な映画だった。期待しただけに残念。でも自分に合ったチョコレート、一口でいいから食べてみたい!
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-06-22 06:52:02)
17.  就職戦線異状なし
これってバブル期の就職なんだね。やけに時代を感じるし、みんな若いな。 能天気な映画だけれど、就職活動というシビアなテーマを扱っているので、変に教科書的なものを作るよりこれでいいのかも。 評価としては可もなく不可もなく。知的な会話もあまりないし、主人公の「よい人間か」VS「よい大人か」の葛藤ぐらいしか深いものは描かれていない。 鶴田真由も脇役で出てる。結局誰がヒロインなのかいまいちよくわからんのだが、若かりし和久井映見がいちばん輝いている気がしないでもない。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2017-05-30 21:39:47)
18.  シンデレラ(2015) 《ネタバレ》 
王道ものはヘタに手を加えすぎないほうが良いという見本。 実写化はどうなのかと心配だったが、さすがディズニー、うまくまとめていて気軽に見られる。 魔法のCGなんかもぜんぜん違和感がないのは素晴らしい。テーマは優しさと勇気ですか。 意地の悪い継母の夫人はムカつくけれど、大公と国を去っていったのか。ってあれ?原作じゃ娘といっしょに城に呼ばれたんじゃなかったっけ?
[地上波(吹替)] 6点(2017-04-24 10:10:05)
19.  シャレード(1963) 《ネタバレ》 
オードリーヘップバーン&ケーリー・グラントという美男美女で送るサスペンスドラマ。 随所にウィットが効いたアメリカンな会話も楽しいが、いかんせんサスペンス要素が強すぎて、銃とか死体とか ごろごろ出てくる映画が嫌いなおいらには個人的に点数は低め。 でもまぁ名作だけあって完成度は高く、最後まで真犯人が分からないという展開で引き込まれる。ちょっとひねりすぎな気もするが。 あまりにも複雑すぎて見ていて疲れる現代映画を味わいすぎてお腹いっぱいになったら、こういう古い名作をみるのもまたオツなもの。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-04-03 19:16:54)
20.  四月物語
四月の淡い青春を追った短い良作。途中からがぜん良くなってきて、最後に奇跡が起きる。 じつは苛烈な人生はこれから夏に向かう季節に続いていくのだが、そこは描かずに短い季節を切りとり、あえて事件など起こさずに淡々と描いた監督の試みが成功している。 主人公の松たか子が、どこにでもいそうで現実にはいない初々しい女性をみごとに演じている。
[地上波(邦画)] 7点(2016-06-10 09:10:05)(良:1票)
000.00%
150.49%
2333.24%
3979.54%
414414.16%
519118.78%
628327.83%
719619.27%
8626.10%
950.49%
1010.10%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS