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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  JAWS/ジョーズ
理屈抜きで楽しめる娯楽映画。 初視聴からン十年経っても、ストーリー展開の面白さや演出の素晴らしさは色褪せない。 主人公の苦悩や葛藤を中心に、前半のしっかりとした人間描写、 そこに漁師や海洋学者という個性溢れるキャラが揃い、 後半からは冒険活劇を思わせるような爽快感を与えてくれる。単なるパニック映画ではなく、 ドラマとしても見応え十分だった。単純な話をいかに面白く見せるか、 娯楽映画のお手本のような作品。今観ると、鮫は模型みたいだけどね。
[映画館(字幕)] 10点(2011-08-18 11:49:35)
2.  地獄の黙示録
ストーリー云々よりも、映像や演出で戦争の狂気を表現しているといった印象の作品。 戦争映画は苦手なのに、映画館で観て、その後もテレビでやってると、つい鑑賞してしまう。 強烈なインパクトを受けたという意味では、監督の才能を素直に評価したい。 内容が内容だけに受けつけない人もいるかと思うが、普通の感覚じゃこんな映画は作れない。
[映画館(字幕)] 7点(2012-06-17 14:58:50)
3.  ジョニーは戦場へ行った
どっしりと重たい映画。でも鑑賞していると、心が激しく揺さぶられる。 それは主人公に感情移入しているという単純なものではなく、 自分がこの立場になったら、また実際に彼を目の前にしたら、という、 無意識のうちに疑似体験に近い脳内変換をしていることにあるのだと思う。  そういう意味では、すごい反戦映画だよね。まさに心の叫びが画面から響いてくる作品。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-05 18:54:15)(良:1票)
4.  新幹線大爆破(1975)
邦画発の娯楽大作で、とにかくアイデアが面白いクライムサスペンス。 製作費の関係、古い映画ということで、突っ込み所やショボい部分もあるけど、 そこは寛容な目で。キャスティングも充実してます。結構長い映画だけど、 犯人側の描写はもっと深いところをじっくりと観たかったかな。 映画向きの題材ではあるんだけど、ストーリーはテレビドラマ向きだと感じた。
[DVD(邦画)] 6点(2011-11-06 02:07:43)
5.  シンドバッド黄金の航海
シンドバッドと悪の魔術師が、お宝争奪戦を繰り広げる冒険活劇。 1作目と3作目も鑑賞していると思うのだが、これが一番印象に残っている。 グリフィンやケンタウロスなど、伝説の怪物が続々と登場。 特にインドの女神像カーリーは不気味で大いに盛り上がらせてくれる。 もちろん怪物ばかりでなく、グラマラスなお姉さんも出演。 目の保養をさせてくるサービスも怠りない。「インディジョーンズ」も、 こういう映画にしちゃえばいいのに。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-20 17:07:17)
6.  白い肌の異常な夜
イーストウッドの出演作品としては異色作。 序盤の設定からして興味を惹くんだけど、そのあとの展開、 特に終盤からラストにかけてのお話の流れが非常に面白かった。 女教師、女生徒たちの心理状況がよく描かれていて、サスペンス・スリラーに近い印象かな。 それにしても、この頃のイーストウッドはホントにカッコいい。 そのカッコよさが、この作品のキーポイントになっております。
[地上波(吹替)] 6点(2011-09-17 23:29:14)
7.  ジョーイ(1977)
もともとテレビ映画だったのか、作品の作りや雰囲気はいかにもそんな感じ。 個人的に実話ベースの作品、特に病気が絡んでくるものって大の苦手なんだけど、 いかにも感動させようといった、下手な脚色や演出はほとんど見受けられない。 主人公の少年と彼の家族の様子が割と淡々と描かれていて、 それがラストに生きたのではないかと思う。家族の絆をテーマにした、万人向けの感動作。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-09-03 06:52:51)
8.  ジャッカルの日
大統領暗殺を題材にしたサスペンス。派手なアクションシーンはないけれど、 殺し屋と警察の息詰まる攻防が魅力の作品。犯罪ものとしては割と淡々とした流れの中で、 この殺し屋のプロとしてのディテールが丁寧に描かれていて、手に汗握る緊張感を与えてくれた。 警視役の俳優さんも良かったけど、やはり殺し屋のキャラが印象に残っている。 ラストはもう少し余韻が欲しかったところだけど、それを差し引いても面白い内容の作品だった。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-16 12:06:17)
9.  幸福の黄色いハンカチ
ロードムービー形式のラブストーリーもの。 武田鉄矢のキャスティングが良かった。彼がコミカルでいい味を出しているので、 "黄色いハンカチ"という、およそ健さんとは似つかない臭い演出を随分と和らげている。 映像が古臭く、全体的にセンスの良さも感じない。 脚本も演出も完成度は高くないのに何度も観てしまうのは、単純に面白いから。 山田監督らしく、ラブストーリーに人情劇をうまく絡めたお薦めの逸品。
[地上波(邦画)] 6点(2011-08-14 07:40:31)
10.  仁義なき戦い
シリーズの1作目。戦後の動乱期といった時代背景が、暴力団の抗争をよりリアルなものに。 やくざ映画といえば、現代を舞台にした作品もあるけど、時代に合わないのかピンとこなくて。 内容はまさにタイトル通り、義理も人情もない、仁義なき戦いが繰り広げられるんだが、 役者も菅原文太を始め、一癖も二癖もありそうな懐かしい俳優さんが出てきて、結構楽しめた。
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-02 05:46:20)
11.  白い家の少女
ジョディ・フォスター主演のサスペンス・タッチのドラマ。 タイトル通り、白い家を中心にお話が展開。場面がコロコロ変わらず観やすい。 一見舞台劇のような作りだが、少女の心象を表現したようなカットがぽつぽつ入ってきて、 不思議な雰囲気を漂わせている。それでもジョディの魅力が一番見所の作品。
[DVD(字幕)] 5点(2012-04-10 06:53:30)
12.  ジャスティス(1979)
アル・パチーノ演じる、熱血弁護士のキャラの魅力に重きを置いた印象の作品。 一応裁判劇ではあるけど、タイトルどおり、"正義"を前面に押し出した内容なので、 司法制度が抱える問題や矛盾等の設定は、わかりやすぎるほど隔たってます。 ちょっと凝った勧善懲悪ものといった感じ。やはりアル・パチーノの魅力を鑑賞する映画かな。
[DVD(字幕)] 5点(2012-03-15 04:11:05)
13.  ジャガーノート
イギリス発の、豪華客船を舞台にしたサスペンス・パニックもの。爆弾犯人の正体や、乗客、 政府、海軍、警察側の描写が絡み合い、シナリオは予想以上にしっかりしていると思ったのだが、 総体的にややテンポが悪く、娯楽映画としては今一つ乗り切れない感が。 それでも手に汗握るシーンは用意されているので、そこそこ楽しめるんじゃないかと。 今ではもっと派手で似たような内容の映画がたくさんあるので、不利なジャンルの作品だろうが、 この年代に作られた映画としてはよく出来ているほうではないかと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2011-12-04 12:52:23)
14.  仁義なき戦い 広島死闘篇
実録ものシリーズ二作目。 本作では、昭和20年代後半から30年代前半にかけてが舞台背景。 一応前作の流れは踏襲しているが、完全な続き物というわけではなく、 メインの俳優さんは菅原文太ではなく、北大路欣也のほう。タイトル通り、 今回も仁義もへったくれもない闘争を見せてくれて、悪賢い奴もたくさん出てくる。 主人公の苦悩もよく描かれているんだけど、やっぱり1作目のほうが面白かったかな。
[DVD(邦画)] 5点(2011-08-18 07:20:20)
15.  シーラ号の謎
サスペンスと推理ミステリーを組み合わせたような作品。 画面から伝わる雰囲気はテレビ映画といった感じで、演出面での妙味はないし、 「おぉ!」とびっくりするような展開やシーンもないけど、とても観易くて面白い。 映画としては地味で小粒な作品だが、頭の体操には最適。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-16 10:15:24)
16.  地獄から来た女ドラゴン
昔、深夜テレビで鑑賞した映画。 オーソドックスな勧善懲悪もので、主演はこれがデビュー作となるジュディ・リー。 「燃えよドラゴン」でリーの妹役を演じたアンジェラ・マオとは、京劇学校の同期生だったようだ。 ストーリーや作りはさすがにチープだったが、こういった映画は主役の魅力で決まるようなもの。 とにかくジュディ・リーが、滅茶苦茶かわいくて強い。動きも凄まじく早いのだが、男どもをバッタバッタとなぎ倒し、その時の鬼気迫る表情は今でも鮮明に覚えている。 ぜひもう一度観たい映画なのだが、残念ながら今現在の日本ではビデオもDVDも発売されていないらしい。 果たして死ぬまでに再視聴することができるだろうか。
[地上波(吹替)] 5点(2011-08-10 05:34:11)
17.  新・猿の惑星
続編が「1」の正統な続き物だったのに対し、 こちらは続編のラストだけを使った、新しい設定のストーリーに。 「1」とは逆パターンの展開が面白く、ラストの軽いオチも効いて、 全体的には小振りながらも、まとまった作品になっていた。
[地上波(吹替)] 5点(2011-08-10 04:33:42)
18.  JAWS/ジョーズ2
興行的にはヒットしたものの、設定やストーリーの展開は前作とほぼ変わらず、 パワーダウンだけが目立つ。出演者はもちろん、冒険活劇的な娯楽性と緊張感は失せたが、 普通のB級パニック映画とみればまあまあ。ホラー映画のような感覚で鑑賞すれば、 そこそこ楽しめるかとは思う。
[映画館(字幕)] 4点(2012-03-31 06:06:36)
19.  しなの川
昭和初期の信濃川を舞台に、名家の娘の波乱に満ちた愛の遍歴と 彼女に思いを寄せる丁稚青年の心情を綴った作品。 映像から受ける雰囲気は古典的な純文学のようだが、昼メロ的な要素も多分に入っている。 気まぐれで我が儘なヒロインに翻弄される青年の姿が、何とも切ない。 いかにも現代っ子といった顔立ちの由美かおるは、そんなキャラのヒロインにはハマリ役。 この作品でも彼女の瑞々しいヌードは話題になった。格別に面白いという作品でもないが、 中々丁寧に作られており、当時の邦画としては良作の部類に入るのではないかと思う。 でも由美かおるは、相変わらず演技がうまくない。好きだからいいけど・・・。
[地上波(邦画)] 4点(2011-09-13 08:02:43)
20.  修羅雪姫(1973)
漫画が原作だったと思うけど、こんな内容の話だったかな? 冒頭の仮面ライダーばりのアクションには笑ってしまったけど、 映像演出に関して、独特の世界観はしっかりと確立していて、ナレーションもカッコいい。 梶芽衣子の風貌、鋭い目つきもこの役柄には合っていた。 漫画原作の映画化作品としては、よく出来ているほうだと思う。
[DVD(邦画)] 4点(2011-08-18 07:13:48)
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