61. 七人のおたく cult seven
面白かったか?って聞かれたら、はっきり言って面白く無かったです。でも個人的には良かった。何故なら出演者に混じって、8人目として観ている自分がそこにいたから。そう、私も映画オタクだから・・・ 8点(2001-04-17 12:14:49) |
62. 真実の瞬間(1991)
かつて映画界で行われた“赤狩り”が題材になっているため、決して楽しめる映画ではない。ハリウッド映画に携わる立場上、正義感と義務から本作が出来たのだろう。そんな映画人でなくては分からない何かが感じられた。 7点(2001-04-09 12:38:23) |
63. 失楽園
映画「それから」においても漱石の小説をそのまま台詞を変えずに作った森田監督。今回もその路線だったみたいな気がした。「家族ゲーム」の頃は良かったが、どうしてもこの監督の作風って好きにはなれないもんで。まあ作品性はともかく、黒木ファンには必見でしょう。 6点(2001-03-31 19:02:10) |
64. 史上最大の作戦
水平線に艦隊が押し寄せるシーンは特に印象に残っています。まあそこ以外はあまりに淡々と話が進んで行くんですが。ドキュメンタリータッチで描かれている分、ドラマ性を求めても仕方がないのでしょう。(↓)“Soze”さんの言う通り、どれが誰で、誰がどれか分かりづらいところも否めません。そこは当時の製作者側の意気込みを買うと言うことで・・・ 7点(2001-03-19 17:43:51) |
65. ジェニファーの恋愛同盟
この頃のジェニファーの恋愛ものって、ソフトで安心して観ることができる。それにしても恋愛を語るにはあまりに幼く見えるんだけど。あと、どうしてこの手の作品って、女の子の方が大人っぽく見えるんでしょうか? 5点(2001-03-17 12:44:22) |
66. 知りすぎていた男
良い作品だと思います。誘拐をベースにし、知りすぎたためにトラブルに巻き込まれる男を描いて・・・でも、あまりにオーソドックスな気がして。個人的には、やはりヒチコックはスリラーだなと言う派なもんで・・・ 7点(2001-03-10 12:16:30) |
67. ジョニー・ハンサム
整形手術を受けた主人公の不幸を描いた作品。ミッキー・ロークがまだこう言った作品をやれた頃の作品です。・・・観ているだけで悲しくなります・・・ 7点(2001-03-10 12:13:21) |
68. 勝利への脱出
“サッカー”と“脱出劇”との融合と言うかなり強引な組合せ。しかし意外にも面白い作品でした。ただ折角ペレまで出てるんだから、もっと試合の演出に凝って欲しかった。それもアメリカ人の監督では仕方がないのでしょうか? だって、スタローンはボールの扱いが下手だからキーパーでもやらせろ!ん?だそうで、世のキーパーが聞いたら何と言うか?勿論、アメリカでは興行的に不評だったそうな。 8点(2001-03-10 12:12:35) |
69. 新・猿の惑星
このシリーズがぐるっと円になってると分かって観た3作目。個人的には2作目が崩壊していると思ったので、この3作目を楽しく観させてもらいました。前作とは発想を逆転し、猿の視点で人間を風刺する作風が面白い。 7点(2001-03-10 12:08:06) |
70. ジェイコブス・ラダー(1990)
前半は一体何の話か分からないシーンが連続したが、ベトナム戦争で幻覚剤を兵士に使用したか否かがベースになっていることに漸く気付く。最後まで観て初めて、その演出の巧さに感心したのを覚えている。 7点(2001-03-10 11:50:40) |
71. 将軍の娘/エリザベス・キャンベル
作品の内容は宣伝通り。“ある女性が殺害され、基地の内部での陰謀が明らかにされる。その裏には・・・”タイトルにある将軍の娘が被害者でなければ、話自体はスケールの大きい作品ではない。エンディングの持って行き方は確かに意外ではあるが、見る前に受けたもっと大きな陰謀を期待すると肩透かしを食いそう。しかし他の軍隊における女性の扱いを描いた作品の中では、異彩を放ってはいる。ただヒロインのSM癖や男性遍歴なんて設定、ストーリーに必要だったのだろうか? あと演技ベタで太り過ぎのトラボルタに存在価値を見出せなかった。全裸で地面に2回も張り付いたヒロインに心から拍手を送りたい。 8点(2001-03-07 12:32:59) |
72. ジュマンジ
SFXは期待通りだったが、ストーリーに関してはもっと双六に凝っても良かったのでは? 時間を遡ったと言うパラドックスに対する説明が不足していたこともマイナスに感じた。あと、あれだけのSFXを使いながら何故男の子が猿になったシーンはあんなに安っぽいのか? あれだと可愛くて罰にならない気もする。☆しかし作品としては、安心して見ることが出来る楽しい映画でした。 8点(2001-03-02 12:31:09) |
73. 白いドレスの女(1981)
悪女の元祖的作品だと思う。トリック自体はみえみえのところも有るが、別の意味でキャスリン・ターナーに翻弄されてしまった。この頃はまだキャスリン・ターナーも魅力的だった・・・? 8点(2001-02-26 12:36:58) |
74. 13日の金曜日PART2
パッケージ化された内容に少々うんざりもするが、またそこに拘るところが良い。 7点(2001-02-24 07:29:43) |
75. 13日の金曜日(1980)
まさにスプラッタームービーの原点。単純明快で個人的には好きな作品です。 7点(2001-02-21 21:03:46) |
76. 少年ケニヤ(1954)
みんなが「風の谷のナウシカ」に夢中になっている時に、角川のローラー作戦にまんまと嵌ってしまい、これを見に行ってしまった。☆☆☆う~、さぶいよお!怖いよお~!なんか良く分かんないよお~! 3点(2001-02-19 19:54:42) |
77. 十戒(1956)
これが大作だからとか、SFXの凄さが話題になったからと言うより、聖書を身近に感じる良い機会だと思って見たのを覚えている。宗教にはあまり関心がないけど、純粋に面白い映画を見たと言う達成感を味わえた。 9点(2001-02-19 19:48:01) |
78. シックスティーン<TVM>
失敗した! 0点(2001-02-19 16:54:14) |
79. ショート・サーキット
単に「E.T」をロボットにした安易な作品だけど、子供ながらに楽しみました。 6点(2001-02-19 16:48:08) |
80. シックス・センス
ストーリーはありがちなのに、全体から受ける印象は何故か趣があるし、重厚な雰囲気を持っているなって、錯覚に陥ってしまった。全米で大ヒットしたし、アカデミー賞にもノミネートされたことが、この映画を見る前から良い映画なんだと言う先入観へ変えてしまったのだろう。ホラーと言っても怖くないし。とにかくオスメント君の演技だけでも見る価値があったとしておこう。★しかし「お客様へのお願い・・・」ってのが冒頭に登場した瞬間、げっ!って思った。まさかとは思ったが、ラストの結末を友達から聞かされてたんだよな~~って、何て不幸なんだって思ってたら・・・(↓)げっ!不幸と思いつつ、「コレクターズ・エディッション」って奴に期待するしかないか。 7点(2001-02-15 12:07:54) |