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森のpoohさんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 458
性別 男性
自己紹介 2014年あけましておめでとうございます。

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1.  シティ・オブ・ゴッド 《ネタバレ》 
平均点の高い映画をここのレビューから掘り起こして観ていないものをピックアップしてDVDを借りたのがきっかけですが、はーっ、これを見ていなかったのかと思えるほど良い映画で見る価値のある作品だと思いました。 そこがみんなのシネマレビューの良い所ですね。感謝。感謝。 ギャング・マフィアものは数々あれど、実話から作られたこの映画の指し示すメッセージには、僕は今の時点では一番ですね。 実に愚かしくて、実に幼い。全てが。それでいて残酷で明るい。 本来、ギャング・マフィアものはその体裁はかっこをつけていても愚かしいのと、考えが幼いのが本当の姿だと僕は思っていましたが、この映画はそこをストレートに描いている。都合で決められる掟といわれる不条理な概念をいかにくだらない物かが良く判っていい。人間はその恐怖心で支配され、体裁をとりつくろった論理にのりやすい。 サッカーのワールドカップドイツ大会の前にブラジル代表のアドリアーノの特集をTVでやっていて、その生い立ちを元住んでいた地区で取材するときに、アドリアーノの親戚のおじさんにインタビューしているときにだんだん町が騒がしくなり危険な状態になりかけていて取材を途中で止めたシーンが放映されていたのを見ました。 この話はブラジルの昔の事ではなく、現実に今もある話なんだとこの映画を見てそのインタービューを思い出しました。 貧乏なんだけどドラッグと銃はあり、子供が大人を銃で平気で殺す。 映画の中で街が煉獄から地獄に変わったとありましたがまさに神様この愚かな者達をお許し下さいという気持ちにさせられます。 でも、そういう環境にさせたのは、その人達の責任だけでは無いと思います。 好きにはなれないシーンばかりですが、誰かのレビューにもあったようにこの映画を観る価値はあると思いますよ。
[DVD(字幕)] 9点(2007-01-07 02:03:19)
2.  シッコ 《ネタバレ》 
思っていたより非常に良かったです。 医療制度という地味なテーマであったのですが、非常にヒューマンな部分を見せられた想いです。 映画批評でおすぎがムーアが(一面をあげつらっているので)好きじゃないとか言っていたのを事前に目にしていたので、やっぱりこういうドキュメンタリーの連続には無理があるのだろうか?と思っていたら全然良いじゃないですか。むしろ、ムーアの方が理論的に感じるし、好きとか嫌いという感情ではなく世の中を良くしようという姿勢には共感できると思った。 前半に出てきた保険会社に勤めていた人が、保険会社が加入を断るのを判っていて、保険に加入しようとする老夫婦を見ていて大変つらい気持ちだったと証言するところとか、キューバで仮想敵国の人々に医療や励ましを受けるのがとても印象深いです。 人間ってふれあってこそ共感できるのだと、医療というテーマを離れてとても感動しました。ラストに自分に批判的なサイトのオーナーの話で、批判も自由だし、医療を受けるのも自由であるというのは大変冷静な意見に関心しました。
[映画館(字幕)] 8点(2007-09-06 21:04:55)
3.  ショーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
面白い。ここのコメントを見てDVD借りて観ました。ここのコメントを見なければ見る気にはおそらくならなかったでしょうが、正直そんなに面白く無いのではと思っていましたが、ツボにはまりました。出だしで何度もくるぞくるぞと思わせぶりだった所や、感染前の人々がその後ゾンビとなって再登場する伏線など手が込んでます。又、イギリスならではのジョーク(イギリス人やイギリスカルチャー等を知っている人にはウケル)も良かったです。 やはり、ゾンビが怖くおぞましく描かれてなければ、Mrビーンみたいにお決まりのジョークに笑う感じにとどまっていたと思います。ハラハラさせられながら抜かれるところにこの作品の良さがあるのではないでしょうか。
[DVD(字幕)] 8点(2005-09-26 01:06:15)
4.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
ロバート・ダウニーJrはこういうのはまり役になりましたね。レスザンゼロ以降あんましぱっとしなかったんですが、アイアンマンやこれで何か確立した感じ。 古典的な雰囲気を排して良かったんじゃないですか。真面目なものを期待してもかなり今までいろんなメディアでシャーロックホームズは扱って来た訳だし。 これで、モリアティー教授との続編も期待できますね。 難を言えば推理ってのがあんましクローズアップされてなく、最後バラバラと種明かし的に展開したのはどうかな。 でも、オチが判っているオリジナルストーリーは今後扱えるかどうか・・・・。 まあけっこうイケてました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-04-05 18:17:25)
5.  16ブロック 《ネタバレ》 
この普通のラストにしたのは監督意図でしょうね。 実に最後の方は淡々と進んでしまった。 そこまでせっかく作りこみしたがあっさりなのはなんでなんでしょうかね。 ちょっと惜しい。 デビット・モースの演技力にブルースが方向性を変えたのがうまく絡んだのが良かった。12モンキーズを思い出してしまう。(モースはちょとしか出てないですが) 監督が2人の組み合わせにしたのは少なくと関係はありそうと自分は思った。 2人の元相棒刑事が目の動きと表情でその感情を表現しているのには実に見ごたえがあったと思います。だからこそ、最後までこの2人で押したかった。 もう囲まれての銃撃は読めちゃうべたなものなのがちょっと興醒め。 もともとこの手の話はストリーが決まっちゃっているんで、ラストまでもっと引っ張ってゆくべきと思います。 モス・デフの役はこの映画の重要な要素だからこそであるので、ちょっと私の評価は辛いですね。彼の純粋さにジャックが導かれるんですがどうもそこが完璧に自分を騙してくれない物足りなさを感じる。
[DVD(字幕)] 7点(2007-02-20 01:32:29)
6.  シン・シティ 《ネタバレ》 
言われている程グロくなく、単に殺し合いだけを表現しているのでは無かったので、自分の中ではかなり良かった。タランティーノがかかわっている事も自分には拒否反応であったが、犯罪と言いながらもメインテーマは愛であり正義であると思った。それをコミックという仮想の中で描いていたものを、同じ仮想でも映画でどうやって表現するのかについては半アニメ・コミック感が成功している。しかし、なんと言っても閉塞感のある世界での男の心意気とでもいうのかそういう部分にグッとくるね。かなりオールドスタイルではあってもそこは人間が持つ一種の非現実と判っている娯楽なんじゃないだろうか。ブルースは元々こういうキャラが得意だから特にには無いがミッキー・ロークは単にメジャー映画に帰って来ただけでは無く、人間的にもいろんな事を経て変わったと思った。単に薄ぺらだった(猫パンチ)頃とは。そこが味になっているんだろうと思いました。点数は上位にはあげられないものの心に残る映画だった。
[DVD(字幕)] 7点(2006-10-02 01:32:59)
7.  しあわせの隠れ場所
この実話の方が感動的であって、映画自体は良いとこ撮りな感じは否めないですね。 でもハートウォーミングな映画。サンドラブロックの個性がマッチしました。 それだけでいいね。人間として余計なものを除いたらあたりまえな話なんですがね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-03-27 21:06:00)
8.  シャッフル(2007) 《ネタバレ》 
ラスト前までは意外と良い映画という印象だっただけに、ラストの荒さが残念です。 やっぱり結果が変わるかも知れないと思うのか変わらないと思うのかの主人公の思いがはっきりせず、あそこはこうやった方がと観ている人は思っちゃいますよね。 時間通りに並べると原題どおりにこれは予感した行動になる。でもラストから見れば全ては過去の回想であるとも言えます。思い出す順番が違うだけ。 それだけに予感した人がラストの行動あれでいいのかが共感できないんですよねー、どうしても。 しかし、意外に良かったですよ。おしい感ありです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-02-07 11:51:55)
9.  シェルター 《ネタバレ》 
結局そっちに行っちゃうのかという感じ。 面白そうな要素があるにも関わらずなんでもあり系に行ってしまう残念さですね。 残念なだけでそこそこは行っていると思う。 期待裏切り度高し。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-10-31 23:11:13)
10.  ジャンパー 《ネタバレ》 
もうちょっと上手く料理すればという感じのする映画でしたね。 主人公があれだけテレポート能力を使いながら、いつまでも素人のような駄目っぷりはかえって不自然です。また同じ能力者にあれだけ協力を懇願しておきならが簡単に裏切るのも共感できない。争っている間に助けに行けよという気がします。ここいらは原作どうなっているのか知りませんがケアしておけばよかったんではないでしょうか。 悪役がもっと冷酷で上手である必要があり、母親のくだりももっと引っ張って最後でもよかったんではないでしょうかね。しかし、全然だめでもないので惜しい感が残ります。 ダイアン・レインは老けましたね。見間違うくらいでした。ちょっとショック。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-07-10 02:07:37)
11.  ジュラシック・パークIII 《ネタバレ》 
まあファミリー向け娯楽作品なので、お父ちゃんがんばっちゃいましたって言うのがメインな気がする。TVで見るにはちょうど良いのでは。それ以外はもうひっぱれない限界を感じます。もうゴジラに変貌してゆく路線(街中で大暴れ)しか・・・。 
[地上波(吹替)] 5点(2008-08-04 09:48:17)
12.  ジョンQ-最後の決断- 《ネタバレ》 
どうもデンゼル・ワシントンってこういうのに出るのが好きなんだなーと一番思いました。ジョディー・フォスターもこういうところがあると自分は思っています。 おそらくこの作品がヒューマニズムを感じると思っているのだと推測しますが、ショービズ世界に浸ってしまうと大衆迎合的になり感覚が鈍るのだと。主観よりも悪い意味で客観を意識してしまう。 どうも差別を告発するようで逆に差別している映画じゃないかなー。 黒人の夫婦で労働条件で差別的に見られるというのを表現しているつもりが、直ぐに冷静さを失って犯罪を犯してしまうのは逆にバットイメージを与えていると思う。 子供の為には犯罪もいとわないのは体裁の良い自己中心的考えであり、それにより誰かが命を失っても子供が助かればそれで満足なのだろうか?自分が自殺しても犯罪者の子として生きる人生を与える事に意味があるのだろうか?弾をこめてなかったとか、誰も傷つけなかったというのは都合の良い自己弁護。そこで起こる事への全ての責任を負えるとはとても思えません。それを、ヒーロー扱いする感覚こそが問題なのだと思いました。 誰もが大事な人を救う為に最善をつくす事が犯罪を犯すのだとすれば、そんな世界にしてはいけないし、それを助長してもいけないと思う。 実際に、今の医学は思っているより発達はしていない。救える命はそんなには多くなく、皆同じ平等な医療技術を受けられる訳でもない。救われるのは多分に偶然が支配しているのでは?と私は思います。
[地上波(吹替)] 5点(2007-11-19 23:47:56)
13.  シックス・デイ
シュワちゃんのあんまりぱっとしない系の中では面白いんじゃないですかね。 ストーリーは良いと思いますよ。しかし、如何せんアクションになって、パイロットが大活躍ではお決まりパターンと言えるでしょう。
5点(2005-02-13 12:41:23)
14.  幸せのちから
この映画がどれだけ原作に忠実なのかは判りませんがー、 幸せの考え方をこの主人公は大間違いをしていると全体を通して思いました。 不正乗車や踏み倒し(タダ乗り)を幾度も行い、家賃は払わない。税金も罰金も払わない。子供を置いてかざるを得ない奥さんに対して自分の事しか頭に無い。 これでこの人が求めたものはお金が幸せという事としか観ていて思えませんでした。 しかし、アメリカにおける人種差別の問題があってそうでもしないとという考えに偏向してしまう可能性は否定できませんけどね。 本当にそれで幸せかどうかはこの話の続きがもっと描かれないと判らない。 ホームレスからの転身だけが人を感動させるのでは無いと自分は思う。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-04-13 23:24:19)
15.  シークレット ウインドウ 《ネタバレ》 
これは厳しいですねー。判ってても期待して観れるものと判っちゃおしまいのもで言えば後者だと思います。なんでヒントをあんなに出しちゃうんですかね。デップってだけでも主人公いかれると半部以上思わせている。もうそのシチュエーションで斬新さは無くなっているので、命のオチを先読みされてはどうにもならないと思います。
[DVD(字幕)] 4点(2005-10-11 14:50:08)
16.  実験室KR-13 《ネタバレ》 
まずリアリティーが薄い。これは致命的で本気でこの実験をしていると観る人に思わせないかぎり駄目でしょう。 それに警告の意味合いが含まれない限りこの映画の存在意味すら感じないですね。 まあ、こういうの考える人の愚かさが出ているという感じがします。 
[CS・衛星(字幕)] 3点(2010-08-22 23:51:49)
17.  呪怨 (2003)
かなり評判との落差を感じた作品でありました。生命体とは違うとこから怖いとされる霊体に、人間味を感じてしまったので怖くないとう事に僕は尽きます。あきらかにメイクしてる感や、階段をドシンドシン落ちてくると、人知を超えたものを想像しにくく、逆に勝てるのでは?と思ってしまいました。とてものめり込み難い印象が強いです。
3点(2004-02-17 00:49:54)
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