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TOSHIさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1705
性別 男性
年齢 36歳

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  シェイプ・オブ・ウォーター 《ネタバレ》 
○何となくバッドエンドを想像していたが、一応は分かりやすいハッピーエンドのファンタジー。○愛は形ないものというが、主人公を軽蔑する(女性として、話せない人として)ストリックランドが形あるもの(車や指等)を次々に壊され失っていき、最後は首を斬られるという皮肉な最期。○同性愛と人種差別は、ストーリーが進む上で必要なシーンとして組み込まれているが、ポリティカル・コレクトネスを意識したのか、ちょっと不自然。頭を撫でると髪が増えるのは…。○終盤に「ラ・ラ・ランド」的なミュージカルシーンが挿入されるが、そんな妄想に浸るイザベラをよそに、ゆで卵に夢中の「彼」には笑った。
[映画館(字幕)] 8点(2018-03-04 20:31:33)
2.  15時17分、パリ行き 《ネタバレ》 
○テロ映画である以外の情報をシャットアウトして観たが、後に見た予告編はやはり観なくて良かったと。煽り方から想像するに主人公とテロリストがどう対峙するかにもっと時間が割かれていたと想像したことだろう。○無名の俳優に演じさせているのかと思ったが、まさか本人たちが演じているとは。88歳という歳にしてこの創作意欲には唸らされる。○観光シーンにやや長さを感じるが、突然起こるテロや本人たちの生い立ちから考えるに必要なんだろう。これでも削ったのだろうなと感じる場面もある。○彼らの身の回りに、銃(おもちゃでの遊び)や戦争(フルメタル・ジャケットや硫黄島からの手紙のポスター)、愛国心(アメリカ国旗)を感じさせたり、煽ったりするものや考えが小さい頃からずっと存在していた。○人を救いたいという主人公の考えがそのまま15時17分パリ行きの電車で起こるテロで体現される。変わった構成、試みの映画だが、振り返ってみてその構造の意味を知らされる。○ハリウッド映画で、実際にアメリカ人が救った話ではあるが、どこかアメリカ至上主義になりそうなところを、最後にフランス大統領の演説を挿入することでやや調和された印象。○撃たれた人やトイレ前でテロリストと格闘した人は表彰されないのかね。
[映画館(字幕)] 8点(2018-03-04 17:27:12)
3.  ジャック・リーチャー NEVER GO BACK 《ネタバレ》 
○前作「アウトロー」のような妙な中毒性が再現されていないのが残念ではあるが、ベタなアクション映画にまとめたのは失策ではないだろう。○女は必要ないと言って助けられたり、銃を突き付けられた時のやり取りだったり…。○しかしトム・クルーズもすごいね。50も過ぎてあの笑顔でエンディング迎えられるんだから。
[映画館(字幕)] 6点(2016-12-04 23:29:28)
4.  ジェイソン・ボーン 《ネタバレ》 
○マット・デイモン主演の3作品からすると劣るが、アクション映画として観れば及第点。○脇役となる登場人物にもう少し味があればな。○それにしてもこのシリーズはオマージュが好きだね。ニッキーのやられるところはマリーのそれだし。カークラッシュしそうな場面もオマージュかと思わせるこちらの心理を逆手に取ったシーンだった。○タイトル的にもこれで終わっても良いし、むしろこれ以上が見込めないかな。アクションシーンも頑張ってはいたが、これ以上やるとさすがにやりすぎな印象も受けるはず。○ジェイソン・ボーンがスクリーンに帰ってきたこと、ジョン・パウエルのスコアを大音響で堪能できたことはありがたく思う。
[映画館(字幕)] 7点(2016-10-31 22:25:59)
5.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 
○ゴジラ映画として、国防映画として楽しめた。○上陸した怪獣が第一形態で、ゴジラではないのかと思わせる展開は意外性があった。○国の動きがよく分かり、非常に興味深かった(国としてゴジラを何と位置付けるのかなど)。○紅一点として出演した石原さとみだが、この役はなくても良かった。結果的に悪い意味で目立っていた。
[映画館(邦画)] 8点(2016-10-29 22:59:58)(良:1票)
6.  女子ーズ 《ネタバレ》 
○まぁ基本的に桐谷美玲の映画なわけであって、彼女が真面目に必殺技の名前を腹から声出して言うのが良い。○チャールズは少し笑いを取りに行きすぎだが、笑いのセンスはなかなか。宍戸錠の家が燃えたなんて、よく入れ込んだものだ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-18 21:57:21)
7.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 
○それなりに楽しめはしたが、2作目と3作目よりかはマシだっただけで1作目なんかには到底及ばず。○前作ほどではないが、この島に来るのにまず設定として無理がある。いざという時の備えもなくやられたい放題。○子供たちが戻ってくるまでにいくつか展開するかと思えば、あっさり車を直して脱出しちゃうのもねぇ。○ラストへの持って行き方も強引だし、恐竜と人間、悪役の3者構造も正直飽きた。○もうこのシリーズは作らなくていいかな。どうせなら定期的に1作目のリバイバル上映でもやってもらいたい。
[映画館(字幕)] 4点(2015-08-10 00:53:08)(良:1票)
8.  ジャージー・ボーイズ 《ネタバレ》 
○他のイーストウッド映画ではお目にかかれない類の作品。○フォー・シーズンズとそのメンバーの歴史をなぞりながら、当時ヒットした曲のライブ映像を見ているような感覚に陥る。曲のシーン以外はテンポ良く、淡々と展開していくところはイーストウッドらしい。○最後のミュージカルシーンはもう少し続いてほしいと思えるものだった。
[映画館(字幕)] 9点(2014-10-27 00:42:58)
9.  ジャッジ・ドレッド(2012) 《ネタバレ》 
○可もなく不可もなく。閉鎖的空間の割に、位置関係が全く分からないのは残念だし、アクションシーンもどこかで見たようなものばかり。○主人公のキャラがバットマンと丸被りなのもなぁ。○テンポは良かったし、アンダーソン役の女優は印象的だった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-05-24 19:49:47)
10.  人生の特等席 《ネタバレ》 
○頑固親父イーストウッドとその血をひくエイミー・アダムス。似た親子をそれぞれ好演していた。○一方、ジョニーとのエピソードが取って付けた感がある。○ベテランスカウトのイーストウッドに対して、数字でしか判断しない若者という構図もありきたり。そんな数字だけできっぱり判断するやつっているかね。そして、最後の連れてきた投手の流れに違和感。話を終わらせる「結」としては都合がよすぎる○田舎ののどかな雰囲気は良かった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-11-02 16:42:12)
11.  幸せへのキセキ 《ネタバレ》 
○どこか良い意味で古臭さを感じさせる作品。クラシックで言うと「素晴らしきかな、人生!」、少し新し目で言うと「フィールド・オブ・ドリームス」のような感じ。○大げさなお涙頂戴もなく爽やか手好印象。○マット・デイモン他キャストがいい味出している。○脇のスカーレット・ヨハンソンも色気は隠しきれない様子だった。
[DVD(字幕)] 7点(2013-05-06 23:28:30)
12.  ジャンゴ 繋がれざる者 《ネタバレ》 
○西部劇好きのタランティーノらしく、いかにも西部劇らしいズームアップや設定の数々。すべてのオマージュは分からないが、見ていて楽しいし、オマージュ元の映画も観てみようと感じた。
[映画館(字幕)] 7点(2013-03-30 18:11:47)
13.  J・エドガー 《ネタバレ》 
○イーストウッド監督、ディカプリオ主演といくらでも話題作りできそうなのに、もう1日1上映しかしていない映画館で観賞。客の入りも悪く、そんなに不評なのかと思いながら観賞。いや、面白かった。映画途中で大々的に宣伝しなかった理由が分かった。○何とも酷い人生だが、最後に人間愛を入れてくるあたりイーストウッドらしい。○現代と過去をうまくリンクさせながら進んでいくストーリーはとても気持ち良かった。○メイク技術も素晴らしく、違和感なく入っていける。メイク後のディカプリオはまるでジャック・ニコルソンを彷彿とさせ、着実に良い役者へ成長しているのが分かる。
[映画館(字幕)] 8点(2012-02-19 17:24:19)
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