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亜酒藍さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 271
性別 男性
年齢 82歳
自己紹介 定年後、以前にまして映画を観るようになりました。シニア料金制度万歳です。やや人とは異なったと自覚する死生感を持っているので、少々変わったコメントをアップするかも知れません。
宜しくお願いいたします。

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1.  ジョン・カーター 《ネタバレ》 
さすが本国で最悪の評判の映画でした。何も美しさなど欠片もない、餓鬼共がうろうろしている映画でした。私くしめが、スジがまったく理解できなかったが悪るかったとは思ってはいますが・・・。でもあの西部劇の3Dはちびっと憧れました。本当に真面目に3D西部劇を作って下さいませ。
[映画館(字幕)] 3点(2012-04-17 02:13:15)
2.  シュリ 《ネタバレ》 
よく練られた脚本と1999年の封切り時にも「負けた」と思ったアクションシーンの凄まじさは、2011年になって見直しても何ら遜色はありませんでした。CTXや金魚に仕掛ける盗聴器や、様々な銃器などハイテク機器も現在に負けていません。ただ、よく見るとアクションシーンが手ぶれカメラで、ややぼやけてしまっていたので減点となりました。イ・バンヒ役の女優さんは、西欧の女優さんとは異なり、東洋人らしく、前半では控えめな目線の使い方が上手で、日本の女優さんには見当たらない魅力がありました。後半では、ややぎごちない感じがしましたが・・・。 エンディングは、今まで見たことのないような余韻があり、かつ何となく希望が持てるような感じがしたのも、見直して感じたところです。
[DVD(吹替)] 8点(2011-10-24 16:59:59)
3.  十三人の刺客(2010) 《ネタバレ》 
昭和38年に公開された東映映画のリニューアルとはいえ、久々の時代劇大作でした。美しい山並み、CGとは思えない堂々たる大名行列、乱戦・混戦の斬り合い、体中にこびり付いた血糊、暗い室内等々、これぞ時代劇と感心いたしました。しかし、幾つかの気になった点を挙げます。▼冒頭の間宮図書に切腹の作法が通常とは異なっていたような?小生が知っている作法とは、腹を一文字あるいは十字に切った後、喉を突くか右首の頚動脈を 切るかして絶命させる、といったものです。「日本の最も長い日」で阿南大将は腹を一文字に切った後、右頚動脈を切っていました。▼松方弘樹のようなベテラン俳優が出ていたおかげで、殺陣が引き立ったのは認めますが、武士同士の話し合いの場で、あの江戸っ子言葉は、妙に映画軽くしてしまっていました。▼獣のような野人はまったく重厚な雰囲気を一気に壊してしまいました。名主のオOOを掘るなどというジョークにもならない、どうしょうもない場面を挿入するとは??左頚部に小刃をつき立てられていながら、生き残ってしまったとは?唖然としました。さらに、訳のわからない台詞を何度も何度もはいて、意味のない役だと感じました。▼原作には、その野人も出ず、最後の対決時もあんなにだらだらと言い合いをしておらず、そのほうが武士同士の対決らしいと感じました。 ▼挙句の果てに、最後に「23年後に明治となった」などと理解に苦しむ文章が出てきたのには、今までの緊張感が一気に崩れ落ちてしまいました。それやこれやで、緊張感を削ぐ設定等が多く減点が大きくなりました。▼最後の吹石一恵さんの素敵な笑顔でそれらが一掃されましたが・・・。 
[映画館(邦画)] 5点(2010-09-27 16:10:31)(良:2票)
4.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
まず、この映画は、コナンドイルのホームズ物の設定を借りた、魑魅魍魎の住む魔界ロンドンを舞台にしたミステリー・アクション映画と感じました。テンポが速すぎて、ホームズ物の醍醐味である鋭い観察眼と溢れ出る知識を駆使した「謎解き」の面白さを端折ってしまい、最後にまとめて説明するという白けた展開になり、失望しました。さらに、ドイル物・ホームズが唯一興味を示した女性「アイリーン」が使い走りをしていた最強のライバルである「モリア-ティ教授」は姿を見せず、続編の臭いぷんぷんにも白けました。その他、特に気になったところを幾つか上げてみます。 ▼アイリーン役は、もう少し知的でかつ妖艶な女優さんが望ましかったような・・・。 ▼メアリー役の女優さんの雀斑の多さには幻滅しました。 ▼結局、本当に「モリア-ティ教授」はリモコン装置が欲しかった為だけで、アイリーンを使ってブラックウッド卿の途轍もない陰謀を手助けしたのだったのでしょうか?自分が英国、さらには世界制覇を目論んでいたのではなかったのでしょうか?▼もっとも英国国会内に撒布しょうとした「青酸ガス」は、その前に回し飲みをした解毒剤で解毒出来る訳がありません。その辺は、少々脚本が杜撰に書かれていたと思います。「青酸ガス」の治療は、酸素吸入、亜硝酸アルミ吸入+亜硝酸ナトリウム静注etcと、絶対に内服薬のみでは解毒できません。▼そんなこんなで減点因子が多く5点となりました。
[映画館(字幕)] 5点(2010-03-14 16:30:34)(良:3票)
5.  シーウルフ(1980) 《ネタバレ》 
実話に基づいた英国退役軍人によるドイツスパイ船爆破作戦を描いた映画でした。結構えぐい殺しの場面もさらりと描かれていて、3大名優を使った意味は、お洒落さを強調するためだったような気がしました。インドのロケと英国式退役軍人の暇つぶし方法などが垣間見れて、それはそれで興味がありました。
[DVD(字幕)] 3点(2008-05-24 23:48:20)
6.  ジャッカル 《ネタバレ》 
冒頭のロシアのクラブからボス宅での会合までは「お!」と言う展開で、頭を斧で叩き割るという「アンタッチヤブル」のパクリもありましたが、結構期待感を持たせました。まあ、その後の展開は、そこそこでしたがイザベラ役があの「スペース・バンパイャ」の豊乳女優さんだったとは!コスロヴァ少佐達が撃たれるあたりのアクションはまあまあでした。しかし、大統領夫人殺害を機械照準の大砲モドキの兵器でやろうなんて、全然スマートではありませんでしたので、点数が低くなりました。ここは、ゴルゴ13並みに遠距離照準のライフルでやって欲しかったです。最後に何故あそこにイザベルが居たのかが理解できませんでした。でも男2人と女少佐との3人の友情みたいなものが感じられて、結構嬉しくなりました。
[地上波(吹替)] 5点(2008-03-22 17:30:03)
7.  ショコラ(2000) 《ネタバレ》 
あの「ポネット」に出ていた名子役が、大きくなって出ている映画と言うので観てみました。フランスの実際の村でのロケを中心に撮影されたそうですが、本当にメルヘンチックな雰囲気がたっぷりで、楽しめました。カソリックにも宗教的な断食の時期がある ということで、回教と同じであることにビックリしました。映画ではアルマンド婆さんの誕生祝パーティでは犬までチョコレートをかけた料理に恍愡とした表情が印象的でした。 最後の説教で「人間性とは、何を受け入れるかだ」と云った言葉は、本当にその通りだと感心し、心に残りました。音楽もジプシー的な素敵な音楽でした。でも、あのお婆さん役が007の二代目M役もやっていたのにはあっけにとられました。 
[DVD(吹替)] 7点(2008-03-10 19:46:42)
8.  人類創世 《ネタバレ》 
まあ、何回観てもあっけにとられる映画です。まず、紀元前8万年前の厳しく荒々しい自然を再現したと言ってもおかしくないロケ地を良くぞ探したものだと思いました。現代人に理解できる明らかな台詞は一切無いのに、登場してくる人類が何を考え、何を言いたいのかが分かってしまうという凄い映画です。本当に我々の祖先が生きてきたような世界を見事に描いているとしか言いようがありません。部族によって文化の程度が著しく異なる事も分かりやすく描かれていました。「発火法、身体の化粧法、投げ矢、合体姿勢、笑い、異部族からの求精(近親婚による重度奇形の防止?)」など文化を持った部族の特徴が良くとらえられていました。その文化的な部族民が発火する処を見て感激してしまうところでは、こちらまで感動してしまいました。同種の映画は前にも後にもなく、貴重な映画だと思います。 
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2008-02-20 21:59:16)
9.  十三人の刺客(1963) 《ネタバレ》 
黒澤明の剣豪ものとはやや異なった集団時代劇で、それなりの迫力がありました。月形龍之介の悲しみを抑えた毅然とした顔つきに感動しました。千恵蔵、嵐寛のセリフまわしは、腹からだしており、重みが一層ましてよかったです。
[DVD(邦画)] 7点(2008-02-11 22:34:48)
10.  シャーロットのおくりもの(2006) 《ネタバレ》 
子豚と少女と蛛の関係が明確でなく、蛛の起こす奇跡とやらも、唯くもの巣に字を書くだけで、インパクトが薄い映画でした。理屈を捏ねている場面が多すぎたような・・。 子豚が「ベイブ」の子豚とかなり似ていたので、比較してしまい、さらに見劣りしてしまいました。
[DVD(字幕)] 3点(2007-11-25 10:02:27)
11.  女王陛下の戦士 《ネタバレ》 
非常に珍しいオランダの対ナチレジスタンスが主の映画でした。エロも適当にありましたが、緊迫した場面もあり、一応の見ごたえはあったと思います。潜入した主人公の友人がギロチンで処刑されたのには、ビックリしました。全体的にややフランスのレジスタンス物よりは、のんびりした感じもありましたが、随所にでてくるナチの拷問法は、結構医学的にも理論的でした。腎臓部位を殴るなんて、最近のボクシング試合でもあったような・・・?
[DVD(字幕)] 5点(2007-10-15 00:11:55)
12.  シックス・センス 《ネタバレ》 
肉体派のブルース・ウィルスがこのような繊細な役も出来るということに吃驚しました。また、子役の凄さには呆れるほどでした。あれだけ役にのめり込める俳優さんがいるとは、さすがアメリカです。死後の霊魂が迷い彷徨うというのは、仏教ではよく言われている(殺されたとか、自殺したとか、あまり幸せな死?を迎えられなかった場合)ので、話そのものはあまり新鮮さがありませんでした。子役に5点です。
[DVD(字幕)] 5点(2007-10-10 20:03:11)
13.  シャーロット・グレイ 《ネタバレ》 
ウウウ!さすが女王陛下のイギリス女性の映画でした。こんなに凛と出来る女性はあまりいないと思います。バック音楽のCDをわざわざ米国Yahoooから取り寄せた価値があったと自画自賛いたしております。たまたま本日42Chでやっていた「チャーチル」を観ていてそう感じました。でも自殺はぜぇ・・・ったいに許されません!本日も又そのように感じました。
[DVD(字幕)] 8点(2007-10-02 00:44:06)
14.  シシリアン(1987) 《ネタバレ》 
監督、主演、原作に欺かれました。時間の無駄でした。景色と歴史的考察に1点です。
[DVD(字幕)] 2点(2007-09-02 14:21:56)
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