Menu
 > レビュワー
 > T・O さんの口コミ一覧
T・Oさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 430

評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ストレンジャー(1996)
驚きのラストがどうとか聞いていたが、その驚きというのは反則の部類に属するもので、ただただ呆れてしまった。そりゃこんなラストは誰だって分からないさ、つじつまが合っていないんだから。
3点(2003-03-15 10:46:57)
2.  スライディング・ドア
アイデアの面白さは買いだが、同時進行される2つのストーリーがさして面白くないのと、キャストに魅力が感じられないのが難点。主演のパルトロウは女性として魅力がないのでヒロインとしては辛いのだが、バンソウコウを張らなくともどちらのパルトロウか分かるようにきっちりと演じ分けていたのでとりあえず文句はない。しかし、あとのキャストは本当に酷い。彼(女)らの安さが、映画自体を安いものにしてしまった。また、ラストのまとめ方も意味不明で、つじつまが合わない。電車に乗れなかったパルトロウが、どうしてモンティ・パイソンのセリフを知っているのか。結局、電車に乗れたほうのパルトロウは夢だったという意味なのだろうか。だとすると、ますますおかしい。雑なラストだ。
5点(2003-03-15 10:28:33)
3.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
自分の中でのSWシリーズのワースト1は今のところこれ。あらゆる面において酷い。なるほど、冒頭の追跡劇やジェダイの一大バトル等、見せ場は多い。だが、どれもみな軽薄。どのシーンも、熱くなれるものがまるでない。見せ場は多ければいいというものではないだろう。何人かの方がすでに指摘されているが、アナキンとドゥークー伯爵の対決にしたって、EP1のクワイ・ガン&オビ・ワンとダース・モールとの対決と比べても、迫力、緊迫感がまるでない。そんな中身のない見せ場の中でも、一番白けたのがヨーダがライトセーバーを手に闘うシーンだ。いくらなんでもこれはないんじゃないの?今まで持っていたヨーダのイメージが完全に壊された。ルーカスも観客に媚を売るようになるようでは終りだ。このバトル・シーンのおかげで『SWシリーズ』そのものが無茶苦茶になってしまった。前作で大バッシングを受けたジャージャー・ビンクスの出番がほとんどなかった理由もわかる気がする。それから、クリステンセンとポートマンの恋愛描写の下手なこと。さらっと流してしまえばよいのに、余分に陳腐なロマンス・シ-ンを入れることで、作品自体がだれてしまった。そうそう、そのポートマンだが、この映画に限って(そう願いたい)は本当に大根だった。今まで下手だと思ったことはなかっただけに、正直びっくりした。一見凄い(でもないか)だけで、内容のないシーンを信じられないくらいに下手な編集(ルーカス、何故にあそこまで細切れにしたのか?)で繋いだEP2。果たしてEP3はどうなるのだろうか、期待はしない方が良さそうだ。
4点(2002-12-18 18:47:40)(良:1票)
4.  スモール・ソルジャーズ
何となく観たのだが面白かった。フィギュアが人を殺しそうな勢いで闘っているのに爆笑。だが、娯楽作にとどまらず、ところどころにブラック・ユーモアを感じさせるちょっぴり毒のある作品でもある。ただ、それがさほど痛切には伝わってこなかったから、大して効果的ではなかったとは思う。むしろストレートにつくったほうが良かったのかもしれない。
7点(2002-12-18 18:37:21)
5.  スリーパーズ
どうしてこれだけのキャストが揃ったのか不思議だ。極々普通の出来だと思う。
5点(2002-12-14 20:10:59)
6.  スウィート・ノベンバー
ベタベタ、こてこてのラブ・ストーリー。観終わった後、思わず胸焼けがしたほど。キアヌーとシャーリズのカップルは絵になっているのだが、「不治の病」を恋愛ものにもってくると、どうしたって碌な作品にはなりえないだろう。景色が綺麗な分だけ、『オータム・イン・ニューヨーク』の方がまだ良かった。
2点(2002-12-14 19:33:03)
7.  スパイ・ゲーム(2001)
ブラピ扮するスパイの人物描写が酷すぎる。私情に振り回されて、自分の気のある女性を救出しようとする身勝手さ。囚人に風船ガムをあげたことから作戦が失敗するお粗末さよ。こんな愚か者の救出作戦を、師弟の友情物語にして感動させようというのだからたちが悪い。対するレッドフォードは、CIA局内でちまちま動くのみで、観ているほうとしては面白みがなかった。それにしてもレッドフォードは(昔の彼は知らないが)枯れた俳優と言う印象しか残らなかったのだが・・・。さすがにトニー・スコット監督だけあって、映像だけはかっこよかった。スコット監督が自ら編集した最高クールな予告編を観たときは大いに期待したのだが、残念だ。
4点(2002-11-05 18:46:08)
8.  スパイダー 《ネタバレ》 
なかなか面白い。サスペンス好きの人は必見。【※以下重要なネタバレあり】103分と短めの時間でスリリングに畳み掛ける展開がみもので、特に後半明らかになる新事実にはかなり驚かされた。今まで清楚なイメージで通してきたモニカ・ポッターが、自身のイメージをうまく活かして、大きな衝撃を与えることに成功している。モーガン・フリーマンは押さえ気味の演技で好演。普通、登場人物が教訓めいたことを言うとうっとおしいものなのだが、フリーマンの静かな語り口のおかげで、気に障ることは無かった。ストーリーには伏線に多少物足りなさを感じるのだが、後になって振り返ってみれば十分に納得のいく映画で、『ワイルドシングス』のような伏線も何もなしに無理やりにこじつけた低級な映画とは訳が違う。例えば、中盤あたりで清純派のモニカ・ポッターが“不純な”ものであるタバコを吸っていたことには違和感を感じたのだが、これも真相を知った後では暗示だったのではないかと取れるし、車のタイヤを狙って犯人の頭に当たるということは、角度が違うのだから素人が撃ってもまずありえないわけで、シークレット・サービスの人間なら尚更であり、モニカ・ポッターがわざと犯人を逃がしたということをここで気づいた人もいたかもしれない。ただ、多少気にかかった点がいくつかあった。一つ目は、子供が不自然なまでに賢すぎたこと。あの年で、あそこまで深く考えられるだろうか。特に納得できなかったのが、モニカ・ポッターを犯人だと見破ったこと。あの状況で、小さな子供が冷静に分析できるはずがない。もう一つは、マイケル・ウィンコット(なかなかの好演)とモニカ・ポッター、ビリー・バークとのつながり。ウィンコットの誘拐した後の動きは予測がつかないはずなのに、ポッターらに実に都合よく進んだ展開が気になった。また、三つ目として、ウィンコットのとった行動が、2年間準備したとは思えないほどあまりにも唐突且つ思慮にかけている点も腑に落ちない。それから、フリーマンがポッターを犯人と睨み、“1と8”に行き着くまでに突き止めた決定打がイマイチわからなかったのだが、これは原作を読んで確かめてみようと思う。これらのマイナス点を差し引いても、全体としては(自分的に)合格点を軽く越えた映画で、サスペンスの醍醐味を味わえた、満足の行く一本だった。
8点(2002-11-02 01:20:12)(良:1票)
9.  スパイダーマン(2002)
ちゃちなゴブリンの衣装や、タイムズ・スクエアでのスパイダーマンとゴブリンの格闘は、とにかく安っぽいが手作り感があってよかった。問題なのはCGスパイダーマンの方。動きが全くもって「いかにもCG」と言った感じで興醒めだった。ストーリーはドラマとアクションを混ぜて緩急をつけているつもりなんだろうけど、要素がばらばら。キルスティン・ダンストが全く赤い髪が似合わないのもかなりマイナス。エンターテイメント大作としてはまずまず楽しめたが、2回観たいとは思わない映画だった。
6点(2002-10-25 17:28:41)
10.  スコア
あまりにも普通すぎるラストに批判が集まっているが、それ以前の問題。警備の連中のマヌケさがこの映画を実に軽いものにしてしまっている。フランスの国宝級美術品“錫”が金庫に置いてあるというのに、監視カメラのテレビが映らなくなったら故障と決め付ける。うーむ、実際の警備の連中がそんなアホだったら世の中の悪党がどれだけ喜ぶか。おかげで重厚感が感じられず、緊迫感が殺がれてしまっている。
6点(2002-03-15 16:32:52)
11.  スピーシーズ/種の起源
発想からいって完全なB級。でも思っていたよりは面白かった。
5点(2001-12-03 12:33:16)
12.  スナッチ
映像がスタイリッシュでよかった。ただ、やたらと登場人物が多いのと、展開が速いのとで、疲れました。
6点(2001-10-18 14:44:41)
13.  スターリングラード(2001)
ジュード・ロウは力強く、鋭い目の持ち主だ。そういう意味で彼はスナイパーという役にピッタリだったといえる。内容の方はというと、「プライベート・ライアン」とよく比較される冒頭15分の戦闘シーンは、かなりよくできていた。だが、ドラマ面も含め総合的な意味でいうとこの作品も、「プライベート・ライアン」も、「シン・レッド・ライン」には到底かなわない。ラストで、実はタ-ニャ(レイェル・ワイズ)が助かっていたっていうのはかなり強引。どう考えたって死んでるよ。
6点(2001-10-17 16:35:53)
14.  スター・ウォーズ/ジェダイの復讐
シリーズ中、一番戦闘シーンが派手で魅せてくれるがそれだけじゃない。善と悪、父と子の狭間で揺れ動くルークの苦悩がよく描かれていたと思う。
9点(2001-08-10 12:22:11)(良:1票)
15.  スター・ウォーズ/帝国の逆襲
前作ほどではないけど面白かった。ルークがダース・ベイダーの正体を知るところが印象的だった。
8点(2001-08-10 12:19:57)
16.  素晴らしき日
一日の間に起きるいろんなドタバタがテンポよく描かれていて面白かった。誰が見ても楽しめるんじゃない?
8点(2001-08-07 16:50:35)
17.  スタンド・バイ・ミー
大した映画ではないような気もするけど、なんか懐かしい頃を思い出させてくれる。
7点(2001-07-31 11:32:50)
18.  スター・ウォーズ
面白かった!テーマ曲を聴くだけでわくわくする。
9点(2001-07-30 10:43:50)(良:1票)
19.  スリーピー・ホロウ
あの神秘的な雰囲気が好き。全体にお洒落な感じがあふれていた。ここまで美しいホラーは他にないだろう。
8点(2001-06-08 17:51:23)
20.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
なんか雰囲気が全3作と同じだったのが良かった。それにしてもあんな無邪気なハンサム・ボーイがダース・ベイダーになるなんて。エピソード2が楽しみ。でもアミダラ姫のメーク、衣装は良くなかった。あんなことしたらせっかくのナタリー・ポートマンの美しさが・・・。
7点(2001-06-08 16:56:14)
010.23%
161.40%
2163.72%
3327.44%
44610.70%
55813.49%
67116.51%
710323.95%
87216.74%
9194.42%
1061.40%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS