1. SUPER 8(2001)
「ノー・スモーキング・オーケストラ」というバンドのヨーロッパツアーを追ったドキュメンタリー。と言っても僕は、「ノー・スモーキング~」どころか本作を監督したエミール・クストリッツァ監督(「黒猫/白猫」の監督で、どの作品も映画祭グランプリを独占(!))すら知らなかったもので…(爆)でも「ノー・スモーキング~」の音楽を聴けばすぐお気に入りになってしまい(特に「ウンザ・ウンザ・タイム」は脳天に稲妻が走ったかのような衝撃!)、CDは即買い(笑)作品自体はバンドのメンバーのプライベートショットやライブ映像、PVといった少々物足りない部分もあったけど、バンドの幅広い音楽性に満ちたBGMだけでも必聴の価値ありかと。エミール・クストリッツァ監督の他の作品も観たくなりました。 8点(2003-01-23 23:39:24) |
2. スパイキッズ2/失われた夢の島
う~ん…前作よりは万人受けするかも!?今作のクリーチャーも前作のキテレツキャラよりかはずっといいし。わかりやすいキャラ分けが子供向けっぽい気がするけど、アクロバティックなアクションとCGがテンポよくすすんでいくので飽きることはなかった。…にしても、ハーレイ君の妹のエミリー・オスメントは、兄貴譲りの演技で子役全員を喰ってしまっていたような…(笑) 7点(2002-12-12 00:09:41) |
3. スノー・ドッグ
パッケージ的にもっと犬が出ている動物コメディだと思ったんだけど、結局は消化不良なドタバタコメディの引き立て役になってて、それはちょっと残念。しかもそのストーリーが完全な子供だましでもっと残念。大人も子供も楽しめる展開にしたかったんだろうけど、リアルな設定と無茶な展開がチグハグで結局中途半端。惜しむらく逝去したジェームズ・コバーンのカタブツ(!?)親父っぷりに+1点。 5点(2002-12-05 00:15:09)(良:1票) |
4. スコーピオン・キング
う~ん…、「ハムナプトラ」シリーズのような“これでもかっ!”と言わんばかりの過剰なCGを期待してた僕としてはちょっと残念だけど、日本未公開モノによくある「コスプレ・ファンタジー・アクション(←勝手に命名(笑))として観たら…普通かも(爆)ザ・ロック目当てだったらもう少し楽しめたのかなぁ。でも女預言師がセクシーだったから+1点で(激爆) 6点(2002-11-28 00:43:24) |
5. スチュアート・リトル2
なんか前作よりもかなり子供向けになっているような…。相変わらず濃ゆいリトル家は置いといて(笑)、キャラ分けもストーリーもハッキリしているし、CGと実写が少しの違和感もなくマッチしてるし、正直何の不満もないんだけど…。あまりにも型にハマり過ぎているというか…。↓同じく、今作は完全にピエロ役に徹してしまっていたスノーベルが一番お気に入り(笑) 6点(2002-11-28 00:11:21) |
6. スパイダー
<ネタバレありかも?>前作が個人的にアレだったんで期待してなかったんだけど、尺の短さもあって最後までストーリーにひきつけられてしまった。意表をつく謎解きが悪い意味で前作と一緒になってしまってるけど、今作に関してはそれは決して悪くないと思う。前半の重厚な本格派サスペンスから後半のアクション・サスペンスへの移行には戸惑ったけど、全体の話がとりあえずまとまってる分、前作よりは遥かに楽しめたかと。それにしても少女があれだけクレバーな設定なんだから、2回目の脱走もしっかり描いて欲しかった。 7点(2002-10-06 23:58:26) |
7. スターリングラード(2001)
「スナイパーVSスナイパー」という戦争モノってことで一見地味に感じたけど、今までのと違った緊迫感があったし戦闘シーンもダイナミックで想像以上によかった。ただ後半の恋愛的要素の強さがどうもしっくりこず、ラストで台無しになってしまったのが惜しいしエンターテイメントと化してしまったのが残念。 7点(2002-07-17 00:25:47) |
8. スパイダーマン(2002)
スパイダーマンがNYの街を縦横無尽に跳びまわるシーンが迫力満点で、グリーン・ゴブリンとの対決もなかなか。ストーリーは、ヒーローものにしては色んな要素が混じっていてちょっと驚いたけど、若干ベタかも。しかも少し長く感じたし。サントラはいいし、なによりキルスティン・ダンストのチャイナドレス姿で+1点(爆) 7点(2002-06-06 00:17:59) |
9. スウィート・ノベンバー
現実のなかに非現実なものが美化されて都合よく挿入されていて感情移入どころではないし、キアヌ&シャーリーズの主演キャストの設定がこれまた好都合な行動と考えをするわけで…。僕にはエンヤの音楽を無理やり組み合わせて無理やり感動させようとしてるとしか観れませんでした(←他のレビュアーの方、ごめんなさい!)ただ、あんなシャーリーズ・セロンになら是非癒されたいと思ったわけで…(爆) 3点(2002-04-15 00:17:03) |
10. スパイキッズ
キャラや世界観がかなり子供向けなので好き嫌いが分かれるかもしれないけど、映像センスは相変わらずロバート・ロドリゲスらしさがあった。笑えるところも豊富だしテンポもいいし、スパイアクションとしてではなくSFコメディとして観たら、きっとおもしろいと思う。 8点(2002-03-08 00:12:37) |
11. スコア
クライマックスからラストはいい緊張感があって楽しめたけど、それまでが長い。豪華キャストだけに、ストーリーに期待しすぎてたかも。マーロン・ブランドも思ったより出てなかったし。だけどロバート・デ・ニーロとエドワード・ノートンというキャスティングだけで+1点(爆) 7点(2002-03-07 00:23:54) |
12. Stereo Future SF episode 2002
いくつものシーンで展開されるストーリーがいい感じでリンクしていることも去ることながら、工夫を凝らしたカメラワークとムード満点のBGMとSEが高いレベルで融合していて“映画”から“映像作品”へと昇華させている点には、“さすが「サムライ・フィクション」の中野裕之監督!”と、その手腕に舌を巻いた。観終わった後はハート・ウォーミングでメッセージにも説得力があり、小ネタ豊富な笑いときれいな自然と切ないラブストーリーが楽しめて大満足!“日本映画なんて…”と思ってる方、これを観れば考えも変わるはず!? 9点(2001-11-12 00:42:32) |
13. スタンド・バイ・ミー
純粋で無邪気だがどこか心に影を持つ子供たちの姿を素直に楽しめる、さわやかなロードムービー。いろいろな経験をして成長する子供の心を非常にうまく表現してると思う。ついサントラが聴きたくなった 8点(2001-07-19 23:41:58) |
14. スーパーノヴァ(2000)
ごく普通のSFアクション。“ほんとに制作に5年もかけるほどのものだったの?”ってくらい普通(笑)しかも全体的に説明不足。未公開シーンも観たんだけど、どうも“これ必要だよなぁ”と思えるシーンがチラホラ…。なんか思いついたついでにデキちゃったような感じが…(笑) 5点(2001-07-09 23:17:50) |
15. スペーストラベラーズ
誤解から生じた強盗事件の顛末がおもしろおかしくて、中だるみなしで楽しめる。それぞれのキャラがいい意味でデフォルメされてるので観やすい。ただしラストが急にシリアス調になって「お涙頂戴」となるシーンは不要に感じられた。笑いも多くてパワーのある作品だったと思う 7点(2001-06-26 02:23:27) |
16. スチュアート・リトル
おそらく今まで観た映画の中でいちばん早くツッコミを入れた作品(笑)なんか登場人物(ネコ、ネズミ含む)のキャラが古臭くてマイナスだけど、素直に感情移入できたんでよかったかな。もうちょっと子供とネズミの友情がクローズアップされてると思ってたんだけど… 6点(2001-06-24 01:44:56) |
17. スペース・カウボーイ
宇宙に出てからの展開があまりにも突飛で期待はずれだったけど、あのチームの息があまりにもピッタリで観ていて楽しかった。ラストは泣かそうとしたのか笑わそうとしたのかわからないけど、BGMも含めて印象的だった 8点(2001-05-16 02:24:36) |
18. ストレイト・ストーリー
確かに「癒し系」ムービーなんだけど、ただ「いい話」を羅列しているだけでメリハリがないのが気になったし、カメラワークも遠い構図ばかりで単調だと思う。キャストはみんな良く、特にシシー・スペイセクがいいアクセントになっていた。あとは…【BOBA】さんと同じ「そんな悠長に~」ってツッコミを(笑) 6点(2001-04-11 03:33:16) |
19. スナッチ
相変わらずのガイ・リッチー節が効いてておもしろい!前作の「ロック・ストック~」と比べてしまうと見劣りするかもしれないけど、これはこれで見応えがある。ストーリーの構成上こんがらがる部分があるけど、個人的には思っていたよりもわかりやすかった。どのキャラも笑えるし、独特の映像技術もテンポがあって観ててカッコよかった 9点(2001-03-15 01:43:33) |
20. スワロウテイル
全体的に悪くはないんだけど…。ストーリーをもっとまとめて欲しかったし、映像ももうちょっとはっきり見せて欲しかった 6点(2001-03-06 03:22:39) |