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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  スナイパー(2002)
同じような状況下の作品としては「フォーン・ブース」の方が有名で面白いです。 本作がこういう状況下になる下地には銃社会というシリアスなテーマがあるのですが、 それがストーリーを停滞させてしまっており、うまく機能しなかったのが残念な作品。 ウェズリー・スナイプス主演でこのタイトルですが、アクションの要素はほぼ無く、 狙う者と狙われる者の噛み合わない堂々巡りと、その合間に誰かが撃たれる、 この繰り返しを見ているうちに終わってしまったという感じです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-06-16 20:33:08)
2.  ストリッパー パリ18区
かなり台詞が抑えられた作品で抑揚も無く、ギャングものとしての見どころやアクションもほぼ無し。 こんな邦題がついているモニカ・ベルッチの映画ですけど、そこを期待して見ると相当ガッカリな作品です。 2000年の作品。モニカが若く美しいですが、久々に邦題トラップに見事にハマってしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2019-08-19 15:10:01)
3.  素敵な人生のはじめ方
本作のモーガン・フリーマン、有名な俳優というだけで役名がありません。でも、それで全然OK。 作品の中で彼と会う人たちは、みんな彼のことを知っている。 現実のモーガン・フリーマンは相変わらず途切れることなく映画に出続けていますが、 演じる男は現実の自分自身とは異なり、久々に俳優にカムバックしようとしているかつての名優。 復帰作の役作りのためにスーパーを訪れる序盤は「もしもモーガン・フリーマンがふらっと町中のスーパーに現れたら」みたいな感じで、 飾り気のない彼の魅力がとてもうまく引き出されています。 演じる男は役作りのためにスーパーを訪れたりしていますが、本作のフリーマンはありのままのフリーマンという感じです。 パス・ベガ演じる、現状から脱却しようともがくスーパーのレジ係の女性。フリーマンとのたった1日の交流が彼女の心に安らぎを与える。 そんなモーガン・フリーマンを見ているだけで何とも言えない安心感のようなものがある作品です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-09-02 17:43:05)(良:1票)
4.  スターリングラード(2001)
独ソの激戦となったスターリングラードの攻防戦。その戦いの序盤を見せる、本作の序盤。 次々と命を落としていく兵士達。逃げ場も無い川を渡る船上で戦闘機から機銃掃射を受け続ける恐怖。 逃亡は許されず、逃亡しようとする兵士には容赦なく味方から撃ち殺される。その後も続く序盤の戦場の描写からも、 作品の大半を占めるジュード・ロウとエド・ハリス、2人のスナイパーの息詰まる攻防からも、 映画としての娯楽的要素を十分に含みながらも、嫌というほど戦争の悲惨さが伝わってきます。 台詞やドラマも多く、主役であるジュード・ロウと比べると台詞も少なく感情の抑揚も少なく地味な存在であるエド・ハリス。 しかし銃を構えスコープを覗くその目、表情で流石の存在感を醸し出します。 フルシチョフを演じたイギリスの名優ボブ・ホスキンスも迫力ある熱演を見せる。 そして本作で忘れてはならないのがレイチェル・ワイズ。 戦争モノでのロマンスの挿入は作品を微妙にしてしまうケースもありますが、 本作の場合は彼女も戦友の1人としても作品の中で十分に機能しています。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-08-10 11:35:24)
5.  スモーキング・ハイ
いやいや、よく笑わせてもらいました。ジェームズ・フランコも良かったけど、本作は何と言ってもセス・ローゲンの魅力が炸裂しています!最後まで葉っぱでラリッたまんまのようなユルさやアホな空気を出しまくりつつ、組織から命を狙われ逃避行を続けるという男2人のバディムービーとしてもサスペンスとしての面白さもしっかりしている。この絶妙のバランス感覚がお見事! これは思わぬ掘り出し物でした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-08-29 21:29:14)
6.  スティック・イット! 《ネタバレ》 
「チアーズ!」の脚本を担当したジェシカ・ベンディンガーの監督作だけあって、「チアーズ!」と共通点の多いハイスクールの女の子の青春スポコン映画です。  本作で描くのは女子体操選手たちの青春。彼女たちの練習風景や試合での演技をとらえる映像とその編集がなかなか面白く、テンポもいい作品です。  かつては世界選手権に出場したこともあるヒロインの挫折と、その復帰。復帰したチームの中になかなか溶け込めずコーチにも反発し、更にヒロインに敵意をあらわにするチームの中心選手がいて、でも最後は・・・。という展開は青春スポコン映画らしい流れ。挫折を知るコーチを演じるジェフ・ブリッジスの渋みのあるコミカルな演技も良かったです。  チームメイトは勿論ライバルだって素晴らしいパフォーマンスを見せた選手を讃える思いは当然。そんな思いはやはり「チアーズ!」と共通するものを感じます。それだけに作品の最後を飾る大会は、全員が最高のパフォーマンスを見せてくれて、スカッと爽やかなラストが見たかったですね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-29 22:25:43)
7.  すべて彼女のために 《ネタバレ》 
ラブストーリーのような邦題の作品ですが、地味ながらなかなか見応えのあるサスペンスであり、家族を愛する男のドラマでもありました。 特に病院から脱出以降、相乗りの男と検問、空港へ手配写真がファックスで届くタイミングなどなど、派手さは無いですが緊張感を持続させる終盤の脱出劇の展開もいい。 しかし、冤罪で投獄された妻を救うのはいいのですが、夫に本当の罪を犯させてしまったのは良くなかった。 そのせいもあってラストも鑑賞後もスッキリとした気分にはなれないものが残る作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-10 21:43:34)(良:1票)
8.  スパイ・バウンド
実話が基になっているようですが、それにしてもスパイものとして、アクションもサスペンスも見せ場は無いし、同じ立場の男と女の物語としても不十分で、ハリウッド製スパイ映画と比べるとエンターテイメント性も乏しいです。  ヴァンサン・カッセル&モニカ・ベルッチ夫妻の共演も不発でした。  そういえば久々にモニカ・ベルッチを見ました。ちょっとお年を感じましたが、それでもやはりお美しいですねえ。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2012-11-26 21:21:26)
9.  スペース・カウボーイ
無茶苦茶な映画かもしれませんが、確実に高齢化社会に向う現代。何歳になっても夢にトライする、タフで愛すべき爺さん達があり得ない大活躍をする、こんなあり得ない映画があってもいいじゃないか。こういう男のロマンものって好きなんです。  みんな本当に楽しそうでしたね。そんな彼らを見ているだけでも(特に宇宙に行くまでの前半!)楽しかったです。悲しくもホークが夢を実現したことをそっと見せてくれるラストも良かった。そこに流れるシナトラの歌もいい。  イーストウッド、スペースシャトルに乗って宇宙へ行く。そして宇宙に行ってもやっぱりイーストウッド・イズ・イーストウッド。いくつになっても何をやってもカッコいい人です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-11-12 21:41:37)
10.  スクール・オブ・ロック
バンドをクビになり仕事も無い。冴えないROCK野郎だった男を演じたジャック・ブラックが最高!!この映画はスマートでカッコいいロックンローラーじゃ駄目だ。微妙な風貌がいい。そして喜怒哀楽が実に分かりやすい顔芸もお見事!ジャックを見ているだけでも十分すぎるくらい楽しい。見事に愛すべきキャラクターを作り上げた。  実際にステージに立つバンドのメンバーだけじゃなく、彼らをサポートする役割の者、裏方に回る者、クラスの全ての子どもたちが参加できて、子ども達にそれぞれのポジションに対し楽しく責任感を持たせる。素晴らしい課題研究じゃないか。  ジャック・ブラックだけじゃなく、堅物校長先生をコミカルに演じたジョーン・キューザックも良かった。最後のステージはまさか感動させてもらえるとは思わなかった。半ズボンの制服姿にハイテンションでステージを動き回り、僕が大好きなAC/DCのアンガス兄貴ばりにキメてくれたジャックが最後まで最高でした。  こうした型破り教師が学校にやって来て、最後は子どもたちに惜しまれつつ学校を去っていく・・・という学園モノによくあるパターンじゃなく、最初から最後までROCK愛で押し通してくれたのも実に気分がいい映画でした。
[DVD(字幕)] 9点(2012-05-12 22:17:03)
11.  ステップフォード・ワイフ(2004)
「ローズマリーの赤ちゃん」と原作者が同じということで、一見普通に見えるけど、得体の知れない隣人が住む場所にやって来た夫婦、といった共通点を感じますね。  僕のお気に入りのフランク・オズのコメディですが、コメディの要素は控え目。ミステリ、サスペンスなど色んな要素をもりこんでいましたが、どれも盛り上がりに欠けました。  しかし、カラフルな衣装や美術は見所。キャストの方はクリストファー・ウォーケンは持ち味十分の役ドコロだったし、テンションの高いグレン・クローズの怪演も楽しかったです。二コールもやはり存在感があったし、それだけにマシュー・ブロデリックがちょっと弱かったでしょうか。 
[映画館(字幕)] 4点(2012-04-22 13:03:41)
12.  スコルピオンの恋まじない
俳優ウディ・アレンと監督ウディ・アレン、両方のいい味がよく出ている作品です。  相変わらずの屁理屈に自虐ネタ炸裂でヘレン・ハントと楽しい喧嘩を繰り広げるアレンの台詞まわしの楽しさをたっぷりと堪能できます。そしてヘレン・ハントも負けてはいない。立派にアレンの喧嘩相手を努めており、見事なアレンのパートナーぶりでこの2人の喧嘩の台詞がとにかく楽しい。  本作の中で唯一無理のあるキャストはアレン自身。しかし無理を承知で自分をキャスティングして、しかもシャーリーズに迫られるという設定の強引さにはむしろ清々しさを感じるし、こんなこと、アレンさんにしか出来ないですよ。ラストもあのキーワードを最後の最後まで取っておくアレン話術の巧みさにまたしてもやられました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-08-10 22:25:32)
13.  スウェプト・アウェイ 《ネタバレ》 
セレブの奥様に料理が不味いだの水がぬるいだの臭いだのダサいだの屈辱的な扱いを受ける船のクルーの顔中ヒゲだらけのむさい男が、その女と二人きりで遭難して無人島に漂着し、その立場が逆転して、そして・・・。という大筋はオリジナルとほぼ同じ。ただオリジナルのセレブの若奥様と比較すると本作のマドンナはかなりお年を感じました。その分オリジナルより漂流以降のギラギラしたものが薄い感じです。マドンナのご希望だったのか?どうかは分かりませんがオリジナルには無いマドンナのPVのようなシーンは余計でした。男の方を演じるのはオリジナルで同じ役を演じたジャンカルロ・ジャンニーニの実の息子さん。顔中ヒゲだらけのその表情はお父さんにとてもよく似ていました。
[DVD(字幕)] 4点(2010-12-16 19:12:01)
14.  スタンドアップ
多少の脚色はあるのかもしれませんが、これは作品の性質上過剰な脚色は控えられるべきだと思います。しかし中盤までに描かれる鉱山や町での出来事の全てが事実だとは信じられないほど酷い話でした。シャーリーズの演技と彼女と親、そして子ども達とのシーンはどれも素晴らしかったし家族の物語としても印象に残る作品でした。法廷劇としては随所に挿入される法廷シーンの一つ一つがあまりにも短く切られてしまっているのが残念ではありましたが最後の法廷シーンは素晴らしかった。スタンドアップ・・・いい邦題です。
[DVD(字幕)] 6点(2010-05-22 23:46:26)
15.  スウィングガールズ
ありがちな女子高生奮闘ものではあるしツッコミ所もありますが、バイトでも何でも友達が集まれば何でも楽しいコトにしてしまえる。元々は嫌々始めた事でも友達と一緒にいつしかそれに興味が芽生え、気がつけば友達と一緒にそれに夢中になってやがて目標ができる。僕も高校時代に音楽の趣味が同じ仲間に最初は結構無理やり誘われてバンドやってましたが、練習していくうちにいつの間にかそいつらと一緒に夢中になっていました。きっかけはちっぽけなもの。でも仲間と一緒に気がつけば熱くなっている。それが音楽だったり、スポーツだったり。様々な趣味だったり。高校時代ってそんな頃ですよね。本作はそんな様子がオジサンには何だかとてもまぶしく見えてしまう映画なのです。
[DVD(邦画)] 7点(2009-12-23 14:35:09)
16.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
クイズミリオネアで出題される問題になぜ学校にも行けなかった主人公が正解を続けられたのか。警察で一問ごとに取り調べを受け、それに主人公がこれまでの人生を回想し、答えるという形でスラムの過酷な実情が圧倒的な迫力で伝わってきます。クイズミリオネアの番組進行と、警察の取調べと、主人公の人生が実にテンポよく同時進行していく話の展開がとても分かりやすく見事だったと思います。終盤は結末が見え見えの展開にはなりましたが、それでも映画館で観て良かったと思える映画でした。ダニー・ボイル監督のボリウッドへのリスペクトとも思える最後のダンスも楽しかったですね。そして世界中の様々な国で作られているというクイズミリオネア。日本ではみのもんたの作る「間」がいい味を出しているのですが、他の国のミリオネアも一度観てみたくなりました。
[映画館(字幕)] 8点(2009-04-22 21:37:47)
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