1. ウェルカム!ヘヴン
とにもかくにもペネロペ・クルスがあらゆる意味で魅力的で女優としてのパワーとバイタリティに溢れている。この映画を観た後は彼女を惚れ直すことは間違いない。競演のビクトリア・アブリルも負けず劣らず魅力的でこの2人を観ているだけでも充分に楽しめる。映画自体も地獄・現世・天国を舞台にしてとてもユニークな演出に満ちていて楽しい。 7点(2003-10-16 10:57:42) |
2. ウインドトーカーズ
映画の宣伝から伝わってくるもので期待するべきではない映画だということは感じていたので、まあとりあえずという感じて観たらなかなか楽しんで観れた。もっとショボイ映画を想像していたのでそれなりのエンターテイメント性には満足だった。もちろんジョン・ウーが撮るべき映画ではなかったけど。 6点(2003-06-08 23:42:50) |
3. 裏窓(1954)
切り口が非常に斬新でどこにでもある状況を見事なサスペンスに仕上げているあたりはヒッチコックの偉大さを感じる。ラストはもっとひねった展開を予想していたので、結局主人公の推理が当たっていたというオチにはいささか拍子抜けだった。 5点(2003-06-07 17:32:57) |
4. ウィズ・ユー
夜中にテレビで放映されているのを何となく観たんだけど、ケビン・ベーコンの演技もさることながら子役の少女の演技がなかなか秀逸で素直に良かったと感じた。よくある話ではあるので目新しさはないけど、感動はできる映画だった。 6点(2003-06-07 16:48:52) |
5. ウォーターボーイズ
まさに青春って感じで、まぶしくて個人的には非常に渇望的だった。もちろんシンクロをやっていたわけじゃないけど、あの頃に戻りたいという気持ちが強く湧き上がってくる。とても瑞々しく爽快感のある最高に気持ちいい映画だった。 9点(2003-06-07 01:11:12) |
6. ウォーターワールド
まあしょうがないよ。こういうのは面白くなかったらそれまでだからねえ。娯楽映画というのはそういうもの。誰かも書いてるみたいだけど、USJのウォーターワールドの方がエイキサイティングで面白かったです。 5点(2003-05-29 19:15:42) |
7. 海の上のピアニスト
「感動作」というふれこみでその通り感動させてくれる映画はなかなかないけど、この映画は宣伝通りの感動作だった。ジュゼッペ・トルナトーレ監督の映画世界は「ニュー・シネマ・パラダイス」を見て素晴らしさを確信していたので期待はとても大きかった。その期待にティム・ロスの偉大な演技とともに応えてくれたと思う。主人公が一度船を降りかけて桟橋の上でやはり船の中に自分の居場所を見出すシーンはとても感慨深い名シーンだ。 9点(2003-05-29 15:41:28) |
8. うなぎ
少し変わった人間模様を独特の演出で描いている。シニカルなユーモアがちりばめられていて見た目以上に異色作だと思った。 6点(2003-05-29 13:07:15) |
9. 海がきこえる<TVM>
意外に切ない話が良いと思う。タイトルがいい。 7点(2003-05-29 02:04:47) |
10. 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM>
全体のノスタルジックな感じがたまらない。奥菜恵がプールの光の中に泳ぎ消えていくシーンがとても切なく美しい。夏の開放感と切なさを思い出とともに感じさせてくれる傑作。 9点(2003-05-29 02:03:06) |
11. ウィンター・ゲスト
美しい雪景色がこの映画のすべてを物語っているかのようで素晴らしい。 7点(2003-05-28 15:27:37) |