1. ウエスト・サイド・ストーリー(2021)
アニータ役のアリアナ・デボーズさんが素晴らしかった。 姉御的オーラの大きさ、ダンスの迫力と見応え。 そして完璧なプロポーション。 もし生まれ変われるならアリアナさんみたいになりたいと、本気で思いました。 それから作品ですが、配信だったのでサラッと観る雰囲気で。 劇場で良い音質で鑑賞するべきだったと少し後悔しています。 [インターネット(字幕)] 7点(2024-02-01 15:06:41) |
2. ウォンカとチョコレート工場のはじまり
ミュージカル大好きなんです。 ここ数年で観た劇場でのミュージカル作品の中では一番楽しい、嬉しい♪ 最初から素敵な展開、素晴らしい歌、ワクワクしっぱなし。 ティモシーさんの明るくやる気満々な演技、甘いマスクで語られ歌う。 もう一秒も目が耳が離せません。 私のハートはすっかり持っていかれちゃった(笑) ウンパルンパのヒューさんもやたら目立っていました。 ちっちゃいのにね。 悪なんだけど友達みたいに思えます。 脇を固める方たちのギャグや歌や語りも面白かった。 心の中でゲラゲラ笑っていました。 イギリス作品独特のあの笑いです。 日本の笑いとはちょと違う感じで。 キングズイングリッシュでゆっくり喋り勿体つけるけど、ちょっと寒めのギャグ。 三人組のオジサマに笑わされました。 ストーリーに驚きはありませんが、劇場で素敵な歌とリズムの良い音楽に酔いしれて欲しい。 ミュージカル好きには特にオススメしたい傑作。 [映画館(字幕)] 10点(2023-12-09 15:34:09) |
3. 宇宙人東京に現わる
タイトルの登場人物紹介のバックが印象的な”赤” そして一つ目ヒトデのパイラ星人。 岡本太郎先生の素晴らしさに心を打たれた。 全てにおいて真面目に取り組む博士たち。 そして昭和の家族。 その頃は奥様たち和服だったんですね。 昔の美意識を思い出しました。 そして博士以上に真面目なパイラ人、こちらも思わず気持ちを正す。 苅田とよみさんのパイラ星人はとても美しかった。 記憶に残るシーンになりそう。 それから、この作品の次に何の知識も無く「ザ・スーサイド・スクワット 極悪党、集結」を鑑賞。 この作品へのリスペクトを感じる事が出来た。 オタクにはワクワクしちゃう作品ですもの。 ガン監督やるねぇと感心。 こういう偶然があるのも、映画ファンとして楽しいところです(笑) [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-09-20 17:02:24) |
4. ウィロー
続編のドラマシリーズが始まるし観よう!と思ったが。 劇場で鑑賞後感動してDVDまで購入したのに、おぼろげな記憶しかない(笑) 復習しようと見始めた。 う~ん名作。 さすがロン・ハワード監督。 温かい心で作られてほっこりするシーン多し。 主役のワーウィックさんの頑張りに感心。 カーヤ役の方の、控え目な愛も心に残りました。 ヴァル・キルマーさんの笑わせる演技も良かった。 ストップモーションで動いてるクリーチャーも可愛かった。 二つ首がとても私好みだっだし。 さあこれから新たな冒険のドラマ観ます(にっこり) ちなみに配信とDVDを少し見比べましたら、映像は同じように見えました。 字幕がデコボコするぐらいの違いに感じた。 DVDはこれからも私の宝物。 [インターネット(字幕)] 9点(2022-12-19 13:24:53) |
5. ヴェノム
トム・ハーディさんの演技に親しみが持てて、前半は楽しかった。 私は古い人間なので、ヴェノムの乗りにはついて行けないなぁ。 続編は観ません。 [インターネット(吹替)] 3点(2021-10-31 15:37:15) |
6. ウインド・リバー
ジェレミー・レナーさん好きなので観に行きました。 予備知識無かったので、アメリカの現実を目の当たりにして目をパチクリ。 のどかとは程遠い、私の地域では有り得ないシビアさに、びっくりしました。 監督の本気のメッセージがひしひしと伝わってきます。 みんな生きてがんばっているのに、こんな差別があって良いのか? 理不尽でっても我慢ばかりってどうして? ジェレミー・レナーさん、エリザベス・オルセンさん、他俳優さんたちのリアルな演技が、私の心に刺さりました。 実に素晴らしい。 この作品がヒットして、そのちからによりアメリカ社会が良くなって欲しい。 日本でも多くの人に観て欲しい秀作。 [映画館(字幕)] 8点(2018-08-24 17:48:26)(良:1票) |
7. 海街diary
いいなぁ、この静かな時間。 それぞれが抱えているものを飲み込みながら、自然にふるまえるって素晴らしい。 4姉妹の思いやりや苦しさ葛藤が、抑えた演技からじわっと伝わって来る。 自分もこの姉妹の一員でありたいと思うほどでした。 心地よい家族のありかたを古民家と素敵な景色の中で満喫。 是枝監督に感謝します。 [地上波(邦画)] 9点(2018-06-20 10:16:07)(良:1票) |
8. ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男
《ネタバレ》 第二次世界大戦時はイギリスとアメリカは仲良しだったと思っていました。 最後連合国が勝利するまでに、幾多の困難があったのか。 本作はその一部分を細部に渡ってじっくりと見せてくれました。 もうひとつの思い違いは、チャーチルが国王にも国民にも好かれた性格の良い人と思っていた事。 こんなに癖だらけで面倒は起こすし、周りを振り回す人だとは。 一度見たら忘れられないキャラクターをオールドマンさんが熱演。 クライマックスの演説シーンは実に気持ち良かった。 それから、予想以上の出来栄えでした。 継ぎ目が分からない毛穴まで見える特殊メークも実に見事。 オールドマンさん、辻一弘さんのダブル受賞も大いに納得です。 ワンマンなキャラクターがぐいぐい引っ張っていくのは、混沌とした時代には必要なのかもしれないと感じました。 平和への熱い思いを持つリーダーを、私たち国民が国民の責任において、見誤らないようにしていきたい。 不安な今をあらためて考えるきっかけにもなりました。 [映画館(字幕)] 8点(2018-04-12 13:56:12)(良:1票) |
9. 宇宙人ポール
《ネタバレ》 私もオタクなのでこんな旅をしてみたい!と思いました。 自分には大事な事でとても楽しいのに、一般人には通じない。 そんな間の悪さもあるあると大いに共感。 そして、ポールったら宇宙人イラストまんまだし。 Tシャツの柄の映画も気になったし、有名監督の声の出演など、見どころ聴きどころ満載でした。 SFには欠かせない大女優の登場もありました。 個人的には、コミコンでサインしていた作家先生の著書がどれもこれも面白かった。 こんなオタクっぽい題名、脚本家は面白がって書いたのだろうなと(笑 [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-01-29 16:09:43)(良:1票) |
10. ウォンテッド(2008)
豪華な出演者に面白そうと心惹かれました。 アクションも良かったし、弾丸の見せ方など最初はなかなか良いねと思ったんですが。 後半にかけて私のテンションはどんどん下がっていきました。 イ〇ラ〇国の勧誘ってこんなカンジなのかも? [地上波(吹替)] 3点(2014-09-15 21:10:55)(良:1票) |
11. ヴィクトリア女王 世紀の愛
自分がこのような立場だったら、こんなにもエネルギッシュに立派に振舞えないな。 ヴィクトリア女王はさすが後世に名を残す名君であったと感心しきりです。 この作品の素晴らしさは、私のように歴史に疎い者にも分かりやすく、大勢の登場人物も違いが良く理解できたところ。 エミリー・ブラントさんの気品ある演技と絢爛豪華な衣装やセット、男性俳優さん達も素敵ですし、女性ならとても楽しく観られる作品に仕上がっていると感じています。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-17 14:07:42)(良:1票) |
12. ウルヴァリン:SAMURAI
《ネタバレ》 「ウルヴァリン:SANURAIスペシャルディスク」で復習してからの鑑賞。 旧作を続けてみてとても楽しめました。 「ウルヴァリン:SAMURAI」は続編としては良く出来ていると思います。 この作品の見どころは何と言っても主役の存在感。 ヒュー・ジャックマンさんの頑張りにはいつもいつも脱帽です。 日本人が忘れつつある「勤勉」「誠実」をこの作品でもウルヴァリンが見せてくれます。 この作品の品の良いセットと共に、私をみずみずしい清清しい気持ちにさせてくれました。 劇場に行って鑑賞して良かった! ちょっと残念だったのは、真田広之さんの出番と演技をもっと見たかった事。 父との対決やその考えの違いがこちらに伝われば、私たちももっとマリコに感情移入出来たかもしれません。 真田さんの演技が良かっただけに、出番が少ないなと思いました。 エンドロール始まるとすぐにお楽しみがあります。 また来年も観られそうですね(ワクワク) [映画館(字幕)] 7点(2013-09-16 22:15:00) |
13. ヴァン・ヘルシング
大好きな作品なので数年ぶりにじっくり鑑賞。 いやぁ、やっぱり面白い!! なんと言ってもヒュー・ジャックマンさんがカッコイイ。 ベッキンセールさんもとてもセクシー。 悪役のヴァンパイアさんたちも怖いというよりはどこか笑える、ちょっと抜けてるところが良いのかもしれません。 暇があるときにリラックスしてまた観たい作品。 [DVD(字幕)] 9点(2012-08-26 21:09:12) |
14. ウルフマン(2010)
《ネタバレ》 デル・トロさんの陰のある演技が良かった。 ホプキンスさんとの、狼ではない時の対立場面が面白かった。 酒場のシーンやお城などの美術が素晴らしかった。 なんど美しい!と見ほれてしまいました。 オリジナル作品の頃に作られた映画では、画面で足りないものを自分で想像したものですが。 最近の作品はすべて特殊効果で描かなくてはいけないので、作るほうも大変だと思います。 この作品はダークな美しさが味わえて満足しています。 今ひとつだったのは、皆さんもおっしゃっていますが、狼男の見た目でしょうか。 クマみたいで、いまひとつだと思いました。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2010-11-21 13:38:21) |
15. ウェディング・ベルを鳴らせ!
《ネタバレ》 クストリッツアさんのファンとしては、見逃せないとDVDを楽しみにしていました。 そして『黒猫・白猫』みたいに子供と見ようと思ったら、あらぁ(笑) いきなり○っ○い、どどーんですから! これは子供に見せられないなぁ(笑) あはは、まいったなと子供が寝てからDVD観ました。 大らかで可笑しくて、ちょっとハラハラさせられる。 バルカンミュージックに乗せられて、ラブストーリーもほんわか進んでいきます。 ○っ○いもそうですが、今回のネタはとっても下品(爆) 日本では、お上品な人だと怒っちゃいそうですね。 私の文化レベルは低いので、私にはぴったりのネタでした。 『アンダーグラウンド』等の深さはありませんが、軽いタッチでお下品でとても面白かったです♪ [DVD(字幕)] 9点(2010-02-11 20:19:23) |
16. ウルヴァリン:X-MEN ZERO
《ネタバレ》 ヒュー・ジャックマンさんのファンなので、ダークな雰囲気と惚れ惚れするスタイルにウキウキとして見ていました(うっとり) ふふふふ♪ステキだわ~。 もちろん、作品としてもX-MEN1作目から、マイノリティの悲しさ哀れを描いたところが気にいっています。 この作品は、ジャックマンさんが制作もされ心情的な部分を重視して作った(監督の選択など)のが良かったのだなと、パンフレットを読んで分かりました。 こちらの製作会社では「彼が二度愛したS」もなかなか良かったので、これからも見ごたえのある作品を作って欲しいです。 話しは本作に戻りますが、X-MENの面白さはミュータントの超能力の多様さにあるなと思います。 スーツとか着なくても、それぞれの超能力にはドキッとさせられて面白い。 望まずに備わった才能によって差別される哀しさ、X-MENのお話しの一番の面白さが本作でも上手く表現されていたなと、拍手を送ります。 そうそう、それから「LOTR」のメリーがこんなところに! ドミニクさんの登場が個人的には嬉しかった。 次回も面白いミュータントをいっぱい出して欲しいです。 [映画館(字幕)] 9点(2009-09-27 22:01:17)(良:1票) |
17. ヴァージン・スーサイズ
《ネタバレ》 自殺しないで家出して欲しかった! こう思うのは、私が10代の心をすっかり忘れたオバサンだからなのでしょうねぇ。 その時期は、合理的な考えよりは自分の感情に振り回されるものですから。 この作品では、美しい自分を持て余す少女たちの葛藤とモヤモヤの表現が上手いなぁと、感心しました。 若い監督さんならではの表現だなと。 しかし、女の子の描き方の上手さと男の子のうそ臭さ(こんな男子居ないよ)のギャップが大きいなとも思いました。 昔の少女漫画みたいなお話ですね。 [ビデオ(字幕)] 5点(2009-03-22 22:20:43) |
18. ウォーターワールド
アトラクションを先に体験しました。 いや~こんな私好みの作品とは、予想していませんでした。 世界観が実に私にぴったり(うっとり) 大道具、小道具が素晴らしい! セットの汚れ具合は、今のピカピカCGでは出せない、実に良い仕事しています。 鑑賞環境が良くなかったので、DVDで隅々までくっきりと鑑賞し直したいと思いました。 ケブン・コスナーさんの作品では、私の観たうちでは一番良かったです [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-07-06 22:25:06)(良:1票) |
19. ウォーター・ホース
《ネタバレ》 エミリー・ワトソンさんら俳優さんたちは素晴らしい演技をしていました。 スコットランドの風景も綺麗で劇場に行って良かったと思いました。 ストーリーは子供にも分かりやすく、微笑ましいシーンもあり安心して観られました。 私だけの意見かもしれませんが、ウォーター・ホースが動きすぎて可愛いと思えなくて・・・ 感情移入できなくて、本当に残念。 子供向け作品ですが、大人に対する説得力を持たせられるところまで行っていたのに・・・ もったいない作品だと思いました。 映画というのは言葉や動きを抑えて、雰囲気とか間で観客に考えさせ感じさせてこそ、感動するのでは?と思えました。 良い映画を作るのは難しいものですね。 [映画館(字幕)] 4点(2008-02-03 23:01:53) |
20. 動くな、死ね、甦れ!
主人公のワレルカと魅力的なガリーヤの無垢な姿に感動。 戦争が題材と言うこともあり、ショッキングなシーンの連続でした。 ドキュメンタリーかと思わせるあっという間の展開が印象的です。 重たいけれど目が離せない傑作。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2007-02-10 21:54:54) |