1. ウォンテッド(2008)
《ネタバレ》 何やってるんだー動物愛護団体は!早く抗議をし・・・え?あいつらはいいって?かわいくないから?ああ、そう。 [DVD(字幕)] 4点(2010-07-13 20:14:00) |
2. ウルフ
畑“ムツゴロウ”正憲VSジャック“ウルフ”ニコルソン この対戦を是非見てみたい。 [地上波(吹替)] 5点(2009-05-04 21:57:27) |
3. うた魂♪
合唱や歌っている変顔に目を付けた点は素晴らしい。しかし残念ながら作りとしては相当甘い。数々のエピソードがあったが、どれもメインの話を盛り上げておらず、なおかつそのメインの話もしっかり出来ていない。キャストについてもゴリは目立ち過ぎ、バカとして生きてきた間寛平をテーマに取り込むのかと思えばそうじゃない。さらにそれだけでメインに成り得る尾崎を3曲も入れる。これはもう反則としか言えません。合唱曲には素晴らしいものがたくさんあります。それらを無視して無難な尾崎を使うなど逃げもいいとこ。合唱を扱うならメジャー曲じゃなく合唱曲だけで勝負しなさい!という事で褒められるのは目の付けどころのみで、悪い点ばかりが目に付きました。美しい歌声には悪いがこれは駄作。 [DVD(邦画)] 3点(2009-04-25 16:13:30) |
4. 宇宙戦争(2005)
なんとか言うアイドル(ちょ、待てよっ!)じゃないけど、どっからどう見てもトムクルーズにしか見えない。いっその事、役名をトムクルーズにして、元妻役にはニコールキッドマンをキャスティングしてくれたらあと1点は上がったなぁ。 [地上波(吹替)] 4点(2009-04-12 13:06:10) |
5. ウェディング・バンケット
《ネタバレ》 重くなりそうな題材なのに軽く見れるうえ、鑑賞後は抜群のほのぼの感が味わえる良作。結婚相手の溌剌さや子を授かった強さ、同性愛者の息子を育てた自分を受け入れる事が出来ず、取り乱す母親の姿などをコミカルに描き、単にお涙頂戴の作りにしなかったところはさすがアン・リー。この映画の良さはたくさんありますが、何と言っても父親でしょうか。異国で一人前になった息子を立てる事を忘れないあの姿。さすが昔の部下に慕われるだけあります。これからもっともっと大変な事があるでしょうが、互いに思いやり、見えないところで結ばれたこの素敵な家族はきっと幸せになるでしょう。見ていてドン引きした披露宴の出席者も、二人を脱がせて立ち去る演出をした事で、友の人生にしっかり影響を与えましたね。持つべきものはやっぱり(悪)友かな。 [DVD(字幕)] 8点(2009-04-05 16:48:52) |
6. 美しすぎる母
上流階級、家族の崩壊、そして異常な愛と、感情移入出来るところがひとつもなく、嫌悪感しか生まれなかった。個人的には『リプリー』を見た時の感覚に近いです。歪んだ母の元で育ったアントニーの一生を追った話ですが、これが実話っていうんだから驚き。同情したいが同情も出来なかった。テンポが良く本当に必要なシーンだけを繋げたという印象を受けたので、その点は評価しますが、内容も後味も悪いので軽い気持ちでは見ない方がいいです。 [DVD(字幕)] 4点(2009-03-09 19:32:09) |
7. 噂のアゲメンに恋をした!
《ネタバレ》 邦題が中身と合っていないですね。一般的なラブコメは女性が主役ですが、この映画は男性が主役。『噂のアゲメンが恋をした!』これが正しいです。さて、中身の方ですがエロ(グロ?)を徹底しています。特に前半はおっぱい祭りだ、ワッショイ!ワッショイ!です。ヒロインのジェシカアルバは素晴らしくいい女ですが、ドジるシーンなどでノリが足らない気がしました。この役をやりたかったのかどうかは別として、大先生キャメロンディアスには遠く及びません。主役の男は地味だけど無難。脇で良かったのはキャムの弟とグレープフルーツ(日本なら苦情がきそう)。ところどころ笑えるシーンがあって楽しめました。最後に一言。ホントに三つあるのかよっ! [DVD(字幕)] 6点(2009-01-24 09:50:35)(良:1票) |
8. 美しい妹
マリオンが双子の姉妹を一人二役。と言っても妹の方は早々と退場。中身がからっぽの姉が自殺した妹として生きる姿を描いた映画。姉の自分探しというヒューマンドラマに出来そうだけどそうはせず、卑屈さ、歪な世界という負の部分を徹底的に描いているので、見る人によっては胸糞悪いかも。ヘアヌードも披露したマリオンは熱演していたと思うが、リアル過ぎて逆に感情移入出来なかった。妹の親友をもっとうまく使って姉の心情の変化をわかりやすく描いたら見やすかったかなー。なんにせよ万人受けはしそうにない。『TAXi』シリーズのマリオンを陽とするなら、この映画のマリオンは陰って感じかな。パッケージ裏のヌードに釣られた自分に喝。 [DVD(字幕)] 4点(2009-01-16 17:43:56) |
9. 裏街の聖者
裏町の医者とそれに関わる人々の人間模様を描いた映画です。トニーレオンかっこいいですね~。げじまゆ君とメイが2階に上がっていく姿を見て笑みを浮かべるシーンはしびれましたよ。同じ男でこうも違うもんかねーとネガティブになったりもしましたが(笑)。脇役で言うとげじまゆ君は比較的目立ってましたが、研修医やお嬢様学生などおいしそうな役柄が埋もれちゃったのがちょっと残念。いきなりの展開に開いた口が開いたままになったりもしましたが、まぁこんなもんでしょう。Anyway、この映画はトニーレオン色ですね。これから迎えるクリスマス、年末あたりに見るとタイムリーですよ。あ、入れ墨合唱団。ステキでした。 [インターネット(字幕)] 6点(2008-11-11 19:20:33)(良:1票) |
10. ウェディング・プランナー
《ネタバレ》 ジェニロペなりに頑張ったとは思うが、自分から見て彼女は女として出来上がり過ぎている感があるので、好感・親近感という面で圧倒的に物足りない。たとえば脇で光っていたジュディグリアが見せた様な、はじけた明るさや、愛嬌、ちょっと抜けた感じが彼女には出せてない。彫刻の××××が取れたシーンがあったが、手がくっつく役は彼女がやるべきだった。時にはそれぐらいの下品さも必要。これがケイトハドソンだったら、ブリタニーマーフィだったら、ドリュー、キャメロンディ・・・・あ、いやいやこれはちょっとジャンルが違うな。なんにせよやっぱり彼女はミスキャストだと感じてしまったわけです。ジェニロペを使うならもっと落ち着いた大人の雰囲気で作れば良かったと思う。ラブコメのストーリーは読めて当たり前というか、思い通りに進んでくれるから楽しめる。問題はどう見せるか。役者のキャラクター、演技によるところがじつに大きい分野だ。 [地上波(吹替)] 5点(2008-11-08 10:41:46) |
11. 雨月物語
女っていう生き物は本当にすごい。これからも我々男をよろしくお願いします。 [DVD(字幕)] 9点(2008-10-15 20:30:37) |
12. ウェールズの山
苦笑しながら観たが、終わるとすがすがしい気分になる不思議な映画。ヒュー目当てで観るとガッカリするかもしれません。↓でも書かれてますが、原題が素晴らしかったので、邦題もうちょっと考えて欲しかった。 [DVD(字幕)] 7点(2008-07-31 19:38:57) |
13. ウィッカーマン(2006)
アイデアは好きなんだけどなぁ~エレンバースティンももうちょっとカリスマ性が欲しかった。日本のドラマのトリックで似た様な話がありそう。 [DVD(字幕)] 5点(2008-07-22 20:03:45) |
14. ウーマン・ラブ・ウーマン
《ネタバレ》 同じ家に住む異なる3時代のレズビアン達のドラマ。時代が進むにつれてレズビアンの社会的立場が変わっていくにともない、女性達の奥ゆかしさもなくなっていく。個人的には1話目が一番好き。ラストの鳥の巣のアップからひいてきて、家具がないまっさらの部屋がうつるシーンが印象的。3話目のシャロンストーンも輝いてます。 [DVD(字幕)] 8点(2008-07-21 12:20:32)(良:1票) |
15. 歌え!ロレッタ 愛のために
シシーのカントリーはすごくよかった。オスカーも納得。またトミーリーの内助の功も素晴らしく二人の間には間違いなく愛があるのが感じ取れた。邦題があまりよくないんだけど人に勧められる1本。 [DVD(字幕)] 8点(2008-07-20 19:00:05) |
16. 運動靴と赤い金魚
妹が一生懸命走る姿はそれだけで涙出てきます。二人共目が輝いていて、素晴らしい子供達。豊かで物が溢れている日本では、こういった状況はあまりないだろうが、人間として根本的な事は忘れちゃいけないなと思った。 [DVD(字幕)] 9点(2008-07-20 11:51:46) |