1. 噂のモーガン夫妻
いくらベタベタのサスペンス要素の入ったコメディとはいえ、「お熱いのがお好き」「キンダガートンコップ」のように最低限の緊張感くらいは欲しいものだ。特にどうってことのない作品だが、とりあえずM・スティーンバージェンはいい俳優である。 [映画館(字幕)] 4点(2010-08-20 15:02:26) |
2. 運命じゃない人
ぴあスカラシップが底力を出した作品であり、低予算作品のお手本。俳優も皆いい味出してるし、実際有名になった人多数。後ろ向きだった人がちょっとずつ前向きになる、後味の良いいい映画。フィルムフェスティバルも存続が危ぶまれているという話があるが、その存在意義の有無はこうした作品を見て判断してほしいものだと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2010-08-20 15:00:03) |
3. ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ
特に印象に残らない困ったちゃん。ブラックコメディ、バカ映画、サスペンス、どれにも振り切れずに終わってしまった。 [DVD(字幕)] 5点(2010-08-20 14:59:24) |
4. 裏窓(1954)
ヒッチコック5大代表作の一つ。キャメラが観客の目線になる瞬間のカット割りがうますぎる。G・ケリーはヘップバーン以上の絶世の美女。がしかし、レトロな雰囲気には眼をつむるとしても、サスペンスとしてこのテンポの緩さは致命的なのでは…。 [ビデオ(字幕)] 6点(2010-08-20 14:58:21) |
5. 海猫
伊藤美咲のヌードが……見えそうで見えない!! [DVD(邦画)] 2点(2010-08-20 14:56:42) |
6. うしろの正面だあれ
《ネタバレ》 全滅は免れるので、「火垂るの墓」より救いようがある戦争アニメ。だからこそ、生存者の苦悩や葛藤が描けていて心揺さぶられる。もっと評価されるべき。 [ビデオ(邦画)] 7点(2010-08-20 14:56:02) |
7. ウォンテッド(2008)
《ネタバレ》 M・フリーマンの悪役が珍しくて新鮮。あとはバイオレンスもエロもアクションも適度といったところで、特に毒にも薬にもならない。DAIGOの吹き替えがクソ過ぎ! [DVD(吹替)] 5点(2010-08-20 14:55:25) |
8. ウォッチメン
《ネタバレ》 ヒーローの存在自体を全否定するような信じられないラスト。これほどフラストレーションがたまるヒーロー物もそうはないだろうが、脚本・キャラの書き分け等それなりによくできてはいる。 [DVD(字幕)] 6点(2010-08-20 14:54:42) |
9. ウォーターボーイズ
いわゆる「フツーに面白い」作品なわけだが、その後の邦画の一つのプロトタイプとなり、また邦画復活の流れを作った作品として歴史的な意義を持つ作品になりえると思う。実際、普遍的な面白さを充分に感じる。 [地上波(邦画)] 8点(2010-08-20 14:53:57) |
10. ウエストワールド
なんとクライトンの監督作品。緊張感は希薄だし展開遅いし、コンピューター社会への警鐘へのアプローチも普通過ぎるしで、かなり厳しいレベルだと言わざるをえない。ゆるゆる。ただし、当時の斬新性や技術を考えて観ると何だか愛着を持ってしまう、出来の悪い我が子のような不思議な作品。 [DVD(字幕)] 6点(2010-08-20 14:52:26) |
11. ウエスト・サイド物語(1961)
ダンスは格好よすぎでも、男尊女卑が眼につきすぎる展開が。 [DVD(字幕)] 7点(2010-08-20 14:51:58) |
12. ウインドトーカーズ
J・ウーのよさが消滅した駄作戦争映画。この人の演出は絶対集団戦には向かない。それ以前に脚本がどうしようもないわけだが。 [DVD(字幕)] 3点(2010-08-20 14:51:13) |
13. ウィッカーマン(2006)
《ネタバレ》 わけのわからないことばかり言ってはぐらかす島の人々、それによって一向に動き出さない話、怒ってばかりのニコラス…。彼が島ぐるみの陰謀にはめられようとしているのは、もはや火を見るより明らか。観るに耐えない作品。 [DVD(字幕)] 2点(2009-01-16 19:23:28) |
14. ウォーリー
《ネタバレ》 ウォーリーの表情や仕草ひとつで、こちらも楽しくなったり、悲しくなったりできる。このキャラクター造形の見事なこと…ピクサーは流石である。あまりにもデフォルメされた、未来のコロコロ人間達も観ていて楽しい。ただし私は、ウォーリーがあれだけ頑張って来た理由がワンピース的に明かされると勝手に思い込んでいたため、宇宙へ飛んで行ったあたりで若干の肩透かし感も…。 [映画館(字幕)] 7点(2009-01-01 22:30:08) |
15. 宇宙戦争(2005)
《ネタバレ》 同時期公開のスターウォーズ・エピソード3に敗北を喫したのが記憶に新しい作品。当初予想していたのと比べ、侵略の方法が結構ねちっこかったのでびっくり。逃げ回っていたらいつの間にか弱点を・・・という単純明快な展開ながら、それを一気に見せてくれて結構楽しかった。これこそ劇場で観なければ意味をなさない作品。ただ、T・ロビンスの扱いは酷すぎ。 [映画館(字幕)] 6点(2008-12-11 01:37:00) |