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1.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
ジャック・ニコルソンのジョーカーも好きだが、故ヒース・レジャーは映画の悪役史に新たなページを刻んだと言えよう。ジョーカー自身は小悪党に過ぎないのだが、精神のタガが完全に外れ切っているという一点においてのみ他を圧倒的に凌駕しており、〈もうひとりのバットマン〉として狂人街道を邁進する。自身も狂人スレスレでありながら、頑なに一線を超えるのを拒否するバットマンとの精神的なバトルが見所。囚人と一般人、正義の人と愛する人、善と悪、正常と異常、愛と死、ここでは常に相反する二者(コインの裏表)があり、そのどちらかを選ばなければならないという究極の選択に迫られる。単なるアメコミ映画と侮るなかれ。これぞ映画だ。
[映画館(字幕)] 9点(2012-08-04 07:02:52)(良:1票)
2.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 
カットバックを多用したアクションシーンはボーンシリーズの影響だろうが、ポール・グリーングラスに比べ、この監督はアクションを撮り慣れていないらしく、全く何をやっているのか分からない。そのため、全編を彩る折角のアクションシーンでフラストレーションを感じるのが何とも勿体無い。前作に引き続き、ダニエル・クレイグのハードボイルドなボンド像は格好良い。復讐を胸に秘め、砂漠を横断する男女の姿は『ゲッタウェイ』を思わせる渋い構図。『ゴールドフィンガー』のオマージュも見られ、ラストにガンバレルを持ってくるあたりも心憎い演出。強大な組織を前に、今後のボンドの活躍が期待できる。
[映画館(字幕)] 8点(2009-01-30 19:22:45)(良:1票)
3.  007/カジノ・ロワイヤル(2006)
完璧すぎてつまらなかったブロスナンとは対照的に、スパイとしては未熟だが、人間味に溢れ元気溌溂なダニエル・クレイグの新ボンド。動きの切れも良く、CGだらけだった前作の反省を踏まえてか、生のアクションに重点を置いている。これまでのボンドは顔色ひとつ変えずに危機を乗り越えていくのが定石だったが、クレイグのボンドは何度も死にかける。だから、観ているこちらも感情移入できる。ブロスナンのシリーズに足りなかったのは、そこだと思う。今の時代、完璧すぎるヒーローなどお呼びでないのだ。オープニングタイトルのアニメーションとエンドロールへの流れがかっこよすぎ!
[映画館(字幕)] 8点(2007-10-23 21:36:52)
4.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
「ありえねーよ!」と突っ込みを入れつつ楽しむのが本作の鑑賞方法。もはや不死身のジョン・マクレーン、車でヘリを撃墜するわ、トラックで戦闘機とやり合うわ、常人では考えつかないようなことをやってのけます。「FBIのジョンソン」など、第1作とのリンクネタも何気に楽しい。敵役のマギーQも色っぽい(かなり残虐な殺され方をするが…マクレーンやりすぎだよ…)。アクションを観てスカッとしたいな、という時にはこれを観るに限る。
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2007-08-06 01:20:50)
5.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
ジョン・コナーをおびき寄せるためにカイル・リースを捕獲したのなら、さっさとカイルを殺せばコナーも消滅するはずなのに…。そもそもマーカス・ライトを潜入型アンドロイドとして作る意味が分からん。「コナーを発見次第、抹殺」というプログラムで良かったんじゃない?わざわざスカイネット本部までコナーを導いて爆破されちゃうなんて、スカイネットってバカ…。しかも、ラスト、瀕死のコナーに(機械の)マーカスの心臓を移植するくだりに到っては、言葉もない。機械だから、まあいいか…みたいな空気が登場人物の中で流れているのがちょっと怖い。コナーも断れよ。お前のためにマーカスが命を捨てる必要は何もないと思う。後半の展開にはいろいろ問題はあるのだが、VFXの出来は素晴らしいし、未来戦争に焦点を合わせた新シリーズとしては見応えがあった。シュワちゃん(CG)とリンダ・ハミルトン(声のみ)の特別出演は嬉しいファンサービス。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-07 10:15:25)(良:1票)
6.  ダイアリー・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』同様、ゾンビ発生時の人々の行動を、今流行りのPOV撮影で追った、ロメロ先生のリビングデッド・サーガ第5弾。インディーズ映画なので予算の都合もあるのだろうが、ロメロ自身、最初からDVDスルーにするつもりで撮っていたらしい。そんな肩の力を抜いた作りなので、リメイク版『ドーン・オブ・ザ・デッド』や『28週後…』のような大規模なゾンビ映画を観た後だと、どうしても物足りなさを感じてしまう。とは言え、ストーリー性の無さをPOV撮影で誤魔化していただけの『REC』や『ブレアウィッチ』と比べると、余程濃密な作りをしており、そこは流石のロメロ先生。「奴らは我々自身」「我々を救う価値などあるのだろうか」と、シビアに現実を見つめる冷徹な視線は、『ナイト・オブ~』の頃から何も変わっていない。
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-23 21:56:42)
7.  ダージリン急行
「インド=スピリチュアルな旅」とか言ってる時点でちょっと病んでて笑える。包帯男、モミー、女たらしのバカ3兄弟がまたいい味を出している。観光気分のロードムービーってやっぱり楽しいわ~。このダラダラ感や行き当たりばったり感が旅の醍醐味。自分もインドに行った気になる(行く勇気はないけれど)。
[映画館(字幕)] 7点(2008-04-08 07:43:13)
8.  ターミナル
トム・ハンクスのパントマイム演技は相変わらず面白い。たった一人で飛行機に立ち向かう掃除夫のおじさんが泣けた。
[DVD(吹替)] 7点(2007-11-04 11:40:04)
9.  ただ、君を愛してる 《ネタバレ》 
いやね、普段だったらこんな莫迦げた内容の恋愛映画は切り捨てちゃうんだけど、まぁとにかく宮崎あおいちゃんの可愛いこと!眼鏡をとった瞬間なんて、思わず「カワイイ…」と呟いてしまうほどで、もうそれだけで7点献上です。ストーリーはリアリティの欠片もないベタ設定で、人が死ねば泣けるだろうという日本映画の悪い面が出ている。また、主役二人以外のキャラクターの描き込みがほとんどないため、友人たちなんて何のために出てきたのかよく分からないくらい。突っ込みどころをあげたらキリがなく、大学生にもなって同棲している女の子に手を出さないなんて、どんだけ純情なんだよ!とか、病気の友達をおぶって病院に連れて行こうとするバカ学生らが大使館やら外資系なんかに勤めらるわけないだろ!とか、身ひとつでNYに行って、そんな簡単にスタジオに就職できたり、個展を開けるほど世の中甘くないよ!などと、ありえね~展開の連続には眩暈がするが、あおいちゃんのプロモとしてはマジ最高デス! 
[映画館(邦画)] 7点(2007-07-27 00:19:11)(良:1票)
10.  誰も守ってくれない 《ネタバレ》 
加害者家族の保護という視点は面白いが、社会派のテーマを扱っていながらややエンターテインメントに走りすぎた感がある。『踊る~』チームの作品だから仕方ないか。マスコミやネット住人がゾンビのように押し寄せる様はかなりゾッとさせられる。しかし、いかにも「オタクです」という風貌の連中が警官に殴る蹴るの暴行を加えるかね、普通。また、前半のマスコミとのカーチェイスも、公務執行妨害と道交法違反ですぐしょっぴけるような気が…(追われる方だって命を狙われているわけじゃないんだから、市街地であんな危険運転をすることはないと思う)。被害者家族である柳葉敏郎の心情と加害者家族の志田未来ちゃんの立場っていうのがテーマ的には肝だと思うのだが、両者が向き合うシーンがなかったのもやや物足りない。そもそも未来ちゃんが兄の犯行を知っていた、となれば、どなたかも指摘していたが、冒頭の明るい笑顔は何だったのか…。とても「彼女も被害者」だとは思えないんですが。いろいろ細かい点に疑問はあるのだが、「よくできた2時間ドラマ」と思って観ればそれなりに面白かった。
[DVD(邦画)] 6点(2010-02-09 14:25:15)
11.  ターミネーター3 《ネタバレ》 
ジェームズ・キャメロンが監督を降り、ジョン・コナー役がニック・スタール(サル顔)になった時点で期待はしていなかったが、シュワちゃんが出ているから、と思い鑑賞。しかし、肝心のシュワちゃんが何だか老けてしまい、ターミネーターとしての圧倒的な存在感がいまいち感じられなかった(ターミネーターが「オレはマシーンだ!」とか言って悩んでる時点でダメ)。ただ、まるで80年代の映画のように、「破壊あるのみ」のアクションシーンは痛快だった。思ったのだが、ジョナサン・モストゥ監督はいささか真面目すぎるのかもしれない。パロディ路線を狙ったお寒いギャグも、その真面目さの裏返しなのではないか?(なんて、好意的に解釈してみたりして)。
[映画館(字幕)] 6点(2008-02-27 11:58:32)
12.  太陽の傷
三池版『狼よさらば』と言ってしまえばそれまでだが、少年法やネット犯罪など現代的なテーマを扱っているのが斬新。かなり不快指数の高い映画だが、哀川翔という役者の性質上、Vシネを観ているような感覚に陥ってしまう。ただのサラリーマンがあんな上手に拳銃を撃てますかね、普通。
[DVD(邦画)] 5点(2010-02-13 19:15:09)
13.  ダ・ヴィンチ・コード
ラッセル・クロウの主演で観てみたかった。トム・ハンクスのロン毛はちょっと…国際色豊かなキャスティングも無理やり感があっていまいち楽しめず。
[DVD(吹替)] 5点(2008-02-08 22:15:28)
14.  TAKESHIS’
タケシはもう何もかもつまらなくて死にたがっているのではないかと心配になった。『ソナチネ』よりも死への求心力が強い映画だと思う。これほど賛否が分かれる作品も珍しいが、個人的には悪くなかった。ただ、人には薦められない。何故かこんなところで京野ことみが脱いでいる。
[映画館(邦画)] 5点(2007-11-29 16:20:39)
15.  007/ダイ・アナザー・デイ
シリーズ20作目ということで、製作サイドはかなり気合を入れたようだが、荒唐無稽すぎて素直に楽しめない。コネリーやムーアの時代には通用しただろうが、今の時代、ここまでSFチックなスパイ映画など、笑うに笑えない。北朝鮮が舞台なのに壁には日本の甲冑や刀が飾っており、将軍役は『男たちの挽歌』のケネス・ツァン(せめて韓国人の俳優使えよ)。ボンドガールのハル・ベリーには全く魅力を感じないし、アクションシーンは合成バレバレのCGだらけで緊張感の欠片も無い。ブロスナンのシリーズはどれも退屈だが、本作はその極み。
[DVD(吹替)] 4点(2009-01-31 07:51:41)
16.  ダメジン 《ネタバレ》 
猫の丸焼きに減点!インドらしさは出ていて良かった。
[DVD(邦画)] 4点(2008-09-11 07:06:12)
17.  ダウン 《ネタバレ》 
アボリアッツでグランプリを受賞した『悪魔の密室』を監督自身がリメイク。オリジナルは未見なのだが、これがまた噂に違わぬトンデモ映画。キャスティングだけは豪華(ナオミ・ワッツ、マイケル・アイアンサイド、ロン・パールマンと通好み)なので、ある種の人には好かれるでしょう。エレベーターが天井を突き破る終盤のパニック描写だけはちょっと良かった。すごく暇な時に、ツッコミを入れながら観たい人にはオススメ。
[地上波(吹替)] 3点(2011-04-23 14:06:26)
18.  大日本人 《ネタバレ》 
最近のタケシがアレなもので、正直この人に期待していた。でもぼくはダウンタウンの番組は「ヘイ!ヘイ!ヘイ!」ぐらいしか見たことがない。つまりは全くファンでないのだ。だからなのか知らないが、本作は全く面白くなかった。一秒も笑えなかった。ラストの「実写」部分への「警告」は、ギャスパー・ノエへのオマージュかな?と思ったくらい。眠くて眠くて二日に分けて鑑賞しました。
[DVD(邦画)] 3点(2007-11-29 16:34:03)
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