1. 誰も知らない(2004)
この映画はまた再評価というか、再検討されるべき映画だと思う。一年というスパンでの撮影や、映画ともドキュメンタリーともつかない絶妙なバランスなど、映画そのものを捉え直す契機になりうる作品。 [DVD(字幕)] 8点(2011-06-06 14:21:22) |
2. 第9地区
面白い。 [DVD(字幕)] 8点(2011-04-14 01:29:54) |
3. ダンサー・イン・ザ・ダーク
ビョーク!! ラーストフォントリアー恐るべし。 [DVD(字幕)] 8点(2009-07-03 01:07:58) |
4. ダウト ~あるカトリック学校で~
《ネタバレ》 ラストシーン、「I have a doubt...」と泣き崩れるメリル・ストリープの言葉と表情、涙にどれだけのものを表現できるか、がこの映画の焦点。そしてその点において一厘の疑いもなく成功している映画。 [DVD(字幕)] 7点(2010-09-05 23:46:44) |
5. ダークナイト(2008)
《ネタバレ》 アーロンエッカートとヒースレジャーとモーガンフリーマンが素晴らしすぎます。脚本もジョーカーのキャラ設定や非道の数々の作り方がかなり巧い。予想していたよりもドンパチな感じではなく、派手なアクションよりかは心理的、ドラマ的要素が濃かったです。クリスチャン・ベールは正直のっぺりしていてあまり好きではありません。アクションシーンもなんか緩慢としています。 バットマシリーズを観たことがなくて、これを一番最初に観たので意味の良く分からないシーンがあったのは残念です。せめてバッドマンビギンズでも観てからにすればよかったと後悔しました。 バットマンのバイクも車もあまりかっこよくなかったのも残念だったかな(笑) ヒース・レジャーありがとう。 [DVD(字幕)] 7点(2009-06-20 20:26:12) |
6. ダイ・ハード4.0
《ネタバレ》 このシリーズは大好きです。一応シリーズ全体の流れを踏襲しつつもさらに大規模なストーリー展開になっていますが、そのストーリーがまず甘いのと、アクションを使いたいだけの道具になっている気がします。 しかしそのアクションは迫力十分で興奮しますし、マクレーンのキャラもちゃんと堪能できます。ただそのマクレーンがあまりに無敵化しているという指摘は多いようですが、私もその通りだと思います。そういう点は原点に立ち返ってほしいです。 戦闘機なのにホバリングしたり、ゾンビみたいな敵が居たり(マクレーンもゾンビ並ですが)「いやいや」みたいな無理な設定はありますが、たいしたことではないです。純粋にアクション映画として楽しめば続編というハードルの高さを考えても、このくらいの点数が妥当だと思います。 [映画館(字幕)] 7点(2007-07-29 22:49:35) |
7. ダイアナの選択
《ネタバレ》 銃乱射というテーマの社会派映画と思いきや、そうではない。あのポール教授の講演会に若いダイアナが出席しているところで「あれっ」となりました。結局二人のダイアナは平行して存在していたということなのかな? しかしそうだとするとあまりに偶然の一致が多すぎるという不満があるし、あれらが同じ日の出来事なら追悼式やエマの失踪も説明できない。そうするとやはり若きダイアナの妄想という夢オチか? ラストシーン近くに実はダイアナが撃たれていたことが分かるから、その刹那で考え出した妄想というのが妥当なのかもしれない。でもそうだとするとラストシーンのあの繰り返しは何なんだ? 冒頭とつながっている、という構成か。って一人で納得してしまいましたが、色々凝ってるわりにそんなに楽しくないのは、オチが特に驚くほどでもないし面白いわけでもないからでしょう。二回観ようという気には全くならない。むしろ特筆すべきは映像美かな。 [映画館(字幕)] 6点(2009-08-10 20:17:14)(良:1票) |
8. たそがれ清兵衛
普通に観れました。普通でした。雰囲気はあるんだけど…。 [DVD(字幕)] 5点(2009-07-06 23:23:40)(良:1票) |