21. ドクター・ドリトル(1998)
たくさんの動物を使うのは見るには楽しいけれど、作るほうは大変だと思う。奇想天外な話を面白く見せてくれるけど、あとであまり記憶に残っていない。 5点(2003-10-27 22:59:41) |
22. ドリヴン
劇場で見たからレースシーンの映像はなかなか迫力があったけど、お話自体はなんも残らなかった。美人のエステラは添え物みたいだし、だいたいF1自体に興味がないものだからつまらなかった。 4点(2003-07-09 13:42:49) |
23. どら平太
役所広司がかっこよかっただけ。浅野ゆう子はミスキャスト。期待してたのに残念。 5点(2003-07-09 13:36:23) |
24. 鳥(1963)
鳥はこわーいですよ~、襲われたこたぁないですが、カラスなんて執念深く復讐するそうで・・それがあんなにいっぱい!!美人女優のT・へドレンをあんなにつつかせて襲わせて、ヒッチコックって女優いじめのサディストだったかも。(有名な「サイコ」だってしかり)なんであんなに突然鳥が人間を襲い始めたのか、その不条理に答えはない。ヒッチコックは「自然は復讐する」とのみ言ったらしいけど。 7点(2003-05-11 13:04:48) |
25. 友だちのうちはどこ?
今時の日本では見られないような、一途な少年の行動が淡々と描かれている。ドラマとも言えないようなお話を、カメラがただ追って行くだけの作りだけど、その単純さが返ってじんわりとした感動になってくる。 7点(2003-05-11 10:44:43) |
26. となりのトトロ
何度見てもいいですねぇ。ノスタルジー、ファンタジック、ロマン、美しい色彩の絵、キャラクターのかわいさなどなどいいところは随所にある。「千・・」にも再登場した「まっくろくろすけ」はお気に入りです。大人にも子供にも夢を見せてくれて、十二分に鑑賞に応えられるアニメ。これも全世界で見て欲しい。 10点(2003-05-11 10:30:24) |
27. トッツィー
D・ホフマンはもう皆さんの絶賛に全く同感です。女だろうと、ドブねずみであろうと何でもなりきってしまうだろう凄さがあります。これも女装のホフマンが何ともおかしくて痛快。ロビン・Wもだけど、この顔で!という意外性がいいのかも。 8点(2003-05-11 10:11:02) |
28. ドクトル・ジバゴ(1965)
デビッド・リーンらしい、壮大な一大叙情詩。モーリス・ジャールの「ララのテーマ」の音楽と共に、雪原の広大なシーンが印象的。ロシア・10月革命のなかで翻弄される男の悲恋(浮気?)が、ラストはモスクワでめぐり逢えたか!というところで、バッタリ心臓麻痺で終わるのがなんともあっけなかった。<余談>原作者のP・パステルナークはノーベル文学賞を受けたのに、反革命的文学だというので、ソビエト作家同盟から除名され、結局ノーベル賞も辞退せざるを得なかったとか。 8点(2003-05-11 09:54:56)(良:1票) |