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1.  トゥルー・グリット 《ネタバレ》 
コーエン兄弟っぽくは全くないし、正統派西部劇でもない、コーエン兄弟による西部劇。  ■ストーリー自体は単純な復讐もので、気の強い女の子が頑張るというわりとあるタイプ。なので、見るべきはむしろ細かい画や描写の方。これは確かにきれいだし見てて飽きない。  ■ただし、逆に何か一歩足りないのも事実。いわゆる「正当な美しい映画」ではあった
[DVD(吹替)] 6点(2013-09-11 23:49:50)
2.  12モンキーズ 《ネタバレ》 
ブラピ、助演男優賞ノミネート。罠だ。罠過ぎる。せりふで言われるまでブラピを信じてたのに・・・   雰囲気は好きだけど、うーん、この展開だと大半の部分がいらないじゃないかという気分もしてしまう。悪くないんだけど
[DVD(吹替)] 7点(2013-09-11 23:45:59)
3.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 
■甘酸っぱくほんわりした良作。誰もが憧れるタイムリープを使える少女を軸にした青春ラブストーリーな感じ。純情そうでいて十代も相当屈折してるものだよ、告白を取り消すあたりとか。経験はないけどわかる気はした。  ■タイムトラベルものとしては「バタフライエフェクト」に近い感じ。決して単純にハッピーとはいかず、回避した分だけ誰かが被害に会うというあたりとか。あと、タイムリープするたびに少女が体を痛めつけるところも、タイムリープを安易なものにしていなくていい。  ■中盤がややだれ気味なのとあんまりうまくまとまっていないのとがあるのだが、「お前タイムリープしてるだろ」からラストへの展開はおおと思わされた。でもあの絵にそこまで価値あったのかなぁ。。。  ■ラストの「未来で待ってる」は、普通に「時間がたてば若いチアキと年を重ねたマコトとで出会える」という意味じゃないのかな。だから正確には待つのはマコトだけだけど、代わりにチアキは年を重ねたマコトでもなお好きだ、そういうことじゃないのかな。
[地上波(邦画)] 9点(2012-03-10 00:25:53)(笑:1票)
4.  トゥルース 闇の告発 《ネタバレ》 
民間警備会社でボスニアに派遣された主人公が、そこで国連や政府によって少女の人身売買が行われていることを知り、告発する、という話。実話ベースだとか。  ■起きている事態は残酷だし、最後がそこまで救われないのも現実的。全体の雰囲気は重くていい感じ。事態の展開も主人公と一緒にイライラ出来る。  ■ただ全体として淡々としており、また話や人物がごちゃごちゃしているのは展開を分かりにくくしてしまったように思う。主人公の家庭事情や「身内を売る」話が本筋にうまくからんでこないのは頂けない。  ■また、主人公の行動が思ったより賢明でないのは、話に入り込みにくくしている要因の気がする。最初に「守る」と約束してそれが果たされなかったのは仕方がないとはいえ、二度目の家宅捜索でついてくるというはずがないことは明らかであろう。また、ラストの書類持ち出しも、あれが困難になったのは主人公が解雇されたからであって、その前ならやすやすと持ちだして内部告発できたはず。そう考えると主人公の行動は如何にも後手後手の印象。その辺がマイナスになってしまっているように思う。
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-09 00:13:12)
5.  ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 
久々のフィンチャー・ワールド全開の作品。「セブン」「ファイト・クラブ」の空気を引き継いでいる。「ソーシャル・ネットワーク」「ベンジャミン・バトン」のイメージで見ると期待と違う作品になるかもしれない。  ■彼特有のおどろおどろしい雰囲気、殺伐としつつも美しい画、は健在。ドラゴン・タトゥーの女、リスベットの雰囲気は群を抜いて素晴らしい。あの特異なキャラはそうそうできるものではない。  ■ただ一方、ミステリの展開としては微妙。そしてミステリ部分に時間を割いていて、人物像の掘り下げがあまり出来ていない(私はシリーズものとかそういうことは考慮せずに単体で作品は評価する)。 この作品なら、リスベットに絞って話を展開するか、あるいはミカエルとリスベットの二人を軸としつつ、事件の方は最初から犯人が分かっている、ぐらいのレベルで問題なかったように思う。この作品のメインは謎ときではなくドラゴン・タトゥーの女の心理にあるというのは恐らく正しいであろうから。
[DVD(字幕)] 8点(2012-02-16 01:49:50)
6.  友よ、静かに瞑れ 《ネタバレ》 
男たるもの、最後は潔く死にたいものだ、と思わされた。ラストだけ出てきた坂口は、まさに「死ぬために出てきたようなもの」。そして彼を男たらしめた新藤。二人の男の絆がこのドラマを作り上げている。
[DVD(字幕)] 6点(2011-03-22 00:28:00)
7.  突破口! 《ネタバレ》 
祝DVD化!しかもお店で全部流していたからその場で立って見ていたという・・・ お金かかっていない感じがよく出ていますが、そこはまたそこでいい。銀行もマフィアも強盗も、みんな裏切り、罠が仕掛けられて、凡庸な人間ははまって死んでしまう。最後マッソーは金を持って逃げるが、家族も仲間も全員失っている。こういうラストはシーゲルの映画にはよくある。 ラストの爆発は予定通りといった感じ。飛行機の曲芸があそこで生きてくるとは、だった。 ところで、最後アンディにマッソーの指輪と腕時計がされてましたよね?細かい。
[DVD(字幕)] 7点(2011-03-22 00:20:34)
8.  遠い夜明け 《ネタバレ》 
普通に見てれば非常にいい映画。前半は黒人たちの受けているひどい境遇とその訴えに心動かされ、後半ではサスペンスフルな脱出劇。実際見ている間はすごい引き込まれて、時間の長さが全く気にならなかった。  ■けどすごい気になったのは「あれ、この映画ビコとウッズが力を合わせて戦い抜く映画じゃないんだ!」ってこと。途中でビコがあっさり死んでしまい、いつの間にか話がウッズの脱出劇になっている。そこを不自然に思わせないのは演出の巧さなのだろうが。  ■しかし考えてみる。もともとの目標は「黒人の受けているひどい扱いを打破すること」のはず。いつの間にか目標が国外逃亡に変わってしまっていいのか!?しかももともとならウッズは好き勝手に海外に行ける身だったんだから、落ち着いて考えてみればさっさと国外に文書だけでも送っておけばよかっただけじゃないか、という話になる。  ■そして重要なのは、ウッズのような白人は国外に亡命する資金も行く場所もあるが、現地の黒人はそうはいかないということだ。ウッズとビコは似たような境遇になったとはいえ、この点が決定的に違う。そこら辺を意識していないあたりがこの映画の弱さだと思う。同じアフリカ国外亡命系の映画ならその点「ブラッド・ダイヤモンド」の方がおススメか。
[DVD(字幕)] 7点(2011-03-22 00:19:05)
9.  トラ・トラ・トラ! 《ネタバレ》 
物語性を極力排除し、淡々と日米両軍が真珠湾の決戦に向かっていく様を描き出した力作。前半の相互の交渉や準備を描き出した「静」の部分と、後半の奇襲攻撃の「動」の部分とがきれいに分けて描かれている。  ■本作はかなり平等に日米両国を描いているなぁという印象を受けた。南雲や山本五十六のような、ただただ攻撃して浮かれているのではない名将的な人物を日本側にも配置されている。日の出をバックにした出撃シーンは映画史に残る美しいシーン。奇襲についても「だまし討ち」的にではなく、本来はきちんと攻撃前に宣戦布告が届くはずだったのが、ミスで遅れたと描いているのも、これがアメリカ資本で作られていることを考えるとよく入れたと思う。 最後の「本来は戦意をそぐはずだったが、これでは敵を憤慨させただけ」という山本五十六の発言が象徴的。  ■「統制のとれた日本軍」と「各自がバラバラと動いて混乱していたアメリカ軍」という構図により、圧倒的優位にありながら奇襲を許してしまった。急を要する場で「確認を」と引き延ばしたり、曖昧な命令をしていたりした。その積み重ねがあの帰結を生んだのだろう。まさに「事実は小説よりも奇なり」  ■淡々としており、反戦メッセージをどこかに込めているわけでもない。最近の戦争映画のように随所に戦闘シーンをはめ込んで面白がらせておこうという演出もない。しかし、開戦前の段階も含めて、これまで見た戦争映画の中で最も「リアル」であった。
[DVD(字幕)] 9点(2010-10-24 22:57:45)
10.  東京裁判 《ネタバレ》 
凄い。ときどき歴史映像を挟みながらも基本的に法廷の実際の映像とナレーションのみで4時間30分!それでいながら(単なる事実資料・歴史的価値だけでなく)並の作品より見ていて面白いという不思議。NHKのスペシャルでありそうな感じの展開だが、ナレーションと編集が秀逸で飽きさせない。  ■有名な、大川周明が東条英機の頭を叩くシーンも収められている。石原莞爾の「東条には思想も信条もない」発言はある意味で可笑しい。さまざまな裏取引も描かれていて、そんなだったのかと驚かされた面も。  ■しかし、事実映像のみだが、編集とナレーションによって、監督のメッセージはきちんと込められていることにも注意しておきたい。もちろんだから非難されるべきということではないのだが。  ■そうそう、南京事件の映像は実は偽物らしいのだが、あそこだけあえて出典を示して「この中国の映画から転用してます」って見せてたのは、あの映像は怪しいのではという作成者側の疑念があったからかな?。他の戦争犯罪、バターン死の行進の際のナレーションと比べても、あそこだけ不自然に非難調なのは、裏の映像が偽なのとリンクさせてそうした日本人批判の白々しさを皮肉な方法で示そうとしているのだとしたら驚かざるを得ないが・・・さすがに読み過ぎか。  ■日本史の授業で使われてしかるべきだし、日本人として「トラ・トラ・トラ!」「日本のいちばん長い日」と並んであの戦争を考えるために見られるべき作品だと思う。
[DVD(邦画)] 9点(2010-09-10 23:47:28)
11.  トレマーズ 《ネタバレ》 
これは面白い! この映画が平凡な怪物映画と違うのは、やはり力のみではなく知恵で勝負している点だろう。 設定の制約のみで、建物を崩す、爆弾の罠、落とし穴、崖とひたすらに知恵を振り絞る。こういった頭で勝負の映画は大好き。田舎町という設定もいい。なんかのどか。
[DVD(字幕)] 9点(2010-07-10 14:20:08)(良:2票)
12.  DRUG 《ネタバレ》 
学校で見せられましたけど。授業3回分ぐらいあって結構長い。 全体に話がバラバラで、もっと一人に絞って見せた方がいいと思う。ドラッグの弊害を何でも詰め込もうという感じだが、あまりうまくいってない。 最初に出てきたアタッシュケースがクラスで話題になってたけど、あれってどうなったの? あと、最後の「もう疲れた」は、「え?、止めた本人が自殺しちゃうの?」的にしか見えない。
[ビデオ(邦画)] 1点(2010-07-10 14:16:03)
13.  トーク・レディオ 《ネタバレ》 
DJが2時間毒舌マシンガントークを続けるだけの映画と言ってしまえばそれだけなのだが、不思議と飽きさせられない。 やっぱり終始口げんか≒戦争だし、ところどころに出てくる脅し、リスクみたいなものも大きいのかな。  匿名性とメディアのありよう、怖いもの見たさの聴衆と視聴率に従ってウケる番組を作るシステム、そしてお偉さん、みたいなメディアがらみの問題をいろいろと考えさせられる。逆にいえばどうとでも読めるともいえるが。  まあ特異な映画ですね。そしてこれだけ売れてしまった今のオリバー・ストーンにはこんな映画は作れないだろうなぁ。
[DVD(字幕)] 8点(2010-07-10 13:41:25)
14.  時計じかけのオレンジ 《ネタバレ》 
人間の日常生活では最も触れたくない暴力やセックスといった問題に正面から挑んだ問題作。普段はそうしたものを「臭い物に蓋」で見ないようにすごしているが、この映画ではそうした配慮は一切なされない。そこが強烈な不快性を呼ぶのだろう。しかし、人間が生きている限り挑まなければならない問題であるので、「臭い物に蓋」で目をそらして、議論の話題にすらしない姿勢でいてはならない。そういう意味では、そうしたものに問題提起をしている本作は極めて価値が高い。 ただ、エンターテイメントとしては見ていて楽しい映画ではなかったのでこの点数。意義だけなら10点ですが。
[DVD(字幕)] 6点(2010-01-09 01:41:22)
15.  都会の牙(1950) 《ネタバレ》 
アマゾンを見てもDVDは出ていないことになっているのだが、なんとブックオフにあったので急いで買ってしまった。  サスペンスの骨の部分は誰もが考えるような「タイムリミット付き犯人探し」だが、それが始まったらそれこそ何の無駄もない(前半はだらだらしすぎだと思うが)。尿印に行くといきなり自分が毒を飲まされたとわかり(普通はわかっていない毒の検出はかなり難しい)、犯人の糸口があっというまにつかめたり、主人公が拳銃をなぜか使えたりとご都合主義満載なのだが、完璧に無駄をそぎ落としているため流れに乗って楽しめる。ただ人がごちゃごちゃしすぎの感はあるが。  それでも、「君は殺されたんだ」はショックだろうね。あと1日の命、という設定もありがちながらやはりいいものだ。普通に楽しめる作品。
[DVD(字幕)] 8点(2010-01-09 01:01:58)
16.  遠い空の向こうに 《ネタバレ》 
極めて単純な青春モノ・サクセスストーリーではあるが、その中ではおそらく最高峰の映画。 夢に純粋に打ち込めるというのは、やはり見ていてすがすがしいもの。父親が最後まで頑強に抵抗するのではなく、最後には分かり合えるのも、特定の悪役を作っていないという点でいい。 またゴールをとんでもないものに設定するのではなく、科学コンテスト優勝というギリギリ手が届く範囲のものにしているのも、現実性を失わずに住む要因だろう。 しかるに、結局ゴール付随物(多分こっちも重要)が大学へ入ることだとすると、何も悩まず大学へ行くお金がある私たちは何と幸せなことか、と思わされた。
[地上波(吹替)] 10点(2010-01-07 01:36:41)(良:1票)
17.  トンネル(2001) 《ネタバレ》 
ちょうど僕が生まれた年に崩壊したベルリンの壁。 ベルリンというともう歴史になっちゃってるけど、当時はこういう風にがんばってる人たちがいたんだなぁ、と素直に思いました。 ただ、3時間という尺の長さ、後半は結構緊迫感があふれているのですが、前半は淡々としていてやや退屈、といった難点からマイナス。なんかダラッとしてますし
[DVD(字幕)] 4点(2008-03-07 23:26:14)
18.  トランザム7000 《ネタバレ》 
一台づつしか来ないパトカーってどうなのよ?って感じ。あんましハラハラもしないし、笑いも僕にはあわなかったっぽい。
[DVD(字幕)] 3点(2007-08-12 18:09:15)
19.  ドラえもん のび太の太陽王伝説 《ネタバレ》 
さすがに限界か。もうつまらない。
[映画館(邦画)] 3点(2007-01-05 23:25:02)
20.  ドラえもん のび太の宇宙漂流記 《ネタバレ》 
この辺までは許可。まあまあいいんじゃないですか。
[映画館(邦画)] 5点(2007-01-05 23:24:00)
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