121. ALWAYS 続・三丁目の夕日
CGは凄いと思うけど、それだけの作品。展開は平坦で起伏もないし、人情モノとして見たとしても、男はつらいよの足元にも及ばない。「笑い」がないから説教臭い。薬師丸ひろ子が母親役というが年齢的にかなり無理があるのが気になる。他の役者とつりあわない。まあ平田満もそうだけど。 [地上波(邦画)] 4点(2008-12-16 04:21:50) |
122. オーシャンズ12
流石にキツイなあ [地上波(吹替)] 4点(2007-08-12 21:44:54) |
123. おばあちゃんの家
ばあちゃんって「恐いもの」という印象しかない私にはちょっと違和感有。普通はちゃんと教育するだろ?韓国の田舎生活がどの程度のものか知らないが、設定も極端でアザトイ感じ。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-11-12 12:30:40) |
124. 男はつらいよ 幸福の青い鳥
今回は寅さんがコーチにもなってないし、マドンナもマドンナになってないような・・・。長渕はタダのチンピラにしか見えないし。満男がモテモテなのがなぜか気になる。上海軒は実在の店で確か今でも営業してるんじゃないかな?肩パットのジャケットとケミカルウォッシュのスリムジーンズが昭和の末期を象徴しているなあ。 <追記>14年ぶりに再見。寅さんが大空小百合に惚れるわけにもいかないし、若い2人が惚れ合うのも違和感あるし、そもそも寅さんは2人には絡んでいかないし、色々とチグハグが目立つ。実際にコレがキッカケで結婚してしまうというオチもあるわけだが、その後長渕はクスリで捕まったりと作品を汚すような事もしているし、作中で流れる「キャスティングミス」をしてしまったように思える。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2006-11-06 04:17:18) |
125. 男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎
《ネタバレ》 冒頭の登との出会いから別れまではカッコよくてよかったんだけどねえ。東映と松竹の渡世人対決も悪くないと思うけどね。それにしても、寅さんに対するあの態度は何だ!私は中原理恵をマドンナとは認めない。とらやの食卓のマドンナ席にも座らせてもらってないし、とらやの面々も認めていないと思われる。終わり方も酷すぎる。 <追記>14年ぶりに再見。好意的?に見れば、シリーズに底流するテーマである「ヤクザな暮らし」か「地道な暮らし」を様々な登場人物を通して多面的な角度からクリアに対比表現しているのである意味わかりやすいと言えばわかりやすい。が、中原理恵はシリーズ最低のどうしようもない女である事に変わりはない(もちろん演者に非はない)。他方、寅さんは総じて「渡世人」らしく、粋でカッコよかったのが救い。タコ社長への「労働者を搾取したそのお金でハワイへ新婚旅行へいく娘さんもあれば、ネグラのない小鳥のように夜露に打たれてないている娘もある。世の中さまざまだなあ」という台詞はシリーズ屈指の辛辣かつ痛烈な一撃であり皮肉でもある。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2006-10-08 02:29:35)(良:1票) |
126. 踊れトスカーナ!
国民性の違いかな?正直言ってつまらないです。 [ビデオ(字幕)] 4点(2006-05-27 19:23:44) |
127. オズ
なんらかのメタファーがあるのでは?と思いましたが、最後までわかりませんでした。 [ビデオ(字幕)] 4点(2006-05-14 22:52:28) |
128. ALWAYS 三丁目の夕日
平均点が高いので、見に行ってみました。時代背景は50年前。よってこの映画を心底懐かしいと感じる世代は50代以上でしょう。ココの登録者中ではマイナー世代と認識します。懐かしさで高得点をつける人間は少ないと思われる。この平均点の高さは一体・・・(そもそも昭和の懐かしさを感じたいなら台場一丁目商店街で充分)。まず内容が薄い。どこにでも転がっているようなありきたりなストーリー。上京少女と捨て子少年の苦悩の描写も弱い。で、今となってはたいして珍しくも無いCG技術。青森の女の子が切符を雇い主に返す時、平然としている少年はいつからサンタは親だと認識したのか?(あの切符はサンタのプレゼントなのでは・・・。)そもそもこの時代から日本は3Cから新3Cへと物欲主義に邁進するわけですよ。で、「物の豊かさ「より「心の豊かさ」なんてのは、今から30年以上も前の、70年の富士ゼロックスのCM「モーレツからビューティフルへ」から言われ続けている事。今更そんな事映画で語る必要もないでしょう。わたしはてっきり鈴木オートが町工場からHONDAみたいに大手自動車会社になって、青森の女の子は名実共に社長秘書にでもなるのかと思いましたよ。で、吉岡は芥川賞とって有名作家になって、小雪は有名女優になって・・・。そういう私の知らない高度成長のエネルギーを感じたかった。そして「失われた10年」と言われた時代から、これからの新たな時代のエンジン再スタートの糧にでもなればいいと。映画は夢や希望を与えるもの。「昔は良かった」だけの懐古主義の映画には正直感動致しません。 [映画館(字幕)] 4点(2005-11-27 20:46:16) |
129. 大いなる西部
平均点高いので、ちょっと期待したのですが、ストーリーは単純というより平坦で盛り上がりがなく、時間も長いので、はっきり言って退屈。Gペックは相変わらずの役柄で、それはそれで良いんだけれども、女優陣の魅力がイマイチ。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-09-19 14:51:42) |
130. 折り梅
嫁姑にスポットが当たりすぎて、父親の存在感がまるでないのが不満。痴呆の母親を引き取ってあのように息子として振舞えるものなのだろうか?その他の登場人物も機械的というかロボットのようで、どうも全体的に「作り物の家族」という印象が拭えず、人間の情念や業の描写が弱い感じ。 4点(2004-05-30 01:20:01) |
131. おもいでの夏
もうちょっと少年3人の友情が描かれるスタンドバイミー的な展開なのかと思ったら全く違ってた。まあ「夏に少年は大人になる」というところは似ているんだが・・・ 4点(2004-02-20 03:39:55) |
132. 愚か者の船
ホテルや船等の箱物舞台の人情系映画は、そこに集う客をある程度均等に描く必要性があるせいか、限定された空間の中で複数の人間関係のストーリーがパラレルに展開されるため、どうも話についていけないというか散漫な印象が残ってしまいます。私に個別のストーリーを追いかける能力・気力がないからだと思うのですが。全体的なまとまりはあるとは思いますが、作品の軸が感じられずどうしても平坦な印象になってしまいます。 なんか私独りだけ点数が低くてコメントするのが心苦しいですが。 4点(2004-02-15 22:58:28) |
133. オール・アバウト・マイ・マザー
ちょっと期待して観たのですが、イマイチでした。 4点(2004-01-17 17:27:12) |
134. 男たちの挽歌
期待はずれ。東映任侠と比べてしまうからか・・・ 4点(2004-01-03 22:14:35) |
135. 溺れるナイフ
田舎町の風景に主演男女がマッチしていなくて、アンバランスを非常に感じた。ひょっとしたらそれが狙いなのかもしれないが、終始違和感があった。映像的なこだわりがあるのはわかるが、そもそもロケ地を間違えたのではないか。原作は知らないが、仮に原作に即したロケ地ならミスキャストだったとも言えるが。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2020-08-04 16:35:27) |
136. おさな妻
《ネタバレ》 肝心の主人公の成長過程の描き方が弱い。結果、女子高生を後妻にしたいと考えているロリコン中年男が楽しむだけの作品になってしまっている。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-02-09 10:47:21) |
137. オリヲン座からの招待状
内容が無さすぎる。役者の存在感も薄いなあ。この手のノスタルジー系に飽きたってのもあるけど。加瀬亮は何作か見たが、全部演技が一緒。役どころも一緒?モジモジ君で誤解され系で・・・。 [地上波(邦画)] 3点(2009-02-09 03:59:33) |
138. オーバー・ザ・ムーン
《ネタバレ》 アメリカンビューティー的な展開を期待したが、ありきたりでどうでもいい昼メロ以下の内容。普通なら離婚だと思うが、理解ある?旦那に許してもらってメデタシメデタシという、あまりにもお気楽な結末が映画的なのかな。 [地上波(字幕)] 3点(2006-05-27 16:56:36) |
139. オスカー・ワイルド
映像的な衝撃は随所にあるが、内容が薄い。ジュード・ロウにスポット当てすぎで、肝心のオスカーについての描写がお粗末。ジュード・ロウは身勝手なお坊ちゃん役を頑張って演じていると思うが、ホモシーンは結構生々しく、別に美しいとは思えない。むしろ、汚れ役を好演していると言うべきか。 3点(2004-04-03 17:30:14) |
140. オースティン・パワーズ
なんだかよく判りませんでした。 3点(2004-01-09 21:29:45) |