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プロフィール
コメント数 1020
性別 男性
自己紹介 世の中つらく後ろ向きなことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品がいい。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね低評価。

自分にとってこのサイトはとても有意義。きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、批判的な声もちゃんと載っていて信頼がおける。
もし自分がいなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、レビューを見て少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

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1.  おおかみこどもの雨と雪 《ネタバレ》 
とても良かった。 話にリアリティがあるし、声優陣も素晴らしかった。 父親のおおかみが序盤で亡くなってしまう展開に驚かされたが、母親の花という女性が懸命に女手一つで子供を育てる姿を見られたことで身が引き締まる思いがした。 それとともに、自分の幼少期がいかに恵まれていたかを実感して涙が出た。 印象的なのは、雪が学校で草平に対して正体を現し、それを草平が受け止めるシーンでカーテンを効果的に使っていたこと。ひ弱で軟弱だった雨が、いつからか強靭な肉体と精神を持つまでに成長していったこと。それを見守る笑顔の花。 客観的に見ればかなり悲惨な状況の家族かもしれないが、私の心に沁みる作品だった。
[地上波(邦画)] 8点(2013-12-21 10:43:32)(良:2票)
2.  思い出のマーニー 《ネタバレ》 
前半のマーニーの描かれ方がステキなのだが、全体的に落ち着いたシーンが多い印象の佳作。 内向的人間で、感情を表に出さず自己肯定感が高くない主人公杏奈。この辺の描写は【しってるねこのち】さんがうまく表現しているので割愛。 魔女の宅急便みたいに少女の成長物語かな?と思いきや、秘められた家族愛が主題なのね。 結局現実のマーニーの少女時代は不幸だったわけだけど、それをあえて違う現実に替えたのね。 印象的なのは、温かく迎えてくれるおじさんとおばさんの存在。二人とも凡人ながら自己肯定感が高く、元気をくれる存在で好感が持てる。 「ふとっちょぶた」の母娘とかのエピソードは、なかなかにリアルで現代社会をうまく表現しているのかもしれない。
[地上波(邦画)] 7点(2017-07-19 20:11:51)
3.  おっぱいバレー
かなりストライクでした。 単純におバカな映画かと思いきや、新米先生と少年たちのちゃんとした成長物語になっています。 脚本が良いのかなと思ったら、岡田惠和と聞いて納得しました。 笑えるシーン満載の上に、宿題本の泣けるエピソードも織り交ぜ、やっぱり久々に映画は良いなと思いました。 映画は何より分かりやすいのが一番。男性なら誰しも我が身を振り返って笑顔になれること間違いなしといった作品です。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-12-28 20:41:05)
4.  男はつらいよ 寅次郎紅の花 《ネタバレ》 
男はつらいよのシリーズ最終回。 前半はものすごく良かったが、後半は失速気味で少々残念。 ただこの作品が最後になることを知ってか知らずか、俳優たちのセリフが胸に突き刺さるシーンは多かった。 泉から打ち明けられても何も言えない情けない満男が、結婚をぶち壊しに行くくだりは迫真の演技で気持ちがこもっていたし、腑抜けのようになって奄美大島に辿り着く場面もいい。 この映画の魅力には奄美大島の自然が関わるところが大きいと思うけれど、いちばん印象に残ったのはリリーが寅さんを叱る場面。女性にとっては男の馬鹿馬鹿しいかっこつけは滑稽なだけ、みっともなくてもいいから気持ちを伝えてほしいというリリーの言葉にスカッとさせられ、その後の満男と泉の海辺での“みっともない“告白に涙させられる。 素晴らしいシリーズだった。 
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-07-14 22:23:54)
5.  男はつらいよ 寅次郎物語
前回の反省を生かしたのか、今回の寅さんは卑屈さは影を潜め、爽やかな印象。 周りに迷惑をかける困り者ではないので安心して見ることが出来るというもの。 幸福とは何か?という永遠のギモンにも切り込みつつ、秀吉少年とのロードムービーチックな冒険譚、マドンナとの夫婦のやり取りが新鮮。なので飽きが来ない。 大阪から伊勢志摩、吉野といろいろな名所を回ってくれるのも楽しい。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-01-14 22:34:14)
6.  男はつらいよ 寅次郎恋愛塾 《ネタバレ》 
マドンナ役の樋口可南子の存在もさることながら、今回の脇役が良い。 クリスチャンのおばあちゃん、民夫の恩師役の松村達雄、民夫の実家の父親と それぞれに自然な演技でありながら良い味が出ていた。幸せな気分になれる一作。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-10-22 16:12:41)
7.  男はつらいよ 旅と女と寅次郎
観客を惹きつける魅力を持った好作品である。まったく飽きずに最後まで見られた。 佐渡を舞台にした人気絶頂歌手はるみの逃避行というドキドキする設定が面白い。 この時期の都はるみがどれほどの人気者であったのか、感覚的にはさほど思い出せないのだが、 この作品を引退時に選んだというエピソードは、はるみというキャラクターを考える上で興味深い。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-06-26 22:12:42)
8.  男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋
全体的に湿っぽい雰囲気が他のシリーズと違って異色を感じさせる。 茶碗をめぐる人間模様など全編にわたって日本らしい「和」の精神が見られるところが素晴らしい。 茶碗をめぐるおかしさなどで見る者を笑わせながら、ヒロインとの恋路に悩む寅さんの悲哀が胸を打つ。 寅さんご乱心の場面での早回しなど、過剰とも思える演出によってエンターテインメントを随所に散りばめ、下駄・付け文(恋文)・紫陽花(アジサイ)などの小物を使った工夫も巧みである。 丹後伊根舟屋のどこかうら悲しい漁村風景も味がある。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-06-18 23:08:43)(良:1票)
9.  男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎 《ネタバレ》 
ヒロインの松坂慶子さんの気品ある美しさ、宿屋の旦那との人生観を感じさせるやりとりが印象的な作品。タコ社長失踪事件などのおかしさもあいまって安心してお勧めできる。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-06-09 20:10:20)
10.  男はつらいよ 寅次郎と殿様
寅さんシリーズを久々に見たけど、やっぱり面白い。殿様や執事のような家来がいいアクセントになっていた。寅次郎、頑張れ! (2020年1月点数変更。6点→7点。殿様登場で全体的に喜劇になっていて、コメディーとしてこれは面白い。迷子犬トラとか、さまざまな小さなエピソードも愛おしく、真野響子さんのマドンナが美しく、魅力的。なんだが、結局フラれてしまう寅さんがかわいそう。)
[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-07-18 15:06:55)
11.  男はつらいよ 葛飾立志篇
この作品は面白いですね。最後まで退屈せずに見られました。桜田淳子さんのエピソードが特に良かったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-02-01 16:50:15)
12.  男はつらいよ 寅次郎夢枕
八千草薫さんという女優は、もうおばあさんと呼んでもいいぐらいの年齢でしか知らなかった。それが今回はマドンナ娘役。あの素敵な笑顔のおばあさんと同様、期待を裏切らない姿に安心感を覚えた。寅さん、もったいない!
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-09 11:19:24)
13.  男はつらいよ 寅次郎恋歌
1作目を7点としてから、ずっと6点以下の作品が続いていたのですが、今作で再度7点をつけさせていただきました。ヒロインは若くはありませんが、味わい深い印象を私たちに残してくれます。女手ひとつで息子を育てている「生身の人間」として、等身大に描いていたからでしょう。「それをいっちゃあ、おしまいだよ」が久々に出ました。おいちゃん、さようなら。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-09 19:40:37)
14.  音楽狂
ははあ、ピッコロですか。うまいことを考えましたねえ。私も「これどっかで見たことがあるような・・・」と思っていたんですよ。この作品もアイデアの勝利です♪
7点(2005-03-11 16:50:07)
15.  陰陽師
素直に面白かった。「心次第で、人は仏にも鬼にもなる」という哲学は悪くないっす。 ただ、萬斎演じる安倍晴明と真田広之演じる道尊の主役二人はかなり迫力があっていいとして、伊藤英明演じる博雅と今井絵理子演じる蜜虫にはどうしても馴染めなかった。とくに伊藤英明は演技が上手いとは思えないのだが。。。 とにかく、人の心の中に巣食う鬼が見られただけでもしめたもの。人の心がこんだけ分かりやすければいいんだけど。実際は、表情一つ変えずに恐ろしいことをやっている人がいるのが世の中です。 (2021年9月再鑑賞) 7点→7点プラス。世界観が良くて引き込まれる。主演二人の陰陽師がかなりカッコいい。結界を張るシーンや【我恨むこと絶えざるなし】とか繰り返して呪うとか迫力がありすぎる。 前のように伊藤英明と今井絵理子の演技もさほど気にならなかった。逆に陰陽師の存在が緊迫感があるので、かえって和んで良いかも。 若く美しい夏川結衣の鬼の演技が印象的で、実は一番引き込まれた。 CGとかショボいとか言われているが、人の心の風景を映し出した演出は面白いと思う。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2004-09-25 22:22:22)
16.  驚き!海の生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た! 《ネタバレ》 
下の方が音楽がうるさいと書かれていたので覚悟はしていたが、さほど気にならず鑑賞。 いろんな場面を短く寄せ集めてきた印象で、さながらいつものダーウィンが来たの総集編を見ている感じ。 大画面での迫力を感じたいというのでなければ、わざわざ映画館で観るべき内容でもない。 ひげ爺のダジャレの連呼もくどいし。 さかなクンも登場するが、短い出演でしつこくないのは良かった。 アオウミガメの産卵など定番のものも多かったが、ジェンツーペンギンの特集は目を引いた。 さりげなくホッキョクグマの窮地を伝えるあたりもマル。
[地上波(邦画)] 6点(2022-12-29 14:31:03)
17.  おくりびと
静と動の対比でいえば、これは明らかに静の作品。 ゆったりとチェロの音色が流れていくシーンが象徴的だ。 落ち着いた雰囲気が好きな人はすんなり入り込めるだろう。 一方で広末涼子などが過剰に反応するなど、ややわざとらしいところが気になった。 とはいえ、相当に修練を積んだであろうモックンの動きや、終盤に向けての見事な展開は見応えがあった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-07-11 15:09:17)
18.  大人の見る絵本 生れてはみたけれど 《ネタバレ》 
兄弟のわがまま・ガキぶりが目に余る前半は面白くない。後半、父親の道化師ぶりが暴露され、子供たちの反抗にあうところからが見所。殴って自己嫌悪にかられた父親が、子供たちの寝顔を見ながら母親と話すシーンが秀逸だ。そこからラストへ向かっての、子供たちの反抗を大きな気持ちで見守るのも心地良い。ユーモアで笑わせ、ときにホロリとさせてもくれるが、サイレントなのはプラスではないと思う。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-02-16 07:00:46)
19.  男はつらいよ 拝啓車寅次郎様
久しぶりに寅さん鑑賞。 相変わらずセリフも聞き取りやすいし、なにより山田洋次監督はよく日本人のことが分かっている人だと再認識させられた。さくらがお礼の電話をかけたりするシーンは、本当にひと昔前の日本人そのものだ。 この作品は満男〉寅さんの比重がますます強くなり、もはや寅さんの勇ましい言動はほとんど他の人のセリフを通して語られる。それだけ渥美清の病状が進んでいたのだろうけど、その弱りきった姿を観客に配慮して撮ったメンバーも素晴らしい。 対照的に牧瀬里穂の若さがこの映画の大きなアクセントになっているのは確か。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-07-13 19:29:48)
20.  男はつらいよ 寅次郎の告白
満男とゴクミの恋愛も新鮮味がなく凡作だが、鳥取の女将・聖子(吉田日出子)の方言が心地よかったので6点。 高卒者の就職問題や母の再婚問題など社会問題が取り上げられる一方、満男の友人のはっちゃけぶりがバブル華やかしころを思い起こさせる。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-04-14 22:31:58)
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