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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4685
性別 男性
年齢 41歳

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21.  ブルー 初めての空へ 《ネタバレ》 
これはとっても良かったですよ~。 訳あって日本未公開だっそうですが、あの「トイ・ストーリー」シリーズに匹敵するぐらいの出来映えだったと思います。 サンバやボサノバが随所に使われ、鳥達も犬も人もみんな楽しく踊りだす。笑いもあるし、すっごく楽しい作品ですよ。 映像も美しく、ジャングルの中やブラジルの街並みの空撮&バイクでの疾走など、見事としか言いようがない。 中でも特に驚きだったのは、みんなの生き生きとした表情。 だいたいフルCGアニメの人間ていうのは、みんな表情死んでるのが多いんだけど、この作品に出てくる人々は動きも顔も生き生きしてて、 キャラクター達に感情移入がすんなり出来る。いやほんと、素晴らしいです。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2012-02-22 00:57:05)
22.  ファイナル・デッドブリッジ 《ネタバレ》 
このシリーズもついに5作目ですかぁ。いや正直、シリーズ最高傑作だっと思いますよ。やっていることはこれまでと同じなんだけど、アクション性とか、スケールがもの凄くグレードアップしてます。序盤の橋崩壊シーンなんて、あまりのスペクタクルにぶったまげちゃいましたもの。その後、毎度のように次々と人が死んでいくのですが、それがまた釘や針を出してきつつも実際にとどめさすのは別の道具だったりして、観る人にフェイントとかますんですよね(笑)。それがついつい笑っちゃう。それでいて、例えば目のレーザーなんて見てらんないくらい嫌~なシーンだし、笑えてびっくりして叫んじゃったりして、と、ティーンエージャーがワイワイ騒ぎながら見るには最高の出来映えとなっております。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-02-11 19:30:44)
23.  ブラック・スワン
主人公ニナは「白鳥の湖」でいうところの白鳥で、その純粋無垢な彼女が快楽やイケナイ遊びや母との確執などで形成される黒鳥に飲み込まれんとする、そのせめぎ合いのお話なのだが、率直に言ってしまえば至極個人的な内容で実に薄っぺらい話である。度々登場する、観る者の「痛覚」を刺激する様なシーンも、よく言えば効果的ではあるが悪く言えばB級ホラー映画が多用する古典的な手法でしかない。それでも尚、この作品は観客を終始飽きさせない魔力的な力を放っていると思う。それは勿論、ナタリー・ポートマンの熱演も多いにあるわけだが、やはり監督の才量によるところで、特に感心するのは「鏡」の使い方である。この作品、主人公ニナに負けないぐらい、鏡がやたらと登場するのだ。普通に撮影すればキャメラが映り込むシーンでも、そのキャメラを消してまで「鏡」でニナを映し出す。背中の異物や「もう一人の自分」など、化粧鏡や合わせ鏡で見せてくる。本当の敵は自分自身であるというのは、頂点を極める者の異口同音だが、その意図や狙いを鏡によって表現しているわけだ。ラストで、リリーを押し倒して殺そうとするシーンで、リリーを鏡にぶつけて鏡が割れるシーンも、自分自身を映し出しているという暗喩なわけだ。ストーリーは淡白でも、なにかの小道具で登場人物の内面を現そうとする映画的表現は、一人の映画通としてついつい感心してしまうのである。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-09-08 23:07:48)
24.  プレデターズ(2010) 《ネタバレ》 
プレデターの派生ものとしては「AVP」などあるが、少なくともAVPよりは遥かに面白いと思ったし、それどころか続編であるプレデター2なんかよりもよほどいい出来映えではないかと感じた。特に、登場人物の出し方が凄く上手い。冒頭は落下中のロイスから始まり、畳み掛ける勢いで登場人物を見せていく。先の予測不能な展開や、観客を惹き付けるやり口が巧妙だ。スーツ姿のヤクザはジャングルの中において実に異様さを醸し出しているが、他の連中と同じく連れ去られ落下した人の一人であることがわかってくる。ノーランドの登場の仕方も、プレデターかと思いきや実は~の見せ方で素晴らしい。そんなわけで、話の運び方や見せ方は素晴らしいと思う。ただ、出し方はうまいが、締め方が下手である。ノーランドはなにやら煙を炊いて全員を殺そうとするが、あんなに不用意な行為で本当に10年も生き延びたのかと疑問に思うし、医師は終盤になって突然狂いだしてここにいたいと言い出すが、彼の目論みがさっぱり理解出来ない。それでも、最後まで飽きる事なく楽しんでみれたので、エンターテイメント作品としては上出来だと思う。シュワちゃんがあんなに頑張って倒したプレデターを、日本刀で倒したヤクザは実は相当凄い奴に違いない。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-01-19 19:43:03)(良:2票)
25.  フローズン 《ネタバレ》 
こういう、どこかで身動きがとれずに脱出を試みるタイプの作品は僕の好物なので、最後まで楽しんでみる事は出来た。特に、彼氏がリフトから飛び降りて足の骨を折るシーンの痛々しさ、その後で狼達に襲われて絶命するシーンのエグさは相当なものである。ただ、状況が状況なだけに、話を広げていくのが至極困難なのだろう。後は、彼氏の相棒がはしごを降りて滑り降りる展開と、彼女が下に落ちてそこから滑って助かりクライマックス~残りは会話のみと、いたってシンプルなストーリーである。なので、シナリオに巧みさはないが、低予算でオリジナリティあるものを一本作り上げるという意味においては成功しているかも。それにしても、序盤に出会った女の子から携帯の番号を聞いて、それを何度も繰り返し述べていたから後々ポイントになるのかと思いきや、結局なんの展開にも繋がらなかったのがどうにもひっかかって仕方がない。
[DVD(字幕)] 7点(2011-01-14 00:09:14)
26.  プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 《ネタバレ》 
全く期待せずに見たせいか、意外と面白くて最後まで楽しめました。主人公ダスタンを演じるジェイク・ギレンホールは、これまでの役どころとは打って変わって武闘派&ムキムキキャラ。彼にもこんな役が演じられるというのがまず驚きでした。濡れ衣を着せられたダスタンが孤立奮闘して闘っていく様、最初は反発する仲でありながら次第に魅かれあうタミーナとダスタン。ストーリーラインはまさに王道を踏襲していて、娯楽作としてはちゃんとツボを得ている。元々はゲームが元ネタであり、時間の戻る砂などといったかなり突拍子なアイテムで話が展開されるが、だからといって古代ペルシャの衣装や舞台はきっちり作り込まれていてリアル感があるため、話に説得力を持たせることにも成功していると思う。
[DVD(字幕)] 7点(2010-11-12 21:31:48)
27.  ブライトバーン/恐怖の拡散者 《ネタバレ》 
スーパーマンが悪者だったらというような設定の、ありそうでなかったホラー映画であります。 でもベースとしては親子の話で、それもちょうど思春期ぐらいの年にまで成長した男の子宇宙人ですから、 そういう意味での面白さがあります。 怖さというとそれほどではありませんが、目に突き刺さったガラスを取り除こうとするシーンがなかなかでした。 尺の短い映画でサクっとみれますが、ブランドンが人間たちにもう少しいじめられたりして より彼に強く感情移入できるような話にしていけばより良くなったと思います。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-03-29 20:10:44)(良:1票)
28.  ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 《ネタバレ》 
映像的には悪くないんですが、なんというかキャラの魅力をあまり感じない作品でしたね。 前作は普通に面白かったと思うんだけど、それは話もわかりやすくキャラクターに魅力があったからで、 本作はそれとは真逆で「壮大なサーガの始まり」みたいな作風に徹してました。 そんなわけで本作で話が終わらず、続く〜で終わるというのもちょっと残念。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-06-23 19:25:14)
29.  ファントム・スレッド 《ネタバレ》 
映像的には格調高く、実に見応えがありました。 ダニエル・デイ=ルイスは私は心の底からすごい俳優さんだなと思う人物の一人で、 やはり安定の演技を見せつけてくれましたが、アルマ役を演じたヴィッキー・クリープスに驚かされました。 彼を見つめるあの瞳が印象的で脳裏に焼き付いてます。 そして姉のシリル役を演じたレスリー・マンヴィルの冷たい目もまた同様に脳裏に焼き付きました。 この3人の素晴らしい演技でグイグイと引き込まれます。 ただ、この愛は私にはちょっと異形すぎてついていけず、、、(笑)。 なんちゅうこっちゃ、、、、と思わず呆れてしまいました。 いわゆる共依存関係となった二人ですが、そういえばキノコも植物と共存関係を形成して成長しますね。 何かしらメタファーのような意味合いがあるのかもしれませんね。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-12-24 22:21:41)(良:1票)
30.  ブルージャスミン 《ネタバレ》 
さすがはケイト・ブランシェット。彼女はハリウッドの中でも一番の演技派ではないかと個人的には思います。 なんてことはないお話で、ケイト以外じゃ考えられない。彼女以外ならもっと平凡さの際立つ作品になっていたでしょう。 自業自得とはいえ、哀れみも感じる主人公。でもバレる嘘はついちゃダメよねぇ。 対比される妹の暮らしですが、サンフランシスコの風景は美しく、妹の生活もそんなに悪くないと思った。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-03-06 21:25:40)
31.  フリー・ファイヤー 《ネタバレ》 
下っ端の二人がいきり立ってそれぞれのグループが不穏になり、 そして銃撃戦になる最初の展開は良かったです。 ただ、それ以降はひたすら逃げと撃ち合いだけで最後まで押し通してるんですよね。 ものすごく命中率の低い人たちです。あるいは逃げるのがうますぎるのか? もうちょっと心理戦やら駆け引きがあればと思ったのですが、 彼らの馬鹿っぽさを見所にしたかったのかな。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-01-16 19:28:18)(良:1票)
32.  フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ 《ネタバレ》 
正直に申し上げますと、エロを期待して鑑賞いたしました。 ですが、そういう官能描写みたいなのはそこまでではなかったですね。 唯一SMプレイぐらい?まぁなんにせよ、そういうのを売りにしてるわけではありません。 言ってみれば、普通の恋愛映画ですよ。まぁ男の契約主義は確かに極端ですが、 誇張していても男女の不一致みたいなところは共感できたりもしますし。 鑑賞していてなんだか少女漫画的なお話だなと思って、もしかして女性向けの映画なのかなと 感じたのですが、原作者はやはり女性でしたね。 彼はなぜ恋愛をしないのか。過去に何があったのか。大きな謎を残したまま終了。 う〜むずるい!これでは気になってしまう。え、三部作なの?商売上手ねぇ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-07-20 20:12:58)
33.  ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン 《ネタバレ》 
ストーリーはなんてことないんですが、会話が逐一面白いです。 主人公の女性は老けてはいてもまあまあ美人なんですが、それでも飛行機内では体当たりキャラを演じてくれます。 お下劣ネタのオンパレードで、よくやるわ、アメリカの女性は強いなぁと妙に感心。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-24 23:50:13)
34.  42~世界を変えた男~ 《ネタバレ》 
今でこそ黒人選手など珍しくもなんともないですが、40年代だと黒人と黒人というのは完全に分け隔てられていたのですね。 白人のスポーツだった野球に史上初の黒人プレーヤーとして歴史を作った。 まだ道がないところに初めて道を作る人はどんなことでも大変だけど、それが人種差別となるとなおの事でしょうなぁ。 ずっと耐えて紳士であり続けたのが素晴らしいね。 全体的にはとてもいい映画だけど、少し優等生すぎるかなという感じもするので、良作6点を献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-28 23:58:05)
35.  ファインディング・ドリー 《ネタバレ》 
さすがに前作ほどではないけれども、今回もまた安定した面白さを見せてくれました。 にしても、運転までこなすタコさんの万能感は異常(笑)
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2017-01-15 20:56:43)
36.  ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ 《ネタバレ》 
これ、ジャンルは一応ホラーになるのかな?でも全然怖い要素はありません。まぁコメディ映画ですよね。 80年代のホラー映画をリスペクトした内容で、その当時のファッションなり映画のノリなんかがきちんと再現されていて、 その映画の世界に入っていくという。回想シーンで「色がなくなっちゃったわなみなみ!」とか、「ここはスローモーションよ」とか、 映画の展開をメタ的にコメディにしていくというのは新しかったです。 母ちゃんとのほろっとさせられる展開もあり、悪くない内容。 あとはタイッサ・ファーミガちゃんが可愛らしかった。個人的にこれから注目していきたい女優さんです。
[DVD(字幕)] 6点(2016-03-26 00:16:38)(良:1票)
37.  フィフス・エステート/世界から狙われた男 《ネタバレ》 
告発サイト、ウィキリークスの舞台裏を描くノンフィクションが原作。 突然現れた集団と謎多き創設者ジュリアン・アサンジが数々の 告発をする様を見て、この人たちは一体何者なんだろうと当時は 不思議に思っていたが、本作を見てようやく理解できた。 アサンジの行動の背景には、どうやら彼の生い立ちが関係しているらしいこと、 立ち上げ時は、ウィキリークスが大きな組織であるかのように、 「みせかけていた」こと(実際は相棒のダニエルとサーバー1台だけ)、 そして良きパートナーであったダニエルがジュリアンと対立し、 最終的には報復に至るといった驚くべき内容が描かれていく。 ウィキリークスというサイトが成り立つには、告発者の情報が 保護されて表に出ないことが絶対の条件となるがそれが崩れたり、 機密情報を告発することで関係のない人たちまで 危険にさらされるといった出来事が起こる。 はたしてアサンジは英雄なのか?それとも反逆者なのか? 権力者にとって都合の悪い、かつ民衆が知らなきゃいけない情報は 公開されるべきだが、どんな人物も、あるいはどんな行為も 真っ白でも真っ黒でもない、割り切れないのがこの世界。 そんな混沌の現実の中で、もがきながらも自分のすべきことを やろうとする、そういう人間ドラマであった。 映画としては、まぁ佳作の出来。
[DVD(字幕)] 6点(2015-03-23 23:16:12)
38.  ファーナス/訣別の朝 《ネタバレ》 
主人公の境遇が、とても不憫で共感しちゃうわけですよ。貧しいけども頑張ってまともな日々を送っていた主人公。ダメな弟の尻拭いをしつつも平穏を保ち続けているという、とても見上げた兄ですよ。でもあんな不運な事故を起こして刑務所に入り、なんとかつとめあげて出所したらパートナーが新しい男性の子供を妊娠してるっていう、、、。それを打ち明けられた時に、素晴らしいことだ、きっといい母親になれるよって、泣きながら言うシーンは本当にぐっときちゃいました。ちょっと気を緩めたら、すぐさま現実に押しつぶされて自分が粉々になっちゃいそうな、そんな気持ちですよね。クリスチャン・ベイルの素晴らしい演技も相まって、こりゃ良作だな~と感じていたのですが、それに比べると後半はただの復讐劇になっちゃってて残念。あれだと、また彼はムショ行きになるの?なんだか救いようがないです。とにかく、前半までは素晴らしかったです。
[DVD(字幕)] 6点(2015-02-17 23:21:37)
39.  フルスロットル(2014) 《ネタバレ》 
ポール・ウォーカー最期の作品。元気に走り回ってる彼の姿を見ていると、いなくなってしまったというのがなんだか嘘のようですね。映画としてはまさにB級感バリバリでして、アクションシーンの編集とかが垢抜けない感じなんですが、まぁこの内容ならむしろこういうアクションのほうが合ってるのかなと。リノと車の取り合いでいきなり殴り合い始まったり、暗証番号押すおさないのところでまた殴り合い始まったりと、あの無駄さ加減がB級らしくていいです。リノの躍動感が素晴らしかったんで、彼の動きの素晴らしさを作品に取り込みたかったんだろうなと思います。敵だった黒人も全部ひっくるめて市長に押しかけ、最後にはみんな和気藹々になるハッピーエンドっぷりも微笑ましかったです。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-02-12 21:42:13)(良:1票)
40.  複製された男 《ネタバレ》 
自分と全く同じ容姿の男を発見。その男性に会いに行く、、、という、オカルト的なね、ドッペンゲンガーみたいな、そういう話は好きなので興味深く見ていたのですが、そういう類のお話なのかなと見ているとちょっと面食らいますよね。なに!?あの蜘蛛はなんなの!?って。しかし冷静に考えてみると、実は同一人物なんですね、あれ。ブルーベリーとか、つながりの暗示がありましたし。んで、嫁さんが蜘蛛になったということは、実在してるのはアンソニーのほうで、アダムのほうが妄想といいますか、潜在意識なんだろうなと。蜘蛛はなんの比喩なのかな?まぁ、いい意味ではないですよね。だからそう考えると、この映画は妄想の人格からスタートしてる、つまり逆転して始まってるのというのが斬新で面白いですね。
[DVD(字幕)] 6点(2015-01-16 23:54:31)
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