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1.  ブルー・ハワイ
プレスリーの映画です。プレスリーがお姉ちゃんたちとの間でああだこうだあって、親族連中との間でもああだこうだあるというお話です。それだけです。でもプレスリーですから、それで許されるのです。プレスリー作品らしく、時には無意味に、時には強引に、歌のシーンが次々に挿入されます。それでいいのです。いつしか全体が1つのプロモ・クリップみたくなっていきますが、それでいいのです。大体、舞台がハワイというのが、よく分かっています。そりゃ、必然的にこうなるでしょ。
[DVD(字幕)] 5点(2023-10-07 23:23:34)
2.  笛吹川 《ネタバレ》 
あれ、この映画デコちゃんが主演じゃなかったっけ?と中盤でふと思い出して、そこから映像を注視してやっと分かりました。しかし、意図的かと思うくらい役者には画面の焦点が当たらないし、しかも各シーンはやたらブツ切りで、なぜそんな方向性を目指したのかがまったく分かりません。また、作中では数十年くらい経過しているはずなのですが、その時の移りも表現されていません。その割に、やたらと「お館様」だけは連呼されているので、結局構想が宙に浮いたままになっています。終盤、染五郎の若い頃が存分に堪能できるところに3点。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-07-06 22:32:05)
3.  武器なき斗い 《ネタバレ》 
特に突出した手段をとるわけではなく、ひたすら地道に同じことを訴え続ける主人公の描写のし方は、この監督ならでは。これくらいの根性がなければ代議士などやるべきではない、という点においては、現在でも参考になります。●ただし、冒頭でいきなりロシア革命を讃美してみせたり、最後には「偉大なる中国の民衆の抵抗により」などと制作側の発想の源流を露呈してしまったりしている部分もあるので、その点は割り引いて鑑賞することが必要。●映画として見た場合は、やはり、「主人公はその治安維持法改正案のどこにどのように反対していたのか」が何も明らかにされていないのは、大きなマイナスと思います。それだったら、主人公が伝えようとしたことを伝えていることにならないし、むしろ制作側がそれを用いて階級闘争を自己目的化させているという疑いを招いてしまいます。●最後のパートカラー、スピルバーグが後にやっていることを、その30年以上前にやっていた作品があったんですねえ。
[DVD(邦画)] 6点(2021-05-17 00:20:19)
4.  風来坊探偵 岬を渡る黒い風
風来坊探偵シリーズ第2作。今回は、馬から車には進化してます(笑)。しかし、固定した事務所まで構えていてどこが風来坊なんだという突っ込みを感じさせつつも、都合良く事件の捜査に乗り出します。共通キャラは主人公のみであるにもかかわらず、役者の多くを前作から使い回しているのも微笑ましさを醸し出しています。で、今回の弱点は、敵キャラをいろいろ重層的に設けた結果、かえって全体がごちゃごちゃしてしまっていること。凝ったつもりなのでしょうが、前作の魅力だったシンプルさがなくなってしまいました。探偵とライバルのキザな会話はしっかり前作を継承しており、こういうところは現在の脚本家も見習ってほしいものです。
[DVD(邦画)] 5点(2020-04-10 00:13:04)
5.  風来坊探偵 赤い谷の惨劇
えーと、これが深作監督のデビュー作ということになるのでしょうか?60分程度の(一応)サスペンス・アクションなのですが、内容的には、笑っちゃうほど一貫したウエスタンの翻案です。なぜか登場人物は馬か馬車で移動してます(ここはどこの国なんだ)。敵の本拠地っぽいロッジは、砂漠の中の町でよく出てくる酒場みたいな作りです。そしてここぞというところでは、任侠映画にもなかなかないくらいの仁義なき銃撃戦が炸裂します。日本映画でここまで忠実なウエスタン様式を再現した作品って、実はほかにはないんじゃないでしょうか。主演の千葉ちゃんは何とも若々しく、むしろ青春映画の主人公といった感じで、後の風格はあまり感じられません。(一応)ライバル的存在の鉄との会話も、いきなり学園モノみたいなノリで、かえって斬新です。
[DVD(邦画)] 6点(2020-04-09 00:45:52)
6.  不良少年(1961)
あえて創作色を排してドキュメンタリーっぽく撮ったという意図は分からないではないが、肝心の一つ一つのシーンの流し方があまりにも雑で、自然な作り方をしているというよりも、投げっぱなしにしか見えないのだな・・・。なので、かえって作り物感が増幅しているように感じてしまう。
[DVD(邦画)] 3点(2016-04-15 02:39:11)
7.  プロフェッショナル(1966)
設定からもキャスティングからも期待が高まってしまうのに、誰がどういう個性があるのか不明、敵がどういう存在でどう脅威なのかも不明、盛り上がるべき場面もなくとっとと進んでしまう。これでは面白いわけがありません。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-01-29 23:23:14)
8.  風林火山 《ネタバレ》 
三船さんと錦之助さんをひたすら格好良く撮ろうという一貫した執念が、長尺であるにもかかわらず作品に安定感を与えている。そうです、せっかくこの二人がいるんだから、無理せず自然に撮った方がよいのですよ。佐久間良子の光り輝くスター性、緒形拳のアホ役の新鮮さ、上杉謙信の登場を最後まで引っ張るこだわりといったあたりもまた趣深し。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-01-09 03:39:33)
9.  冬のライオン
ひたすらキャサリン・ヘップバーンの凄味を知るための作品。登場人物関係の予備知識がなくても、彼女の表情を見て台詞を聞くだけで、大体、どんな話で何が起ころうとしているのかが分かってしまう。その迫力には、若き日のホプキンスも歯が立っていないし、オトゥールはかなり健闘してはいるものの、逆に変な力みが入ってしまっている。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-08-11 03:08:40)
10.  ブリット
終始単調で暗ーい感じで、終わるまでがえらく長く感じました。デコレーションであれこれ頑張っても、肝心の事件の解決自体にスリルが乏しいのです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-06-11 01:57:48)(良:2票)
11.  ファニー・ガール 《ネタバレ》 
前半のサクセスストーリーチックな部分と、後半の恋愛譚とが今ひとつ適合していません。したがって、テンポも合わなくなり、必要以上に長くなってしまった感じ。バーブラは、歌の上手さはともかくとしても、歌っているときに歌に集中してしまって、あまり演技とか動きのことを考えてないですね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-02-19 22:47:42)
12.  豚と軍艦
謎めいたタイトルでなかなか期待を誘うのですが、誰が何をしたいのかさっぱり分からないまま終わってしまいました。あと、若き日の長門裕之が、活舌悪すぎです。
2点(2004-08-09 01:33:06)
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