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1.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 
これは映画の革命だ(と同時に革命の映画でもある)。20世紀最後のヌーヴェルバーグとでも言うべき衝撃的傑作。10点では物足りない。
[ブルーレイ(吹替)] 10点(2011-01-06 22:36:39)
2.  ブレードランナー/ファイナル・カット 《ネタバレ》 
別にコアな『ブレラン』フリークではないので、最終版との違いもよく分からないのだが、とにかくデジタル修復された映像のあまりの美しさには鳥肌が立つほど。ショーン・ヤングの美貌も際立ち、現時点でのベスト・バージョンと言えよう。ちなみに、「二つで充分ですよ!」の正体は、うどんにのせるエビ天のことらしい。だとしたら、確かに4つは多い。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2011-01-02 10:26:14)(笑:1票) (良:2票)
3.  プライベート・ライアン
映像による表現力の凄まじさに圧倒された。こんな映画は今まで誰も作ったことがない。それだけでも歴史的な価値があると思うし、満点に値すると思う。すげえよ、スピルバーグ!
[映画館(字幕)] 10点(2009-04-06 23:12:21)(良:2票)
4.  ブレインデッド 《ネタバレ》 
サム・ライミのスプラッター遺伝子は遠くニュージーランドに受け継がれていた。今や巨匠のピーター・ジャクソンが、ホラー映画史に残る大量の血糊とブラックな笑いで全世界を驚愕させた、ゾンビ映画の最終兵器。クライマックス、芝刈り機での大量虐殺の凄まじさは筆舌に尽くしがたい。とにかく、全てが常識を超えブッ飛んでいる。
[DVD(字幕)] 10点(2007-09-10 16:58:49)
5.  ブラックホーク・ダウン 《ネタバレ》 
よく「アメリカ万歳映画だ」という批判を聞くけれど、これを観てどうしたらそのような感想を抱くのだろう?そもそもこのソマリアでの軍事作戦自体が失敗だったわけで、自国からも多数の犠牲者を出し、1000人もの現地人を殺戮する羽目になってしまったのに、「アメリカ最高!」って思うアホがどこにいる?オリバー・ストーンの諸作のように声高に反戦を謳っているものではないが、これまで誰も観たことがないほどリアルな〈戦場体験〉をさせてくれる本作は、これまでのどの戦争映画よりも〈誠実に〉戦争の真実を描いていると思う。その最たるものは、「負傷者の救助に行け!」と命令され、ろくなナビもなく迷路のような街路をぐるぐる回りながら敵の集中砲火を浴びてしまう車輌部隊。会議室でふんぞりかえって、現場を無視したバカげた命令を出す上司って、どこの会社にもいるよね。それでも、「仲間のため」と言って、ヘリパイロットの救助に向かう二人の兵士は涙もの。ラストのフート(エリック・バナ)の言い分は詭弁かも知れないけれど、「そうでも思わなきゃやってられないよ」という現実でもあると思う。この映画が作られてから10年経つが、これを超える戦争映画は観たことがない。
[映画館(字幕)] 10点(2007-07-26 23:17:31)(良:1票)
6.  ファントム・オブ・パラダイス 《ネタバレ》 
『ロッキー・ホラー・ショー』と並び、今なおファンを魅了し続けるロック・ミュージカルの傑作。初期デ・パルマ作品の中でも、本作におけるウィリアム・フィンレイの「負け犬」っぷりは尋常じゃなく、『ミッドナイトクロス』のトラボルタをも凌ぐほど。狂乱のラストへ向けて一気に駆け抜けるデ・パルマのスピーディーな語り口と、全編を彩るロック・ナンバーの数々に踊り出すこと間違いなし!!「負け犬は死んじまえ!音楽くらいは残るさ!」
[DVD(字幕)] 9点(2011-10-16 14:06:52)
7.  ブルーベルベット 《ネタバレ》 
草むらの中で人間の耳を発見するという魅惑的なオープニングから、物語の主人公と同様、我々もまた得体の知れない闇の世界へと引きずり込まれる。酸素マスクをつけ「ママ、ママ」と甘えながらイザベラ・ロッセリーニを犯すデニス・ホッパー。あのとんでもない狂気の演技を観るだけでも価値はある。80年代ミステリーの最高傑作であり、初期のデヴィッド・リンチ作品では外すことのできない衝撃作。
[DVD(字幕)] 9点(2008-09-24 00:44:33)
8.  フラガール
汗のにおいまでしてきそうな、蒼井優のダンスに心奪われる。
[映画館(邦画)] 9点(2008-06-08 06:19:28)
9.  フェイス/オフ 《ネタバレ》 
90年代のアクション映画としては、本作と『ザ・ロック』が双璧を成すだろう。のっけから物凄いハイテンションで、「もう映画終わっちゃうの?」と思うほど(冒頭部分だけで通常のアクション映画一本分の面白さがある)。さらにはニコラスとトラボルタの顔面を入れ替えるという離れ業で、二大スターの演技を最大限引き出す脚本の周到さ(2人とも実に楽しそうに悪役を演じている)。当然、二丁拳銃での血みどろの銃撃戦を展開し(BGMは「虹の彼方に」)、無駄に鳩を飛ばすジョン・ウー節は健在で、アドレナリン出まくりの超絶頂作。これを観ずしてアクション映画を語るなかれ!
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2007-11-05 07:50:26)
10.  ブレイブハート 《ネタバレ》 
ああ、この映画は観る度に評価が上がっていくな~。自分も当初はウォレスと皇太子妃の関係に不満を持ったが、この部分は完全なるフィクション。暴虐の限りを尽くしたエドワードに一矢を報いる最良にして唯一の方法は、暴力ではない、という製作者側のメッセージを感じる。暴力に暴力で対抗した男(ウォレス)は度重なる裏切りに遭い、拷問の上処刑されたが、女(皇太子妃)は一切の暴力を用いずに、内部から帝国を崩壊させることができるのだ。メル・ギブソンが全身全霊を懸けて撮った渾身の一作。ジェームズ・ホーナーのスコアも泣けるわ。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2007-09-16 23:16:09)(良:1票)
11.  フレンチ・コネクション 《ネタバレ》 
同年の『ダーティハリー』と何かと比較される本作だが、個人的にはこちらの方が好み。高級レストランで優雅に食事をとるシャルニエと、路上で寒さに震えながら張り込みを続けるポパイ。地下鉄での尾行。執念の車両解体。高架鉄道との前代未聞のカーチェイス(後にも先にもこれ以上のカーチェイスは見たことがない。最近では『ボーン・スプレマシー』が肉薄していた)。クライマックス、犯罪者たちを一網打尽にして「めでたしめでたし」かと思いきや、ラスト数分で唐突に悪夢的な陰を帯びてくる。暗がりの廃墟で、FBI捜査官を誤射してしまうポパイ。しかし「ヒゲはあっちに逃げた」と、ひとり画面の隅に消え、暗転。銃声が虚しく轟く。シャルニエは逃亡し、ポパイは退職。甘くない現実が突きつけられる。ドキュメンタリータッチのざらついた映像で、NYの雑多な空気を切り取ったフリードキンの演出が冴える。狂気を孕んだポパイを熱演したハックマンもお見事。20年後、「ダーティハリー」イーストウッドと「ポパイ」ハックマンが『許されざる者』で共演し、オスカーを受賞したのは感慨深い。
[DVD(吹替)] 9点(2007-07-27 09:45:59)(良:1票)
12.  ブラック・サンデー 《ネタバレ》 
公開中止に追い込まれた作品ということで覚悟して観たが(小難しい政治的な映画かと思った)、これはとんでもない娯楽作だ。ロバート・ショーが鋼のような男を演じ素晴らしい(惜しい人を亡くしたものです)。犯人側の描写も丁寧で、思わず応援したくなる。それまでとても緻密に描いてきたのに、クライマックス、ロバート・ショーが突然ダイ・ハードな行動に出るのに唖然。大味な印象で終わってしまったのが悔やまれるが、傑作には間違いない。
[DVD(字幕)] 9点(2007-07-26 22:59:41)
13.  フェノミナ 《ネタバレ》 
すべてはジェニファー・コネリーの可憐な美しさに尽きる。セルジオ・レオーネの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』を観て主役に大抜擢したアルジェントの審美眼は確かだ。そんな彼女を蛆虫プールに突き落とし、奇形の子供に襲わせるアルジェントのサドっぷりが凄まじい。ジェニファーの女優魂に脱帽。心優しいチンパンジーが教授の仇討ちを果たすところは感動的ですらある(その直前の首チョンパはかなりビビった)。傑作。     
[DVD(字幕)] 9点(2007-07-26 21:53:54)
14.  フライト 《ネタバレ》 
冒頭のスペクタクルシーンにまず目を奪われる。これは、エンターテインメント映画を数多く撮ってきたゼメキス監督ならではのバランス感覚の良さで、クライマックスへ到る伏線としても重要なポイント。予告編を観た限りでは、デンゼル機長の「黒か白か?」を巡るサスペンスドラマをイメージしてしまうが、ファーストシーンから酒を呑んでコカインでキメてるんだから、そりゃもう100%「黒」で間違いない。事故後も品行方正とは言えない言動の数々で、どうしようもないクズ野郎であるのは明白だが、その一方で、100名もの人命を救った英雄であるのもまた事実。果たしてその結末は、いかにも映画的なフィクション(作り物)なのだが、薬物中毒の女性や癌患者との対話から浮かび上がるデンゼル機長の「心の闇」、拡大解釈すれば「アメリカの闇」は、作り物では終わらない説得力がある。
[映画館(字幕)] 8点(2013-03-03 19:49:11)
15.  フランケンウィニー(2012) 《ネタバレ》 
『ビッグ・フィッシュ』以降のティム・バートンは腑抜けになったと思っていたが、本作は28年前の自作のリメイクなだけあって、かなり思い入れがありそう(ウィノナ・ライダーの起用が嬉しい)。バートンのB級映画愛が見事なまでに炸裂しており、日本の怪獣映画からの引用も多い。また、犬好きの方は号泣必至なので、ハンカチをお忘れなく(スパーキーがあんまり可愛いので、映画館の売店でぬいぐるみを買ってしまった)。ちなみに、『フランケンウィニー』の「ウィニー」は、オタクとか弱虫と言った意味があるそうです(犬の名前ではない)。
[映画館(吹替)] 8点(2013-01-03 10:08:01)
16.  ファミリー・ツリー 《ネタバレ》 
アレクサンダー・ペイン×ジョージ・クルーニーとは何とも贅沢なコラボ!期待通りの出来で、クルーニーの駄目親父っぷりが実にキュート。ところで日本版予告のナレーションは小山力也氏(ジャック・バウアーの声の人)だったのだが、いざ本編を見たら磯部勉氏がクルーニーの声を吹き替えていた。できればいつもの小山版で観たかったな。
[DVD(吹替)] 8点(2012-10-08 23:31:06)
17.  ブルー・イン・ザ・フェイス 《ネタバレ》 
『スモーク』の撮影中にアドリブで即興劇を演じていた役者たちに感化され、急遽製作された〈姉妹編〉。撮影日数はわずか6日。シナリオはなく、おおまかなアウトラインが書かれた〈役者のためのノート〉を元に、幾つもの即興劇を繋ぎ合せた。オーギー・レンの煙草屋に集まった人々の群像劇をドキュメンタリータッチで描き、とにかく出てくる連中が〈顔が真っ青になるまで(ブルー・イン・ザ・フェイス)〉喋りまくる。そんな映画だが、これがもう最高に面白い!ブルックリン愛、煙草愛、野球愛、そしてもちろん人間愛に溢れた極上のコメディに仕上がっている。マドンナ、ミラ・ソルヴィノ、マイケル・J・フォックスといったスター俳優から、ルー・リード、ジム・ジャームッシュといった連中まで出てきて、好き勝手なことを喋っては去って行く。誰も死なない、派手なアクションもCGもない。でもこんなに面白い映画は出来るのだ。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-04-04 08:09:49)
18.  ブルースチール(1990) 《ネタバレ》 
公開時のコピーは「『ダーティハリー』を卒業したら、観ていいよ」だったと思う。正義感溢れる婦人警官と殺人マニアのストーカーとの対決を描いた、80年代ポリス・アクションの傑作。脚本のエリック・レッド(『ヒッチャー』)は、サイコ犯との神経衰弱ギリギリの戦いを描かせたら巧い。しかし、この映画の最大の見所は、何といっても主演のジェイミー・リー・カーティスの熱演だろう。血塗れになりながら犯人を追い詰める彼女の、何と美しいことか。サイコ犯でなくても惚れてしまう(笑)
[DVD(字幕)] 8点(2010-08-02 07:28:15)
19.  プレデター 《ネタバレ》 
『コマンドー』で「一人第三次大戦」を起こし、世界最強の男となったシュワちゃんが次に挑むのは、宇宙からの侵略者。今まで幾度となく観てきた映画だが、やっぱ面白いわ。ジャングルで次々と仲間が殺られていくのがいいんだよな~。その中には『ロッキー』のアポロや『コマンドー』の元グリーンベレーもいる。マッチョばかりだ(個人的にはネイティブ・アメリカンのビリーが好き)。そんな最強メンバーがあっさりと全滅、一人生き残ったシュワちゃんが、滝から落ち、泥まみれになりながら身を隠し、松明を焚いて雄叫びを上げる。野性の戦いだ。まさにノンストップ。ジョン・マクティアナン監督絶好調!迷彩服を着込み、重機関銃を抱えただけで歴戦の勇士に見えてしまうシュワちゃんの筋肉美にクラクラ。もちろん光学迷彩でカメレオンと化すプレデターのキャラクター性も抜群だ。地球最強のSFアクション映画。
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2009-08-04 09:50:49)
20.  プロジェクトA2/史上最大の標的
ユン・ピョウとサモハンの抜けた穴は大きいものの、コメディとアクションのバランスが良く、ストーリーも練りこまれている。前作ファンには申し訳ないが、作品自体の出来としてはこちらの方が上だと思う。悪徳署長、海賊、密偵、革命軍と敵味方入り乱れてのバトルが全編にわたって繰り広げられる。マギー・チャンの家でのドタバタが笑えた。
[DVD(字幕)] 8点(2008-09-12 07:52:23)
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