1. マッドマックス:フュリオサ
《ネタバレ》 前作から約9年。前作の前日譚。フュリオサの過去。女優が変わって、もはや別人やな。もう一度観る。 [映画館(字幕)] 6点(2024-06-16 03:15:33) |
2. マエストロ:その音楽と愛と
《ネタバレ》 音楽家レナード・バーンスタインと愛妻のラブストーリー。モノクロの過去から色づいたカラーの未来へと映像が移行する。夫婦ともに老け役を名演。病により衰弱していく妻、とても30代の女優が演じているようには見えません。点数では表せない渋みを醸し出す作品。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-03-05 05:15:31) |
3. マダム・ウェブ
《ネタバレ》 麗しのダコタ・ジョンソン主演のマーベル・ヒーロー。ミステリー・サスペンス。未来が見えるアタシ。もう一度観る。 [映画館(字幕)] 6点(2024-03-03 00:59:24) |
4. マーベルズ
《ネタバレ》 約3ヶ月ぶり2度目観賞。シリーズ第2弾。四角いおカオの金髪オンナが白目をむく。ブリー・ラーソン熱演。中身はほとんどない。前にも言ったけど、TVドラマを見ないと分からねえもんを映画として作るんじゃねえよ。 [映画館(字幕)] 6点(2023-11-18 23:30:23) |
5. 魔法にかけられて2
《ネタバレ》 約15年越しのシリーズ第2弾。結構なおばさんになったエイミー・アダムス、老けた上に暗黒面に堕ちたアタシ。成長した娘が大冒険。だけど中身が無く、良作だった前作の蛇足になってしまった。 [インターネット(字幕)] 6点(2023-09-18 15:49:51) |
6. マイ・エレメント
《ネタバレ》 気性の激しい火の玉オンナと泣き虫な水も滴るいいオトコ。相容れないはずの二人による恋愛アドベンチャー。ディズニーアニメ。家業の雑貨店を継ぎたいのか、継ぎたくないのか…自分探しの真っ最中なアタシ。そんなアタシを優しい眼差しで見守るオイラ。風貌はまるでダイの大冒険のポップやな。冗長な前半から一転、終盤は異人種間のアツアツな恋愛模様。期待せずに観たが、意外とハートウォーミングな良作。 [映画館(吹替)] 7点(2023-08-26 23:36:26)★《更新》★ |
7. Mank マンク
《ネタバレ》 デヴィッド・フィンチャー監督がモノクロで、「市民ケーン」の脚本家についての伝記物語を描く。アル中の脚本家をゲイリーくんがゲロゲロに熱演。アマンダちゃんは瞳をギョロギョロ、モノクロなので余計に際立つ。時代に合わせてモノクロで、皮肉めいたコメディ調を含んでいるが、あまり入り込めず。 [インターネット(字幕)] 6点(2023-08-16 07:07:31) |
8. MOTHER マザー(2020)
《ネタバレ》 歪んだ母子愛を描いたドラマ。カネ、酒、タバコ、パチンコ…救いようのないダメママを長澤まさみが怪演。自らの欲のためにカラダを売る。たぶらかされる多くのダメ男たち。そして、とことん息子をパシらせる。最後には金目当てで自分の両親の殺害を息子に命じちゃうアタシ。それでも母を愛する息子。偏愛。母子が織りなす独自の世界に引き込まれた。傑作。 [インターネット(邦画)] 8点(2022-04-30 03:31:24) |
9. マトリックス レザレクションズ
《ネタバレ》 約1年4ヶ月ぶり2度目観賞。18年ぶりのシリーズ第4弾。すっかりおっさんとおばさんになったネオとトリニティ。仰向けになれるイスに横たわってアチラの世界へゴー。何者かに支配された仮想世界アイオで、トリちゃんを救うべく激しく戦うオイラ。独特の世界観を表現するのは良いんだけど、視聴者にもよく分かるようにしないとね。これはイカンぞ。駄作。 [映画館(字幕)] 5点(2021-12-26 02:05:55) |
10. マリッジ・ストーリー
《ネタバレ》 若夫婦の離婚問題を描いた対話劇。バシイシもどきのアダムくんとノムラっぽいスカ嬢、お父ちゃんとお母ちゃんの間を行ったり来たりの幼い息子。時には声を荒げながら対話劇が延々と続くが入り込めなかった。駄作。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-11-02 01:04:11) |
11. 幻の光
《ネタバレ》 柴咲コウみてえな若きマキコちゃん。前夫に自殺され、再婚して能登に行ってもずっとずっとず~っと悩み続けるアタシ。とにかく暗くて重い。「赤い花白い花」を口ずさむシーンしか印象に残らねえ。天下の是枝裕和初監督作品…全くもって申し訳ないんだけど駄作。 [DVD(邦画)] 5点(2021-09-15 01:26:17) |
12. 魔女の宅急便(2014)
《ネタバレ》 変なアタマのアタシが魔女キキ、名作の実写版。多難な魔女の宅配業を通じて成長していくアタシ。だけどキャラもストーリーも違和感あり。アプクにゃ程遠いトンボ。最後に歌うデブ女、倉木麻衣が太ったらちょうどあんなカンジやな。駄作。 [DVD(邦画)] 5点(2021-05-29 22:36:47) |
13. マスク2
《ネタバレ》 シリーズ第2弾は魔法の面を巡って、災いの神ロキとの争い。主役はスーパー・ベイべ、何だか動きが不自然で不気味だぞ。コメディだけど笑えねえ。全く入り込めなかった。駄作。 [DVD(字幕)] 5点(2019-11-24 22:08:17) |
14. マスク(1994)
《ネタバレ》 何をやってもバカばっかなドジ男が魔法の仮面を被れば、何でもできちゃうシュレック面のザ・マスクにへ~んしん。ヒロインは若きキャメロン・ディアス。忠犬マイロがファインプレー連発。CGが発達していないこの時代、視覚効果に難があるのは無理ないか。笑いながらアクションを楽しめる良作。 [DVD(字幕)] 7点(2019-11-17 20:54:52) |
15. 摩天楼を夢みて
《ネタバレ》 ずっとず~っとくっちゃべる。べしゃり対話ドラマ。豪華俳優競演。それぞれが営業マンに扮して演技合戦、対話バトル。MVPはやはりアル・パチーノ、迫力ある名演。 [DVD(字幕)] 6点(2019-11-09 07:30:45) |
16. 万引き家族
《ネタバレ》 ボクたち実は家族じゃねぇんだけど、ホントの家族と同じくらいとっても仲がイイ。パクってパクってパクられて、ぜ~んぶバレちまった。偽おばあちゃんと偽お母ちゃん、樹木希林と安藤サクラ怪演。愛に飢えた偽家族を描いて、パルムドールをゲット。いいシゴトでした、是枝さん。良作。 [映画館(邦画)] 7点(2018-06-23 02:46:03) |
17. マルタの鷹(1941)
《ネタバレ》 彫像「マルタの鷹」を巡るサスペンス対話劇。結局、登場人物はパチコキばっかで、一番のワルはあのヒロイン。テンポの速い対話が中心ですぐれた演出だと思うけれども、後に何も残らないですな。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-02-21 16:02:17) |
18. マイティ・ソー/バトルロイヤル
《ネタバレ》 約5年ぶり3度目観賞。続編観賞に向けての復習。シリーズ第3弾はソーの姉、死の女神・ヘラとの死闘。ソー自慢のハンマーを一握りで粉砕。アネキ、マジで強えぇ。熱演のケイト・ブランシェット、肩の辺りがちょっぴり色ぽいぞ。異星のコロッセオでは短髪になったソーとハルクのレアなドリームマッチ。ヒロインはアムラーだね。ユーモアの効いた言い回しがちりばめられ、SFアクションに笑いを添える。 [映画館(字幕)] 6点(2018-01-31 00:06:04)(笑:1票) |
19. マンチェスター・バイ・ザ・シー
《ネタバレ》 米北東部の小さな港町、マンチェスターを舞台にした人間ドラマ。そこに住む人たちはみんなマジメだけど、ぶきっちょ。それぞれの思いが交錯して気持ちが伝わらず、何だか笑えてしまうほどにもどかしい。そんな愛すべきキャラたちの人間模様を静かに綴る。素朴で哀愁漂う名演により、米アカデミー主演男優賞を掴んだケイシー・アフレック。ベン・アフレックの弟にして表情があのMr.ビーンにどこか似ているように見える!?良作。 [映画館(字幕)] 7点(2018-01-20 22:37:07) |
20. マリアンヌ
《ネタバレ》 「お宅のハニー、ドイツのスパイじゃね~の??」戦火に咲いた悲劇の愛の物語。硬軟を使い分ける好演のブラピと、ヒットドラマメーカーのロバート・ゼメキス監督がタッグ。マリオンが二重スパイを名演。ダークナイトの女狐を想起させられた。愛の真偽を追及する終盤は思わず引き込まれた。既視感のある展開に興ざめすることはなく受け入れられた。潔い結末。傑作の域。2017年、終わってみればこれが王座。 [映画館(字幕)] 8点(2018-01-15 19:27:13) |