Menu
 > レビュワー
 > たきたて さんの口コミ一覧
たきたてさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2290
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

共感できるレビューには「良」、
新しいことを発見させてくれたレビューにも「良」、
とても楽しく読ませていただいたレビューには「笑」
投票をしております。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  百瀬、こっちを向いて。 《ネタバレ》 
 特に大きな山場もなければオチもない短編小説が原作。  それを無理やり2時間弱の映画にすれば・・・・まあ、こうなりますよね。  淡々・・・。だらだら・・・。  オチがないってのは言い過ぎかもしれませんが、ホオズキのオチはオチとしては弱い。  主演のノボル役の人は良い味出していました。だから、映画自体、そんなに悪い出来ではありません。  じゃあ面白かったかと尋ねられると、う~ん・・・。  人に勧めますかと尋ねられると、う~ん・・・。  退屈でしたかと聞かれたら、YES。  この青春映画独特の雰囲気が好きなひとは、はまれる映画だと思います。  あと、ノボルの友人田辺君は良いやつでしたね~。劇中一番好きなキャラかもしんないです。  ちなみにラストの終わり方は原作のほうが好き。  結構原作に忠実に作ってあるのに、なぜラストだけ大きく変えてしまったのか。  『百瀬とノボルの気持ちは通じ合っていたのかもしれない』そんな幸福感を味わえる小説のラストが好きです。  映画はノボルが報われなさすぎでしょ。  ついでに個人的な好みの問題を言わせてもらうと、早見あかりはヒロインにしてはちょっとがっしりしすぎ。  よく言えば健康美なんだろうけど・・・。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2024-03-21 15:15:13)
2.  モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?! 《ネタバレ》 
 今回はドラさんの恋のお話。  そーなってくるとお相手の魅力が大事になってくるわけですが、このお相手が魅力的とは言い難い人物。特にビジュアル。  恋のお相手が敵であるという設定は良かったんですけどね。このストーリーでヒロインに魅力が感じられないと面白さは半減するでしょう。3作の中では上記理由により一番ストーリーに惹かれなかったかな。  アニメーションは抜群の出来。  豪華クルーズ船が登場したとき。アトランティスに着いたとき。海底火山に行ったとき。数々のトラップを、行きはダンスで、帰りは猛スピードで駆け抜けたとき。わくわくポイントは盛りだくさんです。  クラーケンとヴァン・ヘルシングのコンビもラスボスとして良い味出していましたね。  だから見ていて飽きるということはないのですが、個人的に一番ぐっときたのがメイヴィスのやきもちだったりするもので。  悪くはないのですが、今一つ『面白かった』と心の底からは言えない感じです。  ほほえましい作品ではあるんですけどね。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-07-15 03:59:13)
3.  モンスター・ホテル2 《ネタバレ》 
 1作目より好き。  『バンパイアでも人間でもどちらでも良いよ』と言いながら、やはりバンパイアになってほしいじじバンパイア。  子供を人間として育てたい母バンパイア。  どっちでもいいけど、自分はモンスターホテルで働きたい父バンパイア。  これ面白いのが人間の父バンパイアはモンスターホテルに残りたくて、母バンパイアは人間の世界への憧れもあって子供を人間社会で育てたい。普通逆を望みそうなもんですけど、平和でなによりです。  で、それをひっかきまわすのがじじバンパイア。  ここも前作とは人物相関図に変化がありまして、前作でさんざん人間のジョナサンを嫌っていた父バンパイアがジョナサンを頼っているのがなんとも微笑ましい。そして溺愛していたはずの娘の母バンパイア(メイヴィス)とはやや敵対気味。こーゆー変化が楽しいですね。  そしてメイヴィスとジョナサンの子供がなんとも愛らしい。これはキャラクター勝ちですね。  前作のメインキャラクターたちが引き続き登場してくれるのも嬉しい。  モンスターたちの世界に現代文明が入り込み始めているのも最高。スマホやフェイスブックを扱うゾンビ。  バンパイアの特訓場は、バンパイアのキャンプ場に。保険会社との契約の関係で安全第一の経営。  現代の子供たちをとりまく過保護すぎる社会をちょっと揶揄っちゃうような描写には、メッセージ性も感じられます。  フランケンは人間の人気者になっちゃってるし、狼男とマミーはすっかり隠居気味で『やれって言われてもずっとやってないからな~』ってとにかくゆるい。  最後は子供が覚醒してちょっとヒーローもののような盛りあがりさえ見せます。  まあ若干つめこみすぎてしまった感はありますが、サービス精神てんこもりの見せ場の多さで飽きの来ないエンターテイメントに仕上がっていると思われます。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2022-06-28 03:46:32)
4.  モンスター・ホテル 《ネタバレ》 
 予想以上に多種多様なモンスターがたくさん出てきてそれが楽しい。  ただアメリカのアニメって、だいたい全部同じようなノリなんですけど、とにかくドタバタ。それが許容できる範囲かそうでないかは結構大事。今作はちょっとドタバタすぎてうっとうしいなぁと感じる部分も。しかもあまり必要性のないドタバタ。よってストーリーの進行はもたもた。テンポが良いのか悪いのか。やや中だるみしちゃいます。個性あるモンスターたちのおかげで何とかもっているという感じ。  ストーリー自体はベタな家族愛、異種族間恋愛というありふれたもの。既製品大好きな私にとってはありふれた物語であっても面白ければ問題なしです。  簡単に筋を追うと、ドラキュラの妻が人間に殺されている。妻の忘れ形見の娘を守るため、モンスターだけが安心してくつろげるホテルを造る。娘がホテルから出ていかないよう画策する。そんなホテルに人間の若者が迷い込んでしまう。うん、良いと思います。  でもなぜかいまいちストーリーに乗り切れない。ドラキュラとジョナサン(人間の若者)のやりとりがくどすぎて、なかなかストーリーが進まないからかもしれない。  それだったらジョナサンがさっさと人間だということがばれちゃったほうが面白かったもしれない。そこからモンスターと人間の交流メインで少しずつ誤解を解いていくようなストーリー展開のほうが、この作品が伝えたいメッセージをよりしっかりと伝えられたんじゃないかな。  終盤、人間のモンスターフェスティバルに迷い込んじゃうのがすごく好き。でもそっから先の飛行機のくだりはちょっとくどい。長すぎます。  アイデアも映像もキャラクターも良いのに、どうにもその良さを生かし切れていないのか、感情移入しきれないまま終わっちゃいました。  私はドラキュラの妻も実は人間だったっていう真実のほうが良かったと思います。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2022-06-20 14:37:39)
5.  モテキ 《ネタバレ》 
 ブルーレイで鑑賞したのですが、台詞の声は小さいのに、心の声と急に始まる音楽の音量がでかすぎて調整がむずい。仕方が無いので家の人に迷惑がかからんようにヘッドホンで視聴。  突然始まる歌とダンスは別に良いけど、長いのはダメ。特にPerfumeのとこが長すぎ。しらける。  でもまあ映画自体は面白いです。みゆきさんと仲良くなっていく過程。留未子さんと仲良くなっていく過程。どちらも楽しんで見られます。  それにしても・・・。一昔前は一途。現在ではストーカー。一昔前は純愛。現在では『重い』。時代によって価値観や物差しが変われば、同じ行動でも随分と評価が変わるものです。もちろん人を傷つけちゃうような危険な物理攻撃はアウト。でも人を想う気持ちや慕う気持ちが『痛い』と簡単に表現されてしまうのは辛いです。留未子のエピソードを見て思いましたね。私はそもそもこの『痛い』という表現がすごく嫌いです。相手の気持ちに応えられないときは、せめて『ごめん』という気持ちを持ってほしいのに、この『痛い』という表現は相手を振るうえに、その原因は相手にあるという、死者に鞭打つ言葉だと思うのです。傷つける側にとってあまりに都合の良すぎる言葉。誰が言い始めたんでしょうね。  私自身は一般的に『重い』とされている人は全然平気。それは言い換えれば『情が深い』とも言えるからです。そーゆー人は思いやりがあって一途な人が多いことも経験上知っています。だから別に留未子と結ばれたっていーじゃんっていう気持ちで見ていました。  仲里依紗演じる愛の存在はとってつけたようでしたね。『モテキ』というタイトルに整合性を持たせるためだけに用意されたキャラとしか思えません。そんなことのためだけに胸をもまれる仲里依紗。そーいや長澤まさみの胸ももんでたな。森山未來、けしからん。  ちなみに酷評されている終わり方ですが、ハッピーエンド好きとしてはアリです。  ついでに不倫野郎が『二兎追うもの一兎も得ず』で家庭も愛人も失うであろうラストにスカッとしました。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2022-04-25 11:01:22)(良:1票)
6.  モンスターズ/新種襲来 《ネタバレ》 
 前作と世界観を同じにしながらも中身は全く別物の作品。前作のスリリングな脱出劇は緊張感があり、目的も明確で非常にわかりやすかったです。   今作は脱出劇ではありません。主人公グループはアメリカ軍。目的は危険地帯で消息を絶った仲間の救出。敵はモンスターではなく地元の武装勢力。そう、完全に戦争映画になっています。  戦争映画を今まで結構見てきて、はっきり自分は『戦争映画があまり好きではない』と気づいています。もちろん面白かった戦争映画もあります。ですが基本的には肌に合わないみたいです。とはいえ、前半は面白かったです。後半になるにつれて戦争映画ですらなくなっていく気がします。特に仲間が全員死んで二人きりになってからがひどい。哲学のような汚いおっさんの口元のアップなど、意味の分からない描写が増え、テンポも悪くなっていきます。なんか自分が見たかったものとはずいぶんかけ離れたものを見せられた気分です。  もちろんモンスターが出ないわけではありません。むしろ前作よりいっぱい出てるんじゃないかっていうくらいわんさか出ます。映像技術の進歩からか、大型モンスターズの集団はこれ以上ないくらいの大迫力です。  ですが怖さがない。意図的にそうしてあるのだろうとは思いますが、その描かれ方があまりに象徴的すぎます。あるいはただの野生動物と化してしまっていてもはや背景でしかないときもあります。もしかすると『やはり怖いのは人間』『人間同士の争いより愚かなものはない』などなどメッセージを発信しているのかもしれませんが、私はそんなメッセージを受信したくて映画を見ているわけではありませんので、ちょっとこちらのニーズと会わない内容でした。
[DVD(字幕)] 4点(2021-10-11 01:41:39)
7.  モンスターズ/地球外生命体 《ネタバレ》 
 なんとなく『クローバーフィールド』を思い出します。  ちょっとドキュメンタリーチックな作風と、この映画独特の緊張感がクセになりますね。  空爆の後。兵器や車両の残骸。廃墟。その見せ方が絶妙で、エイリアンを見せていないのに、エイリアンの存在を確かに感じさせます。  現地でスクープを狙うカメラマンと、新聞社の社長の娘。この2人が危険地帯となったメキシコからアメリカへと脱出するだけの話。ストーリをシンプルにしたが故に、その臨場感と緊張がリアルに伝わってきます。  列車で空港に向かうも、途中で線路が破壊されていて、来た道を戻っていく列車。仕方なく徒歩で港へ向かう二人。  なんとか無事に港に到着し、アメリカ行き最終便のフェリーのチケットを入手。  ところが馬鹿な主人公が馬鹿なミスでパスポートを盗まれ、最終便に乗れなくなる始末。仕方なく大変危険な陸路でアメリカへ。  この徐々に状況が悪くなっていく感じがたまらなくドキドキします。  エイリアンにまだ襲われてもいないのに、こんなにドキドキさせてくれる映画はなかなかない。  このまま最後までエイリアンを出さないパターンもありうるか?と思っていたら、終盤は3回もエイリアンと遭遇。  しかも3回目、つまりラストはメキシコではなく安全なはずのアメリカでの遭遇です。  やっとアメリカに着いて一安心かと思いきや、あれ、おかしい、国境に誰もいない・・・。  いやー、アメリカ本土にも地球外生命体の侵略が始まっているという展開には恐れ入ります。  これを制作費130万で作ったなんて、天才としかいいようがないです。
[DVD(字幕)] 8点(2021-07-15 03:42:00)(良:1票)
8.  モールス 《ネタバレ》 
 オリジナル未見。でもあらすじは読んだことがあります。  というか、あらすじを読んで、自分好みではないと判断。オリジナルの鑑賞は見送った経緯があります。  で、今作。リメイクとは知らずに見ちゃいました。途中でな~んかこのシナリオ、読んだことあるなーって思ったんですよねー。  まあそれはいいとして、雰囲気のある映画でした。  主演の二人、特にクロエ・グレース・モレッツが大変魅力的。  で、やっぱりストーリーが私好みではない。  そもそも凄い純愛な雰囲気醸し出してますが、アビー、あんた二股かけてますから。  正直ヴァンパイアが年老いた召使を廃棄して、新機種を手に入れただけのようにも見えます。  いじめっこたちがやられるラストはスカっとします。  でも善良な人や親切な人たちが結構犠牲になっちゃってるので、後味があんま良くありません。  感動的なシーンがあるわけでもない。メッセージ性があるわけでもない。エンターテイメント性も乏しい。  ホラーとしてもミステリーとしてもラブストーリーとしても中途半端で、何とも形容がしづらい映画ですね。
[DVD(字幕)] 5点(2021-04-13 12:53:11)
9.  モンスター上司 《ネタバレ》 
 三者三様のパワハラ。これがすごい面白くて、すぐに映画にのめりこみます。テンポがよく、スピード感があって良い。コリン・ファレルやケヴィン・スペイシー、ドナルド・サザーランドなんかの大物俳優、演技派俳優が上司役ってのも良かったです。  で、肝心のパワハラ、セクハラ対策はどうするのだろうと思ったら、まさかの交換殺人。映画の出来、不出来とは関係なく、あんまり安直な発想にちょっと興醒めです。そこから先はグダグダなサスペンスコメディ。それぞれのターゲット宅に侵入。この辺りから三人のバカっぷりが暴走。個人的にはもう笑えなかったです。いや、ピーナッツアレルギーで死にかけたのをデイルが助けちゃったのは笑いましたが。  ストーリー性のあるコメディってのは本来好きなんですが、これはコメディに重きを置きすぎている感じがして、ちょっと肌に合わなかったのが残念。  ラストのデイルの逆襲だけはちょっとスカっとしました。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2020-01-01 23:50:05)
10.  モンスターズ・ユニバーシティ 《ネタバレ》 
 前作より起承転結がはっきりしているプロットが好きです。  ただドタバタしている感の強かった前作と比べると、より目的意識がはっきりしているように感じられます。  それにメッセージ性もある。しかもわかりやすく。  ランドールの変化を見ていると、環境が人を創るというのがよくわかります。  サリーを見ていると、うまくいっていそうな人にだって、人知れず抱えている悩みがあるっていうのがよくわかります。  そしてマイク。今回はかなりオイシイやつ。  前作はサリーの好感度が抜群に高く、どちらかと言えばサリー中心のストーリー構成であったのに対し、今作の主人公は完全にマイク。一心不乱に目的達成のために頑張ることがいかに格好良いかってことを、小さい体でこれでもかっていうくらい見せつけてくれます。  ラストなんて感動もの。  大学を追われた二人が郵便係からスタートし、驚かせ係になるまでをダイジェスト形式で紹介してくれるシークエンス。しかもロッカーに貼る写真を使いながらってセンスが素晴らしい。  今作は、前向きに、当たり前のように未来を信じて頑張れば、どんな夢でも叶うという力強い応援ソング。  そういえば、最近惰性で仕事をして、知らず知らずのうちに不平不満が多くなっていたかもしれません。これを観て、もう一度初心に還ろうと思います。  ただ今作を子供に見せるのは、考えものかもしれません。ともすると、真っ向から学歴を批判しかねないオチのつけ方なんですよね。  とは言え、もし次回作ができるとしたら、次は二人が驚かせ係になるまでを見てみたいものですね。
[ブルーレイ(吹替)] 9点(2015-11-13 15:09:31)(良:2票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS