1. ローマ環状線、めぐりゆく人生たち
ヴェネチア国際映画祭で初めてドキュメンタリーとしてベルナルド・ベルトルッチ監督や坂本龍一ら審査員から満場一致で金獅子賞受賞とWikipediaにあったけど個人的には退屈な映画でした。 色々な人が入り乱れ勝手に自分の人生を生きてるような群像劇は大好きなのですが、この映画は興味を持たせてくれる人がいないのか、それぞれの人を浅く描いているせいなのかはわからないけど、ただただ周りの人の生活をだらだら見せられても面白くないというのが本音です。 面白いかどうかにドキュメンタリーかどうかは関係ないと思いました。 [DVD(字幕)] 3点(2019-11-23 23:05:25) |
2. ロープ
最初に見たときに、あまりスリリングじゃないなと思っていたのを思い出しながら、ひさびさに見ました。 スリリングじゃないと思った理由がなんとなくわかりました。 役者のオーバーアクションが気になったから。ジェイムズ・スチュワートでさえも、そう感じてしまいました。時代性もあるのでしょう。 犯人のふたりがやけに親密なのは実際の事件では二人が同性愛関係だったからなんですね。当時は、その辺は規制でもあって描けなかったのかな。描けていたらどんなものになったか興味がわきます。 [地上波(字幕)] 3点(2014-09-03 14:52:21) |
3. ロッキー・ザ・ファイナル
最初から「ロッキー」シリーズを見ていますが、毎回、見た直後は感動しているのですが、もう一度見たいという気になれず、大まかなストーリーも最初の以外は忘れてしまっています。ファイナルも、たぶんそうなるような気がします。ただビル・コンティのテーマソングはいつ聞いても血が騒ぎます。 [映画館(字幕)] 5点(2007-05-14 03:28:24) |
4. ロスト・チルドレン
《ネタバレ》 見た直後は、とても面白かったと記憶しているのですが、時間が経つと内容がはっきり思い出せません。映像がかっこよく、夫具者や病気持ちが子供や動物と一緒にごちゃまぜになるイメージです。ペットのノミがいい感じでした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-12-28 07:26:32) |
5. RONIN
《ネタバレ》 スリリングになるはずなストーリー展開なのに、どこか緊迫感が少ないのは、ここでやっつければいいのに、と思うところで平然とだれてるから。この映画に限ったことではないけど、主人公の多くがピストルをむけられたり危機一髪になったときに、なぜ襲撃者に話しかけられるのだろう?「そろそろ、おまえも年貢の納めどきだな」とか言うと、その間に反撃されてしまうのになあと思う。カーチェイスも迫力はあるけど嘘っぽいし、追跡も迫力がない。「フレンチコネクション」は、すごかったなあと思いながら見ていた。 [地上波(字幕)] 4点(2006-12-27 06:25:01) |
6. ロビンソンの庭
《ネタバレ》 スピッツの「ロビンソン」が好きで、名前の由来のひとつに草野さんがこの映画が好きでタイトルをとったという説があって見ました(本当はロビンソンデパートの名前からと言う説が多いみたい)。セックス、マリファナ、幻覚、無軌道、万引と、この手の映画におきまりの題材がてんこ盛りです。なにかと苦手なシチュエーションが多くて、むかし観たとしたら、たぶんかなり点数が低かったと思いますが、廃墟の地下の猫のシーン、大きな木に耳を当てるシーンなど印象的な映像も多かったです。いま見ると東京の街が80年代後半には、まるで見えなくて不思議な感じもしました。ある年代の人や、その年代のインディーズが好きな人には江戸アケミや町田町蔵、田口トモロヲなどが出ているので、それだけでも楽しめるかもしれないです。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-09-18 06:11:10) |
7. ロード・トゥ・パーディション
《ネタバレ》 しばらくしたら、どんな映画だったか忘れてしまいそうなストーリーでした。復讐ものはありがちですが、うまく作ると痛みが伝わってくるものです。でもこの映画はダメでした。ここ数年のトム・ハンクスの映画は、どれもつまらないもばかりで残念です。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-06-02 16:00:34)(良:1票) |
8. ロゼッタ
駄目な母親の話は個人的にシンクロしやすいのですが「スイートシックスティーン」のような愛情が感じられなかったので他人事のように見ることが出来ました。ハンドカメラの画面の揺れも計算しているとはいえ見づらかった。社会の底辺で真面目に頑張っている人を描いているけど他の人に対する主人公の態度が好きになれなず、全編を通してなんで私ばかりこんな目にあうんだろうと言いそうな気がしました。自己憐憫ばかり感じられる主人公の少女に共感はおろか興味さえ沸かなかったです。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-01-03 15:09:17) |
9. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
《ネタバレ》 前の2作にそれほど感銘を受けたわけではなかったので、期待半分で見ましたが、ひさびさにワクワクドキドキしました。 ちょっと甘めの点なのは今年に入って2点とか3点とかしかつけようのない映画ばかり見てしまったせいかもしれないですが・・・。危機一髪で空から鳥が助けにくるあたり、スティーブン・キングのミザリーなら怒り狂ってしまうかも知れないけど、私的には今回のはOKでした。 映像も音楽も迫力があってストーリーの展開も歯切れが良く、3時間以上という時間が短く感じました。それにしても巨大蜘蛛の登場には一緒に固まってしまいました。 ラストも好きです。ハミルトンの「百万年後の世界」の原点を見た気がしました。 9点(2004-03-08 00:24:41) |
10. ロックンロールミシン
以前見た原宿の若者たちを追ったNHKのドキュメンタリーを長くした感じです。熱すぎもせず、クールでもない若者映画でした。見たあとにふ~んと思いました。 5点(2003-09-19 00:02:41) |
11. ローズマリーの赤ちゃん
はるか昔に見たのですが怖くなかったんです。まわりが怖いって言っていたので、いっしょに怖い怖いって言っていたのを思い出しました。同時に見た「雨のエトランゼ」の方が残ってしまいました。名画座2本立てはどうしても、比べてしまいます。 4点(2003-08-26 03:32:35) |
12. ローズ
ジャニスにインスパイアされた映画なのは確かだけど、ジャニスとベットを比べてもなぁ。両方とも同じくらい大好きですが、この映画は両方の魅力を半分も出していないと思います。「ローズ」は良い曲だけどベットには「ローズ」よりも好きな曲がたくさんあります。 6点(2003-08-19 00:40:01) |
13. ロイドの要心無用
まだ暗い朝方、閉店したのバーのカウンターにひとり座って、モニターでこの映画を観ていました。不思議な空間とかわいたロイドの笑いがやけに似合っていて、今でも鮮明に思い出します。 7点(2003-08-19 00:37:29)(良:1票) |
14. ロッキー・ホラー・ショー
文芸座で見たのですが、面白い部分もあったのですが、全体的には今一つでした。 4点(2003-08-10 08:54:35) |
15. ロミオとジュリエット(1968)
ニーノ・ロータの音楽が美しく、時代設定や衣装も見事です。映画を観た当時は、こんな若いのに不純異性交遊だとか思ってました。 7点(2003-08-03 04:50:28) |
16. ロシュフォールの恋人たち
なによりも音楽がいいです。港町のお気楽な話で、こちらまで気楽になってしまいそうな楽しさでした。それにしてもフランソワーズが男優と表記されていますが。 6点(2003-07-27 02:55:40) |
17. ローラーボール(1975)
ジェームズ・カーンは当時大好きでしたが、この映画はあまり楽しめませんでした。 4点(2003-07-27 02:49:45) |
18. ローマの休日
水野英子のコミックで読んだ後に映画を見たのでラストは知っていたのですが、やっぱり良かったです。グレゴリー・ペックの部屋をみてあんな部屋だったらいいなあと思ったものです。短い時間の中に幸せを詰め込んでしまうと、その後の人生はどうなるのだろうと、この映画を観た以降、時折考えるようになりました。 8点(2003-07-27 02:48:47) |
19. ローズ家の戦争
面白かったです。こういうラストも楽しいです。つきつめればこんなカップルもいるんじゃないでしょうか?今の世の中にあふれている不条理な事件に比べたら、ストレートで平和です。 5点(2003-07-27 02:28:38) |
20. ロミオ&ジュリエット
内容はどうあれディカプリオの最盛期かもしれない。音楽が斬新でとても良かったです。 4点(2003-07-20 01:31:18) |