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1.  人間の証明
角川映画のイメージ戦略にどっぷり浸かっていた私としては、この映画好きです。ストローハット→ストウハ、霧積→キスミー(こんな発音になるか分りませんが)、西条八十の詩を松田優作が読むCM、ジョー山中の主題歌、様々な所へのロケ、ジャンル構わずの俳優起用、そしてストーリー、全部好きです。そりゃいま見たら?ですが。
[映画館(字幕)] 7点(2018-06-04 19:13:53)
2.  悪魔の手毬唄(1977)
横溝・市川シリーズの中でも原作のおどろおどろしさをよく出していて、なおかつ情に訴え掛けるものがある。ラスト北公次が泣き崩れるシーンから「リカさんを愛していらっしゃったんですね」あたりでグッと来ました。戦後の暗さを引きずりつつも、現代薄れているアナログな行動がが心落ち着かせます。金田一が自毛ではなく、カツラになったのは頭が盛り上がりすぎて残念でしたけど。
[映画館(邦画)] 8点(2018-06-04 19:10:49)
3.  ドラゴン危機一発
いや~、久しぶりに見たのですけど、素朴~。こんな自主映画を何本も見たような気がします。ブルースリーの立ち回りが締めてましたね。カメラも、リーが活躍すると生き生きしてくる。ブルースリーの映画って、最強キャラが単なるオジさんぽい人が多いです。
[試写会(字幕)] 7点(2010-04-05 22:38:43)
4.  燃えよドラゴン
これは最後に見たブルースリーの映画です。たぶん当時は、アメリカ映画になかったキレの良いアクションシーンにみんな飢えていたんでしょうね。ブルースリー、やっぱりカッコよかったもの。私もお手製ヌンチャクを作った口です。怪鳥音入りのレコードも買いました。
[ビデオ(字幕)] 8点(2010-04-05 22:35:42)
5.  田園に死す 《ネタバレ》 
生理的に嫌いな表現。しかし、頭に残るのだ。色々深い所はあるという方もいるでしょうが、どうも悪趣味な学芸会にしか見えない。白塗り・・それで、何が表現できるのだ・・。表現内容よりも、表現方法が好みではないです。
[DVD(邦画)] 5点(2007-09-24 19:03:21)
6.  股旅
「おひけぇなすって」。これを丁寧に冒頭のシーンで描くことで、つかみはO.K。ATGの低予算・辛気臭さが、当時の股旅の乱暴さ・滑稽さ・不衛生さを表すのに合致していた。娯楽性でいうと、少々退屈なところもあり。もう少々ユーモアも欲しかった。尾藤イサオは今でもこの役が似合うと思う。ショーケンはこの頃が一番光っていたかも。小倉一郎、祝:結婚。
[ビデオ(邦画)] 6点(2007-06-21 19:25:40)
7.  家族(1970) 《ネタバレ》 
生活感びっしり。昭和(高度成長期)の暮らしを見るにはいい映画です。赤ちゃんやお祖父さんが亡くなくなってしまうのは好みに合わず、少々安直さを感じました。井川比佐志のしかめっ面と倍賞美津子の柔和な顔が、昭和のバランスを感じさせる。これを観ると、倍賞美津子みたいな奥さんが欲しいなと思ってしまいますよ。山田監督は、不器用な行動(寅さん然り)にズームするのがホント上手いですね。生活大変なのに、万博に寄ってしまうんだから。
[ビデオ(邦画)] 7点(2007-02-25 19:05:24)
8.  竜馬暗殺
奔放アンド助平。竜馬を英雄という面以外で描いて、大変人間味あるところはいいです。しかし、展開が少なくセリフが面白くないですね。これでは竜馬でなくてもいいだろうという内容でした。武田鉄矢はこれを見てなんと言ったのだろう。  
[ビデオ(邦画)] 5点(2007-02-23 16:55:44)
9.  大陸横断超特急
1976で、このくらい楽しめるアクションコメディーを製作。たいしたものだ。先手先手で人を楽しませる娯楽の基本を見た気がした。印象的な音楽はヘンリーマンシーニだったんですね。12チャンネル「午後のシアター」と広川太一郎は点数を上げる。ジーンワイルダーが好きなのか広川太一郎が好きなのか分からなくなる時がある。
[地上波(吹替)] 7点(2006-05-02 18:55:13)(良:1票)
10.  砂の器
一生心に残る名作。推理劇としても、人生のドラマとしても秀逸。ラストのお遍路シーンは涙の堰が無くなりました。自然あふれる景観の良い田舎の道を歩くとあのメロディを口ずさんでしまいます。動機が弱いのと、病に関しての描き方は考える面もあると思いますが。
[映画館(字幕)] 10点(2005-10-23 21:34:37)
11.  エマニエル夫人
思春期の頃のトキメキに6点。胸の綺麗さが・・・・。♪♪そんなとこ触っちゃダメよエマニエ~ル、気だけはコッカスパニエ~ル♪♪
[映画館(字幕)] 6点(2005-10-14 16:29:59)
12.  エクソシスト
はじめて見た頃は、霊現象、リーガンの様変りなど、アイデア満載のA級オカルト映画に興味津々でした。DVDを借りて久しぶりに見たのですが、これはカラス神父の行動を追う事で、信仰心(もしくは生きていく上で支えとなる思想)に対する葛藤を描く部分が多い作品だとわかりました。フリードキン監督の解説入り映像で丁寧に説明していました。私はノンポリ無宗教なので、宗教云々は別の話ですが、信ずる事に対する真摯な態度は心打たれます。綺麗で重厚な映像は20年以上経ても「色褪せない(今更ながらこの表現が気に入りました)」素晴らしさがあります。 小さい頃はじめて自腹で友達と見に行った映画です。今回は初めてDVDで映画を見ました。そういう意味でも縁があり、思い入れが出る作品です。で・も・、スパイダーウォークだけ違う監督が撮ったのではないかと思うくらい浮いていて滑稽でした。鼻に血が入ってつらそう。長文で失礼。
[DVD(字幕)] 8点(2005-04-13 15:23:00)
13.  レッド・サン
西部劇にテレンスヤングの繊細さが上手く溶け込んだ映画でした。主題曲といい、三人の個性を生かしたプロットといい、しなやかさや優しさを感じる西部劇だ。三船ファンの父に連れていかれて見たのですが、三船の表情が外国のスターに媚を売っていないところがなんとなく頼もしかった。当時にしては、変な日本人像を極力なくした感じ。現場で三船が、「日本人はそんな事しねェ!」と戦っていたのか。
7点(2004-09-17 01:37:13)
14.  ブルース・リー/死亡遊戯
後半の本人出演シーンのために引っ張る引っ張る。映画会社のお蔵入りC級映画のようなお安い作りを思いっきりつなげ、それでもブルースリー映画として扱われたそれなりの苦心惨憺映画。だからこそ本人登場の後半は、カタルシスを覚え心にグッとくるものがあります。私としては、吹き替えの人は頑張っていたと思います。
6点(2004-08-09 21:15:36)
15.  ドラゴンへの道/最後のブルース・リー
懐かしのアチョーの世界。ア~強くなりたい、という男の子達の気持ちを掴んでいました。この作品では、ダブルヌンチャクは当然、スープの食べ過ぎやランニングシャツ、電球割(もちろん出来ない)など真似したものです。この作品のルックスが一番好きという人も多かったですよ。イタリアが舞台なのですが、冒頭の空港と最後にコロシアムを出すくらいでほとんどレストランか部屋のセットだったのも面白かった。外に出たら、こりゃイタリアではないのではというくらいの寂しい空き地だったり。無敵の主人公の活躍がチャンバラ並で、今見ると安っぽいつくりが随所随所にちりばめております。が、しかし、他作品と同様にブルースリーが動き出すと急に銀幕が締まり、時を越えて今でも心酔できます。これぞ本物の動き。笑顔の会釈がジャッキーチェン同様好感が持てます。
7点(2004-07-17 15:29:29)(良:1票)
16.  ミーン・ストリート
「タクシードライバー」の前作として期待してみたのですが、わざわざ映画化する内容かなと思うくらいの、借金返済をしないヘラヘラした男に困り果てた人々の物語。低予算オールロケ的な作りが醸し出すリアル感は好きです。これからスコセッシは皆を引っ張っていったんですね。次作ではデニーロが主役ですけど、彼の魅力をこの作品では出しきれてない、もったいないと思って抜擢したのでは。
5点(2004-02-19 10:43:43)
17.  犬神家の一族(1976)
日本映画を再確認するきっかけとなった作品。日本の風土、因習、伝統をこれだけ出して、ひとつの推理サスペンスのジャンルを作り上げた横溝・市川のセンスに敬服。角川映画は良きも悪しきもいろいろありますが、開拓精神を持ちエポックメイキングな映画ビジネスを作っくたのは大きな評価をしています。私もプールで足だし助清ごっこ(静馬だけど)、静馬の声マネ、金田一のフケやりました。
8点(2004-02-10 14:12:45)
18.  県警対組織暴力
うねる!力強く下品でじたばたし命をかける男たち。この頃のヤーさんたちは生活感バッチリありまする。オールスター睨みのきく芸能人大会という感じで面白かった。毎度リアクションの大袈裟なところは片腹痛し。
7点(2004-01-18 01:02:50)
19.  狼よさらば
無表情の表情。チャールズブロンソンこそがシブイという言葉が合う人だ。前半は今にはない落ち付いた感じがあって良かったのですが、後半は銃撃の連続という単調さがありました。でも皆、悪党に対してこういう思いはあるのではないでしょうか。
6点(2003-11-13 02:06:24)
20.  タクシードライバー(1976)
主人公の性格障害は明白なのになぜか魅力を感じる。普段感じている孤独を含めた抑圧の中で耐えている事を、この主人公が打ち破ってくれる面があるからかもしれない。飛び出す銃には皆憧れたはず。でもやっぱり変は変よ。
8点(2003-11-03 01:06:09)
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