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1.  キング・オブ・コメディ(1982) 《ネタバレ》 
コメディアンを目指す、というより自分こそ新のコメディー王だと信じてやまない34歳の冴えない独身男パプキンが成功するまでを描いた映画。パプキンの目的は最初から首尾一貫していて、テレビに出て有名になること、憧れの彼女を手に入れること、ただそれだけ。迷惑行動や犯罪行為は、その手段がちょっとエスカーレートしただけ。パプキンは本当に純粋です。その彼が、社会の権力と戦っていく姿は、見ていて滑稽なんだけど、その一方で無垢な彼がなかなか成功できないことが心苦しくも思えました。そんな彼も犯罪行為を駆使して何とかテレビに出れた。その放送が評判になり、鮮烈なデビューを果たすことに。本まで出版し、映画化も(この映画がその映画とも解釈できるのが面白い)。ラストで出所したパプキンは舞台に立ち、観客の拍手を笑顔で受けているのですが、あんなに苦労したのに気にもせずに笑顔を振りまけるパプキンを尊敬するとともに、彼の凄さに感動し、涙が出そうにすらなりました。頑張り屋のパプキン、貴方は最高です!
10点(2003-02-26 21:05:16)
2.  未来世紀ブラジル
タトルのキャラ良過ぎ!
[映画館(字幕)] 9点(2004-07-20 21:27:20)
3.  フルメタル・ジャケット
あの鬼教官いいひとですよ。なのに殺してしまうなんて。尊敬すべき教官だと思います。黙祷・・・・・止め。<追加>”みんな平等に価値がない”は、なかなかの名言。この厭世的響き、スタンリーの本音にも聞こえます。この言葉を突き詰めていくと自分にも価値がないということになります。それだったら、自分は何故、何のために生きているのか?こういう哲学的問いに対して日々生活している私たちはほとんど盲目的に生きているし、もっと言えば、あえて無視して生きているのかもしれません。つまり、その場その場で人ってなるようになっているだけなのかもしれません。これぞ、運命!?答えのない質問に対して答えを出した哲学者として、ヴィトゲンシュタインが思い浮かびます。「語りえぬものには、沈黙しなければならない」、これ答えだと思います。 
9点(2003-04-05 15:02:14)
4.  ヒドゥン(1987)
この映画はいいですよ。いいです。いいんです!!!良過ぎるんです!!!!!見てない人、是非見てください!!!!!!!!!!! <追加>オープニングのカーチェイスからしてマジ良過ぎ!ストリップありーの、銃撃戦ありーの、宇宙人ありーの、てんこ盛り!それに音楽全部良過ぎ!一曲のはずれもない!どの挿入歌もかなりイケイケ!マイケル・コンバーティノの音楽も凄過ぎ!現代音楽を吹っ飛ばすほどの激しい前衛的響き!前衛的かと思いきや、ラスト病室場面で流れる哀愁漂うラッパの響きは、涙をも誘うのではないでしょうか。何なのこの音楽!そして、スゲーぞ、この映画! ワーイ、ワーイ!
9点(2002-05-19 16:59:53)
5.  シャイニング(1980)
音楽が良すぎます。Krzysztof Pendereckiの"Utrenja"や "Dream of Jacob"、Gorgy Ligetiの"Lontano"、Bera Bartok、などの使い方、そしてこれらの曲を選曲したキューブリックに敬服します。とにかくどの音楽も最高。宴会のシーンやラストで流れる"Midnight with the Stars and You"にもうメロメロ。
9点(2002-04-09 20:25:13)
6.  アマデウス
ただモーツァルトの生涯を描くのではなく、そこにサリエリというスパイスを入れたことで、第一級の娯楽大作になった。 <追加>以前は、モーツァルトの作風がどうしても嫌いで、なぜモーツァルトがそこまで賞賛されるのかわからなかった。彼の音楽はさすがに天才が書いただけあって技術的にも音響的にも非常に素晴らしいものがあるとは思うのだが、その天才のおかげで曲がスラスラと書けてしまい、ベートーヴェンやスタンリー・キューブリックのように練り直しを重ねなかった分、曲想があまりにも軽いと感じていたのである。言うなれば、子供の遊びのようなものしか私には聞こえていなかった。確かに子供の遊びは、無邪気で尽きることのない発想のオンパレードであり素晴らしいとは思うが、しかしその分軽くて浅く、緊張感や深刻さがない。私がモーツァルトを嫌っていたのは、その軽さであり、真の傑作に不可欠な緊張感や深刻さが感じられなかったことにある。しかし、である。最近彼の素晴らしさに気づくことができたのだ。それは、弦楽五重奏曲第五番第二楽章との出会いであった。演奏はスメタナ四重奏団とヨゼフ・スークのものだ。 この作品では、子供的なモーツァルトの響きは完全に消え、紛れもない巨匠の響きを感じ取ることができたのだ。それは、老人の音楽にも聞こえた。あとは死と天への思し召しを待つだけの諦めと希望が同居する老人の境地。これを書いたモーツァルトはそのときだけ老人になっていたのではないかと思ってしまうほどである。また、ただその天才に身を任せるのではなく、その力を持ってしてもさらなる高みに挑戦するため、苦心しながら作曲した印象を受けた数少ない彼の作品でもあった。この作品を聴いて初めてモーツァルトが音楽に対して真剣に努力した作曲家だったのだと認識できた。バッハのクソ真面目な音楽に触れて影響を受けた、あるいは死が近いことを悟っていた、晩年だからこそ生み出せた作品だと思う。バッハの音楽や死の接近でやっと天才の目が覚めたのだ、と私は解釈している。晩年のモーツァルトは対位法と半音階と和声を実に巧みに統合し独自の世界観に到達する。レクイエム、弦楽五重奏曲、 ピアノ・ソナタ第17番、交響曲第40番、クラリネット五重奏曲、などがその良い例であろう。晩年のモーツァルトは本当に素晴らしい。そこには、天才の響きを超えた、”真の巨匠”の響きがある。
[映画館(字幕)] 9点(2002-04-09 12:27:49)
7.  ヤング・マスター/師弟出馬
完璧にかっこいい映画。このアクションかなり気に入っています。俺が見たジャッキーの映画の中では、これが一番好き。
8点(2004-02-12 15:49:50)
8.  ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ
是非とも吹き替え版で見て欲しい一作。テレビ東京の昼のやつを録画しておいて見たんですが、かなり面白すぎ。騙されたと分かった時のスティーブ・マーティンの表情最高!それに、マイケル・ケインも、実際にこの人こういう人柄なんじゃないの、と思わせるくらいの名演振りです。ペテン師・詐欺師の豪華な暮らしぶりを見てちょっぴり豪華な気分になりつつ、安定感ありありのコメディーでゆったりとしたひとときを過ごしたい人にオススメの一本!
8点(2004-02-05 16:38:25)(良:1票)
9.  ミッドナイト・ラン
とにかくマービンが笑えた。これに似た感じの映画に『ガンメン』があると思いますが、あっちもなかなか面白いです。最後もハッピーエンドで似てる。
8点(2003-03-25 22:57:52)
10.  魔女の宅急便(1989)
のほほんとしていていい。
8点(2002-04-12 18:32:42)
11.  銀河鉄道の夜(1985)
雰囲気よし。
[映画館(字幕)] 8点(2002-01-31 12:17:02)
12.  となりのトトロ
トトロの与えてくれる安心感がいい。こんな守ってくれる存在がいたらいいなあ。今こんな時代だけど、「やさしさって大切だよ。」ということを改めて実感できる作品。
8点(2002-01-31 12:08:34)
13.  ドラえもん のび太の宇宙小戦争
よくできた映画。話もいいし、金八先生の歌もよし、友情に感動もでき、泣け、エンディングもよし、と僕的に最高。子供にオススメ。最近また見たけどやっぱり最高。
8点(2002-01-31 12:03:03)
14.  レポマン
腋毛ボーボーのピチピチ巨乳ギャルのタンクトップ姿を見ているかのような映画。つまり、変だけど見る価値はあるということです。
7点(2004-07-28 20:11:06)
15.  エンティティー 霊体
マイナーかも知れないけど、面白かったです。見終わった後に「えっ、実話なの!?」と思うこと間違いなし!最後に被害者本人のその後が簡単にクレジットされ、それが本当っぽくて、妙に印象に残る映画でした。
7点(2004-04-08 18:40:51)
16.  帝都大戦
かなりグロテスクです。女の子が虫になっているところは唖然。
7点(2002-04-09 12:22:54)
17.  AKIRA(1988)
世界観が素晴らしい。
7点(2002-01-31 12:35:40)
18.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 《ネタバレ》 
ラストの微笑みには、顔がくしゃくしゃになるほど泣かされた。現実世界のヌードルスは、親友マックスや仲間のことを思って警察に密告するが、それが原因で彼らは死んでしまう。彼は自責の念に浸ると共に、裏切り者としてマフィアに追われる身となってしまう。そこで、彼は故郷を捨て、異郷で暮らすことになる。それも人殺しという社会の影に生きる存在で、だ。その上、恋人とはもう二度と会えない。自分の善意が裏目に出て、彼は人から身を隠して細々と生きなければならなくなった。とても笑うことなんかできないこの惨めな生活の中で、唯一彼が至福のひとときを過ごせるのが、アヘンの夢の世界なのである。この夢の世界の中で、中年になった未来のヌードルスは、死んだはずのマックスが政治家に成りすまして生きていたことを知る。マックスは、自分を馬鹿にした彼に復讐するために、組織ぐるみで偽装工作し、ヌードルスに自分の性で親友が死んだと思い込ませ、さらに金や恋人をも彼から奪ったと告白する。政治家として窮地に追い込まれていたマックスはお前に殺されれば本望だとヌードルスに殺害を依頼するが、ヌードルスは自分の考え方を示して拒否する。その後、マックスは自責の念からかゴミ収集車に飛び込んで自殺し、夢は終わる。つまり、彼はつらい現実から逃れようとするためにアヘンに浸り、自分が裏切り者じゃなかったという設定の夢、自分の考え方が正しいとされる夢を見ることで、恍惚の笑みに浸っていたのである。途轍もなく悲劇的な微笑みである。そして、今後も彼は悲惨な現実を忘れるためにアヘンの夢に浸り、微笑み続けるだろう。この映画は、高貴な精神ゆえに悲惨な人生を強いられた者の悲しみ、そしてその壮大な運命の悲劇を描いた偉大な映画である。実に素晴らしい作品だ。  
6点(2004-12-31 09:13:00)(良:2票)
19.  機動戦士SDガンダム SD戦国伝~暴終空城の章~
これビデオで見たんです。ここからは、このサイトの趣旨から離れるとは思うのですが、このビデオについて語っていきたいと思います。”ぼっぴん”。劇場公開作品はこのSD戦国伝だけなのですが、これ以外に隠密頑駄無の話と豆知識コーナーと宇宙泥棒シャアの話がビデオには収録されています。SD戦国伝も結構面白いんだけど、他の話も負けず劣らずどれもこれもかなりテンポ良くて、特に宇宙泥棒シャアの話は、”ツッコミとボケ”が絶妙なタイミングで繰り出されていき、私の自己お笑い哲学に大きく貢献してくれた作品でもあります。下手なお笑い番組なんか吹っ飛んでしまうくらいの迫力があり、現在放送されているすべてのお笑い番組はこれに負けるのではないかと思うほどのノリの良さがあります。いやホント”勝ったも同然”です。しかもかかる音楽全部良過ぎるんです。エンディングソングはかなり良過ぎるし、BGMも良過ぎです。こういうものができてしまった時代の綾とでもいいますか…。いや~ホント凄いビデオです。反武羅罷曰く、”十点満点”ってことで。< 追加>6点に変更します。
6点(2004-03-04 16:09:15)
20.  ニュー・シネマ・パラダイス
アルフレードとサルヴァトーレの関係は、少年期で夢を与える人と夢をもらう人、青年期で師匠と弟子、中年期で神と人、といったようになっている。映画館はどの時代を通しても夢の象徴である。サルヴァトーレを見送りするときのアルフレードの背中は小さいが、とても大きく見える。異郷で活躍するサルヴァトーレに届くアルフレードの死の知らせ。再会する旧人たちはまるで変わっていない。恋人との再会でアルフレードが自分の運命を操っていたと知った瞬間、サルヴァトーレはアルフレードに嫌悪を抱くものの、時間の経過とともに自分にとって彼がどれだけ大きな存在であったかを認識せずにいられなくなる。映画館の崩壊は、サルヴァトーレが現実の世界に引き戻されたことを意味する。ここまで、彼はアルフレードの与えてくれた夢の中で生きてきたのだ。ここからが、本当の彼の人生になるのだろう。
5点(2004-07-18 15:01:00)(良:2票)
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