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白狼さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 48
性別 男性

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1.  トランセンデンス(2014) 《ネタバレ》 
ジョニー・デップファンなのでハズレは無いと思っていますから、面白かったです。 私はキリスト教的に置き換えて鑑賞していましたがどうでしょう。 やはり科学や特に医学の技術や発明は、思惑や利権が絡んで、こうして応用されていないものが多いのではないかなという想いも持ちました。 夫婦の関係としてはハッピーエンドで良かったと思います。
[映画館(字幕)] 7点(2014-07-01 19:05:10)
2.  レ・ミゼラブル(2012) 《ネタバレ》 
ヒュー・ジャックマン、アン・ハサウェイは歌唱が思ったより上手で驚きました。 それよりもマリウス達が仲間と決起するシーンでは全員が上手と思います。 歌がアフレコではなく、生録りと言っているように演者の感情が息使いにまで出ていて、表現力も高まっていると思います。  アフレコなら、もっと上手に歌っているように観えるかもしれませんが、私はこういうほうが良いと思います。  ラッセル・クロウは何故あの役を得たんだろう?と疑問は残りますが、まぁ頑張ってたから良いか・・程度です。 発声など専門的な知識を持つ人なら良し悪しは説明できると思いますが、私が思うに「ありゃないわ」ですかね。 もっと太いバリトンでグイグイ押して欲しかったし、何よりビブラートが足りないと思いますが如何でしょう?  あと、売春宿の場面はもう少し短くても良いと思います。  総じて見て、大変良い映画だと思います。 観客も年齢層が高めに思えたのですが、やはり原作に関心があって観に来た人達が多いように思いました。
[映画館(字幕)] 8点(2012-12-21 17:04:38)(良:1票)
3.  ツナグ
良い映画でした。 でも「よみがえり」や「サトラレ」は超えていないかな。  ただ惜しかったなぁと思うのは、仲代達矢の使い方がもったいないと思います。  「あ、ここで出てきたか!」という重厚感がもう一つ欲しかったのですが。  八千草薫さんの存在感は申し分なく、私的には一番感情移入がしやすい場面でした。  若手俳優陣が頑張ったなというぐらいの作品で、レンタル待てば良かったという部類には入ってしまいます。 
[映画館(邦画)] 4点(2012-10-08 16:06:26)
4.  X-MEN:ファースト・ジェネレーション 《ネタバレ》 
観終わって、「観てよかった」と満足しました。登場人物の内面や葛藤、生い立ちなどを、シンプルながら要点を押さえて明快に知らせています。チャールズとエリックがウルヴァリンを訪ねた時、ウルヴァリンが「おととい来やがれ」と相手にしない場面は笑えます。また、エリックが放つコインでショウを殺すときの場面は、ショウが完全に止まっていません。プルプル・・・って。動いとるやないかーい!ってやつです。次のカットではちゃんと止まってますが、あれはもったいないですね。ただ、まだショウの意識が戦っているということを表現したかったんでしょうか?まぁそういうことで良いでしょう。チャールズが車椅子の上で、「僕も頭がツルツルになるんだろう」と言うのもサービスでしたね。しかしまぁケヴィン・ベーコンの圧倒的な存在感はたまりません。 もう少し生かしといてほしかったなぁ。
[映画館(字幕)] 8点(2011-07-01 21:50:07)
5.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 
母親と共にひた向きにバレーに取り組んできた主人公の純真さが、追い詰められることによって革命的に開花する時点を表現したいのでしょう。 しかし同時にドッペルゲンガーにも悩まされるほど深いところまで墜ちてしまう。 母親が「あなたは病気なのよ」と叫ぶシーンは印象的でした。 舞台芸術、総合芸術として圧倒的な力で迫ってくる作品として、芸術性は高いと思いますが、エロやドラッグの描写はそれらの高得点圏のレベルを一段落としてしまったのではないでしょうか。芸術の世界と並べて表現しなくても他に手法は無かったのかな。 母親に向かって「私は主役を取ったけど、ママは群舞の一人にしか過ぎなかった」と罵りますが、本番で感無量になる母親を見ると、母もまた無償の愛、盲目の愛を娘に捧げていたんだと思いました。二人とも、これで完成を向かえたんでしょうね。 ナタリー・ポートマンの可能性はまだまだこんなもんではない、という印象が強く残ったし、彼女の代表作に仕上がりましたね。
[映画館(字幕)] 6点(2011-06-20 19:28:00)
6.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
人種差別は個人的な偏見の集団意識でもあると思います。 時に、国民感情の平均値にもなりうるのかな。 特に主人公のような世代には固定観念でもありますよね。  それまで意固地だったが、妻を失ったことによって外柔内剛に変わろうとした様子をよく描いていたと思います。  イーストウッドは銃社会の映画から脱却を果たしたいのではないでしょうか? その先鋒作品を選んで来たではないですか。 ウェスタン、ダーティーハリー。   即決のエンディングで僕は良かったと思います。  あれは「美的完成」そのものですよね。  「美的完成」・・・・   要するに「自殺」ですよ。  「懺悔」はキーワードでもありますよね。  観終わって、「あぁ、よう解った」と思いました。  映画はこうでなければいけないのではないでしょうか。
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-04 22:05:14)
7.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
戦争や環境問題も扱いたかったんでしょうかね? 興行的に世界の色んな地域や団体を意識しているんでしょうか。 その点は良かったと思います。  最初っから、『こいつら二人はワルモンやな』って分かりましたが、それはそれで良いですよね。  シガニー・ウィーバーは、まだ出るかって感じでした。エイリアンで満足できなかったんだなぁ・・・。   CGは新しいソフトの開発でかなりリアルになったとのことですが、動きは格段に良くなったものの、質感はもう一踏ん張りだったかなぁ。  あの翼竜の大ボスを手なずけたのは他の方も仰る様に、「え?もっと苦労のプロセス見せてよ」って思いますけど、 まぁ許せるか・・・何か事情があったんでしょうね。   半裸状態の、あんな先住集団を見たらドギモ抜かれますよね。 人間との体格の差は凄いですね。でも見ているうちに、ひょっとしたら愛してしまうかも・・・って思いました。  「惚れてまうやろー!」ってやつです。  3D作品はこの他にも今まであったわけですが、この作品はかなり下克上的な地位を『ぶんどったもの』になるのではないですか。(そういう点では8点!) 視覚効果だけならUSJのターミネーターのほうが凄かった。  スターウォーズを3Dリメイクしたほうが秀作になると思うのは僕だけっすか? ベン・ハーや十戒はどうなるんや。結構引き分けになるんじゃないっすか。  っていうか、引き分けになる作品が多すぎて・・・。(笑)  でも良かったと思いますよ。CGの良さで7点献上!
[映画館(字幕)] 7点(2010-01-04 23:00:58)
8.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
27年経ちましたか。 第一作を彼女と観に行ったのは19才でした。 そして今、時系列は上手く纏めたと思います。 この物語の素晴らしいところは 「遠い昔」 の出来事ということではないでしょうか。 未来では無いんですよね。 ルーカスのライフワークであった事も素直に受け入れることが出来ますし、情熱も伝わってきます。 これは遠い昔に、銀河の遥か彼方で起こった歴史の一コマなんです。 これが凄いんですわ。 賢明な諸兄の中にはストーリーの「矛盾点」を突くことに余念が無い方々も周りに居ますが、僕はこれで良いと思っています。 親子で夢中になれる映画なんて、うちでは「十戒」と「マトリックス」ぐらいですし。 息子は僕が初回作を観た年齢になろうとしています。「フォース」というセリフが初回作では「理力」という翻訳だったというのを知っている方々もみえるでしょうね。 いつから「フォース」一本になったんだろう。 ま、よしとしよ。
[映画館(字幕)] 9点(2005-08-25 03:07:01)(良:1票)
9.  キャットウーマン
ただハル・ベリーに4点という感想です。 それはそうと、シャロン・ストーンが小顔になってたので「へ?誰?」って思いました。  キャット・ウーマンと言えばバットマンのキャラですが、そこら辺を外伝として(もっと)描くと言う事は出来なかったんでしょうかね。 ヴァル・キルマーとすれ違うとか。(^^;
4点(2004-11-07 22:51:14)
10.  スキャンダル(2003)
1700年代に書かれた原作をアジアで初めて映画化したという点ではそれなりに評価出来ますし、巧く作ったと思います。 しかしペ・ヨンジュンのヒゲ。 あれはあかん。(ファンの方々ごめんなさい) 贔屓目に見て子犬か熊、そのまま言わせて貰えばキョトンとしたドロボーみたいやんか、と思いました。 娘に 「 お父さん、これ買いなよー 」 と言われたら、迷わず 「 レンタルでじゅ~ぶん 」 と答えます。 あのヒゲは無いほうが良かったです。 あのコミカルヒゲのお蔭で映画に入り込めなかった。残念!(^^; 
5点(2004-06-20 01:46:33)
11.  パッチ・アダムス
パッチが審議に掛けられる場面と小児病棟でパッチと遊ぶ場面で登場する子役や家族のエキストラは、本物の患者と家族だそうです。   数々のヒューマン・ドラマを自分の色で仕上げてしまう、ロビン・ウィリアムスの魅力に触れるとき、この人は作品を選んで出ていると言うことを改めて強く感じることが出来ます。   泣きたいのに笑ってしまう、笑いたいのに泣いてしまう。   見終わった後ほのかな余韻に浸り、心豊かになりたい時は、もうこの作品をおいて他はないでしょう。
8点(2004-06-18 03:33:53)
12.  誘う女(1995・米)
まぁ関係者や実話を知る人は興味深く楽しめたかも知れませんが、要するに二コールが演じたから騙された人が多すぎるんかも知れませんね。でも可愛いから許す。^^;
4点(2004-06-17 21:55:46)
13.  21グラム
パーツやユニット毎に組み立てが終わっているのを、何度もはめ込む場所がずれ込んでいるような作り方・・・でしょうか。   付き合ってやった、と言う様な後味が残りました。   でもあの作り方じゃなければ何でも無いストーリーだったと思うので「あーもなるわなぁ」というのは分かりそうな気もします。  
4点(2004-06-17 03:35:43)
14.  ビッグ・フィッシュ
二役こなした配役も居ますが、若かりし頃と成人してから、そして年老いてからの配役に、よくまぁあれだけ似た人を持ってきたもんだなぁと感心しました。    父親の話というものは多かれ少なかれああいうもんだと思います。   幼い頃は、父親が偉大で、話すことにも威厳がある。 でも子供が成長するにつれ畏敬の念も薄れていくものです。   やがて父親が子供にかえって行く姿を知るのは、どこの家庭でも多少はあることでしょう。   お互い善意と愛情に始まり、更に深い愛で終わって行く。   親を失った人には取り分けそれを身近に感じる映画だと思います。
7点(2004-06-17 03:25:54)
15.  友へ チング
観た後、釜山の知人に色々聞きました。   まだ貧富の差が今より激しかった頃の話で、あの時代に同じ年齢層だった人、またその親たちが年老いて生きている。 その彼等が映画館に足を運び、老いも若きも皆涙したそうです。   それだけ生活感、密着感があったのでしょう。   釜山訛りが強いので標準語の字幕が付いていた作品でもあります。 他地方の人には細部のニュアンスが捉え辛いからと言う事で。   ヤクザ映画になった面は仕方ないです。実在の人物がヤクザになった物語なのですから。   それが監督の実体験であり原作であるという点も話題になった作品です。   作品として、実録として作られたであろう事が伝わってきます。   最後の刺殺現場は住所も実在し、ジュンソクも監督のチングで、まだ服役中です。   ちなみに山口県でも「ちんぐう」という言葉がありますが、やはり「マブダチ」の意味だそうです。   県内の人たちも韓国から来た言葉と知っているそうです。   「チング同士にゴメンなんてあらへん」という言葉、最高の言葉だと思いました。   そうも行かないところを、俺らもそうあるべきなんだという思いでいっぱいになり胸が詰まりました。   ウォン・ビンやペ・ヨンジュンよりもチャン・ドンゴンが格上だという現地の意見も興味深くあります。
8点(2004-06-12 03:58:17)(良:1票)
16.  おばあちゃんの家
最後のテロップ、「 すべてのおばあちゃんに捧げます 」は「 すべての外祖母に捧げます 」と書かれています。  要するに「母方の祖母」にスポットを中てたかったのでしょう。   韓国では母方の実家へ遊びに行った時は「 ズボンを頭から被って大の字で寝転んでいても文句は言われない 」と言うそうです。  それぐらい横着い事をしても叱られないという意味ですし、酔っ払おうが何をしようがお構いなしという意味で。  父方の祖母と 「母方の祖母」とは微妙に違いますが、僕も考えてみたら「母方の祖母のほうが愛情が強いのではないか」 と思えたりもするんですよね。  だからこの最後のテロップは必要だったと思います。  私は30過ぎて外祖母と会いましたが、やはり終始ニコニコして何一つ文句を言わない人でした。私と家族の口論さえ微笑ましいと見守ってくれていました。  家内もやはり自分の外祖母に会いに行った幼い頃、いつまでも手を振り続ける姿に泣き続けたそうです。  もう、あきませんわ。こんな映画。二人ともドロドロ、妻は大泣き。  全ての外祖母が一気に天国から団体で降りてきたんじゃないかと思える作品、お涙頂戴では無く、サラリとした質感の漂う作品です。  そんな経験が無い人でもみんなサンウになって鑑賞されたのではないでしょうか。   「おばあちゃん、あの時ごめんよ!」って泣いたと思えてしょうがないです。
[DVD(字幕)] 8点(2004-06-11 02:14:53)(良:1票)
17.  シカゴ(2002)
ストーリーで観る映画では無く、グイグイ見せつけるのを、あるがまま見せられる映画という感じですが、私としては普通のミュージカルです。アカデミー賞では少々騒ぎすぎた感があり、「なんで?」という後味です。  
5点(2004-06-09 05:28:27)
18.  たそがれ清兵衛
「壬生義士伝」と似通った武士像賛美の映画ですが、全編丁寧に作られた秀作です。  舞踏家である田中泯の演技はリアルで、本来アクションスター真田との殺陣も見事の一言。 
8点(2004-06-09 05:24:45)
19.  どら平太
とにかく映像美に打たれます。 役所広司も最高のハマリ役で、剣術だけでなく柔術の殺陣も美しく且つ迫力がありました。  ストーリーもしっかり組まれていて退屈するという事はありませんでした。 勧善懲悪励行映画ですが、これと言った悪人が登場しません。 だからこそ「正義が悪」という構図を浮き彫りにしたかったんでしょうね。心情的には9点、観て損は無い映画だと思います。
7点(2004-06-09 05:17:36)
20.  愛しのローズマリー
今の美意識というのは一方的に発信されたものが知らぬ間にスタンダード化されてしまったものだと反省?させられるような作品でした。  「あばたも笑窪」と言うように、人間の何をもって美しいとするのか、それは「見抜く」作業や才能とも言えるのかも知れません。 美人っていうのは相対的真理ってことですね。 
7点(2004-06-09 05:11:21)
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