1. マスク2
《ネタバレ》 CGの使いすぎで酔ってしまいました; しかも赤ん坊がマスクの力でどんどん変わってくのがかなり気持ち悪くて超オカルトで観ててかなり恐い・・・ マスクの力もあんまり生かせてないしすごく退屈だったし典型的な続編失敗でした。 [地上波(吹替)] 3点(2009-04-26 12:27:38) |
2. 少林少女
《ネタバレ》 出てるキャストは良かったけど、柴崎コウの熱演(すごい練習したんだなって思った)以外は皆肩の力が抜けすぎてるのか単にやる気がないのか気迫がいまひとつだった。 ラクロスと少林のミスマッチさが面白いと思ったけど、バトルかラクロスがどっちかにした方がぶれなくてわかりやすかったかも。 でもあれだけ協調性のないりんが皆に優しくされるのはちょっと無理やりだな~。 しかもあの仲村トオルとの決闘は・・・いくら闘わないからだとしても無理があるし意味がわからなくなってちょっと減点。 そしてユニフォームは間違いなく最初の方が可愛かったと思う。 [地上波(吹替)] 4点(2009-04-26 12:13:39) |
3. ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
《ネタバレ》 子供の可愛くなさにびっくりしてこのまま観続けるか悩んだけどとりあえず鑑賞。 ファンタジー物は「ロード・オブ・ザ・リング」が全力を出しすぎてほぼ完成系を作ってしまったため、雰囲気の作り込みがちゃっちく見えてしまいしょぼい雰囲気に見えてしまった。 なので、見せ場のシーン1つ1つが迫力不足でナルニアに入り込めないまま終わってしまった感じ。 ライオンは良かったけど魔女を倒すシーンなんかボスなのに写して貰えないしそこが一番重要なんじゃないのかー!?と。 でもビーバーは可愛かった。多分映画史上最もビーバーが活躍してる作品。 でも最後戻るの忘れて何年もナルニアにいたのに戻ってきた瞬間いつも通りの生活とか無理やりすぎる;; そんな所もファンタジー☆ってなオチじゃ納得できないのでそこを-1点して4点。 [地上波(吹替)] 4点(2009-04-26 11:42:39)(良:1票) |
4. 宇宙戦争(2005)
《ネタバレ》 これは「宇宙戦争」じゃなくて「地球侵略」でしょっていうくらいのタイトルがマッチしてませんでした。 かなり一方的に宇宙人側が攻撃してくる展開に地球側はいつ反撃するんだろうと思ったらそんなオチかーい! 原作を読んでないので比較はできませんが、これ単体で観た評価としては唐突で疑問の残る映画だったなって感じです。 ダコタ・ファニングの演技力は確かにすごいと思ったけど、あまりに迫真過ぎてパニック恐怖症なのかただの気違いなのかわからなくなったり、何で息子はあんな軍国少年になんだとか突込みが多かったです。 しかも最後も全然そんな前置きも伏線もなかったのにそんな倒し方でいいのか!?と小一時間。 スピルバーグが作ってるだけあってすごい迫力だったけどそれだけでした。 パニック映画やトム・クルーズファンには楽しめる映画かもしれません。 [地上波(吹替)] 4点(2009-04-26 11:25:23) |
5. ジェネラル・ルージュの凱旋
《ネタバレ》 チームバチスタのノリが気に入った方にはお勧めの作品です。 堺雅人ファンの方もかなり楽しめると思います。 前回から引き続いて白鳥と田口先生が速水演じる堺雅人の癒着疑惑を追求していくんですが、白鳥が登場した瞬間一気に周りの人達が笑い出したのが面白かったです。 やっぱり皆このコンビが好きなんだな~と思いました。 確かに所々ジェネラルの意味が一番腑に落ちない結果だったり、白に限りなく近い黒にするためにかなり無理な展開になったりするんですが、それを抜きにしても堺雅人は格好良かった。チュッパチャップスも可愛くてクスリとしてしまった。 でもあれだけチュッパチャップスなめ続けた堺さんが虫歯になってないかちょっと心配です。 [映画館(邦画)] 7点(2009-03-19 22:11:05) |
6. ドーン・オブ・ザ・デッド
《ネタバレ》 解剖学的に言えば有り得ないものの全力疾走するゾンビはかなりツボでした。 追いつかれる恐さがプラスされて恐怖と笑いが倍増です。 わかりやすい伏線や矛盾はあるもののグロいのが平気な人なら楽しめると思います。 ただ犬は反応しないってわかってるのに飛び出してった娘の行動は理解不能。 最後の救われない結末も最後まで見たのにこう来たかーとちょっと裏切られた感はあるけど気合入れて作った感を評価してこの点数です。 [地上波(吹替)] 6点(2009-03-15 14:01:22) |
7. 佐賀のがばいばあちゃん
《ネタバレ》 がばいばあちゃんのとこで田舎暮らしにカルチャーショックを受けながらも次第に馴染んでくストーリーだと勝手に思っていたので最初から普通に生活できてる主人公にちょっと驚きました。 しかもそういうの以外に山場ってあるのかな?って思ったら案の定淡々と日々の日常が進んでいきます。TVで観たから普通ですが映画館で観たら損するかも。 吉行和子は好きなので良かったけど、わざわざ成人役を出した意味ってあったのかな? キャスト全員が良い人の役だったので安心して観れました。 [地上波(邦画)] 5点(2009-03-15 13:40:50) |
8. おくりびと
《ネタバレ》 アカデミー賞受賞で凱旋上映してたので鑑賞できました。 受賞パワーで今までで一番映画館が混んでました。 自分の環境上死体に対しての抵抗が皆無だったためか、何故あんなに参列者や奥さんが拒否するのかがいまいち理解できなくて、確かに世間ではそういう目で見る人もいるのかもしれませんが、何か一昔前ずれてるんじゃないかなあと。後、奥さんの「汚らわしい」は咄嗟に出てきた言葉にしてはちょっと違和感があってもっと汚い!とか嫌!とかの方がしっくり来たかも? でも何だかんだ言って涙腺の大掃除ができました。 生きている人が死んだ人に対して新しい門出を祝福して送り出す。それを手伝うために納棺師や火葬場のおじさんなど色んなおくりびとが関わっているんだなと感じました。 いい映画だったと思います。 脇を固める山崎努と笹野高史のおかげで芯のある映画になっていたし、広末涼子はミスキャストでしたが(昔と全く演技が変ってないのはそういう設定だったんでしょうか?)音楽も久石譲担当でさすがの出来でした。 一つ残念だったのは峰岸徹さんが受賞を知らずにこの世を去ってしまった事です。 本当に残念です。 一緒に見に行った親にふぐの白子が食べたいと言いましたが食べれませんでした。 [映画館(邦画)] 7点(2009-03-14 10:02:27) |
9. トリプルX ネクスト・レベル
《ネタバレ》 何にも考えずに観るには◎な映画でした。前作未見なので前作の主役殺すとか有り得ん!などのストレスは起こらず・・・でしたが、確かに映画館で上映はできないかな~。 アイス・キューブが不細工すぎると隣で母親が散々文句言ってましたが、私にはどうしても彼が両津勘吉にしか見えなかったので違和感はなかったです。(それはそれでどうなんだ)セリフ回しも面白かったし。 結果的に良い方はあんまり死ななくて勧善懲悪のまま終わるので何かしながら見るにはもってこいの娯楽映画でした。 [地上波(吹替)] 5点(2009-03-11 00:17:15) |
10. ハイスクール・ミュージカル<TVM>
《ネタバレ》 ミュージカル映画は好きだし、この2人は有名だし1度観てみようかと思ってたので鑑賞しましたが感想は普通。 最初から完璧なキャラに結果の分かってる山場がでてくるだけなので特にハラハラしたり続きが読めないとかは起こりません。 ディズニー映画は何でもオブラートに包むので全部がソフトに仕上がっててどの年齢でも安心して見れます。ただ、やっぱり年齢が上だと退屈だと思います。 一番山場のトロイとガブリエルが歌う二次選考のシーンは今いち迫力不足でもうちょっと何か欲しかったです。 [地上波(吹替)] 5点(2009-03-08 10:20:30) |
11. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
《ネタバレ》 ファンではありませんが、一応過去作品を見てるので最後も見なければと思い鑑賞。 成程。全部話が繋がりました。エピソード3作品全てを費やしてダースベイダー誕生についてかいたって感じですが本当に最後の最後にようやく変身!でしたね。 結局アナキンがダークサイドに落ちなければパドメも死なずに済んだ事を思うと悲しい物語だなと思います。 SF系がピンと来ないせいか戦闘シーンや宇宙船の中とか見てもワクワクしませんでした。映像だけならエピソード1が一番良かったかも。 [地上波(吹替)] 5点(2009-03-07 13:29:54) |
12. チーム・バチスタの栄光
《ネタバレ》 ドラマ未見予備知識なしで観たのでタイトル通りシリアス路線なのかと思ってたら半分はコメディだったんですね; 個人的にはコメディ嫌いじゃないので面白かったけど、好きなキャストがいなくて映画館で観た人は損した気分になるかも。TVで観るだけなら普通に満足。 ほのぼのとしてんるんだかだらだらとしてるんだかわからない進み方だったけど、手術シーンは緊迫感あるしリアルで良かったと思います。 でもあの看護師の演技はいらっと来ました。もう少し普通に演技してもよかったんじゃないかな~後玉山鉄二も。 阿部寛はあまりの浮きっぷりに(阿部寛な何でもOKみたいなシーンがいっぱいで)逆に割り切れたのであんまり気にならなかったです。 最後の最後まで何でソフトボールだったのか謎のまま終わってしまったのが気がかりです。 [地上波(邦画)] 6点(2009-03-07 13:13:33) |
13. 隠し剣 鬼の爪
《ネタバレ》 映画としての深みとかは足りない気がしましたが自分の好みだったのでちょっと甘め。 たそがれ清兵衛の方は未見なので比較できませんが、武士の一分と同じ様な空気が流れていて何だか似てるな~と思いました。 山田洋次監督はこのパターンを撮るのが好きなんでしょうか? 主人公もストーリーもずーっと地味なまま進んでいくので松たか子の華が凄かったです。 2人の恋愛も悪く言えば表現不足で良い意味で純な感じがでてて私は好きでした。 ただ決闘シーンの鉄砲はいらなかったかも・・・どうしても腕が吹っ飛んだり大げさに血が出ると嘘くさい感じがします。どうせなら立ち回りをもっと派手にした方が良かったんじゃないかな~ ただどうしても田中邦衛と吉岡秀隆のシーンで純!となってしまい北の国からに引き戻されてしまいました。ある意味ミスキャストだったんじゃないかと; [地上波(邦画)] 7点(2009-03-07 12:54:49) |
14. 幸せのちから
《ネタバレ》 「幸せのちから」っていうより「クリスの努力」みたいな映画でした。 救われるのは本当に最後の最後なのでそれまでずっと主人公と一緒に気分が沈んでいき結構しんどい映画でした。 救われるのが最後すぎて幸せになった後を期待してた自分として今いち物足りなくてその後奥さんはどうなったのかとかもっとかいて欲しかったです。 クリスの行動は強引なとこもあって周りから見たら理解できなくて嫌な人に映る事もあったけどクリス自身の立場になったらそうしなければならないという場面もあってでも状況は良くならなくてっていう報われない感が観てて辛かったです。 クリストファーも小さいのに振り回されて可哀想だった・・・あんなに可愛い子供がいるのに父親もっとしっかりしろって言いたくなりました。 最後の正式採用が決まった時のクリスの表情はとても良かったと思います。 でもこの映画の中で一番大変な思いをしたのは間違いなく落とされたり盗まれまくったあの変な機械だと思われます。 [地上波(吹替)] 6点(2009-03-07 12:37:37)(良:1票) |
15. アンツ
《ネタバレ》 たま②テレビでやってるのを見ただけだったんで、そこまで駄目なイメージはなかったです。(確かにお金払ってまでは~ですけど。) バグズライフよりキャラが可愛くないのは確実ですが、見慣れるとそこらへんどうでもよくなってきました(笑) ディズニーにはない、重くてシュールなシーンもあったりでこっちの方がちょっと真面目っぽかったかな。 主人公の恋模様もあったりで個人的には普通に楽しめた作品でした。 [地上波(吹替)] 6点(2008-10-13 12:54:44) |
16. アイアンマン
《ネタバレ》 全くの予備知識0で見たせいか、新鮮な感じがしました。 確かにお決まりのストーリー展開なんだけど、今までとはちょっと違ってたり。 っていうかマリブ(だっけ?)の豪邸超綺麗であの建物見ると「うわぁ~住んでみたい~」って毎回出てくる度にそっちの方にばっか気がいってしまいました。 最初の拉致シーンから最後の戦闘シーンまで、スピーディーに話が進んでいき、あんまり中だるみとかは感じなかったです。 スーツ製作過程がかなり丁寧でそこも飽きずに楽しめました。 2人の恋愛模様も良い感じの距離感だし。 でも、最後のおまけシーンの意味がよくわからなかった; 私が馬鹿だからですか?(多分そう。) [ビデオ(字幕)] 7点(2008-10-13 12:31:27) |
17. アース
《ネタバレ》 正直、NHKの映像とほとんど似てる映像で新鮮さはなかったです。 いや、十分凄い映像を取ってるとは思うんだけど、もう見ちゃったよってとこが多くて。 でもやっぱりサメのダイブシーンは圧巻です!もう水の外出ちゃってるジャン!(笑) 後印象的なのはやっぱり白熊かな・・・最後の温暖化への警鐘はもう本当に地球が消滅の方向に急速に進んでいる事を突きつけてきて堪らない感じになりました。 これだけの動物達が生死をかけて今この瞬間も闘ってるのに今の人間は何なんだろうと申し訳なくなる感じです。 でも、いずれこの自然の厳しさも人類に襲い掛かってくるんですよね・・・これからの地球の未来を考えさせられる映画でした。 [ビデオ(字幕)] 6点(2008-10-13 12:19:37) |
18. ソウ4
《ネタバレ》 個人的に解剖の経験がある人間としては、最初の解剖シーンはちょっと??な感じでしたが・・・脳の摘出は手術して間もないからいいとして、胴体の方はあんなにたやすく切れないはずなんだけど・・・よっぽど良く切れるメスでプロがやったのかなぁー? というかあんな雑なのか一度見てみたい。 話の流れはソウシリーズに沿っていて、今回もジグソウが与える試練まがいの罠に選ばれた人が巻き込まれていく・・・てな感じだったんですが、何なんだろうこの感覚。 てゆーか何故に皆そこまでジグソウの思い通りに動いちゃうのか・・・悪く言えば負のご都合主義です。いくら人間が極限状態にさらされると何するかわからないからってあそこまで想像通りに動かれるとなぁ~あそこで何か意外な展開とか起こったら計画パーですよね??でもうまくいっちゃう・・・そんなに完璧にいくものなんでしょうか?(映画ですから) でもジグソウの過去も知れてよかったし(でもあれが動機だったらちょっと弱いかな)全体的に高い水準は保ったままで裏切らない感じですね。ここまでシリーズで一定に保つのはある意味すごいと思います。 ただ、私が馬鹿だからなのか解剖されたジグソウから始まって、後半何故3とつながりがあるのか理解不能でした。どう考えても時間軸がおかしいんですが・・・そこがどうしても納得できないので4点献上です。 [ビデオ(字幕)] 4点(2008-04-04 18:38:14) |
19. 母べえ
《ネタバレ》 いつもは洋画派なんですが、母親(母べえ)と一緒に見に行くことに。 始めは乗り気じゃなかったんですが、観てみたら思いの他よくできてて、泣きも笑いも予想範囲内だったにも関わらず笑ってしまったり泣いてしまったり・・・特に涙もろいのでここ数か月分の涙が一気にボロボロ来て大変でした。あぁ~だからこういうの駄目だって言ったのに(汗) とにかくキャストが全員はまってて、良い感じに成長した志田未来も、地のまま行ってる鶴瓶も、雰囲気を見事に調整する浅野忠信も、ちょい役なのに存在感ありすぎる大滝秀治も、それを素晴らしい安定感でまとめる吉永小百合も全部素晴らしかったです!! ただ、監督が何を伝えたかったのか?とか言われるとどこがヤマだったのか馬鹿な私には母べえの素晴らしさなのか、家族の大切さなのかあるいはもうひっくるめて全部なのかちょっとわかりづらかったです。 他にも色々語るのはブログにでも書くことにして、最後残念だった事を一つ言うとすれば、最後のシーンいらなくね?って事でしょうか。 ラストまでは全員はまり役だったにも関わらず、戸田恵子がいただけない。 彼女自身はむしろ好きな女優の一人なんですが、この映画ではかなりのミスキャストで昔の雰囲気はぶち壊してるし、現代に戻っても一人だけ浮いちゃってる感じで残念でした。しかも、母べえが最後に言った言葉とかもあんなに頑張った母べえが最後にそんな事いっちゃっていいのかよって感じだったし。 私がもし、セリフを変えていいなら「生きてる間に会いたかった。」的な感じのほうが妥当だったんじゃないかと。偉そうですいません↓ とりあえず見終わった後のうちの母べえとのギャップに苦悩した後、一生懸命パンフを見てる横で「ちょっとぐらい似てきますように・・・」と思ってしまったわけです。まぁ吉永小百合に勝てるわけ無いんだけどrz [映画館(邦画)] 7点(2008-02-20 18:12:40) |
20. スリーピー・ホロウ
《ネタバレ》 全く情報無しで見たんで、主人公がジョニー・デップであることさえしばらくしてから気づいたと言う駄目な鑑賞ップリだったんですが、私は結構面白かったです★ ファンタジーだったり、ホラーだったり、ミステリーだったり、ラブロマンスだったり似てるようで微妙に違う空気で少しずつ進んでいくストーリーに飽きずに楽しめました。 首無し騎士がためらうことなくガン②首を狩っていくので怖いというよりは逆にあまりのさっぱりさにギャグなんじゃないかと途中で錯覚しそうになりました。 イカボッドのへたれっぷりもツボだったし、最後のベタ②なラストもバッドエンド嫌いな私は良かったです。 [DVD(字幕)] 7点(2008-01-19 17:03:19) |