1. 天国の口、終りの楽園。
いやぁーあまりに良かったのでDVD購入しちゃいました(笑)初観賞では完全に最初のシーンからドン引きでしたが、メキシコの風景、3人の何気ない感じがたまらない。こういう映画大好きです。そして最後の2人の成長が寂しくもあり理解もできて、たまらなくなります。個人的にハッピーエンドよりもこういう方が好きなので。 [DVD(字幕)] 10点(2006-08-25 00:31:21)(良:1票) |
2. 妹の恋人
《ネタバレ》 パントマイムをするジョニーデップが真剣で良い。前周りでお尻から転ぶ動作はいつ見ても痛そうです。ジョニデの細かい演技を観ているだけで得した気分。 [ビデオ(字幕)] 10点(2006-04-26 23:09:47) |
3. デッドマン(1995)
《ネタバレ》 ジョニーデップ作品ではこの作品が1番好き。最近ジム・ジャームッシュのDVDBOXが発売されたおかげでこの作品もDVDで観られることが出来て嬉しい。 ジョニーデップのセリフのない部分の演技が素晴らしい。死と隣り合わせの男と彼がウィリアムブレイクだと言うインディアン=ノーバディ(このネーミングが良い)、2人を追う3人の刺客。二ール・ヤングの音楽がモノクロの映像に色を添えてくれる。すごくシンプル。心臓の近くに銃弾が入り、苦しんでいる姿が美しすぎるジョニーデップはモノクロが似合う俳優だと確信した。 [DVD(字幕)] 10点(2006-04-17 22:38:26) |
4. とらわれて夏
《ネタバレ》 そんなに期待しないで鑑賞していたのだが、地味ながらどんどん進む心理描写に心をつかまれ、最後は泣いている自分がいた。確保される犯人のセリフ、後姿、それに涙を流す少年の表情がたまらない。 [ブルーレイ(字幕)] 9点(2014-09-23 17:38:55)(良:1票) |
5. トイ・ストーリー3
《ネタバレ》 感動するとは聞いていたが、もはや冒頭の携帯電話のシーンで若干泣きそうになった。 アンディの携帯とウッディの受話器がつながっているのに話せないもどかしさ。 この映画を観て映画の楽しさを久しぶりに味わうことができたと思う。 [ブルーレイ(吹替)] 9点(2011-01-02 00:55:14) |
6. ボーン・アルティメイタム
最近観た映画の中では最高の出来栄えで満足。音楽と映像がかっこいい。3部目から観賞したけど充分ついていけた。こんなに良いなら全作観ればよかった。。。 [DVD(字幕)] 9点(2009-08-14 11:12:38) |
7. 父親たちの星条旗
戦争は虚しい。戦争でつながった友情も虚しい。戦争で得たものはない。英雄はいない。そんなことを静かに教えてもらった。 [DVD(字幕)] 9点(2007-05-03 13:58:30)(良:1票) |
8. リング(1998)
自分の中ではこれまで観たホラーの中でダントツに怖かった。やっぱりホラーは和製に限る。なんちゅう後の引き方か…。一週間生きた心地がしなかったのは初めてだ…。 [映画館(邦画)] 9点(2007-03-17 23:51:58) |
9. アメリカン・ビューティー
この映画を観るまで映画は日常から切り離された別の世界だと思っていた。この映画を観てからは映画は日常を切り取るものだと思った。 [DVD(字幕)] 9点(2007-03-16 12:47:28) |
10. ドリームガールズ(2006)
しょっぱなから鳥肌立ちっぱなし。ものすごいパワーでガンガン歌いまくる前半、中盤からしっとりしたバラードが多くなって少し退屈したが、皮肉にもディーナが歌い上げる「ワンナイトオンリー(ディスコヴァージョン)」でまた復活した。そしてエンドロールまで一気に進む。ビヨンセもいいが、さすがジェニファーハドソンは素晴らしい歌唱力で、この映画では彼女が主役としか思えない。 [映画館(字幕)] 9点(2007-03-01 21:36:27) |
11. ベルリンファイル
《ネタバレ》 ハジョンウ見たさに鑑賞。相変わらずいい味を出す俳優さんだと実感。アクションシーンがかなり見ごたえがあって良かった。悪役の俳優のいやらしさがこの映画の肝。ぜひ悪役をハジョンウでも見てみたい。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-09-23 22:06:31) |
12. ウルフ・オブ・ウォールストリート
平凡な日常を生きている自分にとって、こんなに非現実的な映画は刺激的で、だからこそ映画をまた見たくなる。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-09-15 18:45:55) |
13. 風立ちぬ(2013)
これは行間を読みながら進めないと理解できない大人の映画だなと思った。個人的にいつも感じるのだが、ジブリ映画で採用される声優のミスマッチ感が今回もあり、特に主人公2人の声が最後までなじめず、本人の顔が浮かんでしまう。しかし、それを差し引いてもストーリーは飽きさせず、時代に翻弄された人々の生活が痛いくらいに伝わってくる。結局、どの時代にも起こる争いは、一部の上の人々のもので、庶民たちはそれに揺さぶられるだけだ。本当の意味で平等なのは、自然災害なのだろうか。 [DVD(邦画)] 8点(2014-09-15 18:35:05) |
14. ファニーゲーム U.S.A.
初見。心がすり減っている今の状態で見れば、とても面白い映画だと思った。リア充の時だとたぶん違った評価になると思う。ていうかそもそも手に取らないだろう。 [DVD(字幕)] 8点(2014-09-15 18:20:36) |
15. かもめ食堂
どうも何も起きなさそうな映画を見るのにためらいがあって手に取らずにいたが、たまたまDVDの整理をしていたときに観たら、本当に何も起きない映画でそこにびっくりした。しかしその低いハードルのまま鑑賞してみると、片桐はいりやフィンランドの役者とかに笑える部分があって観る前よりも大幅に印象が良くなった。小林聡美の年相応の雰囲気は魅力的だと思う。個人的にもたいまさこは大学時代のゼミの先生を喚起する。 [DVD(邦画)] 8点(2010-09-19 19:22:21) |
16. カールじいさんの空飛ぶ家
やっぱたまにこういう映画見ると元気になれる。登場人物が個性的でかわいかった。とにかく映像が素晴らしい。 [DVD(吹替)] 8点(2010-07-09 10:46:21) |
17. 母なる証明
母とは、すべてを包み込むMOTHERであるが、すべてを焼き尽くすMONSTERであると感じた。 [DVD(字幕)] 8点(2010-05-01 23:28:45) |
18. チェイサー (2008)
実話を基にしている以上「面白い」と軽々しくいえないのだが、映画の出来として実話が基になっていることでより真実味と恐怖が増すというトリックがあると感じた。 特に殺人犯役の俳優は当たり役だろう。表情と目つきに恐ろしすぎる魅力がある。そこらのホラーよりもよっぽど恐ろしかった。 [DVD(字幕)] 8点(2009-10-01 23:57:29)(良:1票) |
19. ふたりにクギづけ
《ネタバレ》 最初の面白さが後半に行くにつれどんどん真面目になるのはしかたがないけれども面白かったと思わせる作品だと思う。マッドデイモンがパニック障害の役も演じていてそのはまりようがなんとも言えない。でもそれを克服しようとか、そもそも障害があるから克服するっていう自分の考えの方が間違いなんだなと思った。ずっとくっついていなきゃならないわけで俳優二人が仲が悪そうに見えなかったおかげでストーリーを楽しめた。余計な不安要素を観客に与えないのはさすが。 [DVD(字幕)] 8点(2009-08-21 10:58:49) |
20. ダークナイト(2008)
ものすごいな、というのが観終わってからの感想。 バットマンに慣れていないせいか、バットマンの戦闘シーンに笑ってしまうことがしばしばあった。 それにしてもヒースレジャーだ。狂気の沙汰をよくぞここまで、と思う。 そしてゲーリー。彼の存在は作品をワンランク上げる。 劇中サウンドも素晴らしかった。 [映画館(字幕)] 8点(2008-09-13 01:14:31) |