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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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181.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 《ネタバレ》 
面白いことは面白いんだけど、その面白いところの大半って、1や2からのネタの使い回しなんですよね。もし、1のテンションそのままに作っていたら、例えばマーティの先祖やその妻なんかは、もっと上手く使っていたことでしょう(キャストからしてわざわざ流用しているわけですし)。あと、クララも実はタイムトラベラーだった、とかだったら面白かったのですが。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-01-21 02:19:43)
182.  太陽の雫 《ネタバレ》 
3時間の長編なんだけど、実質は1時間の話×3といった趣なので、そんなにダラダラした印象は受けない。やたらとテンポが早くて突っ込みは浅いんだけど、ほとんど出ずっぱりのレイフ・ファインズのスタミナは見事だし、ハンガリーという国家そのものに向き合った制作者の姿勢も讃えたい。とはいえ、これだけの話だったら、年月の経過とか、そこに絡みつく血の系譜といったものをもっと見たかったのも事実。何となく、どこも同じトーンの同じ時代に描いているように見えてしまう。
[DVD(字幕)] 6点(2014-01-16 00:03:05)
183.  女帝 春日局 《ネタバレ》 
だらだら一生が続くだけの内容だったらどうしようと思っていたのですが、意外に焦点の絞られた好作品でした。十朱・名取・草笛の3すくみ的パワーバランスがいい感じですね(後2者の退場がちょっと雑な感じだったのは残念ですが)。しかもそれが、お世継ぎ問題という一点に収斂されて、ラストシーンの緊迫感を高めています。随所で蝋燭を多用しているのは、主人公の内面の芯の隠喩なのでしょうか。
[DVD(邦画)] 6点(2013-03-15 21:26:05)
184.  ラングーンを越えて 《ネタバレ》 
制作の志は高い作品であることは間違いないし、普段あまり見る機会のないビルマの社会的描写を見られるのも貴重だと思う。しかし、映画作品としては、追われる→逃げる→危機発生→また逃げるの繰り返しで行ってしまった感じがするし、その中で主人公はどうなったのか、危機の背景には何があるのかという洞察までには至っていない。
[DVD(字幕)] 6点(2012-02-12 02:10:50)
185.  ヤングガン2
前作の場合、特段難しいことを考えずに作ったのがかえって個々のキャラクターの魅力を際立たせていたのですが、こっちでは、ひねろうとした部分がことごとく作品の足を引っ張っています。回想形式も、うまく使えば味わいを増していたのでしょうが、場面を問わずにナレーションがかぶさってくるのが、えらく邪魔です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-12-25 00:17:18)
186.  JFK 《ネタバレ》 
前半部分は、登場人物がごちゃごちゃしていたり、実写と再現が不規則に入り混じっていたりして、あまり入り込めなかったのだが、一気に喋りまくりのサザーランド、そして最後のコスナーの30分超えの論告は圧巻。ただ、話の性質上、オズワルドはシロということは論証できても、そこから先は推論の域を超えないというのが、映画として見た場合でも、何とも歯がゆい。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-04 01:16:48)
187.  聖者の眠る街 《ネタバレ》 
どうしても「黄昏に燃えて」と比較してしまうのですが・・・あちらに比べると、ホームレスの日常生活における恐怖感や孤独感の掘り下げが弱く、描写の生々しさに欠けます。途中で奇跡云々の方に話が行ったときは、そのまま一気にファンタジー路線でまとめるのかと思ったのですが、それも中途半端でした。ただし、マット・ディロンの繊細な演技には見るべきものがあり、彼を役者として奥深く味わえたのは、もしかして初めてかも。
[DVD(字幕)] 6点(2011-03-03 04:12:53)
188.  セブン・イヤーズ・イン・チベット 《ネタバレ》 
ストーリーはいろいろ詰め込んだ割には描写は平坦で、チベットの土地柄や社会背景や風景に寄りかかっただけという気もするが、チベットが何であって、そこに中国がどう関わったのかということを、端的に示した心意気は買いたい。また、ブラッド・ピットはいい演技ができているとは言い難いが、彼が主演であることによって見たという人も多いと思われるし、こういった作品ではそういう要素も案外重要。
[DVD(字幕)] 6点(2011-01-16 02:23:16)
189.  花嫁のパパ(1991) 《ネタバレ》 
あまりにも凡庸な出だしに期待が大きく下がったのですが、その後は、「花婿が嫌な奴で喧嘩が起きる」とか、「式の準備をめぐって対立発生」とか、「誓いの言葉の前に一悶着」とか、ありがちなパターンをことごとく外して、ひたすら式や宴席を堂々と讃美することに徹しているのが、かえって新鮮でした。着地も単純あっさり風味で好印象です。これであのしつこいナレーションを8割ぐらいカットしてくれたら、はるかに良くなったのですが・・・。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-05 20:16:33)
190.  パーフェクト・ワールド 《ネタバレ》 
単なる疑似父子映画と考えると浅く見えるが、ブッチは終始一貫して「誰かに自分を罰してもらいたかった」のではないだろうか。それも、官憲でも宗教者でもない、それにふさわしいしかるべき人に。そう考えると、冒頭でためらわずに少年を人質として選択したのも、少年に手を出した相棒を即座に射殺したのも、少年に撃たれた後はそれまでとうってかわって穏やかな表情になっているのも、一本の筋として自然に理解できる。テーマが明確なので、いくつかみられるありがち設定も気になりません。ただし、すでに指摘されているとおり、レッド側の掘り下げが浅いのが残念。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-01 01:33:56)
191.  波の数だけ抱きしめて 《ネタバレ》 
意外なことに、「彼女が~」よりはよかった。冒頭とラストがもたらす切なさが、ベタとはいえ印象的なのです。回想がトンネルに始まりトンネルに終わるという様式美も、小技ながら効いている。ただ、それを支えるはずの登場人物の「日常」があまり感じられないのが残念(台詞と設定に多くが寄りかかっている)。あと、ラリー・リーの"Don't Talk"に+1点・・・したいところなのだが、その辺を出すのなら、全体的な選曲にはもっとこだわってほしかった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-11-27 23:45:04)
192.  變臉~この櫂に手をそえて~
ことさらに突飛な展開をしない地道な描写の積み重ねに好感が持てる。主人公の爺さんも絡み役の少女も、最初の方は素人級の芝居ではないかと思っていたが、物語が進むにつれてとてもいい顔をするようになっている。歌劇役者の彼が裏の功績者ですね。
[映画館(字幕)] 6点(2010-10-31 22:00:57)
193.  大誘拐 RAINBOW KIDS 《ネタバレ》 
原作は、日本ミステリー史上に残る大傑作なんです。それも、和物には珍しく、人が死なない、犯罪なのにエンターテインメント感満載、読後感は爽やかという、ほかにはほとんど例がないという意味でも傑作なのです。それだけに、映像を見ても多分満足できないだろうと先回りしてしまい、これまで見るのを避けていましたが、今回意を決して見ることにしました。さて、2時間という枠内の割には、必要なポイントはほとんど押さえており、原作を大切にしていることが窺えます(本当は3時間欲しいけど)。配役で突出しているのは、岸部一徳と天本英世。これは見事に原作そのまんま。ほかの人たちも頑張っていますが、関西弁に慣れていない人が多かったのは残念でした。あと、私のとし子刀自のイメージは、前から勝手にミヤコ蝶々を想像していたので、北林谷栄には少し違和感がありました。緒形拳は、もう少し、井狩警部の「怒り」「激しさ」の部分を前に出してほしかったと思います。それにしても、日本ミステリー屈指の名場面「カメラ越しの対面」を本当に映像化してくれたのは嬉しい。私も小説の中の一視聴者になれました。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-08-01 00:44:01)(良:1票)
194.  依頼人(1994) 《ネタバレ》 
少年の家族関係の描写は途中からは無視されてるし、主人公と少年がどうやって理解し合っていったのかも分からないし、検事とのやりとりは結構面白いのにどの場面もすぐ終わってしまうし、盛り上がりかけてきた法廷シーンも結局生かされていないしで、要するにすべてが中途半端なのです。サランドンとトミー・リーのキャラの強さで保っているような作品。ただ、それだけでも十分楽しめてしまうから始末が悪い。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-06 02:14:12)
195.  フォー・ザ・ボーイズ
ベット・ミドラーのこの種の役柄はほかでいろいろ見ているような気がするのだが、それらと比較しても、そんなに人格表現がうまくいっているようには見えない。慰問の歌手という結論ありきで、主人公がそれをなぜライフワークとしてこだわるのか、その結果主人公の人生には何をもたらしたのかといった点については、突っ込みが浅いのです。とはいえベットの気迫あふれる演技パワーには見るべきところもあるので、点数はそこに対して。
[DVD(字幕)] 6点(2009-11-02 02:27:25)
196.  チャーリー(1992)
マリサ・トメイとペネロープ・アン・ミラーとダイアン・レインが一つの作品で見られるなんて!!とわくわくしていたのですが、みんなちょこっとずつしか出てなくてがっかりでした。ほかの脇役も含めて、せっかく出すんだったら、その人たちそれぞれの主人公の人生における意味合いや位置づけをきちんと消化してから出すべきでしたね。これでは単に「その人がいたからその役を作った」というだけです。もっとも、こんな誰が見ても畏れ多い役に果敢に挑んだロバート・ダウニー・Jrの度胸と勇気には敬意を表したい。
[DVD(字幕)] 6点(2009-09-14 23:04:39)
197.  泉のセイレーン
もっともらしいシリアスな人間ドラマの外形を装っていながら、現実と虚構あるいは妄想を織り交ぜるという手法を大義名分にして開放的なエロシーン(そんなに激しくありませんが)をそこかしこにまぶし込んでいる楽しい作品。分かったような分からないような登場人物の真剣な顔をしたやりとりもなかなか楽しい。そんな中でも安定した演技が一貫しているタラ・フィッツジェラルドの存在感は見事。
[DVD(字幕)] 6点(2009-08-01 02:47:24)(良:1票)
198.  フレンチ・キス 《ネタバレ》 
ラブコメの王道ともいえる設定なのだが、登場人物が変に先回りしていろいろ考えすぎているため、見ていて何となく疲れる。カナダ国籍がどうのこうのという部分も、いらなかったんではないでしょうか?2回のダンスシーンのロマンチックさはなかなかでした。
[DVD(字幕)] 6点(2009-05-06 13:56:12)
199.  夢(1990) 《ネタバレ》 
「乱」と並んで、モノクロ時代の代表作よりも好きな作品。第2話の、段々の斜面で全員が勢揃いしている構図など、実に強烈である。いかにも「夢」でしか見られない場面という感じ。この辺の鮮烈で幻想的な描写に比べ、後半は登場人物が喋りすぎなのが気になる。夢なんだからそんなに人は喋らないと思うし、映像だけで十分語れるほどのものがあると思うけど。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-03-11 01:14:13)(良:1票)
200.  マイ・ガール 《ネタバレ》 
内容的にはあらすじからほとんど予想できる範囲内のものなのですが、やりすぎない落ち着いた描写の積み重ねで、少女の日常をきちんと作り出しています。みんながいい人たちばかりで、あまりにも破綻がなさすぎなのが少々物足りないかな。定番っぽい演出とはいえキスシーンのところがやはり良いです。
[DVD(字幕)] 6点(2009-02-12 00:29:19)
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