181. ウォーターボーイズ
青春映画ですね。でもノリについていけなかった。高校の時に見たかった。 5点(2003-09-02 21:18:12) |
182. 愛しのローズマリー
グウィネスいいね。びっくりするほど美人じゃないのがまた生々しくていい。グウィネスに6点。 6点(2003-09-02 21:14:15) |
183. アビス(1989)
当時からすればいい出来だと思います。なかなかでしたよ。 7点(2003-09-02 21:07:12) |
184. リング(1998)
何気なくテレビの方むいたら、井戸。気持ち悪い井戸だなとか思ってたら、何か近づいてくるし!番宣でびっくりしてしまった。金田一の映画で感じるような、あの古い日本のおどろおどろしさ感は日本でしか出せないね。心霊写真も怖かった。ビデオも何か気持ちわるいね、音とあいまって。なんかコメント見てると自分が一番怖がったような感じで得した気分。びびりやすいのかな。 9点(2003-09-02 04:53:55) |
185. 呪怨 (2003)
全部を壊すのより、制約やルールがありそれを犯したものに心の恐怖を与える方が怖さが集約されて怖いんじゃないかな。やたらめったら死んでもね。ただ伽耶子は怖い。最後の階段降りてくる様なんて気持ち悪すぎて声でるほど。 7点(2003-09-02 04:30:26) |
186. 風の谷のナウシカ
ナウシカは物凄い人ですね。いや、人を超えた存在。そして怖い。自然愛に満ちているがゆえに、人と蟲とを同列に扱う。正に神の目線。自然に歯向かうのが人間側なら、ナウシカの向かう先は人間と相容れない。人間の愚かさ、弱さを認めない、そんな怖さがある。谷を全滅させるかもしれない植物を育てたり、王蟲を飼おうとしたり、そんなとこからも見て取れる。原作はそんなナウシカだからこそ救世主たりえる退廃した世界観が漂ってる。ユパ、アスベル、クシャナら理解者が神ナウシカと人間の間をとりもつ、そんな印象。ただ映画版はマイルドになってるね。ナウシカは自然を愛する、心優しい少女の印象。世界観も綺麗な映像だからか、やすらぐ感じの心地よいもの。退廃の中にも希望が見え隠れする、いい映画ですね。ただ巨神兵がただの殺戮マシーンと化してるのが残念。ラピュタのロボット兵に劣らない、すばらしいキャラだけにね。 9点(2003-09-02 04:19:57) |
187. ターミネーター3
《ネタバレ》 まあ、ジョンとキャサリンは守られて死なないなというのは容易に想像できてしまうわけですが、だからこそそれ以外の世界はどうなるかという+αに期待して見てました。が最悪のオチなわけね。2人が生きてればこその世界観なのね。ただ歴史を見守っただけともとれる。ところで、指導者が相変わらずへたれなのはシリーズ通してだけど、何か作戦なのかな?特に今回はひどい。ファーロングが出世してないのとあいまって、なんか納得してしまったが。あと、足もげる?あれ?もともとT-1000より液体化が遅いので流れるような力強さはなかったわけだが、あそこはすぐ乗り切れてもいい危機なんじゃないの?液体化のシステムが壊れたのかな。カーアクションは物凄いです。アクションシーンもやっぱり面白いです。核に気がいって、相対的にもT-Xは低くみられちゃうよね。まあでも面白かったよ。 8点(2003-09-02 03:36:12) |
188. 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
《ネタバレ》 血の衝撃度、↑真下→青島→すみれ↓。もはやすみれさんに至っては、恒例だなくらいに思った。後、所轄対キャリアもういいかげんしつこい。青島さん岡村の事件なんて最初、俺の事件じゃねえとかいってたのに、念願の殺人事件が起こってもキャリアには当てつけに俺の仕事(しょぼい事件)優先させろモード。ちょっと矛盾。しかしこのワールドにはまっているので、楽しめるんだな。特に真下さんのおかげで。ユースケに8点。 8点(2003-09-02 02:35:16) |
189. もののけ姫
宮崎アニメのヒロインは完全無欠で信念が深い場合が多いです。だから女性が余り共感できないのはわかる話です。でもそういった女性だからこそ、ルパンやラピュタのパズーのように、がむしゃらに守ったり助けたりすることに共感を覚え、ロマンを感じられるわけです。女王を守る騎士のようにね。しかしです。ことその信念が環境問題に向かうと何か違うんですよね。完全無欠さが暴走ぎみにうつるんです。結局は対人間という構図。ひょっとしたら、虫より人間を下に見る感じ。神の真似事な感じ。自然のためなら人間はいらないと言いそうな感じ。融通さがないのが仇になりえるんだな。クラリスやシータと違って、ナウシカやもののけ姫には人間の弱さ、脆さをつつんでくれない怖さを感じるわけです。いやもちろんテーマは大事なことですよ。でも映画館に環境について考察するためだけにいくわけではなく、キャラやストーリーを楽しむのも大事なはず。そのキャラがもののけじゃきついんですよね、正直。娯楽を見たい自分には、どこに共感をよせればいいかわかりにくいんですよ。 5点(2003-09-01 07:04:36) |
190. E.T.
グロくて気持ち悪い顔の珍獣の物語と思って、ずっと敬遠してた。大人になって良さを求めて見たが、時すでに遅く、ワールドにはいりこめない!残念。 4点(2003-09-01 05:50:52) |
191. オーシャンズ11
過大評価で見る作品が多い中、ここまで低評価だと流石に相対的におもしろかった。いや、おもしろく感じたのかな。いくらなんでも、ここまで豪華布陣ならそこそこやるよそりゃ、ねえ。ブレア・・とか、サイン・・とか、心底脱力するのよりはがんばってるよ、たぶん。 7点(2003-09-01 05:40:53)(良:1票) |
192. ライジング・サン(1993)
わははっ。もはや、わざとこんな日本に仕立て上げてるだろっ。笑うか、怒るかの選択の中、笑うに一票入れてしまった。意外とあきないで見られました。 6点(2003-09-01 05:26:20) |
193. ターミネーター2
前作はもちろんシュワあっての『ターミネーター』だけど、見方としてはサラとビーンの悲壮感漂う逃避行を見てた。殺伐とした世界観だったね。玉砕的なビーンの悲しさ、気高さ。絶対的なシュワにどう相対するのか見てたよ。そして今回はシュワとファーロングの物語。シュワが味方なので、むしろ妙な安心感漂う世界観。こうなってくるともはや2というより自分には外伝に思える。それもずいぶんとスケールアップしてる外伝。もちろん1の方が外伝でもいいが。だからこの映画が凄かろうがしょぼかろうが、前作を超えた超えないの概念が浮かんでこなかったね。そしてこの映画は面白かったです。やっぱりT-1000につきる。能力の面白さ、そしてロバートパトリックの演技、はまり具合。当時バラエティーで散々パロディー化されてたが、それほどインパクトあったね。すばらしかったです。すごい宣伝もしてたけど、それに負けてない良さでした。まあシュワ味方なら面白くなるよな、2って感じじゃねえな、1の世界観も見たかったな、と上記のように思ってしまったのでー1です。 9点(2003-09-01 04:26:10) |
194. 模倣犯
原作を知らないので、いらいらせず普通に見てられました。が、ラストでおほっ!あそこだけ園児にでもネタもらったのか?! 3点(2003-08-31 03:11:50) |
195. 007/ダイ・アナザー・デイ
《ネタバレ》 弱いね、ボンド。敵地で拷問て。しかもぬるい拷問もあったもんだ。敵もさ、ボンド殺す寸前に無駄口叩かなきゃ、何度殺せたよ(笑)敵油断しすぎで緊迫感そがれまくり。ハルベリーも行動派の割に、ボンドいなかったら何度死んだよ。あの人類の英知の兵器がこのぬるい二人に壊されるのは、むしろ癪。極めつけはそのレーザー。どんなへぼい使い方をしたらこうなるんだ?車より遅い?敵地を一瞬で焼けないの?唖然。 5点(2003-08-31 02:59:16) |
196. 黄泉がえり
《ネタバレ》 穴がでてくるまで、長かった。死人復活→驚き(たいした騒ぎにはならない)→感動→役所→死人は何も覚えてない、このパターン何度繰り返すのか。瞬間移動もあり。なんでもありは奥の手でここぞで使うから効果あるのに、死人復活に付随して終始なんでもありの世界。自殺者復活は無理やり美談にしてねえか?まあ、ヒューマンドラマとしてもヒロイン。あなた元彼?の女友達に粘着するほど、怖いくらい元彼にこだわってたのに、草薙の考えを知ったとたんコロっと態度変えすぎ。最後元彼角膜オンリーで忘れ去られて、哀愁すら感じたよ。草薙さんもさ、警備員にも家族がいるかもということ忘れてるよ。自分の気がすっきりすれば、緊急事態だし人間界のルールは別にいいでしょってのは引いたね。無関係の人を殴ってまでするやさしさってなんだ?いろいろ批判的になったが、山本の兄貴はよかった。彼の発言だけ重みを感じた。彼の存在だけで全てを網羅できたんじゃないの?死人に関しては。一人だけならこんな嘘っぽくならないですんだんじゃないかな。まあそれじゃラブストーリーにならないか。 4点(2003-08-31 02:38:16) |
197. バックドラフト
子供を救う時のラッセル、あのスローはかっこよすぎ。そんなすばらしい兄を疑ったボールドウィン、同じように疑った私に行動で答えるラッセル。消防士としての圧倒感、凄さをもろに受け、感動してしまった。音楽の良さとあいまってラストもいいね。 10点(2003-08-21 07:26:12) |
198. バック・トゥ・ザ・フューチャー
名作です。最初のころの、だめおやじなジョージのしぐさが結構好き。いろいろな部分できめこまやかに、それでいて子供にもわかるように、無駄に難しくせず、すごく丁寧につくられてる。50年代の雰囲気も好き。要するに全部いい。最高だね。 10点(2003-08-21 07:11:46) |
199. ドラえもん のび太の海底鬼岩城
四次元ポケットという要するになんでもありな存在があるがゆえに、絶対的安心感がドラえもんのまわりには付きまとう。そして劇場版ではその安心感を脅かすような世界が用意されていて欲しい。最近はこれがほとんどできていない印象だが、魔界大冒険の世界観、そしてこの海底世界では紛れもなくできていたように思う。地から這い出てくるような不安感が漂ってた。この海底世界、まさに真骨頂である冒険を感じられた。地上とは相容れない立場の海底人の存在もいいね。 9点(2003-08-21 06:52:39) |
200. 時をかける少女(1983)
ユーミンの曲とこの不思議の世界がマッチしてたな。深町君もこの不思議の世界を一層際立たせる。なっちの時のような、俗っぽいよくしゃべる深町だとこの世界観はなりたたないと感じた。原田知世さんもまた素人っぽさ、不思議さを持ってた。あのノスタルジックな風景も味がある。狭い地域、人物間で深い世界観が導きだされていた。 8点(2003-08-21 06:22:31) |