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にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3350
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 22
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 16
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ロベルト・ロッセリーニ 15
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 16
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 28
アルフレッド・ヒッチコック 54
ジム・ジャームッシュ 16
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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181.  ホット・サマー・デイズ
複数のラブストーリーが同時に展開される。 ラブストーリーのごった煮みたいな内容。 軽い感じで見られる内容だろう。 可もなく不可もなくのレベル。  ラストで香港の夜をバイク二人乗りで走る男女。 サイドミラー越しの二人。 このシーン、完全にウォン・カーウァイの影響だろ!
[DVD(字幕)] 6点(2016-10-09 00:16:51)
182.  木屋町DARUMA 《ネタバレ》 
際どいシーン、汚いシーン、痛いシーン、色々ある。 だけど、ダルマにされるシーンが出てこなった。 もし出てきたら耐えられない自信があったが、さすがにヤバすぎたのかな? 制約がある中での製作なので、ダルマにされるシーンが出てこなかったのは、仕方ないのかもしれない。 だが、ヤバい映画として映画史に名を残すためには、必要なシーンだったように思う。  親の借金のカタに、風俗に売られ、シャブ漬けにされる女性を演じた武田梨奈さん、なかなかカワいいんだけど、あまりウブな感じに見えなかったかな。 むしろ、エロく見えた。  個人的に、この作品の最大の問題点はキャスティング。 特に、木村祐一は完全にミスキャスト。 全くヤクザのボスとしてのリアリティがない。  意外にも良かったのは、木下ほうか。 あのキレッキレの動き、凄いっす! 後で調べたら、やっぱりキックボクシングなどの格闘技経験があったんですね。  寺島進は、いつもの寺島進。  他の端役については、ややショボい感を拭えない。  総評として、作った側は満足だったかもしれないが、意外にも刺激が足りなかったこと。 社会的制約があるにせよ、どうせ作るなら、もっと際どくして欲しかった。 少なくとも、お笑い芸人を使う必要はなかったように思う。
[DVD(邦画)] 6点(2016-07-26 01:29:46)
183.  さよなら歌舞伎町
幼い頃から馴染みのある歌舞伎町。 今でも定期的に足を踏み入れる街。 そんな歌舞伎町が舞台なら、、と思ったのが、鑑賞するきっかけ。  のっけから百人町の線路沿いを、染谷将太と前田敦子が自転車二人乗りで疾走する場面が登場する。 馴染みのある風景が出てきて心躍る。 しかし、その後は主に歌舞伎町にあるラブホテル内が舞台となり、シュンとなる。 室内劇がメインだと、もはや歌舞伎町かどうかは、あまり関係ない気がする。  だけど、歌舞伎町でうごめく様々な人たちの人間模様が描かれていて、ひょっとしたらかなりリアルな 歌舞伎町が描かれているのかもしれない。 歌舞伎町のいたる所で、日々、人間達が欲望をみなぎらせ、うごめいている。 そんな息遣いを感じ取れた、、かも?!  問題は、韓国人カップルが出過ぎている点。 確かに韓国人が多く住んでいる大久保周辺は、歌舞伎町のすぐ近くだけど、歌舞伎町を描く上で、韓国人 カップルってのは、いまいちピンとこない。 この韓国人カップルのパートがなければ、尺も100分程度におさまり、もう少しコンパクトになっていただろう。 個人的には、韓国人カップルのくだりは不要かなとも思う。  本作で一番光っていたのは、前田敦子ではなく、その彼氏役の染谷将太。 歌舞伎町のラブホテルの店長役を、けだるい雰囲気で見事に演じ切っていた。 意外にもハマり役、というのは染谷将太に失礼で、染谷将太の俳優としての幅の広さと可能性を感じた作品だった。
[DVD(邦画)] 6点(2016-02-13 00:01:30)
184.  ドライヴ(2011) 《ネタバレ》 
序盤でサスペンスなカーアクションを見せられて、これが結構面白いもんだから、その後の展開に期待をすると、急にテンポが落ち着いちゃって、なんだかラブロマンスものにシフト。 そうかと思えば、ギャング・マフィアものに移行し、暴力描写。 最後はラブロマンスに戻り・・・  と、内容はてんこ盛りながら、構成の仕方に疑問を感じる。  様々な要素が同時進行的ではなく、時間帯によって、映画としてのジャンルが変化していくような構成。 どこに興味をしぼればいいのかが分かりづらく、魅力を堪能しにくい構成になってしまっている。  冒頭の車による逃亡劇が楽しいだけに、余計にその後のスピードダウンが気になってしまう。 ヒロインも魅力的だし、何より音楽がいいだけに、このアンバランスな進行具合に不満が残る。  終盤は怒涛のごとく殺し合い。 北野映画の、失敗作的なヤクザ映画を観た様な気分にさせられた。 主人公がやたらに強い根拠が不明だし、強いにしても、相手方が都合よくやられ過ぎだ。  最後はおそらくヒロインの元にたどり着けない“ドライヴ”なのだが、この“死のドライヴ”で締めくくったのは秀逸。  序盤とラストのシーンだけが優れた、極めて脚本構成のよろしくない、バイオレンス・ラブロマンス・ギャング・カーアクション映画。
[DVD(字幕)] 6点(2015-02-01 02:50:18)
185.  ハッピーイヤーズ・イブ 《ネタバレ》 
完全にグイ・ルンメイ目当てで鑑賞。 彼女のミニスカ姿をおがめる貴重な一本だった。 ますます好きになった!  内容としては、純愛ラブストーリーで、三姉妹のそれぞれを描いたオムニバス。  まず、長女のストーリーは不要。 宇宙を舞台にしているが、完全に浮いている。 無重力だからという意味じゃない。 三話の中で内容的に浮いている。 当然だが、アジア映画としての雰囲気が、全く出ていない。  次女、グイ・ルンメイのパート。 これはグイ・ルンメイが主演じゃなかったら、駄作。 彼女の輝きがすべて。  三女のパート。 女優と一般人男性との恋を描いた、男からしたら夢のようなお話し。 ところが、この男、相手の素性を知らぬまま付き合っていて、女優と知った瞬間、「だまされた!」と言いだし、別れようとする。 こんなのあり得るか?! 勿論、純愛モノだから、これが正しい反応なんだけど・・・  純愛モノは好きだから、それになりには気に入ったけど、アジア映画好きとしてみると、物足りない。 もっとアジアアジアした純愛ラブストーリーを観たい。 それもグイ・ルンメイ主演で!
[DVD(字幕)] 6点(2014-11-04 01:34:32)
186.  ぼっちゃん 《ネタバレ》 
秋葉原の歩行者天国に車で突っ込み、更に車から降りてナイフで何人も切り付けた実在の人物をモデルにした、社会派ドラマ。  シリアスな作りかと思ったが、コミカルな部分が多勢を占め、予想を外した。 非正規雇用が生み出す社会への怨念と鬱屈から、無差別殺人に到った主人公の心の闇を、シリアスに描き、そこに一つの整合性が見られたならば、もの凄く味わいのある作品になったに違いない。  中村獅童似の乱暴なサブキャラが終始出てきたが、このキャラは、ほんと不要。 無差別殺人鬼を生む過程において、何ら関係性を見いだせない。  先にも書いたが、コミカルなシーンがとにかく多い。 笑えるシーンもあったが、この題材の映画に、そんな笑いは期待していない。 数々のコメディなシーンのおかげで、ラストシーンにおける秋葉原の歩行者天国に突っ込む寸前の息の詰まる時間は、まったくもって真実味がなかった。  思うに、この作品は、無差別殺人という凶悪な犯罪を犯した人間にも、ユーモラスな人間性が備わっていて、普通の人間とそれほど変わらないんだ、ということを主張したかったのかもしれない。  監督が意図したことは定かではないが、やはりこの題材を描くのなら、もっとドキュメンタリータッチで、シリアスに描くのが自然であり、傑作に成り得る方法論であったように思う。
[映画館(邦画)] 6点(2013-04-19 23:34:20)
187.  ポルトガル、ここに誕生す ギマランイス歴史地区
錚々たる顔ぶれの監督が揃ったオムニバス映画。 目当ては、ヴィクトル・エリセ監督の作品だったが、不発。 代わりに、しぶとくアキ・カウリスマキ監督の作品が、自分の中では最上位にきた。  しがないバーテンダー。 セリフなし。 しかしその分、動きと表情で饒舌に語る。 これがまた、男の哀愁が存分に感じられて、なかなか良かった。  他の三つの短編は微妙なところ。 監督の名前負けしているのは確実といったところだが、これだけのメンツが揃うと、さすがに観に行かないわけにはいかない。 それが映画ファンの心境というものだろう。
[映画館(字幕)] 6点(2012-12-12 00:56:36)
188.  BIUTIFUL ビューティフル(2010) 《ネタバレ》 
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の個性的な映像は堪能できたが、余命2か月という設定が個人的には合わなかった。  自分がもし末期がんで、あと余命2か月と宣告されたら、素直に諦めて身辺整理するだろう。  だがだが、子供の行く末を案じるのは同じかも・・・ いつ死んでも怖くないと思ってはいるが、確かに子供の将来は心配だ。  子供を持つ親が、死に臨んでの現実的な描写が多く、実際に自分が主人公の立場に立たされた時、健康な時には思ってもいなかった心情が発生するかもしれないと思うと、どうにも居たたまれない気持ちになる映画であった。  イニャリトゥ作品はどれも好きだが、この作品は自分にとっては微妙だった。 しかし、映像美と主人公の演技は素晴らしく、イニャリトゥの次回作に期待したい。
[DVD(字幕)] 6点(2012-08-15 19:28:53)
189.  ヘルタースケルター(2012) 《ネタバレ》 
予想を上回る程でもなく、下回る程でもなく、予想通りの内容。  確かにショッキングな映像は多いが、ダイレクトにそれを捉えてはおらず、間接的に映像化しているので、そこまでキツくはない。 この内容で、直接至近距離で撮ったらR-18になってしまうだろうから、おそらく意図的だろう。  沢尻エリカが、撮影後に境界型人格障害(ボーダレス障害)になったとも言われるが、文字通り“体当たり”の演技をしている。  他に光ったのは、メイク役を演じた新井浩文と、マネジャー役を演じた寺島しのぶ。 沢尻エリカには失礼だが、主役を食うほどの演技力。 他にも、味のある出演陣が脇を固める。  沢尻エリカが演じた「りりこ」の役柄は、決して突飛とは言えない。 美を追究するあまり、整形手術地獄にハマった女性という設定は、むしろ容易なキャラ設定である。 誰もが予想する破綻への道筋。 それを2時間以上もかけて描くもんだから、全体的に間延びしている。 終わらせ方にも疑問符がつく。 破綻してアッサリおしまいの方が、かえってキレ味が増したようにも思う。 又、性描写が多すぎるというクドさも感じられる。  その一方で、極彩色で彩られた映像の数々は、蜷川実花監督の真骨頂を堪能できる。  重そうでいて意外と重過ぎもなく、大衆受けするイメージがする一方で性描写が多過ぎて、リアルな設定でありながらどこか在り得ない感じもして、「全体的にアンバランス」というのが個人的雑感。 そういう意味でも、ヘルタースケルター。
[映画館(邦画)] 6点(2012-07-18 22:49:12)
190.  ヘッドショット 《ネタバレ》 
私の一番好きな監督であるペンエーグ・ラッタナルアーンの最新作が、東京国際映画祭のコンペ部門で上映されるときき、見に行った。  月曜日の夜9時過ぎから六本木ヒルズで上映という、まことに過酷なタイムスケジュール。 それでも見に行くだけの魅力を感じる監督なので、次の日の撃沈を覚悟して足を運んだ。  本作は、ペンエーグ・ラッタナルアーンが得意とするサスペンスものである。 ハズレは無いと確信しつつも、期待が大きいだけに一抹の不安も。  時間軸が複雑に前後する構成だが、やや分かりにくい。 得意とするサスペンスもので、東京国際映画祭のコンペ出品ということで、賞も狙えるかと思ったが、やや厳しい分かりづらさ。 ただ、こういった時間軸の交錯するサスペンスものって、一般受けもいいので、私の好みとは別に高い評価を受ける可能性はもちろんあるだろう。  結論としては、ペンエーグ・ラッタナルアーン監督作品で今まで見た中では、最下位という私的な評価だ。 映像はやはりペンエーグ・ラッタナルアーンらしさが抜群に出ていて、特に薄暗い森林でのシーンは、ペンエーグ・ラッタナルアーンにしか撮れないであろう特別な魅力を感じ、わくわくした。  しかし、それ以上に話がくどくて飽きがきてしまった。 話が堂々巡りというか、何が正義で何が悪かをしつこく追い過ぎている。 正義と悪の価値観の逆転に継ぐ逆転を、めまぐるしく描いたという意味で、評価される可能性はあるが、どうにもくどさが目立ち、最後にいつ終わるのか?という致命的な状態になった。  ストーリーテーラーとしてのペンエーグ・ラッタナルアーンの才能には、やや疑問を持ち始めてしまった。 でもこれは決してペンエーグ・ラッタナルアーンを嫌いになったとかではない。 ペンエーグ・ラッタナルアーン監督に私が期待することが明確になっただけである。  ペンエーグ・ラッタナルアーン監督は、飛びぬけたセンスと個性を映像から感じることのできる稀有な監督である。 脚本は平凡な内容でいいので、その独自の映像美を、全面に押し出した作品を見てみたいと思った次第である。
[映画館(字幕)] 6点(2011-11-01 18:42:49)
191.  Peace ピース 《ネタバレ》 
『選挙』で選挙活動に密着して、その裏社会をカメラにおさめた。 更に『精神』では、精神患者にモザイクをかけずに取材し、精神疾患の闇に迫った想田和弘監督。  その想田和弘監督が、今までの2作品で撮ってきた“観察映画”というスタイルの、“番外編”という形で本作を発表した。  この“番外編”という位置付けが観る前からひっかかった。 観た後では、“番外編”というのが、一種の「逃げ」のようにも感じた。  『選挙』での、あのハイテンションと面白さ、『精神』での、あのスキャンダラスで危険な香り、それらと同等のレベルでのパワーが、本作には残念ながら感じられなかった。  思うに、『選挙』と『精神』という2本の“観察映画”が面白かったのは、そのタブーな世界に、果敢に接近戦を挑んだ監督の勇気と気迫が根底に感じられたからである。  “番外編”だから・・・と言われてしまえばそれまでだが、本作には表の世界しか出てこない。 身体が不自由な人、末期がんのご老人。 それらの人を、ストレートにカメラにおさめただけでは、パワーが物足りない。 もちろん『選挙』の面白さ、『精神』のヤバさには遠く及ばない。  というわけで、想田和弘監督には、次回は是非“番外編”とかうたわずに、“観察映画”第3弾として、『選挙』『精神』に匹敵するパワーを持ったドキュメンタリーを撮ってほしい。
[映画館(邦画)] 6点(2011-08-28 01:36:17)
192.  ある殺人、落葉のころに 《ネタバレ》 
これ、単純な話なのに時間軸を入れ換えて、わざとわかりにくくしてるヤツだ。 片田舎の閉塞感とか狭い人間関係とか、そういったところは非常にうまく描けているだけに、何だか勿体ない。
[インターネット(邦画)] 5点(2024-09-10 20:22:08)
193.  ザ・マスター 《ネタバレ》 
ホアキン・フェニックスのシワだらけの顔貌が強烈なキャラクターを成り立たせている。 教祖のジジイにはあまりカリスマ性を感じず、ホアキン・フェニックスの独壇場であった。 第二次世界大戦で心に傷を負った男はアルコールに溺れるが、教祖と出会い一時はその宗教に没頭するも、洗脳されきれず見放される。 とても寂しく孤独な男を演じたホアキン・フェニックスのカメレオン俳優っぷりが凄い。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-08-17 11:53:17)
194.  スポットライト 世紀のスクープ 《ネタバレ》 
これ以上低い点数をつけることは、まるで教会の性的虐待を擁護しているみたいになるので出来ない。 しかし映画としては決して面白くはない。 確かに性的虐待や、それを組織ぐるみで隠蔽したこと、それ自体は許されるべきことではない。 だがそれは映画として楽しめるかどうかとは別の話だ。  まず新聞記者の仕事に対する姿勢がやる気あり過ぎてひく。 あんなに仕事したくないし、それを見てるだけでも疲れてしまう。 話として真面目すぎるし、あそびがない。 つまり見ていて楽しくない。 真面目人間向けの映画。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-08-15 00:29:18)
195.  三十路女はロマンチックな夢を見るか? 《ネタバレ》 
武田梨奈が好きなので、ひいき目な点数をつけるが、それでも5点が限界!(内容的には3点、武田梨奈ポイントで+2点、計5点) 武田梨奈の魅力は満載だが、ストーリーが無茶苦茶だ。 とにかくリアリティが無さすぎる。 公務員になったという伏線は効いてるものの、それ以外が無理矢理すぎて酷い出来。 邦画だからこんなもんでいいだろう的な甘えさえ感じる始末。  (P.S.) 酒井美紀の使い方がもったいない。
[インターネット(邦画)] 5点(2024-07-10 22:24:30)
196.  ブンミおじさんの森 《ネタバレ》 
最後の方で現代的な坊さんが出てきて、現代的な音楽で〆られたことから、これはもはやブンミおじさんの遺した伝説かと。  わたしもあまり腎臓が良くないので、透析の話は気分が落ち込んだ。 死を悟って、森の奥の洞窟で死んだブンミおじさん。 なんだか身に迫るものがある。  それにしても、森のシーンで聞こえる虫の音。 とても心地良くて印象的だ。 ずっと聞いていたい。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-06-07 18:07:27)
197.  インサイド・ヘッド 《ネタバレ》 
家族愛を描いた内容には好感を持った。 頭の中を表現する手法も斬新で面白い。 カナシミは余計なキャラかと思っていたら、最後に大活躍してその存在意義に納得!
[インターネット(字幕)] 5点(2024-03-30 14:18:11)
198.  永遠の僕たち 《ネタバレ》 
予備知識なく見てしまったのが失敗。 愛する人の余命が何ヶ月とか、そういう映画が苦手なのに… もちろん泣いたよ、特にラスト。 だけどさ、こういうの見たくないんだよね。 ある種の趣味の悪い映画では? だって楽しくないよ。 だけど弔辞を述べようとして、彼女との楽しい思い出を思い起こしてにこやかに笑うラスト。 悪くはないよね、、だけど辛いよね。  今後、見る映画を選ぶ際は必ず大まかなあらすじをチェックすることにします!
[インターネット(字幕)] 5点(2024-01-27 22:07:21)
199.  月と雷 《ネタバレ》 
高良健吾の喋り方が気持ち悪くて生理的に受け付けない。 初音映莉子も演技がイマイチ。 そんな中、草刈民代が出てきてから物語に奥行きが生まれた。  ラスト、初音映莉子が高良健吾を探すが、姿が見当たらない。 これは何を意味するのか。 彼も結局いなくなってしまうという事なのか何なのか。 この煮え切らないラストシーンもマイナスポイント。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-09-20 20:36:20)
200.  THE CROSSING~香港と大陸をまたぐ少女~ 《ネタバレ》 
複雑な家庭に生まれた女子高校生が、やがて犯罪に巻き込まれていく過程を、香港と深圳を舞台にして描かれた内容。  期待していたエキゾチック感、アジアらしさはそれほど感じられなかった。  あと主人公の女の子より友達の方がかわいかったりするのも、微妙にマイナスポイント。  何か物足りない、痒いところに手が届いていない、そんな感じのアジア映画。 傑作アジア映画の発掘チャレンジ、今回は失敗。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-09-09 03:24:00)
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