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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1994
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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181.  わたし出すわ 《ネタバレ》 
出た!久々の森田芳光節!自分は「ときめきに死す」で面白い監督がいるなぁと思ったもので、何もない生活感のないキャラが好きなんです。企画の妙っていうか、普通の監督では、このような作品にお金を出そうなんて思わないですよね。ストレス映画「バカヤロー」とかパソコン通信映画「(ハル)」とか、時代の先端にある企画を作品にしてしまう森田監督のセンスが大好きなんです。この映画もいいです。真面目な日本映画が多すぎです。もっと楽しく創りましょうよ!って言いたくなる。 
[DVD(邦画)] 7点(2011-06-17 20:24:11)
182.  (500)日のサマー 《ネタバレ》 
これは中々しょっぱい現実を描いた映画ではないでしょうか?よく分かります。二人の育った環境が違いますもん。こうなるでしょうよ。また建築から逃げてる、煮えきれぬ彼を見ていた彼女も、こういう選択をしたのは間違いではないと思います。映画って人生のどこを切り取ったかというもんだから、こういう映画があっても不思議じゃないですよね。で、優しいことに次の彼女をつかんだトコで映画は終り。う~ん、なんとも素敵な映画に仕上がってます。自分的には好きです、こういう映画。
[DVD(字幕)] 7点(2011-04-29 23:58:47)
183.  蝉しぐれ 《ネタバレ》 
少女のささやかな願い。恋する人のお嫁さんになりたい。でもそんな願いすら、この時代のトップの色欲の餌食になってしまう。二人は最後、自分の抱いたほのかな感情を大事に出来なかった「時代」の悲劇に苦しむ。今なら、女性が強いから、こんなトップも追い出す事が出来たかもしれない。しかしこの原作が書かれた頃はどうだろう?藤沢周平作品は女性の気持ちを踏みにじる上司には、最後かならず主人公が落とし前をつける。そこに観客は喝采する。高い地位のものにこそ、高いモラルが課せられるのだ。これから女性の地位向上で、女性対男性の戦いも水面下で行われるだろう。自分は男性なので、調子よく、女性の側にはつけないが、どの藤沢作品にも共鳴する。やはり男性でもできれば、恋する少女の応援をしたいのだ。話を映画に戻すと、殺陣の迫力はすさまじい。でもあの少人数で立ち向かうにはあまりにも不利だ。主人公がこの殺陣を経た後、人間的にぐっと成長するところは素敵だ。
[DVD(邦画)] 7点(2011-04-23 11:34:44)
184.  冷たい雨に撃て、約束の銃弾を
男の美学。たまらんです。渋い「男」の映画は、自分の映画鑑賞歴から行くと、サムペキンパー、ウォルターヒルから始まってます。ペキンパーは暴力、ウォルターヒルは喧嘩。テーマは違いますが、みんな好きな映画監督です。キネ旬のベストテンに入っていた「エグザイル」からこの監督作品を観はじめましたが、はまってみようかなと思ってます。何か気を抜きたい時に観る娯楽映画としては、この監督作品なら安心して観ることができそうです。
[DVD(字幕)] 7点(2011-04-08 05:27:14)
185.  春との旅 《ネタバレ》 
日本版「ハリーとトント」って感じですかね。「バウンティフルへの旅」もちょっと入っているかな?邦画で近いって言えば、素材としては「息子」ですか?まぁ、仲代達也の演技の味わい深さを感じる映画って言うか。でも結構、段々面白くなってきて、最後はこの点数です。春ちゃん演じる女優は結構、可愛いですよね。走り方とかドカドカって感じで走っていますけど、中々素顔はキレイです。邦画はセリフが聞き取りにくいので、字幕で鑑賞してますけど、この映画も字幕があってよかったです。この二人の旅代、お金足りるのかなぁなんて心配しちゃいました。泊まるとこがないので、ホテルのラウンジにいたら、追い出されて、日本も住みづらい国になっちゃいましたね。それにしても、どの邦画観ても、必ず出てる柄本明と香川照之。またか、って思っちゃいます。
[DVD(邦画)] 7点(2011-03-23 01:29:39)
186.  川の底からこんにちは 《ネタバレ》 
「愛のむきだし」から魅了されていたが、この映画はまさに満島ひかりの為の映画。一度や二度の失敗で、人生をちゃんと送れないってわけではない!しょーがないよ!問題はこれから先だ。所詮、自分は中の下なんて言って、自分に言い訳して生きてたら、「自分」が可哀そうだ。頑張ろうよ、みんな!まさに今の日本の状況を言っているようで、大いに共感できる。それにしても、ようこそ満島ひかり、日本映画界へ!大きな目をくるくるさせながら、体当たりで演技している。好感もてます。「悪人」でも、ちょっと嫌な女も演じながら、ちゃんと映画の中に居場所つくっている。そうです。少々汚れていても、前向きに頑張らなきゃいけないんです。「頑張れ」って言葉は嫌いだけど、満島ひかりが言うと、そうかもなぁなんて思ってしまう。彼女のちょっとうっすら笑顔をみせながらの、ひねた表情が好きなんですけど、この映画で最後にみせる、泣きながらの表情も素敵でした。まだまだ色んな可能性を秘めた感じがします。それにしても劇中流れた、満島ひかり演じる主役の子どもの頃の映像。あれは満島さん自身の子供のころじゃないか?って感じるほど、そっくり。どうなんでしょうね。
[DVD(邦画)] 7点(2011-03-22 05:56:07)(良:1票)
187.  サンキュー・スモーキング
自由の国アメリカ、タバコを吸う権利をふりかざすなら、多少のリスクも引き受けなさい、って感じですね。この映画には色んな「自由」がありました。でも本当に大事なのは「愛」なんです。そんな感じで終わっちゃって、毒にも薬にもならない、100分ちかくの広告を観たような気分です。字幕で観た為、主人公のマシンガントークを味わえなかったですが、もう一回観ようという気には・・・・。センスあるコメディですね。日本で言えば、中島哲也監督に近いんじゃないでしょうか?(でも中島監督作品は好きです)あの若かりし頃、無軌道だったロブロウにこんな感じでお目にかかるとは・・。彼は元気に役者やってたんですね。でもちょっと日本をおちょくってる役でしたが。
[DVD(字幕)] 7点(2011-03-03 02:25:25)
188.  クリミナル 《ネタバレ》 
冒頭のあの手この手の詐欺に、映画的に面白く感じた。でも結局、彼の仲間は警官くずれの大男だけだったんだ。そりゃそうだわな。いきなり知り合った相棒の家の財産まで自分の金儲けの為に算段に入れてしまうような奴は、ああいうラストしか待ってないでしょう。どいつもこいつも分け前よこせとうるさい映画だなと思ってた(日本もこんな風になるのかな、と観てて怖かった)でもあのラストで、ある意味ホッとした。ギレンホールさんってレイア姫に似てますね。
[DVD(字幕)] 7点(2011-03-01 01:17:55)
189.  花のあと 《ネタバレ》 
國村隼がいい!結局、終わってしまえば、娘の旦那選びも間違ってなかったのだ。娘の恋もその後の本当の愛も見守って、本当にいい親父だぁ。やはり藤沢周平はいい!東北らしい骨太な話で、多少、話が面白くなってくるまでが、きつかったですけど、後半の展開に満足です。北川さんも頑張ってました。運動神経いいです。見事な殺陣だったです。そして、何より旦那の笑顔。これでこの役者さんの甲本さんがこれから、どんな出演作が待っているか楽しみです。
[DVD(邦画)] 7点(2011-01-28 16:30:13)
190.  君のためなら千回でも
夕飯食った後に観たのですが、この2時間で一気に人間的に成長して、時間がかなり経ったような気になり、家族の者に「夕飯まだだっけ?」と聞いてしまいました。時間を気にせず観られました。良い映画だと思います。ニュースでよく聞く、アフガニスタン。前に「カンダハール」という映画でちらっとこの国の状況を知りましたが、今回のこっちの映画の方がもっとアフガニスタンのことが分かった気がします。山ばっかりというわけでもないんだね、ちゃんと「文化」的な生活もあるんだねと思いました。でもアメリカ映画ですから、多少ドライブはかかっているのかな、と。治安の良い日本に住んでると、あの孤児院の先生が一番「そうだろうなぁ」と合点が行くのですが、この国に深く関係している人の話を聞くと、「金はなくても生きていける」国らしく、本当はもっとのんびりしているのかもしれません。戦争ばっかりの国なのですが、日本の忘れたものをもっているのかもしれません。でも、そんな事は知らなくても、これはこれで、感動しました。因みに先ほどの話は、その後に「雪がなくては生きていけない」と続きます。水がないと、衛生的にも致命的だそうです。
[DVD(字幕)] 7点(2010-12-28 21:31:22)
191.  ジャーヘッド
サムメンデスの演出はノレル。この映画は湾岸戦争モノですが、「地獄の黙示録」や「ディアハンター」のような映画が好きな現代っ子が主人公。しかし砂漠が戦場で、ただでさえ単調な砂漠を背景に、そして何も起こらない毎日に、殺人マシーンと化した彼らが段々とストレスがたまってくる様子がよく出てます。監督が凡だったら、映画でも退屈で仕方が無かったと思う。でもこれは湾岸戦争だったからこんな戦場だったのでしょう。いずれイラク戦争やアフガン戦争を題材にした、また違った感じの戦争映画が出てくると思います。その時は「退屈」な映画なんて創られないと思う(誰がテロなのか分からない恐怖があったり、高い山の上の酸素の少ないところが戦場なのだから)その意味でこれはものすごく異色な戦争映画。それにしても火のついた油田のせいで暗くなった砂漠や降ってくる黒い雨が目にしみて暴れる兵士とか(痛そ~)初めて知った湾岸戦争の一面でした。
[DVD(字幕)] 7点(2010-12-17 03:18:35)
192.  カレンダー・ガールズ
高齢社会向けのドラマ。こういうシルバー映画は歓迎。面白ければ、もっと歓迎。これはディズニーだから、安心して観られる。ディズニーの撮るヒューマンな実写映画は良いのが多いと思う。品がある。この映画もそう。もし大衆のいやらしさを描こうとすれば、出来ただろうが、これは粉石けんのCM業界やモデルとなったおばちゃんの旦那がセックスレスというゴシップ記事にそれがちらっとうかがえたぐらいで、そもそもそういう狙いの映画ではないので、これで良いと思う。イギリスの自然のきれいな農村での、品のあるおばちゃんたちの、奮闘記なのだから。確かに女性の裸は癒しになるし、絵にもなる。それにしても教会で歌う、あの曲。「炎のランナー」でも印象に残ったけど、良い曲ですねぇ。
[DVD(字幕)] 7点(2010-11-23 16:18:40)
193.  陽はまた昇る(2002)
NHKのドキュメンタリーは面白い。やはり、功績を成し遂げた人物の実際の顔を見ると、映画にはできない何かが伝わってくると思っていた。だから、この映画も期待してなかった。でも観たら、これが面白い!映画の可能性を見直した。俳優の熱意みたいのが物語を引っ張り、2時間チョイの映画体験で、社会の「理想」みたいのが感じられる。元気づけられる。これはドキュメンタリーでは難しいのではないか?西田敏行の演技も良かった。浜ちゃんのイメージが強いので、ちょっと心配したが、彼はやはり俳優だった。そして、松下幸之助をだれが演るんだ?って思ってたら、おお~というキャスティング。その存在感を見事に演じていた。感動した。
[ビデオ(邦画)] 7点(2010-11-16 12:08:44)
194.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
テンポも軽快で、音楽も良い。何といっても、ホームズが武闘派である設定が面白い。また実験に使われるワンちゃんが可愛い。ジュードロウはルパン三世で言えば、次元大介、 レイチェルが峰不二子といったところか。豚の解体工場での必死の脱出劇、造船所での大アクション。見所がいちいち凝ってって、若者に人気のあるガイリッチーだが、おじさんもファンになったぞ!長いタイトルの「スモーキングバレルズ」ももう一回観てみようかなと思ったくらいだ。続編のモリアーティを誰が演じるのか気になるところ。楽しみなシリーズモノが一つ出来た。「インディジョーンズ」シリーズみたいに、毎回、状況が変わった作風のシリーズモノにしてほしい。
[DVD(字幕)] 7点(2010-10-25 12:04:44)
195.  オープン・ウォーター2 《ネタバレ》 
新聞か何かで読んだのですが、海でイルカが助けてくれたという話を知っていたので、最後、イルカが現れるのだろうと思ってました。でも違いましたねぇ(笑)。お調子者のダンがカッコつけて、海恐怖症の主人公を抱いて飛び込む事から悲劇が始まります。恐い話でした。結局、陸まで泳ぐといった女性も力尽きて、亡くなったんでしょうね。主人公の彼女は海で父親を亡くしたことで生まれたトラウマも乗り越えて、申し訳なさに船に登って来れないでいるダン(手が痛くて梯子で登ってくる力も無かったからかもしれませんが)を助けて、無事助かります。(自分の観たDVDでは2人が助かった場面がきちんと挿入されてました)海をなめると怖いです。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-14 14:22:41)(良:1票)
196.  バーダー・マインホフ 理想の果てに 《ネタバレ》 
色んなことを考えさせられた映画だった。一世のテロが捕まり、それを何とかせねばと同調する若者たちが二世、三世として凶暴化していく。それがちゃんと描かれていた。こんな映画は初めてだ。1つ思ったのが、裁判で悪口を言われた裁判官がむきになると、傍聴に来ていた若者が喜ぶ場面。法治国家って何だろうな?と思わされる。法以外のやり方でもまっとうな社会ができるのなら、それを示して欲しい。彼らの理想って何だろう?一世はベトナムに無差別殺人を行う大国へのメッセージとして行っていったのだろうけど。二世以降の理想とは何だったのだろう。ただ社会にたてつくカッコ良さだけじゃ何も残らないよ。そして運動は革命のための革命になっていく。そんな中、この映画で一番印象に残ったジャーナリストの女性が独房で自殺する。それが二世以降の運動に火がつく。ブタどもに殺されたのだ、と。この一世のメンバーが自殺をしようと思った所をもう少し描いて欲しかった。どうしてそういう行動をとろうと思ったのか?あのハイジャックされた飛行機のニュース映像、何となく覚えてる。これだけ時代がテロに注目されてくると、テロについての研究ももっとなされていいのじゃないか?そんな事も考えた。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-03 16:57:14)
197.  パブリック・エネミーズ 《ネタバレ》 
なぜ、自殺行為と思われるような、映画鑑賞に行くのか?なぜ、警察署内に堂々と入っていくのか?なぜ警察が見張っていると分かっていながらビリーに接触するのか?そんな感じを抱いて、レンタル屋にDVDを返却しに行って、店内に貼ってある、この映画のポスターに書いてあるコピーで分かった。彼は自分の美学を貫いたのだ。犯罪映画というより、「男」の映画なのだ。そうすると「ヒート」「インサイダー」のマイケル・マンらしい。色んな役をこなすジョニーディップが演じていたので、そこに気づかなかった。実在の人物なので、ラスト殺されるのも仕方ない。そういう事実だったんだろう。ただ自分はこの結末を知らずに観ていて、ビリーと一緒になれたら幸せだろうに、と思っていたので、ちょっと残念だった。最後のエンドクレジットで銃の腕前がいい、パーヴェスがこの事件の次の年に自殺したことが分かるのだが、その理由が何故かよく分からなかった。事実だから、と言われてもなぁ。そして皆さんおっしゃるように最後、ビリーにデリンジャーの伝言を伝えにいく老刑事がカッコいい、と自分も思った。これも事実にそったキャスティングなのかしらん?こんな渋い刑事だったのかなぁ?でもこの親父どーっかで見たような、あぁそうか、「アバター」のあの親父だった。
[DVD(字幕)] 7点(2010-06-09 01:54:58)
198.  チェイサー (2008) 《ネタバレ》 
最後の格闘はこれ以上ありえんような残酷な方法で犯人をやっつけてくれと思っていたのだが、意外に強いこの変人。もどかしかった。この映画で良かったとこは、取調室での警察の大物がこの犯人を尋問するところ。すごく面白かった。この人が先頭に立って指揮をとれば面白かったのでは?この警察の人、もっと見てみたかった。眼がコワイ。韓国の大物俳優なんでしょうね。それにしても何!?この救いの無さ!?韓国版「セブン」といったとこでしょうか?後味わりい~!
[DVD(字幕)] 7点(2010-06-06 23:35:48)
199.  お父さんのバックドロップ 《ネタバレ》 
こういう映画には弱くて。映画と分かっていても、最後は泣きました。子どもの端正な顔がこの映画を引き締めていると思います。そしてあの独特な構造の下宿屋も。絵になるあんな場所をよく見つけてきたもんだ。セットかなあ?住人の人情話もいい絵でとれてますし。とにかくとても心温まりました。こういう下町も今では減っているだろうなぁ。試合のシーンはマンガ「1・2の三四郎」でも凄まじいバックドロップが出てきますが、ここでも一発で決めてしまいます。でもよく殴られっぱなしであんな体力残っていたもんだ。やはり息子の姿が親父に最後の力をふり絞らせたのでしょう。いい映画でした。余談ですがプロレスの映画では観たくてしょうがないのが「カリフォルニアドールズ」。早くDVD化してほしい。
[DVD(邦画)] 7点(2010-06-01 14:51:30)(良:1票)
200.  ピーナッツ 《ネタバレ》 
そもそも最後まで見せた、って事がすごい。バラエティで鍛えた、ちょっとした笑いや、楽しくなるようなBGMが、映画への集中力を途切れさす事なく見せてくれました。これは大事な事で、プロの監督が創っても、時計を気にする作品が多いのに、これは凄い!面白かった。ラストもアマイ展開ではなく、シビアだけどちょっとホロリとこさせるとこなんか良い。ただし、映画というよりマンガに近かった気がする。さま~ずが好きなので、準主役の三村をたっぷり観れたのは良かった。大竹も彼の個性にあった人物設定で良かった。
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-31 12:38:03)(良:1票)
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