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キリコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 982
性別 女性

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201.  インファナル・アフェア 《ネタバレ》 
スタイリッシュってこういう映画を言うんでしょうか。細かなカットで進むのがさらに緊張感を盛り上げるような感じです。潜入したのがバレやしないかってハラハラしました。特に危ないマフィア側のトニー・レオン。主人公たちが最初の二人と違うのが分かりにくいとか他にも突っ込みどころはあるんですがぐいぐい話が進むテンポのよさや展開の面白さで納得させられてしまいます。 10年も潜入捜査官として緊張の連続の末のトニー・レオンの最後は切なすぎる、、 
8点(2004-08-02 18:22:08)
202.  まあだだよ
ドラマチックなことは何もない淡々とした作品だが映像は美しい。緑一色の中の小さな家での妻の香川京子とのシーン。雨の中の一軒家。でも先生と師弟達との深い絆の過程がよく分からないので、最後の宴会シーンなど麗しい師弟愛などといわれてもピンとこなかった。
5点(2004-08-02 18:07:32)
203.  ケープ・フィアー
デニーロ、しつこい! 不死身のヒーローみたい。もういい加減にしたら、と思いながらその凶悪ぶりが恐ろしい。あ~コワッ、、
6点(2004-08-02 17:48:08)(笑:1票)
204.  愛と哀しみの果て
R・レッドフォードとM・ストリープというので期待して見たんだけど、話はさほど心に響くようなものはなかった。記憶も薄いんだけどレッドフォードは素敵だったし、メリルも良かった気はするのでまぁ損はないかと、、TV放映があればまた見てみます。
6点(2004-08-02 17:42:08)
205.  スイミング・プール
お話についてはすでにネタばれされてしまってますが、これは全く何も知らずに見ることをお勧めします。 オゾン監督が技巧を尽くして観客を惑わそうという作りですからいろいろ知ってから見ては面白くない部類の作品です。 作りは確かに斬新でいろんな仕掛けが謎めいています。散りばめられた謎や話をどう解釈するかなど、いかようにも考えられるので後々まで謎が尾を引きます。見た後、話は盛り上がるでしょうし好奇心旺盛な人は探求するのが面白いでしょうが、私はちょっとスッキリしないでモヤモヤしたままです。ほんとに観客を悩ませるような凝った作りです。 主演のランプリングとサニエが魅力的ですが、ちょっとエロチックでこのミステリーを独特なムードにしてます。   
6点(2004-08-02 17:30:27)
206.  阿弥陀堂だより
北林谷栄がお目当て。若いときからフケ役だった彼女だが、本当に高齢老人になった今その演技を越えた境地にあるような自然さが素晴らしい。ヨボヨボかと思わせてパッと座布団を投げたりするなんぞ、まだまだとてもお元気そうで嬉しいです。作品で気になったのは現代の話なのに村の子供が昭和30年代かと思われるような描き方で、嘘っぽくて作為的だったこと。セリフのない小西真奈美ちゃんの笑顔がとても素敵で存在感があった。
6点(2004-08-01 19:21:35)
207.  Emma/エマ(1996)
グィネスって「恋に落ちたシェークスピア」といい、コスチュームファッションの似合う人ですねえ。世間知らずのおせっかいなお嬢様の役にはまってました。イギリスのクラシックムード映画って好きです。
6点(2004-08-01 19:08:37)
208.  キクとイサム
戦後はこういう話はたくさんあっただろう。混血児は今よりずっと差別され、奇異の目で見られていたと思う。キクとイサムの母親も父親も出てこない。しかし捨てられたようなこの黒い混血児たちに暗さや惨めさはない。明るく堂々として気持ちが良いくらいだ。二人の子供が実に自然でいい。祖母の北林谷栄はこの頃から今と同じくらいな老婆役をこなし実にサマになっている。これ1本で彼女の大女優ぶりが分かる。弟が養子に行く時泣いたキクだが、すぐに立ち直りラストシーンで大きな体をゆすって野良仕事に行くところなどは逞しい。終戦後の混血児問題を取り上げながら深刻な部分をことさら描かず、前向きで明るく生きる子供たちを中心に描いて気持ちのいい後味になっている。
8点(2004-08-01 18:50:13)(良:1票)
209.  フットライト・パレード
ギャング映画の印象が強いJ・ギャグニーがタップを踊ったり歌ったりします。 映画がトーキーに変わって、映画の前座のミニショーを企画・演出するのが彼の役どころ。それだけじゃなく仕事を受注するしたりプライベートでゴタゴタしたりと大忙し。そんな話も悪くないのですが、それより素晴らしいのは最後に上演する3本のショーの見事さです。 それぞれ面白いのですが、やはり2本目のプールが最高です。 これは水ものレビューで滝やプールまで作ったセットも大掛かりで巨大なもの。そこで繰り広げられる水中ショーはバズビー・バークレーお得意の万華鏡シーンが満載です。 ここだけなら10点以上つけてもいいくらいです。「百聞は一見にしかず」でこれはもう言葉を尽くしても語りきれません。 3本目は上海リリー。ギャグニーが予定外のアクシデントで舞台に立ちタップと歌を披露、マスゲームのような集団演技があります。1本目は「ハニームーン・ホテル」しゃれた演出や映像が見られます。 いずれも運動場のように広い舞台で、大勢の美女軍団がにっこりと微笑みながらショーを見せてくれます。 これが舞台で、しかも何箇所も移動公演するといういうのは無理な話だと思いますが、あくまでも映画でのお話。 30年代ミュージカルのスケールの大きさや華やかさにびっくりしますよ。 
8点(2004-08-01 18:32:34)(良:1票)
210.  エクソシスト2
まるで得意な分野じゃないのに恐いもの見たさでつい見てしまったけど、前作とはまるで感じが違う。映像で見せる哲学のような感じ。 良いイナゴ、とか何か象徴的なもので深遠なことを言ってるようんだけど、つかみ所がない感じでよく分からなかった。 音楽が美しい。
3点(2004-08-01 18:23:25)
211.  エクソシスト
基本的にホラー、サイコものは嫌いです。これも当時は聞いただけでも怖くて気持ち悪そうで見られず、最近TVでようやく見ました。やはり恐かったんですが目が離せなくなってしまいました。カラス神父の描き方などにただ怖がらせるだけのホラーじゃないものを感じるんですが、でもやっぱり怖かった。あの・シーンなど鳥肌立っちゃった、、、
7点(2004-08-01 18:17:06)
212.  うたかたの恋(1968)
名高いこの話の真実に疑念はあるけれど、華やかな王朝での美男美女の悲恋は魅力的ということでこのリメイク版。 はじめアラブ系のオマー・シャリフが皇太子って違和感を感じないでもなかったが結構説得力があった。 マリーのドヌーブは美しくていいけど20歳って言ってたのは実際は18歳のはず。 ダリューは実年齢だったがドヌーブは26歳で落ち着いてて大人っぽい。 皇后エリザベートはかなりほっそりした繊細なイメージなのでエバ・ガードナーは貫禄がありすぎてミスキャストの気がする。 カラーで華やかだけど化粧も現代的だし、クラシカルでロマンティックな雰囲気はやはり35年版のほうがいい。   
6点(2004-07-31 16:34:27)
213.  うたかたの戀(1936)
ダニエル・ダリューが実に美しい、まさに絶世の美女。シャルル・ボワイエも浮世離れした面差し、、、悲恋のラブロマンスの主役に酔うには申し分ない。しかしこの心中は自殺ではない(暗殺)とか、皇太子は他にも女性がいたという話もあって、実際はこんな単純なウツクシイ悲恋ではないのかもしれないが、こういう「悲恋物語」仕立てのほうが「受ける」のは言うまでもない。
7点(2004-07-31 16:25:58)
214.  ルームメイト(1992)
恐いし内容的に気分は悪いしと思いながら見てたのに目が離せなくなってしまった、というのは面白かったということでしょう。やっぱりJ・J・リーが強烈なインパクトでした。でもくどいほどのしつこさや異常者ぶりは一度でいいです。 まるで似てない二人が髪型とファッションで双子のように似て見えたのはびっくりですが、誰でもこううまくいくとは思えない。これも演技力なんでしょう。  
6点(2004-07-31 16:09:51)
215.  ブーベの恋人
殺人で14年の刑の満期終了時、ブーべ37歳・マーラ34歳というから、裁判当時それぞれ23歳と20歳。 知り合ったのはさらに1~2年前と思われるから、マーラはブーベに「靴を買ってくれる?」など最初は子供っぽかった。 その彼女がすでに7年もブーベに面会するために2週間ごとに汽車で通い続けている。さらにこの先の7年だってなんてことはない、という彼女は恋人以上の母性的強さを感じさせる。 ブーベは貧乏だし愛情表現も下手なうえ、感情に任せて殺人を犯してしまうなど思慮も浅く彼女には苦労ばかり。 彼の逃亡中にステファノという頼れる恋人もできたのに、ブーベにとって彼女だけが希望の光と知っている彼女は、有罪になったブーベを見捨てることができない。 辛苦を経て大人になり、彼を支えようと達観したカルディナーレの毅然とした横顔が美しい。 テーマ曲の「ブーベの恋人」は映画音楽のスタンダードで哀愁あふれるいい曲です。 
7点(2004-07-31 16:07:07)(良:1票)
216.  明日を夢見て
名作の「道」と同じパターンですね。詐欺師がだました一人の女が、どこまでも彼を追っていく、男はマフィアに関わったのが災いして痛めつけられる。それを見ていた女は精神に異常をきたしてしまう。何年かして男が女の愛に気づいて女を捜すが、女は彼も分からない状態になっている・・孤独な身の上で、やや知的でない女の哀れさがひとしお胸に迫る。ラストの悲しい再会シーンは、彼女の聖女のような静けさと共に印象的です。
6点(2004-07-31 15:38:57)
217.  キッド(2000)
キテレツな話をウィルスが子供相手に至極真面目にやってるのがおかしい。メルヘンチックのようで案外お説教くさかったりしてやや中途半端な感じがする。
5点(2004-07-31 15:26:00)
218.  トットチャンネル
トットちゃんというユニークな人柄とTV創生期の話という魅力的な題材で原作も興味深かったが、撮影風景など映像になると可笑しくて笑える。斉藤由貴はイメージ的にはまってる感じ。
6点(2004-07-31 15:24:43)
219.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 
終始緊張感があってぐいぐい引きつける展開は良く出来ているし、ケイト、スペイシーなどの出演者もうまい、 テーマもはっきりしてて印象的、というので良く出来た映画だと思います。 しかしそういったことはいいとして、この内容には素直にうなづけないところがあります。 この作品を作った人たちは死刑反対論者だろうと思うのですが、「冤罪で死刑になった」ということを実証するために 無実での死刑を演出するというのは極端すぎる。死刑反対論にしても冤罪はまた別問題でしょう。 コンスタンスは余命のない命を捨て、ゲイルは自らの責任で破綻した生活にやけになったように命を投げ出す。 被害者の自作自演という奇天烈で手の込んだ計画の真相を、ビッツィはなぜかあっさり見破ってしまうし、、 死刑反対演説で「犯罪者の人権を尊重せよ」とは言っても、被害者の人権が侵されたことには言及しません。 でもまぁ舞台は死刑の多いというテキサス州だし、日本とはまた切実さが違うのかもしれません。 いずれにせよ内容が衝撃的なだけに非常にインパクトの強い作品でした。   
7点(2004-07-30 21:40:33)
220.  我は海の子
お金持ちの我がまま息子が初めて甘えの許されない厳しい生活を経験し、数ヶ月老漁師と過ごし心を通わせたことで傲慢な性格が治るというのは、いささかイージーな気もするけど、昔は今より単純素直に感動的ならOKだったんでしょう。スペンサー・トレーシーの演じた素朴で暖かいマニュエルという漁師がとても印象深い。 子供もそんな彼を慕うが、彼もこの子を可愛がり深い絆がうまれる。話は感動を誘うように悲劇的に終わるのがこれまたクサイ気がするが、トレーシーの説得力でついホロリときたりする。彼はこれでアカデミー主演男優賞受賞。翌年も連続受賞した記録は90年代のトム・ハンクスと2人だけ。老漁師トレーシーを見るだけでも価値ありかと思う。
7点(2004-07-30 18:52:27)
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