201. ディパーテッド
【インファナル・アフェア未見】まさかの未見で映画祭までいってスミマセン。レオナルド・ディカプリオがさらに好きになりました。巧いかどうか、僕にはそこまでわからないけど、鬼気迫る表情とか目力とか……そういうのはスゴイなぁって。レオ様好きには素敵な映画だと思います♪ [試写会(邦画)] 6点(2006-12-10 04:26:59) |
202. 第三の男
いわゆる古典。いつかどこかで出逢ったいくつものドラマが、この映画から影響を受けているらしい教科書的なアレです。全体に抑揚がなく、逆にそれをしっとりと楽しめればいいのですが……音楽がちょっとでしゃばりすぎていたかなと思う。おもしろい音なんだけど、他のレビュワーさんにもありますが、鳴らしすぎかな。流れで勝負する映画というより、一発のシーンのパンチ力で押す映画ですね [DVD(字幕)] 6点(2006-11-21 00:49:55) |
203. シュレック2
「長靴をはいた……ネコ」動物モノの映画は吹き替えで観たくなるんだよなあw [CS・衛星(吹替)] 6点(2006-10-05 16:53:17) |
204. 未来世紀ブラジル
疑問です。これは本当に、これで映像化できているのでしょうか? 莫大なお金を使って、無理矢理撮っているように見えるのは僕だけ? 監督はそれも考慮して、この『ブラジル』をこういったバランスの映画にしたかったのかな? それはそれでなんというか、「こんな珍味な映画をよくもまぁ!」って感じです。テリー・ギリアムの映画ってアニメーションで表現すべき分野じゃない? ※追記。ギリアム氏はアニメーターだったそうです [DVD(字幕)] 6点(2006-09-02 17:09:40) |
205. M:i:III
《ネタバレ》 スパイっつーか、これはランボーですよ。怒りのアフガンですよ。そんなレベルの作品ですよ。ミッションインポッシブルって「�」「�」ともに品位がある。品位のあるイーサン・ハントというスーパーなスパイが華麗なうちにミッション終了。「�」はその部分が脱落しちゃってる。完全にスーパーなスパイではなくて、スーパーな「人間」が事件に参加してるっていう。そういう。僕の思う「Mi」シリーズのよさを完全に破壊してました。メンバーの品格もどうなの?ヴィングレイムズは流石にカッコいいんだけどさ。他の2人とか・・・イラネ。ドンパチドンパチの連続で、全然ストーリーもわからないし。「あのタワーから飛べばカッコいいんじゃね?」「とりあえずねじ込みましょう!!」みたいな。雑な映画でした。最後に。流石にトム・クルーズもアップがつらくなってきたのがショック・・・。撮り方もあるんだろうけどさ。 【2010.10追記】6点にします! [映画館(字幕)] 6点(2006-07-02 15:58:28) |
206. 霧につつまれたハリネズミ
りある絵本。映像化された絵本。観ていると、こう…どこかに戻ってしまいますねえ。 [インターネット(字幕)] 6点(2006-05-14 17:57:24) |
207. アオサギとツル
なんか中学生くらいを思い出しますね。いや…そんな経験なかったけども(爆) [インターネット(字幕)] 6点(2006-05-14 17:38:56) |
208. 話の話
村(町?)から男がいなくなったり、オオカミが子供を育てたり。なんか悲しいお話です。皮肉です [インターネット(字幕)] 6点(2006-05-14 17:23:29) |
209. 立喰師列伝
《ネタバレ》 立ち食いの作法から時代を浮き彫りにするというマニアックな作品(だったのではないだろうか(笑))とりあえず犬、出すぎ。牛丼の話が一番わかりやすかったかな? いつの時代も人は昔を「良い時代」と呼ぶ。こういう作品を観ると、どんどん悪くなっている時代を見ているようでむなしい。「押井守の歴史の授業」といった感じか [映画館(字幕)] 6点(2006-04-23 00:01:56) |
210. 影武者
《ネタバレ》 長篠の戦い。目の前の「風」を見た「林」が歩む、あのやるせなさ。時代に飲み込まれていく武田軍の描写がよかった。2時間半のフリが活かされました(笑)時代劇にオーケストラっていうんでしょうか?あの西洋風の音楽は合わないと思う。それと全体に引いた画が多くて「…なんか向こうのほうでやってるなあ」みたいな。これがダルいっちゃダルいのです。良くも悪くも黒澤「70歳」の作品だなあと思います。 [ビデオ(邦画)] 6点(2006-03-17 08:02:15) |
211. 機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛
Zガンダムって人がいっぱい死ぬ話なんですが、メインキャラクターは戦場で私情を挟んだ瞬間に殺されます。カミーユみたいに、どこかおもしろくない主人公(彼は主人公として成立していないと思う。これはTV版も。)が生き残ってしまう。このあたりがZガンダムのおもしろくないところです。エゥーゴ・ティターンズ・アクシズのマクロな駆け引きに加え、登場人物のミクロな駆け引きが上手く絡まり合ったのがZガンダムのおもしろさ。映画100分じゃあ…ねえ。もっとショートカットしてわかりやすくして欲しかった。 [映画館(字幕)] 6点(2006-03-07 17:25:51) |
212. 赤ひげ
???なぜかまったく心に響かなかった…?期待し過ぎた…?要素抽出というか、ワザとらしさというか。色んなところでテクニックが垣間見えて?「感動させよう、感動させよう」と…?そのせいなんだろうか…。納得できないので、いつか時間と気力のある時にもう一度チャレンジしたい。 [ビデオ(字幕)] 6点(2006-03-06 07:50:35) |
213. 宇宙大戦争
このダンディズムったらないよ。大マジメに(イイ意味で)宇宙人と戦っちゃうんだから!!地球にのりこんでくるスーパー科学力をもった宇宙人にだよ!!昭和34年だよっ!!「…確かに。現時点での、1959年の私たちには不可能かもしれない。だが、しかし!!1965年の、6年後の私たちにならきっと…いや、必ず宇宙を飛び、そして凶悪な宇宙人が攻めてこようとも戦えるっ!!現時点でそのような技術はなくとも、時間さえあれば宇宙人に勝てるっ!!」…。コレ。この自信ったらないよ。現代人には無理。未来への期待ガンガンだよ。そんなダンディズムを支える伊福部サウンド。シビれる伊福部サウンド、鳴りっぱなし。後のゴジラ映画で聴いたことのある有名曲、流しっぱなし。この自信。現代人にはウラヤマシイかぎりです。軟弱な現代人はこの映画から学ぶことが実はあるのかもしれない。 [DVD(字幕)] 6点(2006-02-23 04:53:20)(良:1票) |
214. 亡国のイージス
ホワイトアウトよりおもしろかった。佐藤浩市と岸辺一徳の配役は逆のほうが好みかも。パトレイバーっぽいじゃん(笑) [DVD(字幕)] 6点(2006-02-20 02:10:48) |
215. 酔いどれ天使
「あしたのジョー」を思い出したのは僕だけ? この危うさ、脆さが作品として成立する理由を考えずにはいられない [ビデオ(字幕)] 6点(2006-02-10 06:16:12) |
216. 秘剣
稲垣監督の作品って、時代劇であってもエンタテイメント、テイメントしてなくてこう……武士の心の葛藤だとか繊細な人間感情を描きますよね(数本しか観てませんが)。で、この「秘剣」ですが、血気盛んな能力ある若者主人公を、主役の市川染五郎が上手く演じていたと思います [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-21 02:01:00) |
217. AKIRA(1988)
振動とか残像も含めて映像表現全般は圧倒的で「なんか凄いモン観た!!」って感じるんですけど…これがオモシロいかオモシロくないかというとオモシロいとは僕は思えません。意外に世界観もフンワリしてません?漫画を読めということでしょうか…。テツオの動きとか衝撃波チックな攻撃なんかはドラゴンボールが影響を受けてそう。最後に一言…。どんだけキモイねんっ!! [DVD(字幕)] 6点(2006-01-19 23:36:10) |
218. 隠し砦の三悪人
これは脚本がパンチ不足でしょ。痛快感ないですもん。ダラダラ逃げてるだけですから。しかもとってつけたような槍での試合。僕、先端恐怖症なんですよね(笑)見ていると眉間が痛いのなんのって!!あれはラストのためにねじ込んでるようにしかみえないです。この映画のよいところはキャラクター。3人のバランスがもう…!!三船さんはいつもどおり三船敏郎なわけですがそれが究極。馬上、両手放しで刀を構える三船の力強さといったら…!!アートです。美しい…。で、千秋実と藤原釜足!!素晴らしい!! [DVD(字幕)] 6点(2006-01-10 23:47:03) |
219. スーパーの女
《ネタバレ》 主演の宮本信子さんと津川雅彦さんの掛け合いが楽しい! ただ、あまりにも貧乏くさい(笑)。主婦陣があまりにも貧乏くさい。映画を観ていて現実に戻される感? いや、むしろ現実より…感? そういうのがチョット…ですね。観ていて、画面がすごく重い。テイスト違いのカーチェイスもどうかと…… [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-25 22:38:32) |
220. フェイス/オフ
《ネタバレ》 おもしろいんだけど……なにか違う。あのフェイス交換は明らかにテイストが違うもの。おかしいでしょ? ハードなジョン・ウー作品が2時間超続いて、楽しいっちゃあ楽しいんだけど。何かこう……シコリが残るわけ。何?あの世界観にあってはならない整形技術は!? あのバランス感覚はわかりません。アレ起点で物語が進む以上、気になって気になって。「えっ!? これってニヤけて観る系の映画なの?」「ネタ映画なのか!? ネタ映画なのかあぁ!?」みたいな。ちょうどキャストがトラボルタとニコラス・ケイジっていう、ネタ臭い奴ら(笑)で、余計にそう思えてしまうわけ。珍味な映画ですね [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-12 17:55:53) |