201. ジャッジ!
《ネタバレ》 プロ集団がお金をかけて作った感じの映画。 隙がないというか、これといった弛みがない。 でも、それがこの映画の最大の難点。 エンターテイメントとしては優れてはいるし、コメディに徹しているから、それでいいのかも。 満足はいかないけど、そこまで不満もなく、そつのない商業映画。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-08-15 01:58:53) |
202. あん
《ネタバレ》 永瀬正敏が樹木希林から、あんの作り方を教えてもらい、そのおかげでお店が繁盛する話かと思いきや、後半は全く関係のない話へ。 新井薬師前駅の桜並木とか東村山市青葉町の全生園とか、馴染みのある場所が出てきたのは楽しかったけど、ハンセン病がらみの話は今更感が強く、しかも真面目すぎるし、樹木希林は死んでお涙頂戴だしで、退屈してしまった。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-08-01 17:53:20) |
203. 渇き。(2014)
《ネタバレ》 内容はともかく、終始うるさい映画。 静かな描写は出来なかったものか? 人間が内に秘めたる狂気を描くのに、ここまで騒々しく描く必然性はあったのか? 挑戦的な映画だと思うが、趣味には合わなかった。 期待して見ただけに残念。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-07-12 00:33:16) |
204. 南風(なんぷう)
《ネタバレ》 黒川芽以が主演、舞台は台湾、そしてロードムービーと、好きな要素ばかりなのに、そこまで楽しめなかった。 そこはやはり、肝心の内容がつまらなかったというか、黒川芽以以外の登場人物に魅力を感じなかったというか。 あとは、あれだな、黒川芽以が脚を一度も露出しなかったからだな。 いつ美脚を披露するかと待ち侘びたが、ついに露出せず! 大いに不満! [インターネット(邦画)] 5点(2021-07-11 01:16:25) |
205. ひとまずすすめ
《ネタバレ》 人見知りの30歳女性。 結婚を意識してはいる。 だけど人付き合いは得意でない。 街コンはともかく、前に進もうと電話にチャレンジしたのは良かった。 一歩ずつでも前に進む事が大事。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-06-22 18:05:30) |
206. 高校デビュー
《ネタバレ》 これ、芸人使わずにもっとまともに作ってたら傑作になってたかも。 いらねーなぁ、芸人ども。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-05-26 02:45:23) |
207. いつも月夜に米の飯
《ネタバレ》 まずまず普通に楽しめていたのに、エンドロール後のシーンは完全に蛇足だった。 ところで、高橋由美子女史。 私が高校生の頃、某雑誌の高橋由美子で、、いや失敬、高橋由美子を見ていた私としては、彼女のおでこに見え隠れするイボが気になって仕方なかった。おそらく、このイボは彼女が歳を重ね、色んな経験を経た証としての「年輪」とも言えるのではなかろうか(そんなはずはありません、単なる加齢によるイボでしょう)。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-05-06 00:39:51) |
208. 続・深夜食堂
《ネタバレ》 河井青葉を目当てで鑑賞。 個々のエピソードは薄っぺらく、大して感動もしないし、面白くもなく。 河井青葉の美声を聴けた事、ただそれだけが収穫。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-04-26 01:09:59) |
209. 正しいバスの見分けかた
《ネタバレ》 これを見て感じたこと、それは好きなコがいたら、失敗を恐れずに思い切って何かに誘うこと! そこから意識が芽生え、恋が花咲くかもしれない。 妥協はいけないというより、失敗を恐れてはいけないって事の方が、この作品を見て得られた教訓かな。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-04-15 21:01:43) |
210. ホットロード
《ネタバレ》 暴走族の話で退屈するも、意外と家族愛を描いたところは良かったんじゃないかな。 両親からの愛情がいかに大切か。 人を真剣に愛すると、自分の命より相手を大切に思えるとか、じんわりくる良さもあったと思う。 それでもなお、暴走族を描いた部分はつまらんが。 [インターネット(邦画)] 5点(2020-12-03 21:41:19) |
211. 彼女がその名を知らない鳥たち
《ネタバレ》 一人でも平凡な人間が出てくれば良いのだが、いびつな人間しか登場しないのでリアリティが欠如している。 飽きさせない展開だが、どこか作り物の香りがする。 作り物だと感じながら見ていると、物語に没入できず、感動も薄らいでしまう。 昼ドラを過激にした感じ。 ただし、登場人物一人一人に関して言えば、現実世界にも存在してはいるだろう。 こんな人間たちが居るわけがない、とは決して思わない。むしろ存在するはず。 性欲の為なら女を道具としか思っていない男、恋愛依存型メンヘラ女、好きな女に全てを捧げる男、異常性欲老人。 関わりたくないけども。 [インターネット(邦画)] 5点(2020-11-15 06:03:35) |
212. 私はヒーローそれともヴィラン?よみがえれ勝連城
《ネタバレ》 なんというか素人感満載の作品なのだが、音楽はとても良い。 主演の女優さんより、みすずを演じた助演の女優さんがとても魅力的。 キャラ自体は劣等感の固まりで魅力的ではないが、見た目が好み。 [インターネット(邦画)] 5点(2020-11-12 11:01:01) |
213. さらば、愛の言葉よ
《ネタバレ》 今回は言葉の洪水ではなく、映像の洪水であった。 美しい女性をとにかく裸にし、犬をとにかく映した。 この映画の中で犬だけが自然に見えた。 映像が非常に美しく、内容は分からずとも、映像だけで良い気分になれる。 夢うつつの中、映画は幕を閉じた。 そう、意味が分からないままに。 [インターネット(字幕)] 5点(2020-11-10 21:00:06) |
214. 日日是好日
《ネタバレ》 あざとさと押し付けがましさが目につく。 多部未華子を目当てに見た場合、出番が少なく、完全に騙される。 見る前は茶道に興味が無かったが、見た後は嫌いになった。 同じように感じる毎日を、一期一会の気持ちで過ごしましょう。 そんなメッセージを受け止めた。 黒木華は日本映画界には欠くことのできない女優さんだ。 内面や佇まいから発せられるオーラがとても個性的かつ魅力的だ。 ちなみにフェリーニなら『道』より『崖』の方が断然おすすめ。 [インターネット(邦画)] 5点(2020-10-03 00:51:55) |
215. インセプション
《ネタバレ》 夢の中に入るという設定はともかく、最後は子供に会えてハッピーエンドというのは悪くない。 やはり世の中で一番大切なものは自分の子供だ。 [インターネット(字幕)] 5点(2020-10-01 23:57:46) |
216. 君と、徒然
三話から成るオムニバス。 出てくるのは全員可愛らしい女の子たち。 たわいもない内容なので、出てくる女の子たちを鑑賞するだけの映画かな。 [インターネット(邦画)] 5点(2020-09-14 06:26:42) |
217. 東京公園
《ネタバレ》 豪華女優陣に惹かれて鑑賞してみたが、青山真治監督がそれを全く活かしきれていない模様。 コニタンと三浦春馬との恋の幕切れには、ハッとさせられたが、そこだけ。 それ以外は退屈なものだった。 もう青山監督の作品は見ないでおこう。 そう心に決めた記念碑的作品。 [インターネット(邦画)] 5点(2020-08-28 20:28:36) |
218. キック・オーバー
《ネタバレ》 メル・ギブソンとクソガキの物語。 メキシコ国境を舞台にしているときいて、メキシコの荒廃した風景を堪能できるかと期待したが、舞台は怪しい刑務所内に終始していた。 何でもアリの刑務所で楽しそうだが、そこを牛耳っている輩がおり、ある意味では息苦しい環境。 そこでメル・ギブソンが大暴れ。 実に無敵ぶりを発揮していた。 [インターネット(字幕)] 5点(2020-08-26 17:36:27) |
219. レヴェナント 蘇えりし者
《ネタバレ》 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ作品が好きなので鑑賞。 音楽担当は坂本龍一、グスターボ・サンタオラヤが担当でないとイニャリトゥの良さが出ん! 内容もそこまで面白くないが、アクション好きには楽しめるのではないだろうか。 それにしても、息子を殺されるというのは見ていて辛いものがある。 [インターネット(字幕)] 5点(2020-08-16 13:20:16) |
220. ノラ
なんて事のない内容だけど、まあ普通には楽しめた。 映像は見づらいほどに荒い。 主人公はとにかく歯切れが悪く、あまりしゃべらない。これが多少イライラした。寡黙なキャラが嫌いな訳ではないが、この主人公はちと生理的に合わなかったかな。 この映画に出てくる人達には寂しさを感じた。決して暗い人達ばかりじゃないけど、無為に過ごしているだけというか、何をしたいのか分からない。共感しずらい登場人物ばかりだった。 [インターネット(邦画)] 5点(2020-07-25 15:14:13) |