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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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221.  ザ・ファーム/法律事務所 《ネタバレ》 
何かもう、すべてが中途半端なんですよね・・・。かつて在籍した4人について、もっともらしく書類の山とか写真とかが登場するのに、結局ほとんど何もなし。事務所の裏が実は・・・という部分にしても、そんな真相があったのか!なんていう驚きは何もない。思わせぶりに登場するジーン・ハックマンやホリー・ハンターもエド・ハリスも、ほとんど有効活用されていない。そのくせ2時間半超えという長さ。役者も演技してて辛かったのではないでしょうか。唯一、画面に登場して眼光を発するだけで存在感が強烈すぎるデヴィッド・ストラザーンに4点。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-05-17 01:11:09)
222.  ラジオ・フライヤー
前半の虐待部分は描写が甘くて拍子抜けだし(常に義父の顔をはっきり映さない演出はなかなかだったが)、さんざんシリアスっぽい展開をしておいて、急にファンタジー路線に変更されても、なんじゃそりゃという感じ。何が表現したい話なのかよく分からない。
[DVD(字幕)] 4点(2019-05-06 22:26:29)
223.  エバー・アフター 《ネタバレ》 
主人公にきちんと「意志」があって、それを自分で解決しようとしているのが良い(王子様が囚われのヒロインを助けに行ったら、自分で敵をやっつけて出てきてくるなんて・・・!)。その中でも、舞踏会がクライマックスかと思いきや、その後で本当のラスボス母との対決があるなど、脚本にも練った跡が見られます(あの裏庭のシーンがなければ、ラストのシンデレラによる処分にも説得力が半減していたでしょう)。周辺登場人物もいろいろ工夫されていて、単なる童話ではない話の奥行きを与えています。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-04-21 00:58:00)
224.  ランブリング・ローズ
純真で素直なのか間が抜けているだけなのか分からないローズの設定が面白い。また、ローズを取り巻く一家の人達が、それぞれ微妙に中心線からずれているのに、みんな愛すべき存在なのも面白い。つまり、単純な初恋物語ではないからいいのです。よく見ると、序盤のラブシーン(?)が後の重要な場面の伏線になっていたりとか、各場面がきちんと焦点を絞っていて無駄な部分がばっさり切られていたりとか、それぞれの台詞回しがほどよい程度に仰々しかったりとか、脚本も十分に練られています。映像も綺麗です。
[DVD(字幕)] 7点(2019-04-02 00:55:12)(良:1票)
225.  ボーイズ・ライフ
ホームドラマの体をとってはいますが、そこはかとなくホラーのような気もしますよね。最初は紳士だったのが、ちょっとずつ地が出て、じわじわとマインドコントロールを進めていって(しかも当の本人には別に悪事を働いている意識はない)、いつしか支配関係を築いていって。デニーロの父親は、ところどころトラヴィス・ビックルだったりアル・カポネだったりしますし・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2019-03-28 00:01:16)
226.  素晴らしき日 《ネタバレ》 
コメディとしても面白いし、ストーリーもしっかりしていて、一級品の恋愛映画だと思います。初対面から露骨に反発しあっていた2人が、やがて理解しあい、そのうち惹かれあって、最後には素直になるという過程もきちんと描写されています。最後のキスシーンの場面にしても、本来キスというのはあんなふうにぎこちなくどきどきするものだということを久々に思い出させられました(笑)。そして、何といっても素晴らしいのは子役の2人で、主演の2人を食いかねないほどの演技力と存在感は見事でした。
[DVD(字幕)] 9点(2019-03-10 17:42:29)(良:1票)
227.  永遠に美しく・・・
設定からしてもっとアホバカコメディになるはずなんですけど、ゼメキス監督はどこまでも真面目なのです。なので、視覚効果面が暴走する後半になると、何となく笑いも引きつってしまうのです。一方で、主演の3人も、「こういうのにも真面目に取り組むぞっ!」とばかりに、演技が重たいのです。結果、どこまでもどよんとした空気が漂ってしまっています。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-01-15 01:54:40)
228.  殺したいほどアイ・ラブ・ユー
中盤までは皆さんの巧者ぶりに、笑えまではしないもののそこそこ楽しめましたが、途中でネタが尽きたのか、一気に手抜きに走ってしまいましたね(警察が来たあたり以降)。主人公夫妻の下の子としてこっそり登場し、翌年「カーリー・スー」で見事な主演ぶりを見せることになるアリサン・ポーターちゃんに+1点。
[DVD(字幕)] 4点(2019-01-14 22:13:03)
229.  デイズ・オブ・サンダー
ホワイトスネイクのヴォーカル、デイヴィッド・カヴァーデイルのソロ曲"The Last Note Of Freedom"のためだけに存在価値がある作品。いや、内容的にここまでカスとは思わなかったよ。たまたま遭遇した女医をへらへら追いかけながら、都合よく大事なレースだけ勝ってるんじゃありません。オートレースというものがすごく簡単に見えてきます。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2019-01-13 22:44:51)
230.  ハード・ウェイ(1991)
せっかくの面白そうな設定なんですけど、ジョン・バダムにこういうもろコメディの作品というのはやはり無理がありましたね。刑事のふりをした俳優と本物刑事のタッグなんかだったら、そのギャップとかそれぞれの特技の相乗とかでいくらでも笑いはとれそうなんですけど、バダム先生はすぐに真面目なアクション方面に走ってしまうので、素材が生かされないのです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-12-31 02:32:14)
231.  シネマチックな恋人
冴えないバス運転手と誰もが知っている有名女優との恋、といえば恋愛ものの王道パターンのはずなんですが、何とも中身がなく、面白みのない内容になってしまっています。例えば、男が脚本をどうのこうの言ってくるのが1つのキー・ポイントになっているのだから、それに即した業界関係の描写があったりするのかと思ったら、何もない。男は映画好きという設定なのですが、会話の中にそれっぽいネタはいろいろあるものの、恋愛の発展とは何も関係ない。それこそ、この男ならずとも脚本に文句をつけたくなる作品です。男がそのまんま東に似ているのも気になりました。
[DVD(字幕)] 4点(2018-12-30 01:20:21)
232.  聖母マリア(TVM) 《ネタバレ》 
なぜかビデオタイトルが「ジーザス」になっているのですが、あくまでもマリア側の視点です。したがって、イエスの出生~成長の前半は丁寧である代わりに、布教開始後のイエスのエピソードのあれこれはほとんどなし。しかし、それはそれで新鮮です。少年時のイエスがいじめに遭っている(!)とか、悩めるイエスにマリアが指針を与えるとか。最後のゴルゴダまでの流れもあくまでもマリア視点。したがってこれは、マリアの「受胎と子育ての物語」なのです。●しかししかし、もっと大事なことは、若き日のマリアを演じるのが、「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」の美少女、メリンダ・キンナマンちゃんだということなのです!そこからこの時点で15年近く経ってはいますが、凜とした美しさに衰えなし、というかむしろさらに開花しています。彼女のほかの映像作品はほぼ見る機会はないと思うので、これはとても貴重です。したがって、これがマリアであると言われても説得力十分。英語の台詞がちょっとぎこちないのはご愛敬。
[DVD(字幕)] 7点(2018-12-24 02:24:01)
233.  プリティ・ブライド
意外に笑える場面もそこそこあったのだが、こんなアホコメディにギアとロバーツというのがすべての間違い。もっと若い人にやらせていたら、そんなにちぐはぐになることもなかっただろうに・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2018-12-10 02:01:29)
234.  学校 《ネタバレ》 
前半の各生徒の背景エピソードは、どれも凡庸であり、官僚的ですらある。一方で田中邦衛がエンジンのギアを上げていくと、制作側も大喜びで、どんどん彼の出番を増やしてしまう。結果、各生徒はみんな添え物扱いになってしまっており、この学校が提唱している(はずの)理念そのものにも反することになっている。田中邦衛の実力からすれば、たとえ10分の登場だけでも、それまでの全部の流れをひっくり返して押さえ込むほどのインパクトは可能なはずであり、逆になぜそういう方向での構築を目指さなかったのかが不思議である。辛うじて、西田敏行の、突破力のみに焦点を絞った演技の一貫性によって助かっているだけ。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2018-12-05 01:58:36)
235.  張り込みプラス 《ネタバレ》 
とても続編を作るほどの前作とは思えなかったので、ものすごくつまらなくなるのでは?と危惧しつつ見たのですが、案外悪くありませんでした。中盤、隣宅に盗聴器を仕掛ける(およびその後処理)という一点で延々と引っ張っているのが、テンションを維持しています。敵の悪キャラは前作のエイダン・クインほどには全然怖くありませんが、この作品ではむしろその方がよいのかも。ただ、まあ、途中まではお約束の「裏がばれそうになるのを思いつきと口先だけで何とか乗り切る」ネタが面白かったのに、最後はやはりカーチェイスと肉弾戦になってしまいましたね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-11-24 23:54:23)
236.  クレイジー・イン・アラバマ
主題があれこれと拡散して、どれも中途半端なままに終わってしまった。三人称と一人称がどっちつかずのまま並行しているのも、さらに半端な印象を与えている。法廷シーンの無茶ぶりにもびっくり。
[DVD(字幕)] 4点(2018-11-24 23:44:33)
237.  ギャラクシー・クエスト 《ネタバレ》 
一番素晴らしいのは、オタクが団結して地球とみんなを救っているところ。最後はそのオタクどもに最高のプレゼント。これだけで感動しました。脚本も細かいところまで配慮されていて、展開もスピード感があって、フィニッシュまできちんとまとまっています(石怪獣のところだけ、ちょっとしつこかった気もするけど)。しかし、シガニー・ウィーバー・・・これでこのとき50歳ですか・・・「ヒーローものに出てくるチャーミングなお姉さん」を舞台裏も含めて真剣に役作りしているのが凄い。
[DVD(字幕)] 8点(2018-11-14 23:58:31)
238.  リバー・ランズ・スルー・イット
大自然の風景にかなり助けられていますが、話としてはそれほど面白くないです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-11-11 00:40:23)
239.  ミュリエルの結婚 《ネタバレ》 
前半の全員の駄目っぷりがなかなか強力なんです。父親は横暴で見栄っ張りな上に汚職に不倫、母親はそれに対し何も言えない、弟妹は何もせずごろごろしている、知人連中も性格悪いアホばかり。主人公はその現実から逃避するために嘘を塗り重ねる。これはさぞかし最後に主人公が失われた自我を取り戻して爽快に一発決めるのだろうと思っていたら、何と、何も起こらずに、主人公がしたのは再びシドニーに逃避することだけでした。これでは不快感が残るだけです。何よりも、母親の自殺に対して何も回答を出さないというのは、不誠実といわざるをえないのでは。
[DVD(字幕)] 4点(2018-11-08 00:32:34)
240.  アンカーウーマン 《ネタバレ》 
ミシェル・ファイファー様のお姿がたくさん拝めたのはありがたいが、残念ながら、この役に彼女はまったく合っていない。主演はもっと若い人にやらせて、彼女の場合は、すでに成功を収めた先輩キャスターという位置づけで登場すべきだった。レッドフォードとの関係の推移も陳腐そのもので、ラブストーリーとしての完成度は著しく低い。クライマックスとなるべき部分も、いともあっさりと終わってしまった(この展開ならば、IBSキャスターとしてニュースを読むミシェルの下に、レッドフォード死亡の報が入ってくる、という程度の演出は誰でも考えつくと思うが、それすらも行わなかったのはなぜなんだろう)。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-11-07 00:19:21)
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