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ボビーさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1016
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/gepper26/
年齢 37歳
自己紹介 いつまでもこどもでいたいから映画は感情で観る。その一方で、もうこどもではいられないから観終わったら映画を考える。その二分化された人間らしさがちゃんと伝わってくる映画が好き。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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221.  マスター・アンド・コマンダー
砲弾が飛び交い、帆を広げ、進路を変える。うぅ~ん・・・いま一つ興味を引かれなかった。しかし、そんな中で唯一、興味を引かれる素晴らしい場面があった。それはサプライズ号がガラパゴス諸島に上陸し、虫や爬虫類や鳥を観察し採取するシーンは、新種の発見とそれに伴なって生まれる喜びと興奮感がとても伝わってきて、僕もその場にいるような興奮感を感じる事が出来、とても良かった。ですがそれ以外は・・・興奮もしないし、終った後の爽快感も思ったほど味わえなかった。僕は海の上より、陸の上の出来事の方が興奮しました。ガラパゴスの美しさに6点!
6点(2004-10-24 16:10:23)
222.  ターミナル 《ネタバレ》 
冒頭で、これ『キャスト・アウェイ』みたいだなって感じてました。その理由〈わけ〉は 、冒頭でのナボルスキーの孤独と空腹との戦いが、無人島の上と大した違いが無いように感じられたからです。それに、それがまたみょうに可笑しくて、僕は一人で声を堪えて笑ってました。本当ならば天と地の差ほどありそうな環境の中で、戸惑いながら、そしていくつもの壁にぶつかりながら、ナボルスキーが少しづつ身の回りの環境を不器用なやり方だけど、快適に変えてゆくその努力に満ちた愛くるしい姿は、とても微笑ましく、自然と心が温もりに満ちていきました。その頃には『キャスト・アウェイ』は大的ハズレだなって感じれました。そしてラストではたくさんの人々に囲まれ、その人達の温もりに囲まれ、そして人々の優しさと愛情で満ちたラストはとても、とても感動的でした・・・ひさしぶりに人の温もりを肌で感じられる映画に出会っちゃいました。それに人ってやっぱり素晴らしいなって素直に思えました。本当に心から綺麗にしてもらえる、そんな繊細で幸せな物語でした。
8点(2004-10-24 09:00:19)(良:1票)
223.  殺人の追憶
笑える展開、笑える会話、笑える演技。重く、辛いストーリーが核になっている為、ふつうなら笑ってしまうだろう演出が、苦笑になってしまった。その為、何度も興醒めになりかけた。でもやはりラストまで観たくなる、濃厚な脚本に感動。他にも緊張感漂うカメラワークや音楽もとてもよかった。最近の韓国映画のスキルには本当に驚かされます。そして未解決な女性連続殺人犯。犯人は一体何を思い、何を考え、何の為に多くの女性を殺したのだろう?僕には到底理解出来ない。いや、理解したくも無い。この犯人に対しては怒りよりも先に、同じ人間として、虚しさを感じる。
8点(2004-10-23 21:33:51)
224.  ラブストーリー
修学旅行で韓国に行ってきました。僕の予想ではもっと綺麗で清潔で可愛くて素敵な国だとおもっていました。が、しかし、現実はそんな僕の想像を握りつぶした。ソウルの街は異臭が漂い、物騒で不潔で、交通ルールは滅茶苦茶で、人々の日本人に対する態度が酷く無愛想で不親切だった。あまりの現実に四日間の修学旅行の初日でホームシック。あぁ~日本が恋しい、と切に願っていた。そして四日が過ぎ日本に帰国し、このサイトを開き、この『ラブストーリー』という映画の世界がいかに華やかで輝いたものか実感し、改めてこの映画の面白さを認識しました。韓国映画はとても好きだけど、韓国に実際に行くのはもういらないかな・・・
8点(2004-10-20 19:33:08)
225.  シャフト(2000) 《ネタバレ》 
うぅ~ん・・・ラストにあの黒人差別者殺人、白人男を黒人女性が殺してしまったら同道巡りではないのでしょうか?ちゃんと裁判でせっかく見つけ出した証人に証言してもらって、男を刑務所に一生ぶち込んでやって、二度と出られなくさせて死よりも辛い苦痛を味わせる事によって罪を償わせなければいけないと僕は思った。でもそうしてしまったら、この映画のアップテンポな雰囲気と噛み合わなくなってしまうかな・・・?うぅ~ん・・・人道的には務所行きが一番だけど、映画的に考えると殺してしまったほうが良いのかな?うぅ~ん・・・映画を作るのって難しそうだぁ・・・
6点(2004-10-17 22:44:21)
226.  解夏
原作にそって、そして原作の内容、会話、ストーリー展開、全て小説に書いてある文章のありのままをそのまま映画化にしていた。しかし原作では気分良く見終えたはずのラストの終り方が、この映画の場合あまりにスッキリしないモヤモヤ感が残った。“解夏”という映画なのに“解夏”である事をラストにちゃんと描いていない気がした。“視力を完全に失った時、痛みと苦しみから解放される。その時が解夏である”のような事を言っていたのに、その辺がすっきりしないままなんだかあやふやに終ってしまって気がして残念です。原作ではしっかりと最後にまとめてあって、すっきりとしていたので好きだったんですが、この映画化に僅かに期待していたので軽く・・・いや、結構ショックです。
6点(2004-10-17 16:41:31)
227.  ヴィレッジ(2004)
いや、全然まったく期待してなかっただけに正直、結構満足。逆に、絶対面白くないだろうなぁ、なんて予想していたから余計面白く感じた。孤立した村、いくつもの秘密、謎の生き物、愛。的を一つに絞らず、いくつもの要素を時間をかけてしっかりと描いていた。それだけ濃縮された面白さがあった。恐怖感や緊張感はさほど感じなかったものの、いつも通りショマラン監督らしく“ビクッ!”とさせてくれました(上映中3、4回ほど椅子の上ではねました)。ホラーのような外見からは想像できないほど、ラストにはヒューマンドラマ的な温もりがあった。人も映画も見た目で判断するなって事ですね。では、M・N・シャマランの次回作への期待も含ませ、8点。
8点(2004-10-17 00:02:54)
228.  キル・ビル Vol.2
斬って斬って斬りまくったVol.1と比べると大分穏やか。戦いも修行も台詞も。でも熱く燃え、目を輝かせているタランティーノはきっと穏やかではないはず。僕には伝わった。しっかりと。ドッシリと。ズッシリと。何処までも突き進め、タランティーノ!
7点(2004-10-09 17:45:51)
229.  キル・ビル Vol.1(日本版)
ハチャメチャな感じ。だけど、らしさがある。独特、個性的、斬新。あぁ~フレッシュだ!新鮮だ!初体験だ!爆発だ!芸術は・・・そう、爆発なんだ!タランティーノよ、僕の心は爆発し、今はもう静かになっているよ。ありがとう!何にアリガトウ?自分でもわからない。ただアリガトウって言いたい。ただそれだけ。ソレダケ・・・
7点(2004-10-09 17:44:42)
230.  花とアリス〈劇場版〉
この映画を観終わって十日以上の日にちが経ちました。それなのに、この映画の事が頭の中から一向に離れません。こんな事、映画観賞人生で始めてです。ここ数日、レンタルショップに行って『花とアリス』が置いてある棚の前を通る度、パッケージに必ず目が行き、そして無償にもう一度観たくなります。そして毎回、容器を手に取りパッケージを眺め、悩み、天井を見上げ、そして元に戻すのです。日を重ねるに連れて、愛しさに似た想いが日に日に増しています。こんなに同じ映画に対して十日以上も想いを寄せたのは、本当に人生初です。まるで、靴の底にへばり付いたガムのように、しつこくへばり付いてちっとも剥がれず、そして頭の中から離れません。画面の中に映る、綺麗な映像や爽やかなストーリー、そして温もりのある雰囲気がどうしても頭に残って、ちっとも薄れません。目を瞑れば、綺麗で、繊細で、光で満ち溢れているいくつもの素晴らしいシーンが、鮮明に瞼の内側に映し出されます。でもやっぱりそれは偽者でしかなく、目を開けてしまえば一瞬にして消えてしまいます。この映画は間違い無く、観た人の心と記憶に美しく、そして鮮明に残り続けると思う。はぁ~・・・今の時代にこんな日本映画に出会えて良かった、と心から想い、そして、10点の上でマウスの左側を最上級の“愛”を込めてダブルクリックします。はぁ~・・・切なくも無いのにため息が止まりません。自分、この映画、「ウォー・アイ・ニー」ッス。
10点(2004-10-09 17:07:49)(良:2票)
231.  アイ,ロボット
ふつうに面白いと思う。でもこの映画を観終わった後、髄膜炎にかかってしまった。この映画のせいではないけれど、この映画に責任転換し、この映画を二度と観ないとここに誓う。
5点(2004-10-02 11:06:48)
232.  リリイ・シュシュのすべて
大きなため息と、脱力感に襲われた。すごい映画というのはわかる。だけど素直に面白いと言えない。苦しさ、怒り、憎しみ、吐き気がする。
5点(2004-09-29 17:23:44)(良:1票)
233.  スクール・オブ・ロック
僕は今、もの凄く後悔している。その理由(わけ)は、あの素晴らしい演奏や美しい歌声から生まれる最高の音楽とパフォーマンスを、我が家のちっぽけなショボいテレビで観て、聞いてしまった自分に対し、怒りを感じ、そして映画館の巨大スクリーンでこの映画を観れなかった事に対し、とても後悔しています。こんなに一つの映画を映画館で観れなかった事に、これほどまでに言いようの無い怒りと悔しさを感じたのは我が人生の中で始めてです。今となってはどうにもならない事だけれど、ホント、マジメッッチャ悔しいです。はぁ~映画館で観たかったぁ~・・・・・・映画館で観れた人にジェラシーと劣等感を感じつつ、この映画の素晴らしさに敬意を込めて9点。
9点(2004-09-23 05:40:20)(笑:1票)
234.  ブロウ
僕の父はよくこう言う。「宝くじは当たらないでいい、お金を手にしてしまったらお前等にお金を渡して俺は遊んでしまう。そうなったら俺の人生は終りだ。お金なんてなくても家族団欒で食卓が囲めればそれで良い」と。ジョージの父と僕の父がだぶる。いつも意味のある大切な事を僕に言ってくれる。その度に僕の心に突き刺さり涙が出そうになる。そしてこの映画のジョージの父が言ったセリフも感動した。でもジョージは父の想いがこもった言葉を、ちゃんと聞き入れなかったが為に彼の人生は狂ってしまったのだと思う。僕は、父の言葉をしっかりと胸にしまい、後悔しない人生を送りたい。この映画は僕にその事に気付かせてくれ、そして父の有り難味を心から思い知らせてくれた。しかし、ここで一つ疑問が上がった。「当たらなくて良い」と言いつつも宝くじ買う父。父の好奇心の豊富さを冷めた目で見つめ、そして温もりのある感情で包み込みたいと思うのであった。
7点(2004-09-14 22:42:08)(良:1票)
235.  バイオハザードII アポカリプス
ゲームを映画化するのだから、選択肢は二つしかない。一つは、ゲームとは全然違うストーリーにするという方法。それが前作だった。前作の監督は、ゲームのバイオ1の事件が起きる前の段階を映画化した。なので、あまりゲームとの接点のない感じだった。そして、今作は選択肢の二つ目の、ゲームに忠実に造るという方法をとっていた。例えば、ラクーンシティ内でのゾンビ対警察&スワットの銃撃戦は、ゲーム盤バイオ3のオープニングで流れるアニメーションにかなり忠実に造ってあったし、墓から生きかえる死者や追跡者(ネメシス)が待つ武器(マシンガンとロケットランチャー)など、細かくゲームにそって造ってあった。更には、ゲーム中に流れる不気味なBGMや、歩くたびに聞こえていた響く足音など、ゲームで強調されていた恐怖感をそそる“音”という部分が今作にはしっかりと強調してあり、ゲームをやっている時に感じた恐怖感や緊張感に近いものを感じた。ここまでゲームに忠実に造ってもらえると、ゲームをやっていた僕からしてみると凄く嬉しいし、楽しさも感じた。映画自体のストーリー展開やアクションシーンなども、とても見応えがあり、全体的に完成度も高く、素晴らしい娯楽作品だと思う。そして次回作への繋がりもしっかりと残した終わり方は、次回作への期待と不安感を残して終わって行った。ゲームでは、この映画のラストのような終わり方ではなかったので、次回作はまた新たなストーリーで造られそうなので、それに対しての期待と不安を込めて9点。
9点(2004-09-12 14:58:47)(良:3票)
236.  東京ゴッドファーザーズ
人間って、生きる目標があるとあんなに輝く事が出来るんだ。人間って凄いなぁ~・・・
7点(2004-09-07 15:27:23)
237.  誰も知らない(2004)
目が覚めれば親が居て、食事が用意されている。そしてごく自然に学校へ行く。漠然とした日常の暮らしの中で、それらの事があって“あたりまえ”だと思っていた。だって、朝起きると親が居なくて、ご飯がなくて学校も行けないなんて、今の僕には想像もできない。これらの事がどれだけ幸せで、恵まれた事か、僕は知らず知らずの間に忘れていたのかもしれない。きっと日本に住むたくさんの子供達には、この映画の主人公達の想いは想像も出来ないだろうし、忘れてしまっていると思う。絶対に忘れては行けない事を忘れてしまっている。  この映画は胸が張り裂けそうなほど辛く悲しい。子供達が笑っている時でさえも・・・でもそこから学び、知るものがたくさんあった。それが“あたりまえ”の大切さ。今の僕にはもう、漠然とした毎日の“あたりまえ”が“あたりまえ”だなんて思えなくなった。そう、この映画に出会えたお蔭で。。。  素晴らしい映画には、いつも隠れたメッセージがある。でもメッセージがいつも、観た人全てに伝わるとは限らないし、届くメッセージも一人一人少しずつ違う。それが感想であり、意見でもある。僕に届いたメッセージは「“あたりまえ”を大切にする」という事だった。この「“あたりまえ”を大切にする」というメッセージは、できるだけ沢山の子供達に観て欲しい。言葉で言っても伝わらない事が、この映画には込められてる。だから観て欲しい。そして知って欲しい。たくさんの人々に。
9点(2004-09-02 23:31:36)(良:2票)
238.  RETURNER リターナー
パクリ?僕は、ハリウッドのアイデアをちょっと貰って、ちゃんと手を加えてオリジナルにしてあると思う。たしかにハリウッドなどの素晴らしい作品の数々と比べてしまうと、新鮮さも斬新さもない。だが、日本映画にこんな作品は今まであっただろうか。CGを多く使い、SFを取り入れたこの映画。日本映画内で比べればこれ以上の最先端技術映画はない。そうやって日本映画業界が刺激しあって、より良い作品を作って欲しい。この作品は先頭に立った作品だと僕は考える。
7点(2004-08-30 15:10:37)(良:2票)
239.  ゼブラーマン
夢がある。普段は役に立たない男も、衣装を身に纏えばみんなのヒーローへ。ゼブラーマンの普段は、スパイダーマンのピーターのように若若しさやクールさも無ければ、未来に対しての希望も無さそうだけど、なぜか夢がある。大人になってもヒーローに憧れる主人公。夢が叶った事に僅かな喜びと使命感を感じる主人公。その姿は僕らに希望と感動を与えた。ありがとう、ゼブラーマン。ありがとう、哀川翔。
7点(2004-08-30 14:30:30)
240.  NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE
対象年齢を明かに間違えた。周りは子連れの親子ばかり。上映中だと言うのもお構い無しに会話をし、一つ一つのギャグにツッコミと感想を言ってくれる子供達。隣でイビキをかき、寝始めた友人。ポップコーンをやたらとガツガツ食べる中年男性。映画を観るのに、これ以上は環境が悪化しそうに無い程の悪状況で、怒りと虚しさと孤独の中での映画観賞。話の内容は・・・語る力が残ってない・・・ただ、田中麗奈が可愛かった。ただそれだけ・・・
6点(2004-08-28 18:06:33)
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