221. レボリューション6
《ネタバレ》 オープニングが煩く感じて、しばらくは物語に入っていけませんでしたが、大人しくなった4人の登場から面白くなってきました。ベルリンの壁崩壊前後から現在までの社会情勢を詳しく知らないので、6人のバックグラウンドはよくよくは理解できていません。何なんだろう…ドイッチャでは身障者をお縄にしちゃマズイの? ホッテが失った足に絡んだ記憶で激情するシーンが印象に残りました。みんな抑圧と激変の中を通り過ぎてきたんだろうなと、知らないながらに思いました。もっとパンクでハチャメチャなイメージの映画かと思っていたので、思ったよりまともで好感持ちました。引退を強要された警察のハゲおっちゃんは、もっとそこに至る理不尽を丁寧に描いて欲しかったなぁ。最後の方で突然にそういうことになり、突然に6人をかばうので簡単過ぎです。全て見終わったあとに、もう一度オープニング見たら笑えました。あのオープニングは一部エンディングに回した方が効果あると思いました。 [DVD(吹替)] 6点(2013-06-22 21:58:53) |
222. 悪い奴ほどよく眠る
《ネタバレ》 配役を全く気にせず見始めて「このメガネの主人公、誰?」「日本にこんな雰囲気持った俳優さんいたの?」と、気になりまくり。どの時点で解ったんだろう、もしかして見終わってからだったかもしれない。『天国と地獄』で現代人姿だった時とも違うので三船敏郎だとは全く思いませんでした。口笛のメロディは擦り込まれています。あとペコペコしながらの電話姿のラストが強烈に残り続けています。 [ビデオ(邦画)] 6点(2013-06-17 03:50:02) |
223. インソムニア
《ネタバレ》 幼い我が子への影響を考えて良い人の役ばかりをやってきたロビン・ウィリアムスが、子供の成長に伴って悪役も演じるようになった。この映画は僕がはじめて観た悪役ロビンの作品でした。そしてはじめてヒラリーの演技を見た作品でした。パチーノの不眠に悩む憂鬱な感じはよく覚えてます。でもそれ以外とくにインパクトもない話でした。寒い地方や日差しの少ない地方は自殺者が多いという。そういうことに納得できる、変に陰鬱な作品でした。腐った木や魚の匂いがしてきそう。 [映画館(字幕)] 3点(2013-06-17 03:14:04) |
224. バックマン家の人々
《ネタバレ》 子供のことに心配が尽きない主人公の周辺でゴチャゴチャと出来事が起きる。この作品でのキアヌはいい役だったと思う。家族の物語だが家族で見るときは注意が必要ですよ、というかいろいろ大人の世界を知り始めた年頃の子供と見たら、気まずい場面があります。しかし、ラストのおばぁちゃんのジェットコースターの話がサイコーにいい! ふっと心配事に対する肩の力が抜けていきます。 [ビデオ(字幕)] 8点(2013-06-15 19:29:57) |
225. ハリウッドにくちづけ
《ネタバレ》 『スター・ウォーズ』のレイア姫を演じたキャリー・フィッシャーの自伝。映画の撮影背景のトリックがいろいろオモシロかったです。 [ビデオ(字幕)] 6点(2013-06-15 19:20:50) |
226. ブラッド・イン ブラッド・アウト
《ネタバレ》 ひとつの絵をこれだけ印象的に感動的に見せた映画はこれしか知りません。 [レーザーディスク(字幕)] 8点(2013-06-15 19:15:55) |
227. 死刑台のエレベーター(1958)
《ネタバレ》 いいタイミングで電話がなったことを理由としているのだろうけど、ロープ忘れちゃう? 自分の車盗難されて自分の名前使われて悪さされたら、警察は簡単に信じるのか~。こんな警察なら、嫌な奴を陥れるのに利用できるな~。ロープ忘れはエレベーターに閉じ込められるためだけの道具で、他に何にもサスペンスを作らない。エレベーターに閉じ込められるのは、車を盗まれ名前を使われて他の人間が殺人を犯すためだけにあり、何のサスペンスも産まない。ラストは暗室? あんなに明るく撮れちゃうんだとビックリ。 [DVD(字幕)] 4点(2013-06-13 23:04:51) |
228. 宇宙人王(ワン)さんとの遭遇
《ネタバレ》 ダレだこんな間抜けな邦題つけたの? 中国製C級コメディにしか思えなくてスルーしてしまうではないか! スルーさせるのが目的だったりして…国際的に物議を醸したというのなら…。イタリアが舞台のイタリア映画でした。国とか地球レベルの危機って時に配置された護衛が通訳の女性に一発でやられちゃうなんて、あり得ないわ~。大事なキーマン放ったらかしとか、あり得ないわ~。でも、ラストは初めて夢で見た映像を具現化してもらえた感じで嬉しかったです。特別にひねりもない作品なのに、中国語を話す宇宙人てだけで、そんなに話題になっちゃうんですね。でも、オモシロかったです。どうせなら劣化コピーをいっぱい作るようなところも見せてくれれば良かったのに。 主人公は正しい行いをしたのに「ほら見ろ」と言われるような結果になるわけだけど、この手のオチは犯罪(冤罪)もので散々観てきてるから驚きはない。けど「じゃあさ、密室拷問が正しいわけ?」って引っかかりが残るところが他とは異なる点だなと思いました。「信じる心」とか、それは「もし騙されても裏切られても対処できる自衛の強さがあってこそのもの」と思いました。つまり有罪確定しなかった殺人事件の被疑者を解放する優しさは、そいつがもし悪事を企んでも回避または反撃できる強さの自信がなければ、それはハタ迷惑な優しさになってしまうのではないか…解放を認める市民は、いざ襲われても回避する覚悟をもって認めるべきなのでは…などなど考えるキッカケになりました。人権や優しさばかりが強くなってもバランス欠くと危険だなとは思います。 実際、日本だって微妙な問題抱えてます。日本を支配したがってる「ある国」からの永住者たちの企みで侵略されてしまわないように、他の国からの移住者たちまで市民権を得られない問題とかあります。これを単純におバカが大勢で「人権人権!」て騒ぎすぎると、国は乗っ取られて、その時、単純おばか人権擁護派は物凄い後悔することになるでしょうね。 [DVD(字幕)] 6点(2013-06-11 11:58:51) |
229. 最強のふたり
《ネタバレ》 交通事故で障害者になった僕にとって、オープニングの暴走は不快でした。でも、最後は涙が流れました。いっぱい笑えました。今後「熊蜂の飛行」を聴くとこの映画のことを思い出して笑いそうです。元になった実話があったなんて知りませんでした。『最高の人生の見つけ方』と設定に似たところがあるけど、あれがどんだけくだらない映画か…こちらは本当に心がこもった映画です。 [DVD(吹替)] 9点(2013-06-09 09:25:35) |
230. 桐島、部活やめるってよ
《ネタバレ》 映画部のあれこれにはたくさん笑わせてもらいました。桐島は結局出てこず、全然接点のなかった前田と宏樹が最後に会話する部分に強烈なメッセージ。最後のチャプターだけ何度も見ちゃいました。「映画監督は…無理」という時の表情が何とも言えない。「ただの遊びじゃない」と言っていたけれど、映画への情熱はその程度のものだったのかと呆気に取られた。けど、自分のことを思い返してみてもそうだったよなと思う。僕が自分の夢を「無理」と思わなくなったのは、その仕事をしている憧れの人たちから作品を評され一緒に食事をして会話する機会が訪れてからだった。別世界に住んでいるように思っていた人たちが、自分と同じ世界に暮らしていて自分と会話することもあり得るのだという、とても身近なリアリティに変わったことで、その体験がジワジワと「もしかしたら、頑張れば手に届くのかもしれない」という思いを抱かせるようになった。それまでは、誰に褒められなくとも将来に繋がらなくとも、ただ好きだからやらずにはいられないという、それだけのことだった。前田もいつか「えっ、この俺が?!」とビックリする喜びを知る時がくるかもしれない、けれど、今はハナから「無理」と思っている。つまり未来なんて諦めてる(野球部の先輩やバレー部の小柄なヤツは…実のところどう思ってる? 宏樹がさげているバッグのロゴはShorai…)。だけど、それでものめり込む情熱があって「映画監督は無理」のあとに嬉しそうに語る姿が、宏樹の心を締めつける。頑張らなくてもいろいろできちゃうんだけど、情熱の置き所が見つけられない宏樹。カッコイイと褒められるけど、それだって自分の努力とは無縁のもの。努力して何かを手に入れる喜びを多分知らない、そういう意味でかわいそうな宏樹。他人からは羨ましがられるような「持てる者」なんだけど、本人は生きる充実が得られてないんだよね。その虚無感を人に話したってきっと誰もわかってくれず「贅沢」と言われるだろう孤独感。唸っちゃう映画でした。 [DVD(邦画)] 8点(2013-06-08 21:29:45)(良:1票) |
231. アルゴ
《ネタバレ》 計画中止になってからがとても見応えありました。チケット再承認のタイミングとか空港での競り合いまで事実なんでしょうか? あそこまで事実ならば、まさに間一髪の奇跡。脱出成功が物語のピークにはなるけれども、そこからどう幕を閉じるかは作品の印象と質を大きく左右するところ。隠し球で二度目のピークを描く類とは違うけれども、とても大事なエピソードがエピローグを飾ってくれました。アカデミー作品賞受賞納得、おめでとうございます。世の中には残念なニュースがあちこちに転がっているけれど、その反対側に、世間に知られることのない良い話もきっとたくさんあるのかもしれない。ひとしれず命をかけて他人の命を救い出す英雄たちが、この世にはしっかりと実在しているということを感じ取りました。 「アルゴはどうなった?」「ポシャった」なんてカッコいいんでしょう! [DVD(吹替)] 8点(2013-06-08 17:22:20) |
232. ロックアウト(2012)
《ネタバレ》 主役やっても、脇で個性的に頑張っても、どうもパッとしないなと思っていたガイ・ピアースが、僕が観た彼出演作品中最高にカッコいい当たり役をもらったなと思いました。『LOST』ではあまり好きになれないキャラだったマギー・グレイスもなかなかよく、髪を黒く短くした時の雰囲気はちょっとした意外性を感じました。こんな渋くてワルでカッコいいガイ・ピアースを作り出し、リュック・ベッソン印だというのに、ガイのアクションシーンはかなり少なく、それは致命的に「期待はずれ」感を醸します。セリフは楽しめました。ホントにもったいない。 [DVD(字幕)] 6点(2013-06-06 00:26:24) |
233. アイアン・スカイ
《ネタバレ》 最後の最後のセリフだけとっても気に入りました。あのセリフで締めたことで、この作品の質がちょっといいものに思えました。インドの平和の印や北朝鮮の主張は可笑しかったです。エンドロールの地球やラストもまぁまぁ好きでした。音楽も結構気になりました。けど、もっと笑えてもっと風刺が効いているものが観たかったです。いろんな国を敵にまわしてもなんですし、むずかしいのかなぁ… [DVD(字幕)] 4点(2013-06-04 18:31:04) |
234. エレベーター(2011)
《ネタバレ》 エレベーターのドア開いた状態で、いつまでも動き出さない。乗り込む人間を観客に一度に紹介しようとして、かなり不自然な出だし。閉所恐怖症の男はあまりにわざとらしいキャラだて。緊急停止ボタンを押したことをたしなめるインターホンの声の不自然。心臓発作で倒れた人間に誰一人心臓マッサージも人工呼吸もしない。ディテールの荒っぽさで、この映画の安っぽさがスケスケという感じです。 [DVD(吹替)] 3点(2013-06-03 22:11:24)(良:1票) |
235. 388
《ネタバレ》 ストーカー犯罪版『パラノーマル・アクティビティ』という感じ。『388』というタイトル数字はターゲットになった家の番号というだけで、ど~でもよ過ぎ。ビルを疑い過ぎ。決めつけ過ぎ。やり過ぎ。警察無能過ぎ。主人公、猫首見つけたら何もせずそのまま警察に電話しなさい。会社の人間に同居人の失踪を告げないワケワカラナサ。妹を探しに来た男の家に勝手に上がり込み「妹になにしたの?」と言うバカ姉。銃がもたらす展開が安易過ぎ。またも警察無能過ぎ。話を面白くでっち上げるために、みんな脳足りんだったり分からず屋だったり。この映画は、ちょっとでも「ながら見」なんかしてると、さっぱり分からなくなって置いていかれます。内容はほとんどセリフでは進行していきません(ビルの復讐だと疑う展開ぐらい)ですから、画面ずっと見続けないとダメです。でも正直、目を釘付けにしたいほど引き込まれません。めんどくさい映画でした。ただひとつ「外の植木鉢とかポストとか、そんなとこにカギ隠してるつもりセキュリティーって、すげーアブねぇ!」という教訓だけは強烈に感じました。 [DVD(吹替)] 4点(2013-05-22 21:46:21)(良:1票) |
236. ツレがうつになりまして。
《ネタバレ》 タイトルは知ってたけど、とくに興味が湧かずスルーしていました。観てみたら、何の構えもなかったからなのか、たくさん笑いました。たくさん泣きました。感動が激しくて、一瞬もしかしたら失神しちゃうのではと思うくらい、全身がジンジンしてしまうシーンもありました。鬱病に自分も周囲も何の関係もなくても、共感できるものがたくさん詰まっています。確実に鬱がテーマではあっても、その軸を中心に描かれるのは、とても普遍的で大事なことがいっぱい。僕の場合「結婚てどうあるべきなのか」「自分がしたい仕事って、ホントは何かな?」とか、「人との縁て、時々すごい神がかりなことってあるよな」とか、そんなことを思いました。これ、ちっちゃい子供なんかいたら、この物語みたいにはいかないんじゃないかと、そういうケース考えるとゾッとしてしまうところもありますが、いろいろ気づきをもらえる話で素晴らしい邦画だと思います‼ [DVD(邦画)] 9点(2013-05-21 14:19:15)(良:1票) |
237. 未来を生きる君たちへ
《ネタバレ》 ネズミと言われた少年の父は、仕事は立派だけど、父として教育者としてどうか僕は甚だ疑問です。自分をひっぱたいた男の職場に乗り込んで、またひっぱたかれ続けて見せて、あれが子供達にどういう教育をもたらすのか? ああいう「行儀のいい大人」の詭弁は、子供に「理不尽なものに耐えておとなしくしていなさい」という理不尽を押し付けているだけではないだろうか? だから子供達がああなるんでしょう。暴力がダメなら社会的に報復すればいい。それもできないうえにケンカもいけないなら、わざわざ乗り込むな。少なくとも子供に見せるな。漫画『Monster』を思い出させる展開もありましたが、これも深く突っ込まず終わり。僕は一日3人の命を救うより、一日4人を飲み込む大蛇を退治する方が村の平和に直結するという思いは変わりません。それが間違っているのなら、それが解るだけの話にして欲しい。社会秩序を壊す存在を放置する社会はダメでしょう。ルールが存在する意味がない。冒頭の学校の対応、最悪です。この映画は腰抜け大人の作り話だと思いました。 生死の不安が全くないわけではない大怪我の中にある息子のことを、友達を戒めるための嘘とはいえ死んだと言う母親の神経も理解できません。不吉過ぎて僕なら口にできない。容態が悪化してもしものことがあったら、自分の言葉のせいだと思ってしまいそうです。 観客にお説教するために、ものすごくいいタイミングで唐突に親子のジョガーとか、寄ってたかって手を降って歓迎するアフリカの子供達のスローモーションとか嫌悪を感じる。最後まで見せるうまさは感じていたので5点にしていたが、僕はどうにもこの映画の主張が許せなく2点に下げます。アフリカには警察は存在しないのでしょうか? この映画はどこかおかしい。理不尽なことへの対処をナイフや爆弾やリンチの殺戮に通じるものに結びつけるばかりの単純さも幼稚です。「仕返しは良くない」とか「暴力に暴力で返しても虚しい」とか言うよりも「理不尽なことをしてはいけません。理不尽なことを傍観したり許してはいけません」と言え! それが健全なことでしょうに。「こういう連中には、こういう解決手段がありますよ」と教えられない大人が偉そうに「未来を生きる君たちへ」とか言わない欲しい。理不尽を放置したり無条件に許しては健全な人間も社会もできないでしょう。Betterな世界は法や警察が健全に機能している世界だと思います。 [DVD(吹替)] 2点(2013-05-14 12:49:59)(笑:1票) |
238. 画家と庭師とカンパーニュ
《ネタバレ》 自分には一回見たらもういい感じですし、他人にオススメするには面白みに欠けていると思いますが、ラストは不意に涙が出ました。他人に頼まれて描く絵に「何も感じない」と言っていたシーンや、「野菜を描くなんてベジタリアンのレストランにしか飾れない」みたいに言ったシーンがあるから、グッときました。思えば庭の作物は庭師の作品なわけで、でも主人公は自分の絵のことばかりで庭のことにはあまり関心を示していなかった。庭を指して「自分の人生だ」と言う庭師に対し、主人公は自分の絵を指して同じ思いがあるのかどうか…そんな彼が最後に作物に水をやるシーンと展覧会の絵が良かったです。それと、バイクと犬のシーンはずっと焼き付いて離れない気がします。 [DVD(吹替)] 6点(2013-05-14 09:57:12) |
239. THE GREY 凍える太陽
《ネタバレ》 犬に本気で走られたらどんだけ速いか知ってる人は、この映画で狼に追いかけられて走って逃げるシーンで気が抜けるかもしれません。川に落ちて水浸しになって、震えてもいない主人公に「どういうこと?」と思う人も多そうな気がします。そういう嘘っぽさゆえに7点が限界ですが、生き延びるためにこれ以上もう歩かなくていいと諦める男のリアルや、主人公が(信じていない)神に「インチキ野郎」と叫ぶシーンが好きです。大自然は休暇のキャンプなら美しい景色に癒されもするでしょうが、本当の自然というのは、とっても心細く淋しい雰囲気が漂っていると感じることがあります。この作品の自然景観には、その寂しさが出てるなぁと思いました。 [DVD(吹替)] 7点(2013-05-06 21:46:52) |
240. ハンガー・ゲーム
《ネタバレ》 事実は知りませんが『バトルロイヤル』(原作小説)は海外にこんな影響を作り出したんだなぁと、日本のオリジナルに感心しました。模倣したこちらの作品は、少なくとも映画の方はメチャクチャです。スポンサーの力を借りるために、人々に好かれることが大事というポイントに期待したものの、大した展開はなく、主催側が都合で火の玉何発も放り込んでみたり、あげくにルールをコロッコロ変えてみたり、付き合ってられません。ラスト「私を信じて」って、何の確信持ってあんな心中芝居する気になったか、主催側もなんであんな簡単に降参しちゃうのか、浅いです。『小さな希望』がその理由なんでしょうが、どうにも軽すぎです。 【2013/7/30追記】脚本も監督も同じ人がやっていて、『エスター』ですごい演技見せたイザベルをまるっきり活かせていないのもヒドすぎます。ここでスタッフ確認したら助監督にソダーバーグって「それでなんで…ウソやろ」という感じです。 [DVD(吹替)] 3点(2013-05-06 19:02:53)(良:1票) |