221. グッドフェローズ
《ネタバレ》 どうもこの作品は受け付けなかった。 理由は明快で主人公たちがクズだから。 やっぱり登場人物に魅力がないと観てて楽しめない。 その点この作品の登場人物は魅力ゼロ。 死んで当然のヤツははよ死ねと思う。 [インターネット(吹替)] 5点(2020-10-19 01:15:28) |
222. デイブレイカー
《ネタバレ》 設定は面白い。 個人的にヴァンパイアのイメージは美しい、かっこいい、強いなんだけど この作品の吸血鬼はなんかダサい。 そこまで吸血鬼が増えたならやがて人間の血が枯渇し飢えるのは分かるはず なのに対策をしてこなかったのはあまりにも頭が悪すぎる。 となると人間を家畜にするか共存する未来しかないだろうに。 ゴア描写が多くどこかB級C級テイストで陳腐。 イーサンの演技は良かったように思う。 [インターネット(吹替)] 5点(2020-10-18 22:10:35) |
223. 釣りバカ日誌
《ネタバレ》 面白くないことはない。 肝は同じ会社の無能な平社員と恐れられているワンマン社長が 互いの素性を知らずに趣味で意気投合する所だと思う。 ただこの作品以降いくつか似た作品が出てて作品発表当時ほどの意外性がない。 良いのは釣りしてる時のシーンが癒されるくらい楽しげな所。 なんか釣りをしたくなってくる。 実際にやったら手に針は刺さるし魚から針を外すのが大変だしでめんどくさいけどねー。 [インターネット(邦画)] 5点(2020-10-17 12:30:15) |
224. アイリッシュマン
《ネタバレ》 マフィアの盛衰を描いた作品。 デニーロやパチーノ、ペシの名演がすばらしく3時間半という長丁場ながら終始緊張感を持って楽しめた。 ただ登場人物が多く名前が覚えられず話の展開が理解できない箇所も多かった。 これから見る人はある程度の知識があった方が楽しめるかもしれない。 まず70年代アメリカで未解決事件として当時知らぬ者がいないほどの有名人の労働組合指導者ジミーホッファが行方不明になる。 長年謎とされてきた真相であるがあるマフィアの殺し屋が晩年自分が殺したことを自白する。 それが今作の主人公フランクシーラン。 彼は恩人であり親友でもあるジミーをなぜ殺すに至ったのかが描かれている。 [インターネット(吹替)] 9点(2020-10-11 21:09:45) |
225. 手紙は憶えている
《ネタバレ》 緊張感ある中で記憶がリセットされるのはやっぱり面白い。 ただこの作品はそこがキモな部分だと思うのだけどあまり生かされていない気がする。 手紙によってある程度の記憶を引き継げるにしても それによって起きるトラブルが最初の方だけ起きるだけな印象。 メメントはもっといろいろあったイメージがある。 ラストも予告でどんでん返し的な宣伝してたからなんとなく想像できた。 [インターネット(吹替)] 6点(2020-10-11 01:48:18) |
226. インビクタス/負けざる者たち
《ネタバレ》 面白かった。 事実は小説より奇なり。 ラグビーの勝ち方も出来すぎてる。 ネルソンマンデラ氏の名前は以前から知っていたけど ラグビーを盛り上げて国を一つにまとめ上げるようなことまでしていたのか。 盛り上げるのには最高の勝ち方だな。 [インターネット(吹替)] 8点(2020-10-05 00:13:39) |
227. キングダム/見えざる敵
《ネタバレ》 実話を元にしているとの触れ込みだけど実際にはフィクション。 でも内容は面白かった。 作品全体にある緊張感、お約束のカーアクション、 だんだんと深まっていく友情。 しかし気になったのはアメリカの選民思想。 サウジは野蛮で遅れているというバカにした考えが散見してそこは好きになれなかった。 中東情勢はもともとイギリスが戦争をけしかけたのが原因で アメリカは代理戦争的な立場で煽っているように感じる。 お前が言うなと思うけどどうだろう。 [インターネット(吹替)] 6点(2020-10-04 21:14:40) |
228. 日日是好日
《ネタバレ》 わびさびみたいな空気感を映像にするのって難しい。 この映画はそれに挑戦しようとして玉砕したように思う。 演出がチンケで伝わり様がない。 やはりこういう感覚は見るのではなく体験し感じるものだろうと思う。 親父の死はフラグがデカすぎて逆に大丈夫じゃないかと思ったらマジで死んでしもた。 自伝を元にしてるとのことなのでこんなもんかもしれないけど 映画として観るなら駄作かな。 [インターネット(邦画)] 3点(2020-10-04 02:20:30) |
229. スノーマン 雪闇の殺人鬼
《ネタバレ》 あまり確認せずに他の評判の良い作品と勘違いして観てしまった。 といってもそれなりに楽しめた。 前半登場人物の把握ができなくて意味分からずネットであらすじを途中まで見て理解。 途中から再開して観てだんだんと点と点が繋がっていくのはサスペンス映画としては良かった。 しかし最後のオチがあっさり自滅なのはちょっと酷い。 母親と同じ死に方にしたかったにしてももっとやり様はなかったのか… [インターネット(吹替)] 5点(2020-10-03 23:54:58) |
230. 翔んで埼玉
《ネタバレ》 いまいち楽しめなかった。 最初は原作読んでたので雰囲気は知っていたもののまぁまぁ楽しめた。 そっからオリジナルシナリオに入ってからはだんだん飽きてきて 後半になるとはよ終わらんかなーてな感じで観てた。 ネタが詰め込まれているのは良いしこれが高い評価なのは理解できる。 地元のネタが多かったのが原因かな。 大阪民の俺には合わなかったな。 [インターネット(邦画)] 4点(2020-09-28 22:53:44) |
231. スペースウォーカー
《ネタバレ》 1960年代に行われた初有人宇宙飛行を米露で争った実話を元に作られた作品。 割と事実に忠実らしく地味だが緊張感の漂う作品。 ロケットが急ごしらえということもあってかいくつものピンチに見舞われる。 宇宙ロケット物はだいたい名作になるもんだけどこの作品もまた面白かった。 [インターネット(吹替)] 7点(2020-09-24 01:41:33) |
232. カメラを止めるな!スピンオフ「ハリウッド大作戦!」<TVM>
《ネタバレ》 もうちょっとこのネタで引っ張れると思ったのだろうけどさすがに厳しい。 同じかと思わせて違うオチならまだ見れた。 人文字の場面が劇中劇と本編で違っているのはいかんでしょ。 この作品のキモの部分だと思うんだけど。 長回し撮影自体は大変だろうなとは思う。 [インターネット(邦画)] 4点(2020-09-24 01:08:55) |
233. ドラゴンへの道/最後のブルース・リー
《ネタバレ》 たぶんつまんないだろうと思って観たらその通りだった。 話が薄すぎるのと前に見たブルースリー作品と同じプロット。 格闘アクションがよっぽど好きな人なら楽しめるのかなー。 ブルースリーは毎作品同じパターンだもんな。 [インターネット(字幕)] 3点(2020-09-20 09:55:30) |
234. ビースト・オブ・ノー・ネーション
《ネタバレ》 こういう作品があることを知らなかったのだけど出来はかなり良い。 主人公は戦争の被害者だけでなく加害者となって虐殺に加担する。 大人たちに利用され続けるが最後には普通?の子供たちの世界へ戻っていく。 自分がこういう世界で生まれなくて本当に良かった。 もし同じような状況になったら自分ならどうするだろうと思いながら観た。 [インターネット(吹替)] 7点(2020-09-19 22:25:29) |
235. サリュート7
《ネタバレ》 宇宙パニック物はたいがい面白い。 この作品も面白かった。 一つ間違えば即死につながる緊張感がある。 全体のストーリーラインはゼログラビティと被る。 ただあの作品と比べるとちょっと見劣りする。 実話を元にしているとのことなので仕方ないのだろうが やや間延びしてる感は否めない。 それにどこまでが脚色なのか調べてみた所後半はほぼ創作とのこと。 実際には火災やら二人で金づち打ったりはしてないらしい。 ただあの二人のキャラは良かった。 どの登場人物もどこか人間臭いので観てて楽しかった。 [インターネット(吹替)] 7点(2020-09-14 22:41:56) |
236. パラサイト 半地下の家族
《ネタバレ》 めちゃくちゃ評判が良いので期待して観たが 期待が高すぎたのと人に勧められるかどうかで言うと勧められないのでこの点数。 悪い事したやつはそれ相応の結果になって 良い事したやつは最後は幸せになって欲しいと思うけど 娘は殺されて親父も家の地下で生活を余儀なくされたのは自業自得で良いとして 主人公はもっと不幸になってもいい気がする。 あと親父は地下を出よう思ったら出れると思う。 モールスとかしてたらすぐばれそうな気がする。 ただ日本映画の有象無象の作品と比較して洗練されている印象を受けた。 なんとなく観てて飽きない。 演出とか作品全体の深みを感じた。 登場人物の二面性が描かれているせいかな。 [インターネット(吹替)] 6点(2020-09-13 21:41:30) |
237. ジャッカル
《ネタバレ》 評判いいと思って観てみたら良いのはオリジナルの方でこっちはリメイクなのか。 失敗した。 おもんない。 まず犯罪者がFBIを仕切ってるとこがありえん。 更に武器を持たすとかなんなの? ジャッカルもすごい小物だしあんな派手な武器使う必要ある? 武器の準備に尺取った割に速攻潰されるしw 大統領夫人を暗殺する理由はなんだったのか。 マフィアが弟を殺された復讐するとか言ってたのに。 銃のテストもあんな大爆発させたらばれる可能性上がる。 突っ込み所上げ始めたらキリがないからこのへんで… [インターネット(吹替)] 3点(2020-09-13 01:31:44) |
238. グリーンブック
《ネタバレ》 面白かった。 普通黒人の方ががさつで乱暴なイメージがあるがこの作品では逆。 最強の二人とは逆の関係だ。 でもそこが差別シーンをより印象的にしている。 そして最後には必ず救いがあって気持ちよく見ていられる。 実話を元にしているとのことなので少しばかり調べてみた所 シャーリーは映画ほど孤独ではなく音楽家仲間がいたらしい。 またあそこまで優雅ではなく粗野な一面もあった。 トニーはあの後俳優となってゴッドファーザーにも出演している。 二人はその後も親交があったとのこと。 ただ白人至上主義的な内容だということで物議をかもしたみたいだ。 観ててそんな風には全然思わなかったのだが白人が黒人を説教する作品だと非難されてるとのこと。 またシャーリーの親族からも批判されている。 なんかモヤモヤするけど作品自体は好きだな。 [インターネット(吹替)] 8点(2020-09-12 23:10:16) |
239. T-34 レジェンド・オブ・ウォー
《ネタバレ》 一戦車長が無双する話。 ただただかっこいい。 話にリアリティはない。 突っ込み箇所は多い。 戦車の知識が多少はあった方がより楽しめるんだろうなとは思う。 エンターテイメント性は高い。 [インターネット(吹替)] 7点(2020-09-07 02:03:32) |
240. ダークシティ
《ネタバレ》 二十年ぶりに鑑賞。 雰囲気が大好き。 サスペンス調な始まりにワクワクした。 そして実は作られた世界と記憶だった。 これは最初のナレーションが無かったら駄作になってた所。 見る側は初めからSFだと分かって観ることになる。 だんだんとスケールのデカイ話になっていき最後は創造主になってしまう。 結局宇宙人の能力は ・チューンによるサイコキネシス(人を吹き飛ばす程度の強さ)、飛行能力 ・地下の施設を利用した天地創造 ・記憶の創造と消去上書き出来る科学力 どこか作り物感溢れる街並みが本当に作り物だった。 作られた世界と記憶だから不自然さにも疑問に感じない。 かっこいいを詰め込んだ良くできたSF設定だと思う。 [インターネット(字幕)] 8点(2020-09-01 04:09:30) |