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2681.  太陽の雫 《ネタバレ》 
3時間の長編なんだけど、実質は1時間の話×3といった趣なので、そんなにダラダラした印象は受けない。やたらとテンポが早くて突っ込みは浅いんだけど、ほとんど出ずっぱりのレイフ・ファインズのスタミナは見事だし、ハンガリーという国家そのものに向き合った制作者の姿勢も讃えたい。とはいえ、これだけの話だったら、年月の経過とか、そこに絡みつく血の系譜といったものをもっと見たかったのも事実。何となく、どこも同じトーンの同じ時代に描いているように見えてしまう。
[DVD(字幕)] 6点(2014-01-16 00:03:05)
2682.  恋愛睡眠のすすめ 《ネタバレ》 
エターナル・サンシャインが何故成功したかということを踏まえずに、そこで特徴的とされた部分だけをデフォルメした結果、設定だけがふくらんでいくつまらない作品になってしまいました。エターナル・サンシャインは、現実の部分の作りがしっかりしていたからこそ、夢と現実が相互に絡み合って唯一無二の世界を作り上げたわけですが、ここではそれはなく、ただ単に妄想だけが作り手の都合の良いように継ぎ接ぎされています。妄想なり夢想をテーマとするからこそ、現実の部分がどうなのかを固めておかないといけないはずなのですが。
[DVD(字幕)] 3点(2014-01-14 00:24:57)
2683.  東京オリンピック 《ネタバレ》 
マイナーな競技もきちんとカバーしているのが良い。選手のみならず、ボランティアスタッフの動きもきちんと捉えているのが良い。当時の日本人の服装、髪型、表情、ときには街中の風景も収められているのも興味深い。ああそれと、一番良かったのは、淡々と冷静に話しながらも、必要な情報は伝えており、無表情というわけでもなく感情もこもっている、アナウンサーの実況中継。ただ叫んだり大騒ぎしたりすることを盛り上げと勘違いしている人たちは、この作品を見て勉強し直すべきだ。あと、映像はいろいろ興味深いのだが、ドキュメンタリーである以上は、今映っている競技の開催日や場所なんかの基本的データもきちんと記しておいてほしかった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-01-12 23:37:26)
2684.  男はつらいよ 《ネタバレ》 
骨組みはまったくもってどうということもないはずなのに、その後のシリーズ化を支えるほどの基盤性までができてしまっている。そのポイントは、やはり、陳腐な大団円を迎えさせることなく、最後に寅次郎をすっと家から放り出していること。つまり、制作側がキャラクターのあるべき姿を正しく把握していたということ。
[映画館(邦画)] 6点(2014-01-10 22:21:29)(良:1票)
2685.  長い散歩 《ネタバレ》 
無駄な台詞を極力削った静謐な雰囲気が心地よい。短時間の回想が持つ切れ味や、そこから導き出される主人公の逃避行への決意の固まりの描写も見事。子役の演技もかなりのレベル(虐待のシーンなんて、演技が前提であっても、あの年の子には普通は精神的に辛いのでは)。主題歌の「傘がない」のカバーも出色の出来。と、見ているときは良い点ばかりが目につくのですが、それでも食い足りない印象が残るのは、「旅に出るまで」の描写の丁寧さに比べ、そこから後がテンションが下がっているからでしょうね。刑事が街中で追いかけてくるシーンなんて、「止めてくれ~」と叫びそうになりました。
[DVD(邦画)] 7点(2014-01-10 01:44:54)
2686.  将軍家光の乱心 激突 《ネタバレ》 
中身のほとんどはひたすら追っ手をかわして逃げ続けるだけという、あっけにとられるほど単純なつくりなのですが、これだけ意地とサービス満載で間断も緩みもなく贅を尽くしたアクションの数々を見せつけられると、文句を言う気もなくなるのです。無意味な沢登り、無意味な野猿、無意味な竹藪アクション、無意味な橋爆破など、とにかくこれがやりたいという凄まじい執念が迸っていて、嬉しくなります。また、加納みゆきが頑張っているのも個人的には嬉しい。
[DVD(邦画)] 7点(2014-01-09 00:20:34)
2687.  最後の忠臣蔵 《ネタバレ》 
何と予想外に面白かった。誰もが知っている忠臣蔵は背景にずどんと設置し、そこでは注目されない脱退藩士や寺坂にスポットを当てる。そして、登場人物が「その先」へ向けてきちんと機能しています。途中、全員が全員の正体や状況を知っている状態になって、その先どうするのか?と思っていたら、そのまま堂々と嫁入り一本で押し通す自信満々ぶりにも驚きました。俳優陣では、安田成美の芝居が随所で場を引き締めており、ここまで存在感のある人とは思っていませんでした。脚本全体では、ところどころおかしな日本語や言葉遣いはありますが、目をつぶります。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-01-08 01:07:51)
2688.  深呼吸の必要
5人の若者がみんな同じ顔をしている時点で、創作としては失敗。各人が過去を語らないということは、各人に過去や背景がないということを意味しない。明示的に表現しないのであればなおさら、人格について丁寧な作り込みを行わないと、登場人物としての必然性がなくなってしまうのだが、この作品はそこまで考えていない。結果、サトウキビ畑の風景や作業そのものに寄りかかってしまっただけ。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2014-01-07 00:55:05)
2689.  ロング・ライダーズ 《ネタバレ》 
人物設定については、兄弟出演ありきで組んでしまったような感じで、そんなにたくさんメンバーが必要だったのか?という気はするのだが。よって、中盤までは、作った側も、誰をどう動かしていいのか困っている気配があるのですが、終盤、決戦の敗退から脱走までのシークエンスの迫力はなかなか。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-01-06 02:54:55)
2690.  愛情は深い海の如く(2011)
レイチェル・ワイズ主演の不倫ロマンスものなんて、それだけで期待が高まるのですが、がっかりするような内容でした。台詞を必要最低限にしているのは、もしかしたら原作の戯曲との違いを設けたのかもしれませんが、そうだとすればそれが裏目に出ている。つまり、登場人物は会話ともつぶやきともつかない発言をぼそぼそしているだけで、しかも各シーンは役者が演技力を発揮する前に容赦なくブツ切りにされて次に行っているのです。設定から来るはずの背徳感も焦燥感もあったものではありません。これは残念だな・・・。
[DVD(字幕)] 3点(2014-01-06 00:48:02)
2691.  レイチェルの結婚
何かが起こりそうでぎりぎりのところで起こらない、この不自然な緊迫感を延々続けているところが、問題を抱えた家族の生々しさを実感させてくれる。キーパーソンの母親役にデブラ・ウィンガーを引っ張り出したのは大正解で、彼女の存在感がもたらす圧迫感が、登場人物全体に落としている影をそのまま物語っている。
[DVD(字幕)] 6点(2014-01-06 00:37:15)
2692.  ブラザーズ・ブルーム 《ネタバレ》 
エイドリアン・ブロディとマーク・ラファロとレイチェル・ワイズという芝居ができる人たちを投入しておいて、何でこんなにつまんなくなるかね?凝ったつもりでやっている部分が、ことごとく的を外しています。大体、冒頭で兄弟がどうのこうのというのをしつこく言っておいて、中身とほとんど関係ないじゃん。途中からの適当な継ぎ接ぎにくっきり見えてくる息切れぶりも見苦しい。
[DVD(字幕)] 3点(2014-01-05 02:32:59)
2693.  卍(1964)
2人のヒステリー女に見る側が延々とつき合わされている、という印象しか持ちませんでした。描写に背徳性もなければ耽美性もなく、台詞で説明しているとおりのことをただ実行しているだけです。
[DVD(邦画)] 3点(2014-01-02 01:14:57)
2694.  忠臣蔵(1958)
この超王道ストーリーでこの豪華キャストならば、つまらなくなるわけがなく、素直に見て楽しんでいれば良いわけです。ただし、浪士側の個々の面々が、せっかくの俳優陣を揃えていながら、鶴田浩二の岡野を除いてはさしたる目立った場面がなく、まとめてすまされている感があるのが残念。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-01-02 01:09:29)
2695.  子宮の記憶 ここにあなたがいる 《ネタバレ》 
出だしのところがあまりにも安直で、主人公の元の生活の描写も目的地を見つけ出すまでの過程も全部すっ飛ばして進んでいるので、説得力が全然ありません。その後の脚本も全体的にグダグダで、何かありそうな脇役も使いこなされていなくて、あっさり墜落してしまいそうだったのですが、それを救っているのが松雪泰子の演技です。生活に疲れて希望もなくなりながら、どことなく妙な色気のある感じを、巧いバランスで表現しています。熱を出した松雪に主人公が添い寝をするシーンは、何ともいえない心理の綾があり、こういうところをもっと見たかったのですが。
[DVD(邦画)] 4点(2014-01-01 05:17:54)
2696.  ニューイヤーズ・イブ 《ネタバレ》 
「バレンタインデー」からまだ2年も経っていないのに、今度は大晦日かい!と発想の安直さが気になっていたのですが、意外にこちらはこちらで独立して上手くまとまっています。前作に比べると、こちらは相互の絡み具合は抑えめで、中盤くらいまで、このままばらばらに進行するのか?と思わせるのですが、終盤にだんだんと全体が一体化していきます。また、こちらは恋愛エッセンスも控えめで、むしろある登場人物の途中のスピーチに本作の趣旨が端的に表されています。演技陣では一番はやっぱりミシェル・ファイファーかな。妙に老けたようにも見えますが、「小心者で臆病な中年女」を見事に表現し、限られた時間でその人物の立ち位置を明確にしています。あと、アビゲイル・ブレスリンちゃんのキスシーンやブラ見せシーン(!!!)には驚きましたが、顔つきが一時期のキルスティン・ダンストに似てきているのは気になります。
[映画館(字幕)] 8点(2014-01-01 02:08:15)(良:1票)
2697.  零戦燃ゆ
主演若者3人の演技力がすでにどうしようもないんだが、実はその責任の7割くらいは、説明台詞と説明ナレーションしか書けない脚本家にあるのではないか。零戦という対象に対する敬意もなければ知識もない、上っ面だけのやりとりを延々と聞かせられた挙げ句、空中戦シーンはどのシーンも似たような角度から似たような絵しか撮っていない。これでは、見るべきところがありません。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2013-12-31 02:56:12)
2698.  カンパニー・メン
えらく豪華なキャスティングに期待が高まりますが、味付け自体が全体的にとてつもなく薄味で、そつなくまとめることだけを優先してしまった感じで(それなら、作中で批判している重役陣のやり方と一緒ではないか)、演技がどうこうという場面は特にありません。ただし、唯一光る存在感を見せていたのは、中心の4人ではなく、アフレックの奥さん役のローズマリー・デウィット。この人が登場するたびに、作品が墜落を免れて何とか一本の筋を保っている。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-30 23:18:18)
2699.  君と歩く世界 《ネタバレ》 
スタートのところで、ヒロインが何を考えてどのように調教師業に取り組んでいたかが描かれていないので(シャチ調教のディテールを省いているのも問題)、彼女が足をなくすというのも、設定のための設定になってしまっています。つまり、物語が始まっていません。肝心の両下肢喪失場面も、何がどうなってどうなったのかというところを適当に済ませている。つまり、制作者自身がヒロインに向き合っていないのです。というわけで初手からこけてしまっているのですが、その後もグズグズのまま最後まで続いていて、特に終幕近くで突然子供の存在がクローズアップされているのは何だったんでしょうね。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2013-12-29 01:30:53)(良:1票)
2700.  この子を残して
本来、点数などはつけられない作品。原爆被災下の人々の生活を丹念に描くだけでなく、そこからの復興によって示される人間の限りない可能性と、どんな状況下でも決して前を向いて進むことを止めない永井隆博士の強い意志の力をきっちりと映像化しているのが素晴らしい。だからこそ、最後に提示される永井博士の一言は、重い迫力をもって普遍的に我々全員に突きつけられるのである。この作品は、悲惨な被害状況を再現しただけのものでは断じてありません。その後で我々がどのように考えるべきなのか、何をすべきなのか、ということをきちんと考えさせてくれる、受け手を信頼した作品なのです。
[DVD(邦画)] 8点(2013-12-24 02:14:18)
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