261. 世界にひとつのプレイブック
前半はかなりの胸糞悪さ。 しかしそれもすべては後半のための布石。 後半・結末はなかなか面白かったです。 主人公(男)の立ち直りの早さというか、 急な身替りの早さは少々説得力不足か。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-05 17:07:47) |
262. 清須会議
三谷幸喜作品としてはコメディ要素低め どちらかというとマジメ寄りな作り なので三谷幸喜モノと観ると物足りなさを感じるか 一方、豊臣秀吉の話として観れば割と面白かったかなと 地元と方言が取り上げられたのは嬉しかった [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-08-05 17:06:45) |
263. 翔んで埼玉
ちょうど朝ドラ「エール」がやってる時期に観た。 二階堂ふみ、何やってんの!?って面食らった。 それ以外の役者も揃いも揃って何やってんの(笑) みんな大真面目に大フザケしててこれは笑う。 設定こそぶっ飛んだ架空の日本ではあるけれど、 話の大筋じたいはきちんマジメに作られてて面白い。 表向きは「ダサイタマ」など自虐的に表現しつつも、 その実は地元愛・郷土愛に溢れてて良いなって思った。 良い感じのパロディの娯楽作。 麻生久美子のべらんめぇ口調が印象的でした。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-08-05 17:04:38) |
264. ビリーブ 未来への大逆転
おもしろい法廷モノでした。 色んな衝突も乗り越えて、正義と信念を貫く姿は心打たれます。 やっぱり最後にスカッと終われる映画が良いですね。 ただ一方、何でも男女平等には少し疑問も。 最後の演出好き。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-02 12:11:04) |
265. セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!
ほのぼのとした暖かい映画。 トゲがないので観やすいですね。 飛んでるオッサンのせいでリアルさが減。 娘役がかわいくてgood [試写会(字幕)] 5点(2020-07-29 23:53:37) |
266. ジョーカー
どうしてジョーカーは生まれたのか。 かの有名な悪役の誕生を描いた、という意味では面白い映画。 ひとりの男が狂気に呑まれていく様はよくできてる。 「暗さ」と時折見せる狂気じみた「明るさ」 対照的な明暗の使い分け・切り替えもいいスパイスに。 絵面や雰囲気といった映像表現も素晴らしい。 ただまあ、暗くて退廃的で、気持ちの良い映画ではないのも然り。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-07-29 23:48:16) |
267. ベン・ハー(1959)
すごい作品を観た気がした。 圧倒的な壮大感の名作・大作。 3時間半はダテじゃないです。 60年も前にこんな映画が作られていたなんて。 ただ、個人的に求めるヒューマンドラマのベクトルとは違ったか。 あくまで個人の趣向の違いだけど。 あとは長時間に耐えきれるかどうかが問題か。 [試写会(字幕)] 8点(2020-07-28 00:37:27) |
268. ベン・ハー(2016)
1959年作を最初に観たので、脚本の大筋の違いが気になってしまうなぁ。 こっちはこっちの良さがあるけれど。 やっぱり最初に観た方の印象というのは変え難い。 [試写会(字幕)] 7点(2020-07-28 00:31:11) |
269. サンブンノイチ
あらすじにもある通り、騙し裏切り奪いあいの一発逆転劇。 最後まで意外性と、どんでん返しの連続の娯楽作。 コメディとしておもしろかったのでまぁいいかな。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-07-26 22:24:44) |
270. スノーホワイト(2012)
白雪姫アレンジおもしろかった。 終盤の流れがちょっと気になるけど。 中世ファンタジー感が好きでした。 細かい矛盾は気にしたら負けだと思ってる。 白雪姫がめっちゃ美人で釘付けでした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-26 19:19:08) |
271. 新聞記者
表向きはフィクションというズルさ 実際は政治的メッセージが色濃いプロパガンダ作品 裏の意図が透けて見える。むしろ丸見えか。 主役の女性記者がたどたどしい日本語で苦しい (日本人を抜擢できない事情があったそうですが) 日本人の俳優さん達の中で浮いてしまってます 映像作品として観るのはおススメしたくない 政治的主張や意見をしたい人だけが見ればいい映画 あと、今のメディアが言っても説得力ないよねっていう根本的問題 [CS・衛星(邦画)] 3点(2020-07-26 00:32:13) |
272. 波止場(1954)
いつの時代も悪いやつはいるもんだ。 金と権力と、変わらない世の常。 割と面白いけど、やはり古いのがネックか。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-22 21:56:29) |
273. 記憶にございません!
三谷幸喜作品らしい面白さだったと思います。 娯楽作としての安定感。 もうちょっと劇的な終盤、意外性も欲しかったかなぁ。 個人的に持ってる俳優さんのイメージと、 真逆の配役な感じがして好きでした。 キャラクターの個性も豊富で面白かったです。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-07-22 11:52:33) |
274. ドロップ
不良モノと思って期待せずに観たけど意外と面白かった。 退廃的な部分は目を瞑るとして、コメディとして面白かった。 中盤からは妙な友情感だったり、ちょっと泣けたりとか。 何気に最後まで楽しんでしまいました。 なお、原作は1mmも知りません。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-07-21 23:31:07) |
275. 火口のふたり
官能映画。あまり好んで見ないジャンルではあります。 不道徳、倫理観、背徳感 何とも言えないやるせなさ 終始それに尽きる映画でした それ以上の何か人間ドラマがあるかというと、うーん 何よりも残念なのは、ばっちりぼかしで修正くらってる点 WOWOW視聴なので仕方ないとは思いつつ 映像作品として致命的だなぁと思いました [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-07-19 16:17:43) |
276. 轢き逃げ 最高の最悪な日
重くて暗くてモヤモヤするタイプの映画。 救いがない、救われない映画は苦手だなぁ。 「あなたは、この映画の罠に嵌る」 キャッチフレーズを見てハードル上げすぎたのか、 思ったほどの意外性が無くてやや残念です。 人物関係が狭いからある程度推察できちゃうのがね…。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-07-15 20:45:14) |
277. ねことじいちゃん
ほのぼのさと、切なさと、寂しさと、 ほんの少しの甘酸っぱさ。 大作感はないけど、悪くはないかな。 猫のカワイさは格別。 あと柴咲コウのキレイさ。 一番インパクトを受けたのは、 最後のスタッフロールでのタマの実名(笑) [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-07-14 22:54:57) |
278. 希望の灯り
おそろしく静かで抑揚のない映画。 話の焦点が分散してて、要領や脈絡がつかみづらい。 結果どのエピソードも中途半端な感じに終わる。 個人的には退屈に感じる作品でした。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2020-07-12 22:17:06) |
279. 泣き虫しょったんの奇跡
地味にアツかったです。 話が思ったよりドラマチックでおもしろかった。 これで実話ベースってのがすごいところ。 難点はやはり地味なとこ。 将棋という題材のせいもあってか華がなかったり、 山場の盛り上がりなど映画としての派手さに欠ける点。 あと、たまに外してくる音楽の雰囲気も気になる。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-07-12 18:18:04) |
280. 空母いぶき
日本の軍事物。 「戦争の放棄」をした日本独自のスタンスが効いてます。 ただ軍事物というわけでなく、各々の人間ドラマなどもアリ。 最後には小綺麗に上手くまとまってておもしろかったです。 「世界と戦争と平和」のメッセージ性は良かったかなと。 話はもちろん、近未来のフィクション。 ただし完全に架空の話ではなく、差し迫った実際問題でもあります。 今の日本が抱える現実問題と思うとなかなか考えさせられます。 キャストが懐石料理のような豪華さ。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-07-12 11:53:16) |