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午の若丸さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

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281.  ラスト サムライ
架空の国を舞台とした和風ファンタジーというように気楽に見ればベタな面白さがある作品だと思います。 話が進めば進むほどハチャメチャ。最後の戦いのリアリティのなさや超絶ご都合主義は、もはやおとぎ話レベルです。 特に終盤はカメラマンの存在がいい意味でも悪い意味でも緊張感をなくさせていました。 それでもなぜか何度もみてしまうのは、トムと謙さんのお人柄ゆえでしょうか。
[DVD(字幕)] 6点(2013-12-01 16:19:27)
282.  華麗なるギャツビー(2013) 《ネタバレ》 
華麗なるビジュアルに尽きます。見どころはそれだけと言っていいかもしれません。 丸顔童顔のディカプリオはセレブにはまり役。初登場で振り返るシーンなんかはベタなんですが非常に画になります。 しかしながらストーリー自体は単純で特段深いものではないだけに、ミュージカルならともかく朗読メインでこの時間は長く感じてしまいました。
[DVD(字幕)] 6点(2013-11-24 19:42:08)
283.  髪結いの亭主 《ネタバレ》 
冴えない容姿の無職の男が初対面でボソッとプロ―ポーズしたら結婚できた・・・う~ん、もはやファンタジー!(^^;  この作品が妄想オチで終わらなかったことが意外なくらい。いや妄想オチだったのでしょうか? 最後の急展開はそれなりにインパクトがありましたし、ラストのコント的エンディングはどこか邦画的な感じがしました。 このため日本でリメイクしても面白いような気がしますが、忠実に再現しちゃうと成人映画扱いになってしまうかもしれません。
[DVD(字幕)] 6点(2013-11-18 00:45:26)
284.  アベンジャーズ(2012) 《ネタバレ》 
プロ野球オールスターゲーム的な良さ悪さがあると思いました。 良く言えば単純に楽しめる、悪く言えば緊張感がない。 夢の競演である以上乱発はよくないので、こういった類の作品は10年に一度で十分かと思います。 こんな風に偉そうに語りつつ、実はマーベルのキャラクターにあまり馴染みがなかったりするんですが…(^^;  内容としては内輪もめを引っ張りすぎた感があります。 それからこんなことを言ってはお終いなのですが、彼らに「地球を救え」というような相手は荷が重すぎるのでは?という根本的な懸念が頭から離れません。 あれくらい巨大な敵に対抗できるのは、せいぜいマイティソーくらいじゃないでしょうか。 それでもって最終的には結局核兵器で解決になってしまうところに限界を感じました。
[DVD(字幕)] 6点(2013-10-21 23:47:07)
285.  バルカン超特急(1938) 《ネタバレ》 
列車内で起きた老婦人が消えたという謎の描写自体は面白かったです。。 ただ、「さっきいた人がいなくなった」→「だからどうした」という思いが消えなかったことも事実で、それほどスリリングな印象は受けませんでした。 個人的な興味は「窓ガラス」あたりがピークで、あとは下降線。 ラストの無理やりなハッピーエンドに何とも言えない締まらなさを感じました。
[DVD(字幕)] 6点(2013-10-21 23:40:25)(笑:1票)
286.  そして父になる 《ネタバレ》 
冒頭のカンヌ受賞シーンに不覚にも感動しましたが、感動についてはここがピークでした。 誤解を招くようですが、これは普通にいい作品だと思います。普通に。 ストーリーは淡々と進みますが雰囲気はいいです。 ただ、安易に過剰な演出に頼らないのはいいのですが、もう少し盛り上げどころがあってもいいのでは?と思いました。 あの看護師宅の場面なんかもう少しお涙頂戴やら責立てるやらないことには、何のために入れたのかよくわかりません。  また、福山雅治は設定のため仕方ないと思うのですが、抑揚がなさすぎました。 現代の「悪い父親像」としては、淡々としたところにリアリティがあるのかもしれませんが・・・。  一方、もう一人の父親がいい人物かといえばそうでもなく、初対面での態度、言動、行動をみれば、突然正論をかますもののあまり説得力は感じませんでしたし感情移入できませんでした。  なんだかんだで一番思ったことは、子供に関しては結局のところ母にはかなわん・・・ということです。 このため、今回の父親役は相当難しい役どころだったと思います。 実際、途中オノマチが主役でいいんじゃないかと思いましたし、終盤に出番が減らなかったら父親が霞んで見えたところでした。 さすがに終盤は福山メインでしたが、決定的に感情が傾いた何やら爆発したようなシーンはついになく、肝心の「父」になった変化があまり感じ取れませんでした。 タイトルの意味は「そして、これから父になれるよう努力してみます」といった風に受け取っています。
[映画館(邦画)] 6点(2013-09-24 16:39:17)
287.  オリエント急行殺人事件(1974) 《ネタバレ》 
豪華キャストなだけに、それぞれの出演シーンに十分な時間が割かれています。 このため容疑者一人一人への聞き込みだけで本編の大半を占めるという、ある意味意外な展開でした。 このため、肝心な推理の過程を楽しめなかったのが大きなマイナス。 一方で、全員怪しげで最後まで犯人を絞り込めない(笑)というのがプラスポイントでした。 なぜ、こんな状況の中に都合よく医師が紛れ込んでるのか?ということは言わないようにします。 なぜ、こんな中にポワロが乗ってきたのか?という根本的なことについても、もちろん言わないようにします。 それから、他の作品のことを述べてはいけないのですが、最近いわゆる”シベ超”を初めて見まして、それを思い出し何だか切なくて目頭が熱くなりました。 「あ~あれはこれがやりたかったんだ・・・」
[DVD(字幕)] 6点(2013-09-16 15:39:39)
288.  リンカーン 《ネタバレ》 
リンカーンの伝記として思い浮かぶのは有名な演説と暗殺されたことくらいだったのですが、どちらも直接出てこないことに驚きました。 「人民の・・・」が本人の口から語られるシーンはなく、暗殺されたシーンもなしというのは意外や意外。 南北戦争終盤の一部にスポットを当て、安易な盛り上げに頼らずこれだけの本格派作品に仕上げたことは見事です。 実際、風景や人物などビジュアルの作り込みは素晴らしいと思いました。 しかしながら、それで面白いかどうかは別問題。 主人公は、例え話の多いおしゃべりおじさんですので、この時点で見る人を選ぶ作品かと思います。 何となく古畑任三郎や相棒・杉下警部をイメージしてしまいました。 あのような方ともお友達になれる人は鑑賞に十分耐えられると思います。
[DVD(字幕)] 6点(2013-09-14 22:50:33)
289.  風立ちぬ(2013)
まず主人公の魅力が乏しいという、その時点で作品に入り込めませんでした。 設計者であり、いわゆる「飛行機おたく」ゆえにあれが個性といえば個性なのだと思いますが、少なくとも魅力は感じませんでした。 また、ストーリーが淡々と進んでいき、印象的なシーンに欠けたと思います。 冒険はせず幅広い層が楽しめる安心感ある作品といったところではないでしょうか。実際、館内は年配の方がかなり多かったです。 とてもいい雰囲気の作品ではありましたが、宮崎監督の引退作としては物足りなかったです。 興業成績は上々のようですが、引退宣言含め多分にPR効果によるところが大きいと思いました。 見終えたあとは、「最後の作品がこんな感じでいいのか?」という思いと、「ここまでしかできないから引退なのか?」という思いの両方が頭によぎりました。
[映画館(邦画)] 6点(2013-09-12 05:37:44)(良:2票)
290.  スクール・オブ・ロック
学園ものによくあるベタなストーリーで、これといった困難というほどの困難は起こりません。 内容としてもそれほど深いメッセージは感じられず、ロックとは裏腹に非常に口当たりのいい心地よい作品だと思いました。 また、メンバーが10歳だから仕方ないのですが、最後の演奏はもう少し盛り上がってほしかった。 そして欲を具体的に言えば、アンコールのラストで「ジャ~~~ン、ジャン!」の締めでエンディングの字幕へ移るくらいのメリハリ・勢いが欲しかったです。 とはいえ面白い作品だったので、日本でも狩野英孝主演のスペシャルドラマ化を希望します。
[DVD(字幕)] 6点(2013-09-08 21:31:16)
291.  裸の銃を持つ男
爆発力はありませんが、コメディとしては比較的安心してみられる無難な作品だと思います。 ベタでさり気ないおふざけと、ちょいちょい下ネタを交えてくるところに、志村けんのバカ殿さまを連想してしまいました。 
[DVD(字幕)] 6点(2013-09-01 20:46:12)
292.  ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON 《ネタバレ》 
三谷監督コメディとして普通に面白かったです。 大物俳優がちょい役で登場するパターンも手伝って面白さが増幅していました。 特にマジックアワー?の売れない俳優がまだやっていたことに大ウケです。 ただ、三谷監督の作品は好きなだけに、突拍子もない設定の割にストーリーが普通すぎたことは残念。 特に後半に進むにつれトーンダウンした感は否めません。 コメディとはいえ突然阿部寛が死んだ時点でドン引き。そして、最後の解決からお涙ちょうだい的な流れまでヤッツケ仕事のように感じてしまいました。 もう少し気の利いたどんでん返しでもないことには、ちょっと物足りないです。
[DVD(字幕)] 6点(2013-09-01 20:43:39)
293.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 
中だるみを感じたものの、ストーリーと種明しは概ね楽しめました。 しかし、あちらの作品はどうしてもハッピーエンド的に終わらせたいのでしょうか? 日本的な考えかもしれませんが、主人公は自ら命を絶って終わるべきだと思いました。 主人公にとって、謎がとけようがこの世界に自分の居場所などあるはずないわけで、あの緩い終わり方は納得できません。 また、最初の流れを考えれば、最後に「妻」ではなく「博士」との直接対決になったことに違和感ありありです。 最後の詰め次第では結構良質なヒューマンドラマになったかもしれませんが、ただの小手先アクションサスペンスになってしまったのが残念でなりません。
[DVD(字幕)] 6点(2013-08-23 21:21:20)
294.  LOOPER/ルーパー 《ネタバレ》 
タイムトラベルという有り勝ちな題材にもかかわらず、"ルーパー"という設定が独創的で興味深かったです。 序盤は説明くさい展開でしたが、ただでさえ矛盾が多くなるテーマなだけに、わかりやすくなったことはよかったと思います。 一方、もう一つの個性である"念力"については、存在意義がやや薄かったように思います。 個人的には最後の念力による竜巻?シーンのチープさにB級映画的な印象が残ってしまいました。
[DVD(字幕)] 6点(2013-08-13 12:31:03)
295.  アタック・ザ・ブロック
はっ はっ はっ ♪  こりゃ酷い(^^;   「あっぱれ!」じゃ!
[DVD(字幕)] 6点(2013-05-04 23:01:32)
296.  探偵はBARにいる 《ネタバレ》 
大泉洋・松田龍平で面白くならないはずがない!と思い、ハードルは高めに設定。それゆえに、辛口な感想を持ちました。 正直いって”謎”自体はオーソドックスで面白みはなく、もう少しサプライズがほしかったです。 また、松田龍平のキャラクター設定は絶妙で、彼とのコンビネーションはとても楽しかったのですが、終盤にその相棒の存在が消えてしまったのは残念でなりません。 この”コンビ”こそが、この作品最大の売りと思いますので、もう一工夫ほしかった。 次作での改善を期待しています。
[DVD(邦画)] 6点(2013-04-11 16:36:55)(良:1票)
297.  ナイト&デイ
ふっふっふっ 楽しいじゃ~ないですか♪ だけどね、こんなもんで高得点とれるなんて思うなよ~♪ いくらノーミスでもね、冒険しなけりゃ基礎点は低いんだよ~ フィギュアスケートだってそうでしょ♪
[DVD(字幕)] 6点(2013-01-13 17:00:44)
298.  グッド・ドクター 禁断のカルテ 《ネタバレ》 
 主人公が、狂気に満ちた異常な人間ではなく、実際にいそうな人物として描かれていたのは良かったです。 医者がある意味「人を殺せる」立場にいることを意識させるためにも、こういったリアリティは大事かなと思いました。 主人公の満たされなさ、やりきれなさといった心の動きがとてもわかりやすく、キャラクター設定もバッチリはまっていたと思います。 (主人公が見た)死に際の患者の表情もけっこう怖くて、この辺りまではけっこう入り込めました。 残念だったのは、後半に重要なアイテムとなる「日記」の意味合いが最後まで不明瞭に扱われていたことです。 主人公が、これを見られて何がやばくなるのか? 単に恋愛関係を知られて出世に響くのを嫌ったのか? それなら刑事から隠す必要はありません。 あるいは日記を見られると患者殺害に結び付いてしまうのか? とてもそんなようには思えません。  せめて日記に何が書いてあったかは明かしてもらいたかったです。 また、患者殺害はともかく、かなりドタバタだった2人目の殺害はバレないで済むようなものなんでしょうか? 刑事の聞き込み中も主人公はかなり不自然で、もし古畑任三郎だったら即逮捕できるようなレベルだったのですが、ちょっと綺麗に終わりすぎて府に落ちません。 いい作品でしたが、肝心な所を端折ってしまった感があり、インパクトが薄かったように思います。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-12-02 21:49:28)
299.  私が、生きる肌
本作をうまく形容できません。 ものすごい「嫌悪感」を、色彩や主演女優の「美」が中和して、妙な感覚になっているからだったと思います。 もし邦画がリメイクしたら衝撃の問題作になる可能性がありますが、如何せんはまり役のキャストが一切想像できません でも凄く見てみたい・・・でも、狂気とエロスが薄まった陳腐な作品に収まるのが落ちですかね(^^;
[DVD(字幕)] 6点(2012-12-02 21:43:27)
300.  アヒルと鴨のコインロッカー
よくオチを知るとつまらなくなるドンデン返し狙いの作品がありますが、この作品はネタバレ自体が面白いのではなく、伏線を見返すことが面白いと思いました。 そういう点では何度みても楽しめると思います。 気が早いほうの私としては、みなさんお書きのとおり、前半(開始後ちょうど1時間辺りまで)のマッタリ感は拷問でした。 さらに主役の濱田岳のとぼけ面がそれに拍車をかけること・・・(^^;  後半の組み立てはよかったと思いますが、扱う内容がけっこうドギツイ割にあっさりした雰囲気で無難に終わったため、佳作(6,7点)止まりで。   
[DVD(字幕)] 6点(2012-09-09 18:05:42)(良:1票)
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