281. シベリア超特急
はまる人ははまるだろう、まさに超マイノリティだろうが・・・コメディ映画としてお薦めする。はっきり言って超D級なのでそこがミソといえばミソ。水野晴夫=日本のエドウッドと言わせてもらう。 4点(2002-12-19 19:09:31) |
282. 死の接吻(1991)
ラズベリー賞のショーン・ヤングの演技が見物です。マッドディロンは普通に良いです。話はサスペンスなのに何の意外性もなくヒッチコックをただ真似ようと映画を撮っているだけで見ごたえは余り無いと感じました。 3点(2002-12-19 19:03:46) |
283. 死の接吻(1995)
いい役者出てるのに・・何て無駄な映画を撮るんだ・・・しかも主役のデイビッド・カルーソなんてテレビドラマ出身だし。まあストーリーはありきたりで以外性はあまりない。サムエルLジャクソンのいつも泣いてる役とニコラスケイジの凶暴そうなマフィア役は見ごたえある。 3点(2002-12-19 18:58:44) |
284. シド・アンド・ナンシー
パンクっぽい映画だった(当たり前か)。ちょっと美化しすぎてるかもとは思ったが、やはりMY WAY歌ったりする場面は超かっこいい。が、こういう音楽ものの映画にしては少し恋愛系に走りすぎてる感がある。 6点(2002-12-19 18:51:17) |
285. 自転車泥棒
悲劇的な内容なのにお父さんのユーモアと子供の視点で和ませ、色々な伏線があるのにそれが何の役にも立たない現実という皮肉、しかも、この親子は実際は町の電気屋と町にいたただのガキんちょだという演技経験も何も無いド素人。溺れている爺さんも、評判の占い師も何の役にはたってくれず、当たり前の用に自転車は見付からず、お父さんは明日への糧のために今度は自分が自転車を盗み、そして自分だけは捕まる。下手なドキュメントより現実というものがリアルに伝わってくる。凄い映画だと思います。 8点(2002-12-19 18:29:11) |
286. シティ・スリッカーズ
ジャックパランスを観る映画になってます。全体の流れがそれで壊れ気味なのが残念。 5点(2002-12-19 15:23:22) |
287. シティ・オブ・エンジェル
「ベルリン天使の歌」のリメイクだってんで、わざわざ見に行ったけど、雰囲気が出てなかった。お話だけおいしいとこ取りして、アメリカ色を出すとこうなるのか・・・。なぜハリウッドのリメイクは中途半端なものが多いのか少しわかった気がした。 2点(2002-12-19 15:21:03) |
288. 失楽園
良い作品に仕上がる可能性はあったと思う。でもこれは失敗作。官能的でもなく、エロチックなのもいただけない。 1点(2002-12-19 10:40:42) |
289. シックス・センス
あと、ちょっと頑張ってくれたら途中で気づかなかったのに。というところを除けば楽しく観れる映画だと思います。 7点(2002-12-19 10:37:21) |
290. 七人のおたく cult seven
山口智子に6点。 6点(2002-12-19 10:30:42) |
291. 七人の侍
うむ。面白い。確かに声が聞き取りにくいものがあるが、昔の映画だし、舞台はほとんど外だししょうがないかな。娯楽映画なので、気持ち良くかっこよく楽しく観れる。 8点(2002-12-19 10:28:58) |
292. 7月7日、晴れ
ドリカムの売名映画か?内容は下らなかった覚えしかない。音楽以外記憶に無し。 1点(2002-12-18 18:26:53) |
293. 7月4日に生まれて
一人の若者の変化していき、そして最終的に自分を見つけるという様が良く伝わってくる。トムクルーズの演技もこのころから段々見ごたえのあるものになっていきましたね。ただ一つやはり残念なのが、最後反戦運動家になるということ。この変から反戦映画という今更無理矢理なテーマの切り替えをしようというのが伺える所。 6点(2002-12-18 18:19:53) |
294. 仕立て屋の恋
主人公はある意味変態です、がその一途な恋愛を貫き通す、そしてスクリーンを通して彼の純粋な気持ちが伝わってくる。最後まで女性の方は彼のことを愛しているかどうかは・・・。しかし彼はただ不幸というわけではない、結ばれこそしないが彼の気持ちは貫き通すことが出来た。実はそこに悲しい結末以外にある意味幸福だという観念が存在する。閉鎖的な男の一途な恋愛がひっしと伝わってくる良い映画だと思います。 8点(2002-12-18 17:56:50) |
295. 史上最大の作戦
セミドキュメントらしいが、D-Dayを描いた映画というより、各国の軍隊の有り様とその緊張感、考え方という点を重心に置き、決行当日のパラシュート舞台など戦争そのものなどを捉えている点からして戦争映画として面白い内容になっている。各国の言葉はその国の言葉で臨場感があり、それによって伝わってくる部分も多い。ところどころにこめられた皮肉や、コメディ的要素も観ている者を飽きさせない良い作りになっている。 7点(2002-12-18 17:47:24) |
296. シザーハンズ
ファンタジーなのに妙に生々しい、そこがこの映画の最大の魅力でしょう。ジョニーデップも飛んでる役たまにやると妙にはまるなあ。しかし、グローバルで無い町ってのは昔から日本もアメリカも変わらんもんだ。 7点(2002-12-18 16:55:08) |
297. シコふんじゃった。
話は確かに面白いし少し感動させられたりもする。テーマは至って簡単で誰でも観れるしそれなりにも楽しいはず。ただ、登場人物があまりに人間・現実離れしている、自然じゃない とも取れる。まあありそうでなさそうな所というのがやはり映画なのかもしれないが。 6点(2002-12-18 16:47:27) |
298. 地獄の黙示録
懲りすぎ&難解。伝えたいことは戦争の狂気なのか戦争が人に与える変化なのか、というところなのだろうが、どうも壊れすぎていて演出のみで内容が無い。当初の予定通り、マックイーン・アルパチーノなどを使いウィラード大尉役を降ろされたハーベイ・カイテルを他の役で使い・・・というキャスティングならまた違った映画になったのだろうか、それはわからないが、神経症的な映画という枠が強すぎてあまり好きではない。 5点(2002-12-18 16:24:05) |
299. 死国
ホラーでもサスペンスでもない。ただの駄作。原作は「読めないこともない」、というような内容。 0点(2002-12-18 16:11:41) |
300. 死刑台のエレベーター(1958)
白黒ならではの光と影の演出、二人のカップル達の対極的な印象、エレベーターの箱そのものを死刑台にかけてたり、主人公達のあまり大きく動かないが必死になっている表情と最後の写真での笑顔など、いろいろ印象に残ってる映画です。フィルムノワールの一つとして傑作だと思います。 8点(2002-12-18 16:09:21)(良:1票) |