301. マッドマックス
仁侠ですのう。 5点(2003-06-06 18:35:21) |
302. アルマゲドン(1998)
冒頭のニューヨークパニックシーンなんて、ものすごくいい。ストーリーの稚拙さを凌駕するシーンがいくつかあれば、まあ許す。SF感動大作じゃなくてアクションコメディとしてなら「そこそこに面白い作品」ってことで6点。しかし、こういう映画にリアリティ求めてはいないとは言え、ある程度のリアリティはないと泣けないってことは確実。 5点(2003-06-01 19:47:49) |
303. マルサの女
悪くはないけど、やっぱり好きになれない。良いセリフやシーンがないではないけど、映画的でない。情景がなく、余韻がない。 5点(2003-05-31 18:38:34)(良:1票) |
304. 幸福の黄色いハンカチ
「エエ話や」的な泣かせ映画ですが、いくらなんでも、あざとさが鼻につく感じ。武田鉄矢の思い切った起用など観るべき点はなんわけじゃないけど、脇を固めているのも寅さんファミリーの皆さん、みたいなあくまで予定調和的な攻撃にはちと退いてしまうワタシなのでした。↓「竹山ひとり旅」は観てません。すいません。今度観ます。 5点(2003-05-31 15:32:43) |
305. 危険な情事
マイケル・ダグラス、そんなにいーか?そこまでいいか?という思いが頭を離れず、納得いかず。 5点(2003-05-31 13:58:05) |
306. ギルバート・グレイプ
ここまで評価が高いとは知らなかった。レオナルド・ディカプリオもジョニー・デップも素晴らしい演技だったと思う。ささやかなエピソードを丁寧に丁寧に積み重ねていくハルストレム監督の緻密さも良い。淡々と綴った物語も好きだ。でも、なーんか感情移入し難かった。幸せになりたくてもがく方が人間らしい。ああいう結末以外に彼らの解放がなし得なかったことも脱力感を覚える。つまりは登場人物のメンタリティが私には理解できず、共感できなかったということか。 5点(2003-05-20 21:26:40) |
307. レオン(1994)
孤独なふたりの関係性を肯定的に受け止められれば○、そうじゃない人には×。私は同じ年頃の娘がいるせいか、何となくお尻の座りが悪くって、最後まで「楽しめ」なかった。 5点(2003-05-18 20:33:00) |
308. ケース39
結局ナニがどうしてああなっちゃったワケ?という疑問が残る後半の展開だけれど、後味は悪くないし、それなりに楽しめた。 ただ、レネー・ゼルウィガーが出るような作品かどうかという疑問も激しく残る。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-11-05 20:11:56) |
309. グリーン・ゾーン
方向性としては至極まっとうなイラク戦争映画なんだけれど、アクションシーンの大部分がブレてて暗くって、ほとんど何やってるかわからないし、展開も全然スリリングじゃなく、サスペンを楽しむこともできず、映画としては非常に残念な出来栄え。 せめて戦闘シーンが昼間だったら…。 [映画館(字幕)] 4点(2011-10-02 02:37:36) |
310. ヘル・ドライブ<OV>
とりあえず、冒頭で主人公がクルマの中で歌いまくるシーンが長い(しかも何も起こらない!) 被害者がゾンビではないかという疑念が今も晴れない(笑) [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-09-27 09:25:33) |
311. 愛と青春の旅だち
当時はこの映画の何があんなに受けたのか、今更ながら考え込んでしまった。 この映画にルイス・ゴセット・Jrがいなかったら…と思うとゾッとする。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-09-16 20:31:35) |
312. ブレイブストーリー
これねぇ、原作読んでるんですけれど、こんな感じでしたっけ?? もっと精神世界的なお話しだった印象があるのですが。 まぁ、既視感満載とはいえ、アニメーションはキレイだったし、壮大なストーリーでそれなりに楽しめる作品だと思うんだけど、主題をラストで主人公に説明させちゃうあたりが残念。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-08-26 15:56:54) |
313. フライトナイト
前半はタルくてまいったなぁと思ったけど後半はなかなかの盛り上がり。 夜中にひとりで観てもあんまり怖くない明るいホラー映画。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2011-08-09 01:47:16) |
314. 火宅の人
長いし、音楽が邪魔だし、私小説をそのまんま丸々映像化してどーすんのさ。 ダメな人がダメダメなことで振り回されるお話って私自身は非常に好みなんですが、3人の女性の描き方も類型的でイマイチ魅力に欠けるし、主人公に至っては単なる無責任で気弱なおっさん(作家としての側面はほぼセリフで語られるのみ)。 映画的でもなけりゃ文学的でもありゃしない。 でも、まぁ、若く美しい原田美枝子の大胆な濡れ場はなかなか見せてくれます。 それだけでも、観て得したと思う人は多いかも。 [地上波(邦画)] 4点(2011-08-07 16:12:06)(良:1票) |
315. 2012(2009)
いや~、楽しかったです! 前半のカリフォルニア壊滅シーンでは、主人公一家が神がかりとしか言いようのない危機回避能力で、地割れやビルの崩落から逃れ続ける。 そのCGのまあお見事なこと! 「スゴイ~~!あり得ない~~!!わははは~~」と、さすがに声には出さないが、肩を揺らして爆笑するわたしを、睨む隣のヒト…。 だけど、正直ウキウキしてしまうんだから仕方がない。 ってか、この映画、コメディなんじゃねーの?コメディなんだよね?? というワケで、ここまでの凄い技術をコメディに注いでくれる、その贅沢さに4点献上! [映画館(字幕)] 4点(2009-12-18 06:48:18) |
316. ココ・アヴァン・シャネル
恋愛映画として観れば、美しいし、決して悪くはないのだが、今日の女性ファッションの原型を作り、一大帝国を築いた偉大なデザイナーの生涯を観にきた(多くの)観客にとってはどうだったのか? 取り上げられるエピソードはほぼありきたりな恋愛に終始しており、デザイナー・シャネルとして脚光を浴びる以前の(Coco Avant Chanelというタイトル通り)彼女を描いたにしても、その人物像が豊かに語られたとは言い難い。 っていうか、この映画のヒロインが、ココ・シャネルである必然性がわからない。 (いつだったっけな?新宿で観た・笑) [映画館(字幕)] 4点(2009-12-18 06:19:15) |
317. 黄泉がえり
サイドストーリーはもう少し絞り込めばそこそこなのに、主演のトレンディドラマチックなドタバタぶりにげんなり。 ライブシーンのあまりの商業臭さにげっそり。 シックスセンスショック(>byりく&あんさん)も、役者の力量不足と相まって、さすがに新鮮味に欠けがっかり。 原作は悪くないだけに、惜しまれる。 4点(2004-05-11 13:28:52) |
318. 陽だまりのグラウンド
新鮮味に欠ける題材とは言え、私はこの手のお話しに滅法弱い。 子供たちが夢中になって白球を追う姿だけでも感動できるし、サミー・ソーサを見て目をキラキラと輝かせるシーンだけで、安直に泣けるタチだ。 しかし、本作については、終盤のGベイビーのくだりで、でかかった涙もきれいさっぱりひっこんだ。 観客の涙を誘うための、これ以上ないあざとい反則技、この安易さに、すっかりしらけてしまった。 主人公が立ち直るまでの葛藤や、子供たちと心が触れ合うまでの過程など、感動の礎となるべきエピソードはことごとく端折られているが、本来こうした小さな出来事の積み重ねを丁寧に描いていれば、衝撃的な惨事をダシにせずとも、充分に感動をよべるはず。 ほとんどがプロの子役ではないという子供たちの表情は実に素晴らしく、それだけに惜しい。 4点(2004-04-27 13:36:15) |
319. 7月4日に生まれて
どうしたんだ、自分!こんな社会派映画大好きじゃないか!さぁ、いつものように熱い血を滾らせろ!実話だぞ!と、懸命に自分を鼓舞するも、気持ちはどんどん萎えていく。 だって、長くてクドイんだも~ん。 トムが熱演すればするほど「ふ~~ん」という醒めた気持ちになってくる。 ま、アメリカ側からのみ見たベトナム戦争の悲劇を、いくら悲惨に描かれても、そりゃ「へ~~え」としか言えない。 個人的にダメなんだよなぁ、この監督。 4点(2004-04-23 11:05:54) |
320. 鬼龍院花子の生涯
夏目雅子渾身の名シーン「なめたらいかんぜよ」。 身の程知らずに、真似した記憶があるのが、今となっては恥ずかしい。 4点(2003-12-07 22:47:14) |