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パセリセージさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 519
性別 男性
自己紹介 60代のおっさん

好きな言葉

期待はあらゆる苦悩のもと(シェークスピア)

人間には不幸か、貧乏か、病気が必要だ。でないと人間はすぐに思いあがる(ツルゲーネフ)

座右の銘にするのはどっちだ

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301.  L.A.コンフィデンシャル
警察で出世するか、元娼婦と一緒にアリゾナに行くか。究極の選択とまでは言わないけれど、けっこう悩むかなあ。でも、私は意外にあっさりと後者だな。出世はそれほど魅力に感じないし、働く前提に、家族や愛する人がないと、頑張れないタイプというのがあるのかもしれない。それと、どっちの場合に後悔するかがあるかなあ。キム嬢と一緒になるチャンスを逃したら、絶対一生後悔しそう。キム様じゃなかったら?、、、考えさせてください。
7点(2004-09-11 01:13:22)
302.  シックス・センス
2度目以降は、オチを分かっていて観ることになりますが、また違った印象を持ちます。途中のエピソードを、解説付きで鑑賞しているような気分で、練られた脚本であることが分かります。ところで、先日テレビで観ていたら、娘がもうすぐ終わるというのに一緒に観出して、あげくに「この人、どうしたの?」と質問。一瞬、躊躇しましたが、懇切丁寧に説明しました。あとで、何と言ってくるか楽しみだ。
8点(2004-09-04 00:08:53)(笑:1票)
303.  RONIN
デ・ニーロとジャン・レノを共演させるって、製作者としては、けっこうスリルあったんじゃあないかなあ。存在感丸出しで画面を占領するわ、完璧な役作りはするわ、作品の雰囲気を作ってしまうわで、普通に考えると、案の段階で疑問の声が出てもおかしくないですよね。たぶん、二人とも出演する作品を選ばないところに賭けたんだろうな。
7点(2004-09-01 19:06:20)
304.  RETURNER リターナー
この手の話は、ごまんとあるので、何か特色を出していれば、他の作品と似ている所も、あまり気にならず、けっこう良くなったのになあと残念に思います。お金が無いならアイデアで勝負するしかないのですが、もうひとつの感が残りました。とは言え、日本映画の不得意分野に、果敢に挑戦していった勇気は見て取れました。経験を積めば、ハリウッドと勝負できる作品は必ず作れます。
6点(2004-08-30 18:47:47)(良:2票)
305.  アバウト・ア・ボーイ
真面目な演技で、ストーリーも若干深刻な面があるけれど、適度に笑えて、ジーンとさせてくれる作品は好きです。英国的ユーモアのセンスが光っています。独身の印税生活で、ガールフレンドにも不自由してないのに、やっぱり満足は得られない。人間は社会との関わりなしには生活できないし、精神的な満足感を得られるためには、それなりの精神的負担を負わないといけないということか。コンサートのシーンは思わず応援したくなりました。ヒューが助けに入って、バシッと決まらないところも、またいい味出てます。まあ、しかし、一度はやってみたいなあ、独身の印税生活。
8点(2004-08-26 19:14:06)(良:1票)
306.  CUBE2
こっちを先に観たら、そんなにがっかりしないかもしれない。さすがに、訳が判らないままでは、続編として意義が薄れると考えたのだろうが、理不尽さと高度な科学技術を、安易に、軍の秘密の実験に結びつけるのは、いかがなものか。謎解きに工夫があったら、面白くなりそうだったのに、惜しいなあ。一流の素材だったのに、味付けに失敗した料理みたいだ。食べる順番によっては、まあまあに感じるような。
5点(2004-08-23 19:55:53)
307.  CUBE
アイデアの勝利ですね。徹底した理不尽さと、先を読ませぬ不気味さが、観る者を恐怖に導いていきます。なぜ、こんな状況になったかが判らず、これからどうなるかも判らない死のゲーム。感情の入った人間ドラマにせず、このゲームを延々と続けていくのが、息が詰まるほどの閉塞感を生んでいます。面白いけど、好きになれないという印象です。
7点(2004-08-23 19:08:34)
308.  北京原人 Who are you?
「シベリア超特急」どころの騒ぎじゃないな、これ。内容は、もう何も言わないから、題名ぐらいまともにつけろよ。
1点(2004-08-15 17:22:26)(笑:2票)
309.  荒野の決闘
西部劇の名作は、決闘シーンは当然ながら、決闘に到るストーリーが良く描かれています。インテリで病気持ちの医者と田舎者の真面目保安官、あばずれのチワワに育ちの良いお嬢様クレメンタイン。この4角関係が、物語に深みを加えております。女は、バーテンダーに恋を打ち明けるような、おくてな真面目男より、優しくない不良っぽいワルに惹かれるのか。柱に足ついて椅子を後ろに倒す有名なシーン、あの足の長さにはあこがれます。今度、誰もいない時にやってみよう。最後にクレメンタインの頬にキスする時の、主人公のぎこちなさがほほえましい。
9点(2004-08-15 16:57:51)(良:2票)
310.  市民ケーン
これは、ある意味レビュワーの踏み絵みたいな作品ですね。ほとんどの人が、観る前にこの作品の評価、知識、解説を十分過ぎるほど知りながら鑑賞していると思うんですよ。その結果、どう感じようと、誰もが認める傑作にケチなんか付けられなくなる人がでてきますよね。映画通を自称している人ほど、その傾向が強いんじゃないかな。映画がわかる人は、低い点は付けないと思うんでしょうね。素直な人は、9点とか8点とか感じたまま付けるでしょうが、映画通の優良レビュワーと思われてる(と自分は思っている。)連中ほど、何が何でも10点付けてますよ、きっと。
10点(2004-08-13 17:39:32)(笑:5票) (良:3票)
311.  タイタニック(1997)
キャメロン監督は、これは愛の物語だと語ったが、よく考えたら、恋愛ってキャメロンの一番不得意な分野だぞ。船や事故の再現には、とことんこだわっているのに、恋愛描写の大味感は否めない。オスカー総なめなのに、主役の二人が賞逃したのがそれを物語っている。とは言え、史実の精密な再現と沈没シーンの圧倒的な迫力は、目を見張るものがあり、それにも増して、ジェームズ・ホーナーの音楽はすばらしい。私は、最後の回想シーンが一番好きです。
8点(2004-08-13 13:26:19)
312.  天使にラブ・ソングを・・・
さすがにシスターになるだけあって、素直で良い人たちですね。世間知らずな所があっても、自己中心的でない分、嫌味が感じられず、終始、さわやかさが感じられた。仏教じゃあ、ああは、行かないよなあ。坊さんや尼さんでは、ギャグがきつくなるだけだ。それにしても、ギャングが間抜けで良かった。
7点(2004-08-12 00:05:33)
313.  ガープの世界
この設定やストーリーでは、重く、メッセージ性の強い作品になりがちですが、流石に老練なロイ・ヒル監督、オープニングから肩の力を抜いて、どう思うかは観客にまかせるよ、とばかりに、客観的な軽いタッチで描いている。その結果、観る人によって様々なメッセージを感じるだろうし、捕らえどころがないと感じる人もでてくるでしょう。私が一番感じたのは、物事は全て相対的な関係で成り立っているのかなという事。絶対の善もなければ、悪もない。精神的に強い母親も父親にはなり得ず、幸せを感じるのは、不幸を体験し見ているから。こういう生まれ方をしたからこそ、父親に対する想いはどんな時でも顔を出し、彼の人生に影響を与えます。ただ、社会が進んでいくためには、ある意味、極端な先駆者が必要なことは十分理解できます。ですから、決して批判はしていませんよ、クローズ様。
7点(2004-08-09 20:12:33)
314.  ブレア・ウィッチ・プロジェクト
途中から、いやな予感がしてきて、「まさか、このまま終わるってことはないよなあ、魔女が出ないなんてことはないよなあ。」と、ぶつぶつ。不幸にも予想が的中し、「やっぱり、思ったとおりだ。絶対、そうだと思ったんだ。」と、自分の見通しが、正しかったという所に気持ちを持って行き、「でも、観てみないとわからないし、もしかしたら面白かったかも知れないし。」と、若干残る不満な心を静める私は、もしかしてマインドコントロールの天才?
5点(2004-08-07 00:52:29)
315.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》
この作品、何が気に入っているかって、カレン・アレンの酒豪ぶりですよね。ごっつい男との飲み比べは、思わず力が入って、自分も一緒に酒を飲んでいる気分になりました。おそらく、彼女が飲み込むシーンにあわせて、私もつばを飲み込んだんでしょう。家に帰ってさっそく、小さい杯に日本酒で実演。気分はすっかりカレン。3・4杯めを口に含んだとき、台所でジッとこっちを見ている妻と目があった。珍しい物を見ているような視線に必死に耐え、顔と耳が赤くなるのを感じ、言い訳を考えながら、ゆっくり飲み込んだのだった。
9点(2004-08-05 20:00:26)
316.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
かなり不確かな情報で、今さら確認できないが、当初は、インディが野球のピッチャーをやるエピソードが入っていたらしい。当然、話の展開上つながらないので、ボツになって、予定されてた題名も変えられてしまったとの事。当初の題名は何かって?「インディ・ジョーンズ/魔球の伝説」
[ビデオ(字幕)] 7点(2004-08-04 18:47:19)
317.  二百三高地
あ、どういう訳か、この作品を選んでいた。近代日本史のターニングポイントを描いた、なかなか見ごたえのある力作。音楽もいい。日露戦争は、明治期の日本が総力を結集して戦った、南下するロシアに対抗する自衛の戦争だった。その結果、日本は世界の表舞台に躍り出ることとなったが、一方、その後の日本軍の暴走の原因を作ることにもなっている。先人の苦悩と、この作品に敬意を表して、小話を1つ。日露戦争に従軍した二飛躍(ニヒヤク)2等兵は、敵味方入り乱れる戦闘に巻き込まれ、方向感覚を失い、味方の陣地を見失った。どっちに行っていいのか戸惑う彼を見て仲間の兵士が叫んだ。「二飛躍さん、こっち!」お後がよろしいようで。
7点(2004-08-03 19:20:52)
318.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
シリーズの中では完成度が高いが、ネタ不足がちょっと気になるし、第1作の新鮮なインパクトには及ばない。しかし、ショーン・コネリーの存在感が作品に重みを加えているので、やっぱり1番かなあ。前半のボートでの追跡劇は、正に007。昔のアクション俳優も、今では知的な役柄がすっかり様になっています。悪役を作るのには、ナチスが簡単だが、安易さも否めない。まあ、冒険活劇は、理屈より、ドキドキしながら楽しむものか。
8点(2004-08-02 19:17:50)
319.  レッド・ドラゴン(2002) 《ネタバレ》 
「羊たち・」に繋がるラストが無くとも、十分に一貫性が保てています。傑作の第1作の雰囲気を大事にした手法は好感が持てました。死んでないのが、何となくよめるところが惜しい。とは言え、続編としては成功しています。レクター博士は、このあと、すぐ体調を崩し、痩せたけど、徐々に回復したという設定でしょうね。そして、あのディナーの効果で、ちょっと若返ったのかも。
8点(2004-07-31 10:20:56)
320.  エクソシスト
オカルトとかホラーで分類するのが失礼なほど気品に満ちた傑作です。科学が進歩し、科学的裏づけの無いものが切り捨てられる時代になっったように思えても、人類の歴史からするとほんの最近の出来事。それまでの歴史を忘れてしまった人間に、長年共存してきた神秘的なものが、存在感を誇示するかのように復讐をしても不思議はないのかも知れません。悪魔は、我々の精神に宿っており、常に、善なる良心と対峙していることを、改めて思い知ります。時代が変わっても、人間の精神的な葛藤は、変わることがありません。
9点(2004-07-30 21:32:05)
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